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ナマズゲームフィールド解説part1、堰&沈下橋

ナマズゲームが成立するフィールドを詳しく解説します。
フィールド別に細かなポイント、アプローチの仕方などを紹介するので、実戦に役立つと思います。
ちなみに写真は、筆者が実際に釣ったポイントです(^^)

ナマズゲームフィールド解説part1、堰&沈下橋

堰:ナマズゲームのA級ポイント

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ナマズゲームのA級ポイント。
堰の落ち込みにはベイトとなる小魚が溜まり、流れの影響で深くエグれているので、格好の住処となります。

さらにこの堰の護岸は、

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このように石を積んでフェンスを張っている自然護岸のため、日中の隠れ家には最適です。

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アプローチ
いきなり岸際に立つのではなく、岸から3mほど離れた場所からキャストし、自然護岸を探りる。
不用心に岸際に近づくとせっかくいたナマズが逃げてしまうからです。
次にの位置に立ち、の所にキャストし堰の白泡が立っている場所を引いていきます。
流れが強い場合は、堰の上流に向けキャストし、部分ごとに探っていけばよいでしょう。

◯囲みの場所も要チェック。
流れ込みの反転流により流れが弛んでいるので、ナマズは居着き易くなっています。
キャストし、巻かずにその場でシェイキングするのがおすすめ。
高活性の場合、落ちパクすることも…。

次に、の場所に立ち、の場所にキャスト。
かけあがりのもっとも浅くなっている場所も狙ってみましょう。
ルアーのコースもかけあがりの縁に沿って引いていきます。
この場所もベイトが流れ着きやすくなっているので、ナマズがいる確率がとても高いです。

小規模の橋(沈下橋):

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コンスタントにナマズが出る場所。
両岸に草があることが好条件、特に左岸は濃いブッシュになっているので、ナマズが隠れるにはもってこいです。

しかも、通常の橋より高さが低いので影が強く、日中でもナマズゲームが成立する場所です。
増水後に橋脚にゴミが絡まるような時は、激アツになること間違いなし!

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アプローチ
まずは、の所に立ち、ブッシュの際から浅くなっているところを広く探り、回遊しているナマズを狙いましょう。
ブッシュの際だけを狙う際には、の場所から。
いずれも小規模の場所なので、ピッチングなど飛距離よりコントールを重視したキャストがよいでしょう。

橋の下を攻める際には、かなりのキャストコントロールが必要、橋の上に乗ってしまうのもあり。
橋の上に乗る際には音に敏感なナマズが逃げないように慎重に、足音を立てないように。
の場所に立ち上流に軽くキャスト。
巻かずに流れ乗せて橋の下を通過させます。
通過したらルアーを止めて、ルアーが泳ぐ様なイメージで橋の下を探ります。

他にも橋脚周りのピンスポットをシェイキング探っていくのも面白いかもしれません。
目の前でルアーが水中に消し込まれる光景はもう、圧巻です!

以上、ナマズ攻略ポイントpart1 堰&沈下橋を紹介しました。
ナマズ釣り初心者はまず、比較的簡単に釣ることができる、堰と沈下橋から狙ってみましょう!


初心者でも簡単に釣れる、覚えておきたいナマズゲームのアクション

ナマズゲームではただ巻きだけで成立するという簡単な面があるので、初心者もエントリーしやすい。
しかし、ただ巻きだけではどうしても捕れないツワモノナマズがいるのも事実です。
そんなナマズを捕るために、初心者でも簡単にできるアクションを紹介します。

初心者でも簡単に釣れる、覚えておきたいナマズゲームのアクション

シェイキング

ルアーをキャストしたらリーリングをせずに、竿先を小刻みに揺らして、ルアーを動かすアクション。
ナマズが潜んでいると推測される場所を、重点的に攻めるのに適しています。

ルアーが水面に落ちた虫のように震えていたら、アクションは合格!

クリークのゴミだまりや水中に沈んだパイプなど、ピンスポットを攻めましょう。
デイゲームで有効なこともあり、焦れたナマズがニョロっと出ててくるのは圧巻です。

テーブルターン

シェイキングに似たようなアクションですが、ルアーのヘッドがその場で左右に振れる特徴があります。
アピール力が弱めのシェイキング、強めのテーブルターンと使い分けたらよいでしょう。

シェイキングは振動による波動のみですが、テーブルターンは波動とルアーの持つ音でナマズを誘います。
このアクションが得意なルアーは限られていますが、キャタピーやジッター、バドなどが比較的簡単にできます。

チョウチン

バス釣りで有名なアクションですが、ナマズでも十分に有効です。
ルアーをわざと木やブッシュなどに引っ掛け、そこからルアーを垂らし、水面をチョンチョンと叩きます。
正確なキャストコントロールが必要なので、初心者というより中級者向けです。

キャストミスなどで偶然ひっかかった場合、すぐに回収するのではなくこのアクションを試してみては?

ドリフト

流れ強い場所で有効なアクション。
水流に合せて、ルアーも流すこと。

まず、流れの上流部から下流に向けて投げます。
そのまま巻かずに、流れに向かってルアーが泳がせます。
ラインテンションをそのままでロッドを動かし、泳ぐ位置を微調整したりもします。

広いオーバーハング、クリークでの橋の下など、キャストでは攻められないような場所でも、流し込んでその場所を探ることができるのがドリフトの強み。
シェードが濃い部分はデイゲームでは有望なポイントであることが多いので、ぜひ試してみてください。

ドリフトを行う際には強い流れでもしっかりと泳ぐ、ハネモノ系のルアーをオススメします。

まとめ

ルアー自体がしっかりと泳ぐものが多いナマズゲームですが、そんな中でもアクションを覚えれば攻められる場所が広がることでしょう。

アクション自体もそこまで難しいものではないので、ナマズゲームをより楽しむためにも挑戦してみてはいかがでしょうか?


【ナマズ釣り】ジッターバグを改造してみよう!

ナマズゲームにはジッターというアングラーが多いと思いますが、そのアングラーのほとんどが純正では使用しておらず、自分流にカスタマイズをして使用しています。
例えばトレブルフックの場合、ナマズは捕食が下手で口も大きく開かないので極端にフッキング率が悪いからです。

そこでフックを交換したり、ナイトゲーム用に発光体をつけられるようにしたりと、様々な工夫を凝らすのです。

もちろん、ジッターにも純正でそのまま使用できるようになったものがリリースされていますが、あえて古いジッターを使い、自身オリジナルのジッターでナマズを釣るマニアックな楽しみ方もあるのです。

そんなジッターバグのお勧めの改造法を紹介します。

【ナマズ釣り】ジッターバグを改造してみよう!

発光体をつけよう

ナイトゲーム主体なので、ジッターを夜間でも見えるようにしてみましょう。いくつかの方法があるので、順を追って説明します。

1、ケミホルダーの使用:両面テープで張り付けるだけでオッケーです。

2、ケミホタルのチューブの再利用:ケミホタルの中に透明のチューブが付属されていますが、それをジッターの頭部付近に皿ネジで留めてしまいます。

3、ヒートンの使用:ヒートンと呼ばれる金属ネジを頭部に埋め込みそこにケミホタルを差しこめるようにします。この方法が主流になりつつあるようです。ヒートンはホームセンターに売っています。

フックを変えよう

トレブルフックはフッキング率が悪いのは周知の通り、食い下手なナマズにフッキングを高めるフックチューンを紹介します。ちなみにリアフックのみの前提で説明します。(フロントフックにナマズがかかることは少ないようで、リアのみでいいと考えているからです。)

  • シングルフック、トラウトフックのバーブレスがお勧めです。ダブルフックよりこちらの方がナマズへのダメージも少ない利点があります。
  • メタルジグのアシストフック、ルアーとフック部分の自由度が抜群で吸い込むようなバイトに有効です。返しはつぶしておくといいでしょう。
  • ダブルフック+サルカン、こちらもの抜群のフックの自由度があります。フッキングした場合、ナマズの捻る様なファイトにもサルカンが回転し力を逃がすのでお勧めです。

アピール力を高めよう

カポカポだけじゃ物足りない!もっとアピール力がほしい方にお勧めのチューンです。

  • ブレード装着、フロントフックを外し、そこにブレード装着します。ボディへの干渉音とフラッシング効果でアピールをあげます。デイゲームでも活躍するチューンです。
  • ブレード2コ付、ボディの側面にヒートンを埋め込み、ブレードをつけます。上記のものより二倍のアピール力がありますが、小さめのブレードの方が泳ぎが破たんしません。
  • ジョイント部2コ付、ジョイントジッターの改造です。壊れたジッターの再利用も兼ねて、ジョイント部を2コ付しています。カショカショ音が倍増です。

他にも、フェザーフックをつけたり、ラトルをつけたりと様々です。ジッターマニアの数だけ改造法があると言っても過言じゃないでしょう。あなただけの改造を施して釣りあげたナマズは何よりの価値があると思うので、ぜひ試してみてください。


【ナマズ釣り】爆釣宣言?おすすめのトップルアー(2016年更新)

ナマズトップゲームにてお勧めのトップルアーをジャンル別に紹介します。

「トッププラグにジャンルっていうぐらい種類あったっけ?」と思う方もいらっしゃるのではないでしょうか?
ナマズゲームでは主に三種類のトッププラグを使用します。

その3つはカップ系、ハネモノ系、バド系です。
それぞれの特徴は後述しますが、アピール力の強弱で違いがあると思ってください。
ハネモノ系>カップ系>バド系の順でアピール力が違うと思います。

【ナマズ釣り】爆釣宣言?おすすめのトップルアー(2016年更新)

カップ系

ヘッド部分にカップと呼ばれる金属板や、プラ板が付いているものです。
ただ巻きだけでカップが水を噛み、カポカポ…と音を立てるのが特徴です。
その音がナマズにとって魅力的な音なのだと思います。

SMITH/キャタピー

ナマズルアーの魁的存在、芋虫の形をしたルアーです。
目の部分に発光体を差せるようになっており、ナイトでは目が光っているようになる遊び心にあふれたルアーです。
サイズダウンのJr.やハイアピールモデルのクリッカーなど種類も豊富です。

JACKALL/ヒゲダンサー

ジョイントタイプのカップ系ノイジーです。
カップ音だけでなく、ジョイント部がカショカショと音を出し、アピール力を高めます。
ヘッド部分に発光体を差せるようになっています。

TIEMCO/スイングビート62鯰

純正でブレードが付いているルアーです。
ブレード音やフラッシングでアピール力に磨きをかけています。
カップ部に横付けで発光体をつけられます。

Abrogate/ジッターバグ

多くのナマズアングラーはこれから始めたという方も多いのでは?
カップ系ルアーの基本形とも言えるルアーです。
ダイワ、スミス、オフトなど数々のメーカーも特別仕様にされてリリースされていますし、かなり歴史があるルアーなので作られた年代で泳ぎや、素材が違ったりしています。

古いジッターならば、フックがトレブルフックだったり、発光体が着けられないなどナマズには向かない点が多々ありますが、自身でカスタマイズする楽しみがあります。
そのことにはついてはまたの機会に!

ハネモノ系

ルアー本体の横にハネのように金属片が付いているのが特徴です。
このハネが水を噛むとルアー自体がまるでクロールをするかのように泳いでいきます。
他のルアーにはない独特のアクションといえるでしょう。
ハネのフラッシング、クロールのパチャパチャ音など抜群のアピール力といえるでしょう。

JACKALL/ポンパドールJr-鯰カスタム

バスルアーのハネモノの名作、ポンパドールのナマズチューンにカスタマイズされたものです。
オリジナルのものに比べリアフロップが大きくなっており、アピール力が特化されています。

SMITH/バタピー

大きめのハネが付いているモデルで、流れがきつい場所でもアクションが破たんせずしっかりと泳ぎます。
他のルアーがダメな状況下でも活躍する事でしょう。

Viva/大どんぐりマウス-鯰SP

どんぐりマウスがサイズアップし、より大きくより強くアピールできるようになりました鯰SPは純正でダブルフックで付いているので、即戦力間違いなしです。

HEDDON/クレイジークローラー

ハネモノルアーの原点とも言うべき、一品です。
歴史は古くリリースされたのが戦前なのです。
子どもの頃「これでどんな魚が釣れるのだろう」とドキドキしたアングラーも多いのでは?
往年の名作がナマズブームに乗り、脚光を浴びてきています!

バド系

ビッグバドを代表に、水面を引き波をたてながらラトル音やブレード音で誘います。
リップが付いているので、速く巻きすぎると潜ってしまうので、トップで泳ぐようなスピードで調節していきましょう。

deps/BUZZJET

もともとはデカバスを狙うためのものですが、ナマズでも有効なのが認知されてきました。
プロップの激しい水しぶきでナマズを誘います。

SMITH/ナマジー

ジョイントのバド系ルアーです。ジョイント部、ラトル音が組みあわさりナマズを誘います。ジョイント部にはアシストフックも装着可能で、フッキング率を高めることができます。

HEDDON ビックバド

クレイジークローラーと並ぶ、へドンの名機です。タイニー、ミニ、マグナムとサイズも様々でブレードの激しい音がナマズにも有効なのです。
往年の名作が今なお愛されているのは、愛くるしいシルエットと抜群の釣果だからだと思います。


【季節別ナマズゲーム】夏、秋編

ナマズ釣り最盛期の夏から食いの落ちる秋、オフシーズンとなる冬までのナマズ攻略法や、活性の変化とともに狙うポイントなど、季節別に詳しく解説します。

忙しくて海へ行けない日には、ナマズタックルを持って釣行してみるのもおすすめですよ(^^)

【季節別ナマズゲーム】夏、秋、冬編

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最盛期の夏〜浅くて狭い場所が狙い目

梅雨時期に始まった産卵は夏まで続きます。
ナマズは田んぼなどの農業用水路等の浅くて狭い場所で産卵を行います。
そこで、川の本流から水路への合流部はナマズの通り道となるので、そういった箇所を攻めて行くとよいです。

幅1メートル、水深50cmの極狭水路でも十分にポイントとなりえるのがこの季節の特徴でもあります。
キャストで攻めるのが難しいので、可能な場所であればテクトロでルアーを引いて行くといいと思います。

ここで、産卵を控えたナマズに対しての取り扱いの注意点ですが、キャッチ出来た場合優しくリリースする様に心がけましょう。
間違っても投げ捨てる様なリリースは厳禁です。
その際ナマズへのダメージは計り知れないものがあるからです。

ナマズを水に浸け、自ら動きだせるまで見守る様なリリースが望ましいです。
足場が高い場所でも、ネットなどを使用していけば大丈夫です。

食い気が落ちる秋〜流れ込みが狙い目

夏の隆盛が落ち着き、ハイシーズンに比べると活性は下がります。
冷え込みが厳しくなるにつれバイトの数も減少していくこの時期ですが、越冬に備えての体力づけのためにエサを多く捕食する傾向があります。
そのため動かずに、エサを捕食できるような場所に居着く傾向が強くなっています。

具体的に説明しますと、流れ込みが狙い目。
ただの流れ込みではなく、周りにブッシュやゴミだまりがあるような場所が理想的です。
身を隠す事ができて、エサは流れてくるので、ナマズにとって優良物件と言えます。

アプローチの仕方は自然にエサが流れるのを演出するために、直接打ち込むような感じでいいと思います。
この時期のナマズは広範囲に散らばることなく、一ヶ所に留まることが多いです。
目ぼしいポイントを狙いつつ、数投打っては移動を繰り返すラン&ガンの戦略がオススメです。

広範囲は狙わず、ピンポイントの落ちパク狙いでもいいでしょう。
ナマズは一ヶ所に留まるとしましたが、それは一匹だけでなく、数匹の群れで留まることもあるので、一匹出たら、連発する可能性が十分あるのがこの時期の魅力です。

オフシーズンの冬

水温が10℃を下回るような日が続くとナマズも底の方に潜りじっと動かなくなり、完全なるオフシーズンと言えます。

しかし、バス釣りの外道として釣れることはあるようなので、日中の最も暖かい時間帯にワームやラバジグなどのボトムを攻めていけばシビアなシーズンにナマズに出会える確率は少しはあがると思います。

しかし、ナマズゲームの醍醐味はなんといってもトップゲームだと思います。
この時期は無理には狙わず、ナマズをゆっくり休ませてあげたいものです。

限定的なポイントですが温排水が出るような河川では、秋の釣り方をそのまま転用した釣り方が通用するようで、トップにも反応するそうです。
都市部にそういった河川が多くある傾向にあるので、探してみると面白いかもしれません。