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タイラバ用ラインの号数や種類、リーダーの種類や長さ、おすすめの結束方法を教えて

タイラバタックルを揃えたら、今度はリールに巻くライン、結束するリーダーを準備する必要があります。

初心者や入門者の方は、ラインの種類や号柄、必要な長さや結び方などを、しっかり把握してタイラバに挑戦しましょう!

タイラバ用ラインの号数や種類、リーダーの種類や長さ、おすすめの結束方法を教えて

タイラバ用ラインの号数と種類

●PEラインの特徴

タイラバで使用するラインは、細くて強度が高く、感度の良いPEラインを使用します。

 

ダイワ(Daiwa) PEライン UVF 紅牙センサー 8ブレイド+Si 200m 0.8号 13lb マルチカラー

 

PEラインは、細い繊維を何本も編み込んで1本のラインを作っている為、ナイロン製やフロロカーボン製のラインに比べて強度が高いことが特徴です。

また、PEはポリエチレン繊維の為、素材に伸縮性がほとんどなく、感度に優れています

これらPEラインの特徴は、他のルアーフィッシング同様にタイラバゲームでも必要な要素であり、ゲーム性に長けたラインであると言えます。

●PEラインの弱点

しかしPEラインの弱点として、擦れに弱い点が挙げられます。

防波堤からのタイラバの場合は、とくに岩礁やテトラにラインを擦ってしまう可能性があり、思わぬライントラブルに遭遇してしまうこともあるのです。

その為、筆者は8本編みのPEラインを使用することで、途中でラインが切れる事を防いでいます。編み込みの本数が多くなればなるほど、値段は高くなりますが強度を上げることができ、しなやかさも増します。

●タイラバPEラインの号数

次にタイラバ用の号数ですが、概ねどのメーカーも0.6号~1.5号の間で発売されており、通常使用する号数は、0.6号~1.0号が最適であると言われています。

ちなみに筆者は、PEライン0.8号~1.0号8本編みを使用する頻度が高いです。
PEラインの長さは、万が一ライントラブルが発生して切れてしまった場合でも、安心して使用できる200m巻をおすすめします。

タイラバ用リーダーの種類、太さと長さ

タイラバでは、リールに巻くメインラインにPEを使用し、PEの弱点を補う為に、タイラバの上部にリーダーを結束します。

PEの弱点を補うためには、当然、擦れに強いリーダーが必要です。

デュエル(DUEL) リーダー ハードコア パワー タイラバ カーボナイロン 30m 3.0号 ナチュラルクリアーH3626デュエル(DUEL) リーダー ハードコア パワー タイラバ カーボナイロン 30m 3.0号 ナチュラルクリアーH3626

●リーダーの種類

擦れに強いリーダーと言えば、ナイロンフロロカーボンが代表的なリーダーの種類として挙げられます。

両者を比較すると、強度はフロロカーボンが良く、鯛の食い込みに有利な伸びの良さはナイロンと、それぞれに別のメリットがあることが分かります。

タイラバ用のリーダーとしては、どちらを使用しても良いのですが、ナイロンは、伸びきってしまえばリーダーを交換する頻度が高くなりますので、伸びに強いフロロカーボンの方が扱い楽です。

筆者は伸びによる劣化に強く、高強度のフロロカーボンをリーダーとして使用しています。

●リーダーの太さ

次にリーダーの太さは、PEラインの許容範囲、もしくはそれよりも下のものを使用します。

PEラインに対してリーダーが太すぎると、ラインとの結束時に、結びにくくなるだけであまり意味がありません。

タイラバで通常使用するラインの号数に合わせる場合、

0.6号のラインに対して、リーダーの太さは、4~10lb(lb=ポンド)

0.8号のラインに対して、リーダーの太さは、8~12lb

1.0号のラインに対して、リーダーの太さは、12~16lb

が、目安となります。

lb=ポンド表示は、耐えうる重量の指標であり、1ポンドは約450gが目安です。

例えば、指標が4ポンドであれば、450g×4=約1.8kgと計算することができます。
しかし、あくまでも指標であり、メーカーによっても強度が異なりますので、選ぶ基準の参考程度にして下さい。

●リーダーの太さ

リーダーの長さは、これと言って正解はなく、正直、人によってまちまちです。1ヒロ~2ヒロのアングラーもいれば、3ヒロ~4ヒロのアングラーもいます。

※ 1ヒロとは、長さ約1.5mで、2ヒロ以上の場合は、1.5mにそれぞれ掛け算すると求めることができます。

筆者は、根ズレや扱いやすさを考慮して、1ヒロ半~2ヒロのリーダーを結束して使用しています。

リーダーが1m以下のような極端に短い場合、タイラバを変更する度にリーダーが短くなりますので、直ぐに新しいリーダーに変えなければならず、最初から短いリーダーで結ぶことはおすすめできません。

しかし、長いリーダーに関しては特別なデメリットを感じませんので、個人のスタイルや好みで長さを決められて下さい。

PEラインとリーダーの結束方法

PEラインとリーダーの結束方法は沢山あり、これも人によってもまちまちです。

その中でも、多くのアングラーが用いており、おすすめできる結束方法の1つに「FGノット」があります。

FGノットは、ラインとリーダー同士を巻き付け、摩擦によって抜けを防止している接続方法です。

結束箇所は結び目が小さく、ガイドとの接触によるトラブルが少ない点がメリットとしてあげられます。

FGノットは、タイラバのみならず、様々な釣りで活躍する代表的な結束方法と言っても過言ではありません。

FGノットの結束を完成させる為には、段階的に作業する必要がありますので、コツを掴むまで、覚えるまでに多少の練習と時間を要しますが、一度感覚を掴んでしまえば、いつでもどこでも結束できるようになります

FGノット以外の結束方法として、「フィッシャーマンノット」や「SFノット」などがあります。

大物対策、トラブル対策として

最後に、筆者は、ライン1.0号をスプールに巻いて不意の大物対策としています。

リーダーは16lbを使用し、長さを2ヒロとし、結束は基本的にFGノットを行っています。

船釣りの場合は、トラブルが発生した際に、船の揺れにより船上でFGノットを行うことが困難です。
その為、事前にFGノットで結束したラインをスプールに巻いて、予備のリールを必ず携行するようにしています。

まとめ

タイラバで使用するラインは、0.6号~1.0号が最適で、リーダーは、メーカーが表示されている指標によって選ぶとよいでしょう。リーダーの長さは、アングラーの好みで決めて下さい。ラインとリーダーの結束は、FGノットが広く一般的に用いられている結束方法です。

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タイラバのテクニック、初心者が覚えておきたいテクニックを教えて

タイラバは、底取りをしっかりして等速で巻くのが基本です。ただ、それだけでは取れないアタリや、アワセやフォールなど、さらに意識することによってヒットに繋げることのできるテクニックがあります。

今回は、基本的なタイラバの一連の動作に加え、覚えておきたいテクニックをご紹介します。

タイラバのテクニック、初心者が覚えておきたいテクニックを教えて

タイラバの王道「乗せ」のテクニック

アングアーの多くは、「乗せ」のスタイルでタイラバゲームを楽しんでいますが、どのようにして「乗せ」の釣りを行うのか、そのテクニックについて触れたいと思います。

 

 

すでにご存知の方は少しおさらいになるかもしれませんが、乗せるタイラバゲームは、タイラバを海中にフォールさせ着底したら、すぐに同じ速度で巻き上げる一連の動作を、繰り返し行います。

乗せで大事な事は、最初から最後まで等速に巻き上げて、タイラバの姿勢を一定に保つことです。

ただ単にリールを回転させて、ラインを巻き取るだけの単純作業の為、動作自体は誰でも簡単にできますが、一定の速度とタイラバの姿勢を保つ為には、穂先にブレを生じさせない構え方や、テクニックが必要となります。

●ロッドの構え方

ロッドの後方(エンド側)を必ず脇にしっかりと挟み、ロッドの穂先を海面に向け斜めにして固定します。

脇の固定が甘いと、穂先にブレが生じてタイラバの動きが不規則になり、鯛が違和感を感じてしまう原因になります。

●リールの持ち方

リールは、手のひらで軽く包み込むようにロッドと一緒に握ります。一緒に握り込むことで、リールが安定し、巻き易くなります。

タイラバゲームは構え方によって釣果に大きく影響を与えますので、タイラバをフォールさせることばかりに気を取られず、毎回自分の構え方をしっかり確認してから、次の動作へ移していきましょう。

フォールでアタリを取るテクニック

タイラバゲームは、フォール後の等速巻きの時にのみ、鯛がタイラバにアタックしてくると思われている方も多いのではないでしょうか。

確かに、フォール直後の巻き上げ10m以内が一番アタリの確率が高いと言われていますが、筆者の経験でも、その通りであると感じます。

しかし、フォール直後にだけアタリがあるとは限りません。実際、タイラバがフォール中に鯛がアタックしてくることは多々あるのです。

フォール中のアタリは、巻き上げ時のアタリと比較するとアタリが取りづらい為、油断していると見逃してしまいます。

そこでフォール中は神経を集中させるとともに、アタリの取り方を知っておくと、アタリが取りやすくなります。

フォール中に鯛のアタリを取るテクニックは、タイラバをフォールさせている間、リールのスプールに軽く親指の指先を当てて、放出されるラインに少しだけテンションをかけます。

テンションをかけている間は、糸フケが発生していないかラインを注視しながらアタリを探っていきます。糸フケは、タイラバに鯛が触れた合図になります。

フォール中に、糸フケが発生したり、またはラインが止まった瞬間に注意し、アタリをとりましょう。

タイラバのアワセのテクニック

タイラバゲームの等速巻きでアタリはあるけれども、フッキングまで辿り着かず、ただリールを巻いている動作に飽きてしまうなんてことを感じたことがあるかもしれません。

そのような時、タイラバの王道に反して、逆に「アワセ」を入れると、鯛が釣れることがあります。

アワセは、等速巻きで軽く前アタリを感じた時に、リールの巻きのスピードを遅らせて、鯛が捕食する間合いを多く取ります。

その際は、鯛の口に確実にフッキングさせる為に、ロッドを少し海面側に下げて、フッキングの溜めを稼いでおきましょう。

ロッドの穂先をグイグイ引っ張るような本アタリを感じたら、一気にロッドを振り上げてフッキングさせてください。アワセでフッキングさせると、「乗せ」よりバレにくくなります。

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タイラバのボリュームを減らしていく

【ギョ ギョ ギョッ】 2本 × 5色 10本 セット 鯛 ラバ スペアセット スカート タイ ラバ

鯛へのアピールを考え過ぎると、ネクタイやスカートを沢山付けてしまい、タイラバ(鯛カブラ)のシルエットが大きくなる傾向があります。

あまり大きくなり過ぎると、ネクタイがハリに絡まったり、ネクタイ同士がおまつり状態になり、かえって逆効果になることもあります。

高活性の場合は、シルエットが大きくてもアピールは効果的と言え、タイラバへアタックしてきます。

大きいシルエットでアタリがない場合は、スカートを少しずつ減らしてボリュームを抑えましょう。

最初はスカートを減らして様子を見て下さい。それでもアタリが取れない場合は、ネクタイ減らして加減していきます。

このような状態の時は、低活性が考えられますので、その日の鯛が捕食しているベイトの大きさに近づけると、突然アタリが取れることもあります。

どちらにしても、真鯛の活性をしっかり把握し、ボリュームを考慮しましょう。

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まとめ

ここで紹介したテクニックのほとんどは、テクニックと言うよりタイラバゲームの基本というべきことかもしれません。
実際、タイラバ初心者や入門者の方によっては、慣れるまでは難しく感じることもあると思います。

最初は、「乗せ」の等速巻きがしっかりと行えるように、ロッドの構え方とリールの握り方を毎回意識しておきましょう。構えなくして他のテクニックは通用しませんのであしからず。

徐々に慣れてきた頃に、自らアワセを行なうなど、テクニックを多用させてタイラバゲームの幅を広げていくと楽しさが倍増すると思います。

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【鮎釣り初心者】鮎釣りを始めたい!揃えなければいけない道具とは?

夏になると、鮎釣りが盛んな河川付近の釣具店などでは、たくさんの鮎釣り用品が店頭に並びます。
鮎釣りをしたことがない方は、その製品の多さに驚くかもしれません。また、鮎釣りに興味はあっても、道具が高額だというイメージが強い方もいると思います。

今回は、鮎釣りを始めるのに必要な最低限の道具をご紹介します。

【鮎釣り初心者】鮎釣りを始めたい!揃えなければいけない道具とは?

必ず必要なのは、鮎竿、引舟、鮎タモ、タビ

● 鮎竿

ダイワ ロッド アバンサー 早瀬抜 95M・Jダイワ ロッド アバンサー 早瀬抜 95M・J

 

鮎竿は高額過ぎて、とても購入できない。何か違う竿で代用できないの?と思うかもしれません。

友釣り専用の竿は、最低でも2万円以上します。一般的に鮎釣りをしている方が、初心者にと薦める製品であれば、5~7万円クラスになるのではないでしょうか。

鮎釣り経験者の方と、初心者や入門者の方の鮎竿に対しての認識は大きく違います。

海釣りで2万円以上、また5~7万円の釣り竿と言えば、上級者向けの高級ロッドですが、
鮎釣りで2万円~7万円の竿は初心者向けや、予備竿クラスなのです。

鮎竿は9m前後の長さの製品が多く、専用ロッドは一日釣りをするにあたって、軽さはもちろん、感度やパワーなどの配慮が製品のコストに多くのしかかっています。

しかし、メーカー側も初心者や入門者の方に、もっと鮎釣りの面白さを知ってもらいたいという思いで、近年では低価格帯の鮎竿のコストパフォーマンスには目を見張る製品が多くあります。

《鮎釣りの疑問》40万円クラスも?高い鮎竿って何が違うの?

●鮎竿の代用竿

それでも鮎竿は高額過ぎる!と思う方には、カーボン製で7m~8mの振り出し万能竿をおすすめします。竿の重さを我慢すれば、友釣りも可能です。

選ぶポイントとしては、カーボン製であるということ。また、竿の自重を確認しましょう。できれば、より長い竿が友釣りには適してしますが、専用竿に比べて重くなります。

通常、友釣りの専用竿は9m前後で250gを切る製品が多いですが、万能竿は400g前後といった具合です。体力に合わせて一日持っていても負担のない製品を選びましょう。

 


●引舟

ダイワ 友舟 GX-560W ライトグレー 591508ダイワ 友舟 GX-560W ライトグレー 591508

 

引舟は、掛かった鮎をオトリに循環させる際、泳がせていた鮎を生きたまま収納するビクの様な役割を果たします。腰に装着し、川の流れにのせて浮かせておきます。

 

《鮎釣りを始めよう》2016年、初心者におすすめの引舟ベスト3

 


●鮎タモ

ダイワ 鮎ダモ V39 グレー 645423ダイワ 鮎ダモ V39 グレー 645423

鮎タモは、鮎釣り用品の中でも安価に購入できる製品も多く販売されています。

用途は、掛かった鮎を取り込むのと、オトリ鮎の交換時などに使用します。

 

 

 


●川タビ

阪神素地 フィッシングタビ F-01G阪神素地 フィッシングタビ F-01G 24cm

タビは、サンダルやシューズで代用できそうですが、安全性を考えるとやはり川タビをおすすめします。
ソールがフェルト素材になっており、川の中で苔の付いた石の上を歩く際に滑りません。鮎釣りは想像以上に川の中を歩くことが多い釣りです。
逆に河原や、岸の上から鮎釣りをする方が難しいかもしれません。

 

 

《鮎釣り》2016年、初心者におすすめのタビBest3

 

徐々に揃えよう、鮎釣り道具

●オトリ缶

【Oland/オーランド】鮎かん角(中) 12L ON-120 ホワイト 440216【Oland/オーランド】鮎かん角(中) 12L ON-120 ホワイト 440216

オトリ缶は、釣具店で購入するオトリ鮎を釣り場まで運ぶ際に使用します。エアポンプを取り付けられるようになっており、鮎が弱らせず移動することができます。

オトリ缶のサイズや素材は、メーカーによって様々です。

※オトリ缶がない場合は

バッカンやバケツに水が漏れない様に工夫をして、エアポンプを取り付けましょう。要は酸素をオトリに供給しながら釣り場まで持ち運べればいいのです。

 


●鮎ベスト

サンライン(SUNLINE) STA-0816 ステータス・鮎ベスト ホワイト Lサンライン(SUNLINE) STA-0816 ステータス・鮎ベスト ホワイト L

 

仕掛けを入れたり、針ケースを入れたりするのに便利なポケットが多くついているのが鮎ベストです。ファスナーや撥水性に優れるなどの機能性にこだわらなければ、通常のフィッシングベストでも十分に流用可能です。

 


●鮎ベルト

ダイワ 鮎ベルト DA-4202Sダイワ 鮎ベルト DA-4202S シルバー 75-110cm

鮎ベルトは、鮎ダモを腰に挿したり、引舟をつないだりする際に使用します。

ワンタッチで脱着できる製品が多く、価格も比較的安価で購入できます。

 


●鮎タイツ・ウェダー

プロマリン(PRO MARINE) ウェーダー ストリーム鮎タイツ L/B WPK019-Lプロマリン(PRO MARINE) ウェーダー ストリーム鮎タイツ L/B WPK019-L

鮎タイツを着なくても鮎釣りは可能ですが、鮎タイツを着ることで安全性が上がります。

鮎タイツはネオプレン素材でできており、通常2.5~3㎜厚です。川で転倒した際は、石から足を守ってくれます。またネオプレン素材は保温性にも優れ、川の中に浸かりっぱなしでも体温が下がり難いのが特徴です。

 

初心者の方はウェダーの方が安価で購入しやすくおすすめです。またフェルトソールのブーツが一体化しているので、ウェダーを購入すれば、タビとタイツを別々に購入しなくて済みます。

注意点は、流れのある川の中で転倒した際、ウェダーの中に水が入ってしまうと、とても危険です。流れの強いポイントでのウェダーの着用は控えましょう。

 


●偏光グラス

KICKER 偏光グラス 偏光レンズ サングラス 紫外線カットUV400 アルミニウム・マグネシウム 軽量で持ち運び 車/釣り/スポーツ/ドライブなど適用KICKER 偏光グラス 偏光レンズ サングラス

偏光グラスは必ず必要という訳ではありませんが、石の色や鮎の姿を確認する上で水中を見るという点では、他の釣りよりも必要性が高いと言えるのではないでしょうか。

偏光グラスは、フレームやレンズの素材によって価格は様々ですが、鮎釣りの際には、高額の製品にこだわらず、持っておくことをおすすめします。

 

 

【必須アイテム】偏光グラスの機能と着用のメリットとは?

まとめ

鮎釣りは、友釣りをする際に必ず必要な製品と、代用が効いて、徐々に買い揃えればいい製品とがあります。

まずはお金をかけずに最低限の道具を揃え、鮎釣りを体験してみましょう。一度、体験すれば、おのずと不便に感じたものに必要性が見出せるようになります。

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タイラバ初心者、タイラバの釣り方を教えて!

タイラバはシンプルなタックルで真鯛釣りにチャレンジできるとして、近年絶大な人気があるルアーフィッシングです。一見してタイラバを巻き上げるという単純な動作ですが、巻き方やパターンを知っているのと知らないのでは釣果に差が出ます。

今回は、基本的なタイラバの釣り方の基本を詳しく解説します。

タイラバ初心者、タイラバの釣り方を教えて!

タイラバの釣り方の種類

タイラバの釣り方には、2種類の釣り方があります。それは、「乗せる」と「掛ける」です。
タイラバの基本は「乗せる」で、アングラーが鯛のアタリに対してアワセを入れるのではなく、向こうアワセで鯛の方からフッキングしてもらう釣り方です。
「掛ける」釣りは、アタリを感じたらしっかりと針かかり(フッキング)させる釣りです。「乗せる」とは対照的に攻めのタイラバで、まさにルアーの醍醐味と言えると思います。

タイラバ入門者は、まずは乗せる釣りから習得し、「乗せ」で感覚が養えたら、掛ける釣りで攻めるタイラバを楽しむことをおすすめします。

タイラバの王道は「乗せ」の等速巻き

「乗せ」のゲームは、タイラバ釣りの王道テクニックと言われる等速巻きができるかできないかで、その日の釣果を大きく左右します。
アングアーの多くは乗せのタイラバゲームを楽しんでいると思いますが、どのようにして「乗せ」の基本となるテクニックの等速巻きを行うのか説明します。

●等速巻きとは

乗せるタイラバゲームは、タイラバを海中にフォールさせ、着底したら一定の速度で巻き上げます。同じ速度で巻き上げるので、等速巻きと言います。乗せは、この動作を繰り返し行います。
乗せで大事なことは、最初から最後まで「等速に巻き上げる」ことです。等速巻きは、タイラバがスムーズにブレのない一定の姿勢で巻き上がることが重要です。
巻き上げ時に、ネクタイから出される一定の波動がベイトが放つ波動と近くなると言われており、それを察知した真鯛がアタックしてきます。

他の魚に捕食されそうになったベイトが逃げる際、一定速度で逃げるのですが、その時に放つ波動というものを真鯛は記憶しているのです。
タイラバはベイトが逃げる時の一定の波動を再現することで、真鯛がアタックしてくると考えられています。このことから、等速巻きが王道テクニックとされているのです。

逆を言えば、等速で巻き上げないとタイラバ自体の動きに変化が生じて波動が途切れ、ベイトが放つ波動とは異なってまいます。真鯛が鯛が違和感を覚え、タイラバにアタックしてこないのです。

実際にタイラバで等速巻きをしていると、海中ではタイラバの動きが目にみえないので、本当に等速巻きになっているのかイメージし難いと思います。そこで、等速巻きができているかの判別方法について解説します。

●等速巻きの見極め方

等速巻きの見極めは、ロッドの穂先を見ることです。
等速巻きが正しくできている場合は穂先がテンションを保ったまま微動だにせず、止まっています。逆に、等速巻きができていない場合は、穂先がお辞儀をしているかの様に上下に振れています。
常に穂先をしっかりと見て、止まっている事を確認して下さい。

●ロッドの構え方

穂先にブレを生じさせない為には、ロッドの構え方も重要になります。
ロッドはロッドエンドを脇に挟んで固定します。固定が甘いと穂先にブレが生じる為、注意が必要です。リールは、手のひらで軽くロッドと一緒に握ります。
リールの回転速度は慣れると一定に巻くことができますが、最初のうちは速度がカウンターに表示されるベイトリールを使用すると速度を数字で確認できるので分かり易いと思います。
ロッドの握り方と穂先を意識して「乗せ」のタイラバを楽しみましょう。

タイラバでも「掛け」で攻める

 

「乗せ」のタイラバに一通り慣れたら、ルアー(タイラバ)を動かして掛けてみたくなるものです。また、等速巻きを行ってもアタリが無い時にも、「掛け」のタイラバで攻めてみることをおすすめします。攻めのゲームで掛けた真鯛の喜びはまた格別です。

「掛け」のタイラバは、タイラバをフォールさせている途中で、鯛がアタックしてきたら、フォール速度を少し遅くして、鯛が捕食する時間を作ります。
ゴツゴツと本アタリを感じた時に一気にロッドを振り上げてフッキングさせます。
掛けでフッキングしたら、乗せよりもしっかりとフッキングしているので、バレる事が少なく、鯛とのファイトを存分に楽しむ事ができます。

掛けのタイラバゲームでは、繊細なアタリを感じて、タイミングを計って一気にフッキングさせるので、高感度である「掛け」仕様のロッドや、リールを揃えておく必要があります。

まとめ

タイラバゲームには「乗せ」と「掛け」の2種類の釣りの楽しみ方があり、タイラバでは「乗せ」のスタイルが基本となっています。
また「乗せ」は、誰もが楽しめる手軽さがあり、タイラバ初心者の方は「乗せ」の釣りから初めて、まずはタイラバの魅力を存分に感じて下さい。
「乗せ」の基本は「等速巻き」です。等速巻きができないと鯛は直ぐに違和感を覚えてタイラバにアタックしてきません。

初心者の方は、等速巻きの鉄則であるロッドエンドを脇でしっかりと固定する事、穂先が上下にブレていないかしっかり確認しましょう。
できれば、デジタルカウンター付き専用リールを推奨します。巻上げスピードが一定の数値を示しているかを確認できれば、等速巻きのテクニックを早く収得できます。
最後に、等速巻きを制する者は、タイラバゲームを制するのです。

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2017年秋、初心者におすすめのタイラバロッドベスト10

タイラバは、タックルや釣り方のシンプルさから、初心者の方でも挑戦しやすいルアーフィッシングとして近年、爆発的な人気があります。しかし人気がある故、専用製品の多さに戸惑ってしまう方も多いのではないでしょうか?今回は、初心者や入門者の方におすすめのタイラバロッドをランキング形式でご紹介します。

2017年秋 初心者におすすめのタイラバロッド ベスト10

タイラバロッドの選び方

タイラバロッドは、「乗せ調子」「掛け調子」の2種類のロッドがあります。

●乗せ調子とは?

乗せ調子とは、タイラバをフォールさせた後、真鯛釣りの王道とも言われる釣りのスタイル、等速巻きで釣り易い設計で、真鯛のアタリがあった時にロッドを軽く立て巻きながら「乗せる」調子です。乗せ調子は、言わば向こうアワセが有効で、自らフッキングさせることを前提とした竿の設計にはなっていません

乗せ調子で必要な事は、真鯛に違和感を与えずに乗せることであり、ロッドの「軽さ」と「感度」が釣果を左右すると言っても過言ではありません。
真鯛がタイラバのネクタイに触れた時のアタリ感度が、穂先(ティップ)の目視確認で分かるほど、柔らかいティップ設計で、また軽くて粘りに優れたロッドは鯛の引きをロッド全体で吸収してくれます。

初心者の方は、オートマチックな感覚でタイラバが楽しめる「乗せ調子」から始めることをおすすめします。

●掛け調子とは?

次に掛け調子とは、タイラバを海中に送り込み、鯛がアタックしてきたら、アワセを入れてフッキングを促す釣りのスタイルで、乗せとは真逆の攻める釣りです。

掛け調子では、僅かなアタリをティップで感じ取ることができ、アワセに耐えるバット強度を持ち合わせたロッドが必要不可欠となります。

その為、「高感度ティップ」「バットパワー」がロッドを選ぶ際のキーポイントになります。

「掛け」「乗せ」では、それぞれ相応のシチュエーションで釣れない真鯛を狙うことができます。しかし釣果が増加するという意味ではなく、手段としてのバリエーションと言えそうです。

一概には言えませんが、意外とロッド任せの「乗せ」に物足りなさを感じてきた頃に、「掛け」で果敢に攻めてみると、「掛け」の楽しさに目覚めてしまうこともあるかもしれません。

●ベイトモデルとスピニングモデル

またロッドには、リールの種類によって使い分けるベイトモデルスピニングモデルがありますが、タイラバの基本となる釣り方では、ベイトリールを使用しますので、まずはベイトモデルをおすすめします。
ちなみにスピニングリールは、キャスティング専用ロッドの場合にスピニングリールを使用します。

以上の選び方を踏まえて、お勧めのタイラバロッドをご紹介します。

第1位 シマノ 炎月PREMIUM(プレミアム) B69ML-S

シマノ社が誇る炎月プレミアムは、タイラバロッドの中でも最も柔らかいと言える最高峰クラスのロッドです。鯛の食い込み性能を向上させるロングソリッドティップはしなやかで強度も抜群の素材です。バット部分は徹底的な乗せを意識し、粘り強く低弾性のカーボンが採用されています。

シマノ ベイトロッド 炎月 プレミアム 鯛ラバ B69ML-S 6.9フィートシマノ ベイトロッド 炎月 プレミアム 鯛ラバ B69ML-S 6.9フィート

一言で言うと、タイラバに重要な等速巻きが非常にしやすく、掛かった真鯛がバレにくいロッド。一度使用したら、他のロッドが使えなくなると言って良いほど、乗せ調子の完成度が高いロッドです。
筆者一押しの炎月プレミアムを一度は使用してその実力を肌で感じてみて下さい。

第2位 ダイワ 紅牙X 69HB

どんなタイラバロッドを購入しようかと迷った時は、タイラバのスタンダードモデルの紅牙 Xをおすすめします。

ダイワ(Daiwa) タイラバ ロッド 紅牙X 69HBダイワ(Daiwa) タイラバ ロッド 紅牙X 69HB

適合ルアーは40g~100gと様々な状況に対応できるロッドで、ソリッドティップは、真鯛の食い込み性能が重視された仕様となっています。
またパワーも兼ね備え、「パワー」と「繊細さ」で真鯛のアタリからフッキングまで逃すことがない乗せ調子モデルです。
価格は購入しやすい低価格でありながらも、乗せ調子に必要な要素が詰まったコストパフォーマンスに優れたロッドです。

第3位 シマノ 炎月BB B69M-S

乗り調子で設計されたベイトモデルの炎月BB 「B69M-S」。

シマノ ベイトロッド 炎月 BB 鯛ラバ B69M-S 6.9フィートシマノ ベイトロッド 炎月 BB  鯛ラバ B69M-S 6.9フィート

 

柔らかいソリッドティップがクッション性の向上を図り、非常に綺麗な穂先からのカーブを描きます。鯛を違和感なく食い込みさせてくれます。また上位モデルと同じく、スパイラルガイドが導入されていて、タイラバを海中に落とす際のブレが少なく、安定性が抜群です。
筆者も初心者の時に愛用した炎月BBは、初心者アングラーの期待を裏切りません。
まずは、入門者におすすめしたい1本です。

第4位 メジャークラフト ジャイアントキリング GKJ-B69MHTR/S

ルアーの許容重量が最大120gと幅広く、ディープエリアでその実力を惜しみなく発揮するモデルです。

メジャークラフト ベイトロッド ジャイアントキリング鯛ラバソリッド GKJ-B69MHTR/Sメジャークラフト ベイトロッド ジャイアントキリング鯛ラバソリッド GKJ-B69MHTR/S

 

第5位 シマノ 炎月 SS B610M-S

バットパワーやしなやかなティップを兼ね備えたモデルで、様々な状況に対応できる信頼の1本です。

シマノ スピニングロッド 炎月 SS 鯛ラバ B610M-S 6.1フィートシマノ スピニングロッド 炎月 SS 鯛ラバ B610M-S 6.1フィート

第6位 メジャークラフト クロステージ CRJ-B66MHTR/S

潮流の速い場所で威力を発揮するコストパフォーマンスに優れたタイラバロッドです。

第7位 ダイワ 紅牙 AGS N69MHB-METAL

「軽量」「高感度」の絶妙なバランスで万能的に使える、ダイワが誇る最高峰のロッドです。

第8位 ダイワ 紅牙 AGS K67XHB-METAL

究極の掛け調子モデル。掛けを追求したいアングラーにおすすめのタイラバロッドです。

第9位 アブガルシア ソルティーステージKR-X STC-702UL60-KR

7フィートを超えるロングレングスのロッドで、鯛が掛かりやすくバレにくいのが特徴です。

第10位 シマノ 炎月 SS B72M-S

アタリのハジキやバラシが解消された掛け調子モデルで、大物狙いのアングラーにおすすめのロッドです。

まとめ

タイラバ初心者は、「乗せ調子」仕様の「軽さ」と「感度」にこだわったタイラバロッドを選びましょう。上位モデルになればなるほど、真鯛の食い込みに違和感を与えないなど、全ての面でスペックが高くなります。タイラバを長く続けようと思っている初心者の方は、ぜひ上位モデルの購入をおすすめします。


タイラバ初心者、タイラバで釣れる魚を教えて!

タイラバはもちろん真鯛を狙って釣るルアーフィッシングです。しかし、船中から海底に落としたルアーにヒットするのは真鯛だけではありません。タイラバで釣れる外道は、その呼び名に相応しくないほど美味しい魚ばかりです。今回はタイラバで釣れる真鯛以外の魚と、あえて狙って釣る際のテクニックを紹介します。

タイラバ初心者、タイラバで釣れる魚を教えて!

タイラバで、真鯛以外の魚は釣れるのか

タイラバで本命の真鯛を狙っていると、もちろん本命を釣ることを前提に釣っている訳ですが、ときには本命が全く釣れずに、他の魚種が釣れる事もあります。

気が付けば、真鯛は1枚も上がっておらず、他の魚種のオンパレード…なんてこともあるのです。それだけタイラバは、他の魚種が釣れる可能性の高い釣りだと言えます。

アングラーの中には、タイラバで鯛を狙うのではなく、他の高級魚を狙う方もいるほどです。
タイラバの基本である「底を取る」そして「巻き上げる」の動作によって、根魚中心の他魚がタイラバにアタックしてきます。
また、回遊している状況に上手く当たると、フォール中に青物がヒットすることもあるのです。
初心者の方は、真鯛以外にもタイラバで釣れる魚がいることを頭に入れておくと、楽しさも倍増します。

タイラバで釣れる魚種

さて、タイラバで釣れる真鯛以外の魚にはどんな種類がいるのでしょう?以下にご紹介していきます。
タイラバでよく釣れる魚は、マゴチ(コチ)、アコウ(キジハタ)、カサゴ、タチウオ、エソです。他にも青物、ヒラメ、アオハタ等も真鯛に混じって釣れることがあります。

これらの魚は本来、本命以外の魚になるので、通常「外道」と言われるのですが、タイラバで釣れる他魚は、決して外道と呼ばれるような魚ではありません。
例えばアコウは、数が少なく、食べても美味しい立派な高級魚と言われる魚ですし、タチウオも釣り味、食味ともに最高の魚です。
タイラバで釣れる魚は食べて美味しい魚ばかりなのが特徴で、正直鯛が釣れるより嬉しい時があります。

このようにタイラバで釣れる様々な他魚は、釣る時期や、海底が砂地であったり岩礁であったりと生息域によって違いがあります。

タイラバで真鯛以外の魚種を狙う方法

タイラバで鯛以外の魚種を、あえて狙う時の釣り方ですが、根魚を狙う時は基本的にはタイラバと変わりません
タイラバを海底に一直線に沈めて、着底後に王道である、「等速巻き」で巻き取り、ある程度巻き上げたらフォールさせる動作を繰り返し行います。巻き取りの最中に魚がアタックしてきたら、そのままアワセずに等速で巻き上げるだけです。

底付近でアタックしてくる場合や、ある程度巻いた後にアタックしてくる場合があります。
初夏はアタリが出るとアオハタ、アコウ、カサゴのオンパレードという時があります。砂地であれば、マゴチヒラメが上がってきます。

●アタリがない時のテクニック1

しかし、必ずしも等速巻きで毎回アタリがあるとは限りません。等速巻きでアタリが無い時は、ちょっとしたテクニックでアタリをとれる事があります。
アタリが無い時は、軽くゆっくりと1回ジャーク(タイラバロッドを上に上げること)させることで、タイラバの急激な動きの変化でアタックしてくることがあります。

食いが渋い時に、逆にキビキビとしたジャークをすると、フックがリーダーに絡んでしまい、魚に見切られてしまいますので、スローな動きが有効です。

●アタリがない時のテクニック2

また、その他のテクニックとして、タイラバをフォールさせ着底させた後に、タイラバで底を数回叩いてアピールさせた後に、等速巻きの最中にアタックさせる方法もあります。
底を叩くことは単なるアピールなので、その後の等速巻きが重要となってきます。

底ではアタックしてこない場合でも巻き上げについてきて、途中でアタックすることもあります。

●アタリがない時のテクニック3

ちなみに筆者は、ベイトリールで少しだけタイラバをキャスティングさせて、底の少し上まで沈んだら、リールを巻きながら横にタイラバを引くだけのズル引きをすることがあります。
アタリが無い時にしか行っていませんが、足元だけではなく、少し離れた海域を縦にも横にも広範囲に探れ、効果を発揮する場合もあります。
キャスティングすると、今までアタリが無かったことが嘘のように、突然と青物が当たったりする事も経験上ありました。

結果、たまたま回遊している水深に上手くタイラバを馴染せる事ができただけなのですが、キャスティングする事もテクニックのひとつとして一度は試しに行ってみて下さい。

基本的にはタイラバで真鯛以外の魚を狙うと言うより、真鯛を狙っている間に他の魚が釣れるので、鯛以外の魚種を特定して狙うのは難しいです。
真鯛を狙いながら、他の魚種がキャッチできた時は、タイラバの魅力を実感すると共に、自分にしかできない釣り方が確立される一歩かも知れません。

まとめ

タイラバは、多種の魚が狙える釣りで、鯛が釣れなくても他の魚で十分楽しむことができる言わば万能的なルアー釣りです。釣る際のポイントは基本となる「等速巻き」です。
しかし、等速巻きでアタリが無いときは、ジャークを入れる、底を叩く、軽くキャスティングをしてみたりして、魚にアピールを与えたり、工夫も必要であることを頭に入れておきましょう。
また、ネクタイやスカートのカラーを変える事も大事です。その日の状況によって当たりカラーは変わりますので、色々なカラーを試してみて下さい。
誰でも手軽に簡単に楽しむことができるタイラバですが、やればやるほど奥が深いので、自分なりに釣り方を研究すると、タイラバの面白さも進化し、更にゲーム性の高い楽しい釣りを楽しむことができます。


タイラバ初心者の疑問、リールの選び方について教えて!

タイラバ専用のリールを購入するとき、初心者の方が気を付けるべき、選ぶ際の注意点はどんなことでしょう?タイラバのアクションにも、真鯛とのやり取りにも、リールは重要な役割を果たし、釣果にも影響のあるタックルです。今回は、タイラバリールの選び方について詳しく解説します。

タイラバ初心者の疑問、リールの選び方について教えて!

タイラバゲームで重要なリール

タイラバゲームでは、王道テクニックである「等速巻き」がし易いリールであること、大物が掛かった時のやりとりの際に「パワーとドラグ」性能が高いリールであることが重要です。

●等速巻きとは

等速巻きは、タイラバが海底に着底後、一定の速度で巻き上げる事がキモになります。
タイラバのネクタイがなびく波動は、小魚のヒレの波動とよく似ており、その波動に鯛が反応していると考えられているからなのです。捕食されそうになった小魚はヒレを全力で動かしながら逃げ回りますが、その際、ヒレの波動を出し続けています。
タイラバでそのヒレの波動と同じような波動を出し続ける為には、巻いている途中で早すぎたり、遅すぎたりしない、等速のスピードが必要なのです。その為、タイラバを一定のスピードで巻けるか巻けないかによって、釣果に大きく影響するのです。

●パワーとドラグ性能

次にパワーとドラグ性能についてですが、不意に大型の鯛が掛かった時、トラブル無くやりとりできるパワーと、瞬時の突っ込みにも対応できるスムーズなドラグの滑り出しがタイラバゲームでは必要なリール性能となります。

ここまでの記事で既にお分かりいただいたと思いますが、タイラバゲームでは、リールの選択が最重要と言っても過言ではありませんので、リールの性能をしっかり確認して選んで下さい。

タイラバリールの種類

タイラバのリールには、ベイトリールスピニングリール2種類があります。

ベイトリールは、タイラバの王道である等速巻き=乗せ調子で釣りをするスタイルで使用します。その為、鯛を狙う多くのアングラーは、ベイトリールを使用します。

シマノ リール 16 炎月BB 100PG 右シマノ リール 16 炎月BB 100PG 右

 

対してスピンニングリールは、キャスティングで飛距離を出して、広範囲を探っていくスタイルで使用します。またスピニングリールは、テンヤゲーム(エサ釣り)に流用することができるメリットがあります。

ダイワ(Daiwa) タイラバ スピニングリール 15 紅牙MX 2508PE-H (2500サイズ)ダイワ(Daiwa) タイラバ スピニングリール 15 紅牙MX 2508PE-H (2500サイズ)

タイラバ初心者の方は、ベイトリールを使用して、まずは王道の等速巻きで、鯛を狙っていく事をおすすめします。

タイラバリールの選び方

●ベイトリール

ベイトリールの選び方ですが、タイラバの重要な要素である「等速巻き」、「パワーとドラグ性能」に焦点をあてて選びましょう。
また、リールが軽いと扱いやすく疲れにくいので、自重が軽い製品がおすすめです。
等速巻きですが、ややゆっくり目なスローな等速巻きには、ギヤ比が5.6~5.8が最良と言われています。

ベイトリールにはローギヤハイギヤがあり、ギヤ比の値が高いほどハイギヤとなります。ギヤ比が7以上のハイギヤになると、ラインを巻き取るスピードが速くなる為、ローギヤよりも非常にゆっくりとハンドルを回さなければいけません。

ハイギヤタイプのベイトリールがタイラバゲームに向いていないとは言いませんが、リールのハンドルをゆっくりと巻き続ける行為は、神経を使いますので意外と疲れます。
上手く巻けないとストレスだけが溜まりますので、等速巻きがし易いローギヤの5.6~5.8をおすすめします。

パワーとドラグ性能ですが、鯛の強い引きに対応できるリールでなければ、タイラバゲームは非常に厳しいものになってしまいます。
その為、大型の鯛が掛かった時にでも十分なやりとりができるパワーを兼ね備えた本体性能とドラグ性能が必要なのです。

スムーズなラインの滑り出しはバラシやラインブレイクなどのトラブルを軽減させるので、大型の鯛になればなるほど、高ドラグ性能が必要となります。
性能の良いリールを選択することで釣果に繋がりますので、以上の点に気をつけて可能な限り高性能のリールを選ぶことをおすすめします。

●スピニングリール

スピニングリールの選び方ですが、ベイトリールと選び方の要点は変わりません。
スピニングリールのデメリットは底取りが分かりにくい事と、カクカクした巻き上げになりやすいことです。巻き上にムラが出ると等速巻きが難しくなります。
スピニングリールは、タイラバ中級者以上の方であれば使いこなせると思いますが、釣果という視点で見た場合、初心者の方にはあまりおすすめできません。

デジタルカウンター付き無し ベイトリールを選ぶならどっち?

ベイトリールにはカウンターが付いているリールとカウンターが付いていないリールの2種類があります。初心者の方は、カウンターが付いている方が圧倒的に便利です。

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デジタルカウンター付きは、水深が数字で表示されるのでタナが取りやすく、また鯛がヒットした水深がカウンターの数字で分かります。次にフォールさせる時に、ヒットレンジまでのタイラバの送り出しが容易にできるため、初心者には分かり易くおすすめです。

メーカーによっては、デジタルカウンターの横にラインを巻くスピードが数字で表示されるリールがあります。数字を見ながら遅くもなく、速くもない、理想の等速巻きができます。

ただ一つだけ、デジタルカウンターが付いている分、リールの自重が重たくなる点がデメリットと言えますが、この場合は釣果に繋がるメリットの方を優先できます。
筆者もデジタルカウンター付きのベイトリールを愛用しています。カウンター付きは、ヒットレンジを簡単に把握でき、釣果を左右します。

まとめ

タイラバ初心者の方は、「等速巻き」、「パワードラグ性能」、「軽量」、「デジタルカウンター付き」のベイトリールに焦点を絞って選ぶと、タイラバに必要な要素を網羅できます。
リール選びは間違いなくタイラバの釣果を左右しますので、釣果アップ為のリールを是非とも手に取って体験してください。


《2017秋》初心者におすすめのエギングリールベスト5

初心者の方がエギングリールを選ぶ際、一番に注目してしまうのが価格帯ではないでしょうか。エギングリールにも価格のバリエーションは多く、備わっている機能を理解しないと選ぶのが難しいと思います。今回は初心者の方におすすめのエギングリールをランキング形式で紹介します。

2017秋、初心者におすすめのエギングリールベスト5

秋のエギングリールの選び方

秋に使用するエギングリールは、1800番~2500番のスピニングリールを使用します。
選ぶ際に重視する点としては、一日中シャクリ続けても疲れない軽さと、ラインの送り出しが滑らかなドラグ性能を兼ね備えたリールであることです。

また、秋のアオリイカの引きはそれほど強くはないので、巻き取るパワーはそれほど気にしなくてよいのですが、できるだけ回転性能の良いリールを選ぶようにしてください。
安価のリールは回転性能が低く、ライントラブルを発生させるリスクがあります。またリール本体の重量が重たく、ドラグ性能もあまりおすすめできません。

安価な製品が決して悪いということではありませんが、価格と性能は比例しますので、エギングで必要な要素と性能を考えると、それなりの価格帯のリールの購入が妥当と言えます。

それでは、以下に秋のエギングシーズンにお勧めのエギングリールをご紹介します。

第1位 シマノ Sephia(セフィア) SS C3000S

リールにワインレッドのカラーを採用し、ゴールドのスプールデザインがカッコいいセフィアSS。もちろんデザインだけではなく、リール自体の軽さ、ドラグ性能、感度、そして強さとエギングに必要な性能は、上位機種と比較しても全く引けを取らないほどハイスペックです。

シマノ リール 13 セフィアBB C3000SDHシマノ リール 13 セフィアBB C3000SDH

セフィアSSは筆者が信頼する一押しリールで、一度使ったらその性能が実感できます。
大型アオリイカがかかっても瞬時のドラグ調整を気にする事なく、滑らかにラインを送り出してくれる高性能ドラグで、安心したファイトが楽しめます。

また、シーズンを問わず使用できるので、何を購入しようか迷った時はオールマイティに使用できるセフィアSSをおすすめします。

第2位 ダイワ カルディア 2508H

ダイワ(Daiwa) スピニングリール 14 カルディア 2508H (2500サイズ)ダイワ(Daiwa) スピニングリール 14 カルディア 2508H (2500サイズ)

進化に進化を重ねるカルディアは、エギンガーでも愛用者が多いシリーズのひとつです。軽量化されたリールに、強い巻き取りパワーのハイギアを搭載した2508Hモデルは、
リールの防塵と防水能力が高レベルで、塩がみや埃によるリールの回転異音が軽減されていると共に、滑らかな回転を保つマグシールドが搭載されています。巻き感度が良く、まさにエギングに適したリールと言えます。
また、PE1号でリールに200m巻くことができ、大型アオリイカが乗った時やロングキャスト時のトラブルを考慮しても、安心して使用できる完成度の高いリールです。

第3位 シマノ Sephia(セフィア) Cl4+ C3000HGS

シマノ リール 12 セフィアCI4+ C3000HGSDHシマノ リール 12 セフィアCI4+ C3000HGSDH

リールの重さが200gを下回り、軽量化に工夫が凝らされていると言えるセフィアCl4+は、筆者も愛用しているリールの一つです。
リールに使われているベアリング数の多さで、リール回転の滑らかさは先端を行くと言っても過言ではなく、ストレスを全く感じさせません。
また、ハイギア仕様でパワーがあり、操作性や感度も抜群に良く、通年を通して使用できるハイエンドモデルの一つです。
エギング専用に設計されたリール性能を十分に感じられるおすすめのリールです。

第4位 ダイワ エメラルダス 2508PE

ダイワ(Daiwa) スピニングリール エギング 16 エメラルダス 2508PE (2500サイズ)ダイワ(Daiwa) スピニングリール エギング 16 エメラルダス 2508PE (2500サイズ)

滑らかなラインの送り出しが可能なドラグシステムを搭載し、アオリイカが乗った際に違和感を与えません。ライントラブルも起こり難く、リールパワーも十分兼ね備えていて、大型アオリイカでも十分に対応できるモデルです。
またリールカラーは、エメラルダスの名前から連想できるエメラルドグリーンとブラックの色使いが基調となっていて、シックで上品さが感じられるデザインのリールです。
高機能なのにハイコストパフォーマンス、購入しやすい価格帯のリールなので、予算が気になるエギンガーにもおすすめです。

第5位 シマノ ULTEGRA(アルテグラ) 2500

SHIMANO(シマノ) リール 17 アルテグラ 2500SHIMANO(シマノ) リール 17 アルテグラ 2500

価格は少し抑えたいけど、リールの性能は妥協したくないと思っているエギンガーや初心者の為に、このアルテグラをおすすめします。
上位機種でも採用されている軽量化を施したスプールや、巻き取りの強い安定したローター等、部分的にハイスペック仕様で、エギングに快適な使用感です。
重量は若干上位モデルより重たいですが、それほど気になる重さではありません。
また、エギング以外での釣りにも使用でき、幅広いシーンで活躍するリールです。

まとめ

秋のエギングで使用するスピニングリールは、2500番までのリールで軽量であること、ドラグ性能が高いリールを選択しましょう。
リールは各メーカーより発売されていますが、どのリールにしようか迷った時は、エギングに特化した性能を兼ね備えた専用リールを発売している、ダイワ、シマノの2社からの選択をおすすめします。

また、スピニングリールのハンドルは、シングルハンドルとダブルハンドルの2つに分けられますが、ハンドルは好みの問題でもあるので、一概にどちらが良いとは言い難い部分があります。ダブルハンドルは高比重になる傾向にあるので、軽量の観点からすると初心者の方にはシングルハンドルの選択をおすすめします。

 


《2017秋》初心者におすすめのエギングロッドベスト10

価格帯も長さも、たくさんの種類があるエギングロッド。今年から、エギングに挑戦してみたいと考えている初心者の方には、カタログ表記だけでエギングロッドを選ぶのは至難の業です。今回は、入門者や初心者の方におすすめのエギングロッドをランキングでご紹介します。

2017秋、初心者におすすめのエギングロッドベスト10

秋のエギングロッドの選び方

秋のエギングロッドの選び方は、アオリイカの小さい個体に合わせて、基本的に柔らかく、長さは短めのロッドを選びます。
秋の新子のアオリイカに対してロッドが柔らかいと、アワセ時に身切れを起こさないメリットがあります。また秋イカは、ピンポイントを狙うエギングが多いので、扱いやすい短めのロッドが適しています。

エギングロッドの硬さ

エギングロッドは硬さをアルファベットで表記しており、ロッドに「ML」または、「M」と表示してある柔らかめ、または柔らかすぎず硬すぎない、言わば年間を通して選択できる中間のロッドを選びましょう。

エギングロッドの長さ

選択するロッドの長さは、8.0フィート(約2.43メートル)から8.6フィート(約2.62メートル)程度で、自重95g以下が初心者の方にも扱いやすくおすすめです。
それでは、秋のエギングシーズンにおすすめのエギングロッドをご紹介します。

第1位 ダイワ エメラルダスAIR 83MLI(インターラインモデル)

ダイワ ロッド エメラルダス エア 83MLIダイワ ロッド エメラルダス エア 83MLI

他社が発売しているインターライン(中通し)のエギングロッドを含めてみても、100gを下回る最軽量で、ダイワらしいエギングロッドです。インターラインでもラインの送り出しはスムーズでトラブルレスとなっています。また穂先の感度、エギの操作性ともにメーカー最高峰です。筆者が一番おすすめしたいロッドで、信頼性抜群の1本です。

第2位 シマノ Sephia(セフィア) BB S806ML

軽さを追求したこのモデルは、S806MLクラスで自重が93gと軽量で扱いやすいく、低価格帯ロッドとは思えないほどの振りの軽さを体感できます。シャクリを入れた時の感度は高レベルで、コストパフォーマンスに優れている商品です。

シマノ スピニングロッド セフィア BB エギング S806ML 8.6フィートシマノ スピニングロッド セフィア BB エギング S806ML 8.6フィート

また、ライン絡みを軽減するステンレス製のフレームKガイドが備わっており、グリップや落ち着いたデザインは、セフィアBBならではのこだわりを感じさせます。デザインにも満足するモデルです。初心者から経験者まで幅広く扱いやすい、信頼のおける納得の1本です。

第3位 メジャークラフト X-RIDE(クロスライド) XRS-862EL

ハイコストパフォーマンスで知られているメジャークラフトから紹介したいのが、クロスライドです。強いロッドパワーと、チタンガイドによる高弾性と軽量化は高レベルで、ライントラブルの軽減につながるスペックです。
初心者の方が扱いやすく、お手頃な価格帯も魅力なモデルで筆者も愛用しています。

第4位 シマノ Sephia(セフィア) BB S803M

迷った時、オールラウンドに使えるこの1本。
適合エギは4号までとなっていて「M」クラスでも幅広い汎用性が魅力のロッドです。操作性にも優れ、適合ラインはPE1.0号まで対応。秋イカ~春イカまでシーズンを通してこの1本を使用することができます。まさに、オールラウンダーと言える1本でしょう。
クラスの価格帯から見ても自重は軽く、93gと軽量化がしっかりと図られていて、初心者の方でも扱いやすいモデルです。

第5位 シマノ Sephia(セフィア) SS SI S803ML

シマノ スピニングロッド セフィア SS SI エギング S803ML 8.3フィートシマノ スピニングロッド セフィア SS SI エギング S803ML 8.3フィート

インナーガイドのエギングロッドで、ライントラブルも軽減。軽量化と高感度なティップで、操作性にも優れています。また、TOPが蓄光するので、ナイトエギングでも使いやすいモデルです。

第6位 エバーグリーン スキッドロウ セカンドステージ レーザージャーク86M

エバーグリーン スキッドロウ/セカンドステージ レーザージャーク86/SSSS-86MEVER GREEN/エバーグリーン スキッドロウ/セカンドステージ レーザージャーク86/SSSS-86M

なめらかなロッドのしなりが、エギをキャストした時のバランスのとれた振り抜けを感じさせてくれます。アオリイカを乗せた時の入りをしっかりとキャッチしてくれます。エギングロッドの中でも、軽量で高いバランス性能を持った貴重なモデルです。

第7位 シマノ Sephia(セフィア) SI S806ML

シマノ ロッド セフィア SI S806MLシマノ ロッド セフィア SI S806ML

同シリーズのSI S803MLに遠投性能をプラスした、オールラウンドに使えるモデルです。
買いなおさず、長く使える1本として持っておくことができるモデルです。

第8位 メジャークラフト クロステージ CRX-832EL

メジャークラフト クロステージ エギング CRX-832EL 8.3フィートメジャークラフト スピニングロッド 3代目 クロステージ エギング CRX-832EL 8.3フィート

標準的なエギングロッドとしてシリーズ化されたクロステージは、初代から始まり、現三代目にわたり時代に合わせた、ガイド、ロッド本体が進化し続けています。
Kガイドの標準装備はもちろんのこと、進化したモデルの柔らかめの調子は、アクション時のショックを吸収し、疲れを軽減させてくれます。
コストパフォーマンスに定評のあるメジャークラフトだからできる、この性能と価格は初心者の方はもちろん、多くのエギングファンを魅了すること間違いありません。

第9位 ダイワ エメラルダスAIR AGS 83ML(アウトガイド)

ダイワ ロッド エメラルダス エア AGS83MLダイワ ロッド エメラルダス エア AGS83ML

秋の数釣りシーズンに最適な長さのロッドで、テクニカルなアクションがしやすいのが特徴。また、軽量モデルではありながら、ロッドのパワーロスを抑えるロッドの構造により、パワーもあり、大型狙いでも扱えるロッドです。

第10位 ダイワ リバティークラブ エギング 862MI(インターラインモデル)

ダイワ ロッド リバティクラブ エギング 862MIダイワ ロッド リバティクラブ エギング 862MI

お手頃な価格とラインの中通しでガイド絡みのトラブルが少なく、入門者がストレスなく扱うことのできるエギングロッドです。
お試しでエギングをお考えの入門者には、この1本をおすすめします。

まとめ

ここでは、筆者のおすすめのエギングロッドをご紹介しましたが、各メーカーより様々なエギングロッドが発売されています。エギング経験者から見ても、性能や価格帯の幅が広く、正直なところ初心者の方は、何を購入したらいいのかと迷うと思います。
迷った時は、「M」クラスのエギングロッドを1本用意して使ってみましょう。
Mクラスは万能的なロッドの特徴から、通年を通して使うことができます。もしかしたら、エギングにはまらないかもしれない…と、高額なロッドの購入に不安な初心者の方におすすめします。

 


夏休みの家族釣り、川で狙える魚と釣り方を教えて!

夏休み、家族でキャンプを計画している方や、近くの川に釣りに行ってみようと思っている方は多いのではないでしょうか。キャンプ場の近くには川があることが多く、釣りを楽しめる環境が整っています。

ここでは、川で釣ることのできる魚の種類と釣り方を解説。
また、川釣りに必要な道具、注意点も紹介します。

夏休みの家族釣り、川で狙える魚と釣り方を教えて!

川で狙える魚の種類

川で釣れる魚には、フナコイ、ウグイ、ハヤ(ハエ)、アユ、ヤマメ、アマゴ、など他にもたくさんの種類がいます。


この中には、釣るにあたって遊漁料金が発生する魚が含まれています。アユやヤマメ、アマゴなどです。ほかにも遊漁料が必要な魚がおり、河川によって異なりますので、道具をそろえる際に釣具店に「○○河川に、○○を狙って釣行したいのですが、遊漁券は必要ですか?」と確認してみるとよいでしょう。
また、アユやヤマメ、アマゴなどの渓魚はどこに行っても釣れるわけではありません。より専門の知識と道具が必要になります。
ここでは、一番オーソドックスな川釣り仕掛けで狙うことのできる魚と道具を紹介します。

一番手軽に狙える川魚は、ハヤ・オイカワ・フナ・ウグイ

上流域~中流域に生息し手軽に狙うことができます。竿や仕掛けもバリエーション多く選べ、比較的安く揃えることができます。また揃えた竿、同じ仕掛けで狙うことが可能です。

釣り方はとどく範囲内にポイントを定め、仕掛けを投入します。大きな石の裏の流れの淀みや、水深があるポイントは仕掛けが立ちやすく、またアタリが分かり易いです。アタリがあったら竿を上げて針掛かりさせましょう。

必要な道具

1.のべ竿 3.6~5.4m

プロックス (PROX) 奥飛騨ハエFE OHHF39M 390硬調PROX奥飛騨ハエ390硬調
釣具店に行くと様々な竿が並んでいますが、川釣りではリールを装着しないのべ竿を選びましょう。

竿の長さは3.6~5.4mで、竿のパッケージには360や、450540などと表示されています。お子さんには360~450の短い竿が軽くて扱いやすいと思います。

またハヤ専用の竿と、万能竿と2種類あり、穂先の太さや、竿の重さに大きく差があります
ハヤだけを狙って釣行する際には専用の竿を、また違う魚種の釣りにも使用する場合は、店員さんに相談し、万能竿を選んでもいいと思います。

2、仕掛け

オーナー(OWNER) ホリデー池・川釣リ仕掛 5 R-3334オーナー(OWNER) ホリデー池・川釣リ仕掛 5 R-3334

釣具屋さんに行くと、川釣り専用の便利な仕掛けセットがあります。竿の穂先に糸を結べばそのままのばして使用できるセットです。
予備の替え針が付いており、ウキから下が切れてしまった時にも安心です。
ただ、家族など大人数で釣行する場合は、それぞれをバラバラに買いそろえた方が安くなることが多く、仕掛けが高切れしてしまった場合にも、作り直す予備になります。

以下に、必要な仕掛けのパーツを紹介します。

 

ユニチカ(UNITIKA) ライン ハイループ 20m 0.6号ユニチカ(UNITIKA) ライン ハイループ 20m 0.6号

●糸・・・ 号数は、0.6号前後20~50mのスプール巻のものを選びましょう。たくさんの種類がありますが、値段で選んでもかまいません。


ナカジマ NO.247 蛍光玉ウキ 5号ナカジマ NO.247 蛍光玉ウキ   5号

●ウキ・・・ ウキには棒ウキと玉ウキの2種類があります。流れの緩いたまりなどで釣る際には棒ウキを、流れのある瀬などは玉ウキを選びましょう。
とは言っても、あまりこだわり過ぎなくても大丈夫です。基本的にはどちらでもアタリをとることは可能です。


●ウキゴム・・・ 棒ウキや玉ウキを固定するゴムです。中空になっているので、ラインに通しウキを差し込みます。ウキを固定したら、そこから下がタナになり、狙いたい深さに合わせてウキとウキゴムをずらしましょう。

 


OWNER(オーナー) 糸付 20282 茶袖 3-0.6OWNER(オーナー) 糸付 20282 茶袖 3-0.6

●針・・・ 針はバラでも販売されていますが、糸付きが便利です。針に45cmほどのハリスがすでに結んである状態で販売されています。袖針の3~4号、またキツネや白ハヤ専用の針を選びましょう。


NTスイベル(N.T.SWIVEL) タル型ハリス止 クロ #8NTスイベル(N.T.SWIVEL) タル型ハリス止 クロ #8

●ハリス止め・・・ サルカンに似た形状のハリス止めは、ハリス付きの針を使用する際にハリス止めに引っかけるだけで装着できる便利なアイテムです。

 


第一精工 ガン玉セット第一精工 ガン玉セット

●ナマリ・・・ ガン玉、割りビシなど、ウキの浮力に合わせたナマリを選ぶ必要があります。ウキのパッケージに適合鉛の号数が表示されていますので、それを参考に選んでください。また、セットも便利です。

<その他にあったら便利な川釣り道具>

●川タビ
川の中に入る際、滑ってケガをしないよう注意が必要です。川タビはソールがフェルト状になっており、川の中でも滑りにくくなっています。

●川ビク、ライブウェル
釣った魚を生かすのに便利なアイテムです。川の中に浸けておけるビクや、エアポンプで活かしておけるライブウェルなどがおすすめです。

川釣りのエサ

川釣りのエサには、サシ虫赤虫、ミミズなどの活き餌のほかに、練りエサチューブエサなど、活き餌が苦手な人でも使える豊富なエサの種類があり、いずれも釣具店で購入することができます。

マルキュー(MARUKYU) 池のつりエサマルキュー(MARUKYU) 池のつりエサ
また寄せエサの種類もたくさんあり、魚を寄せて釣ることもできます。

マルキュー(MARUKYU) 強力まき餌

 

 

 

 


《エギング初心者の疑問》エギのタイプ、シャローorディープの特徴と使い分けを教えて!

エギには号数サイズとは別に、水深や状況で使い分けることのできるタイプバリエーションががあります。初心者の方はもちろん、みなさんはエギング釣行の際、どのくらい使い分けているでしょうか?今回はシャロータイプ、ディープタイプのエギの使い方について解説します。

《エギング初心者の疑問》エギのタイプ、シャローorディープの特徴と使い分けを教えて!

シャローとディープって何?

エギング初心者の方に、突然「シャロー」や、「ディープ」と言われても、分からないことが多いと思いますので、エギングでよく使われる、この二つの言葉の意味を説明します。

まず、シャローは、水深が1m~2mと比較的水深の浅い場所を言います。もともと水深がある場所で、干潮時に水深が浅くなる場所でも、同じく総称してシャローと言います。

ディープは、シャローと反対を意味する言葉で、水深の深い場所のことを指します
ちなみにアオリイカは、水深が1m以上であれば、エギングで狙って釣ることができます。

エギのタイプと特徴

エギのタイプには、大きく分けて、シャロータイプ、ディープタイプ、ノーマルタイプの3種類のタイプがあります。

●シャロータイプ

(ハリミツ) エギ  墨族 零王 3.5号 シャロータイプ #アイスイワシHARIMITSU(ハリミツ) ルアー エギ VE-50S Z-08 墨族 零王 3.5号 シャロータイプ  #アイスイワシ

シャロータイプのエギの特徴は、同じ号数のエギでも重量が軽く沈降速度が遅いので、水深の浅い場所で、最も効果を発揮するタイプです。直ぐに着底してしまう水深の浅い場所では、フォール時間をより長くできるメリットがあります。
しかし重量が軽い分、ダートの動きをさせた時に幅が狭くなってしまい、メリハリある動きが弱いデメリットがあります。


●ディープタイプ

ヤマシタ エギ王Q Live Deep ヤマシタ(YAMASHITA) ルアー エギ エギ王 Q LIVE 2.5号 ディープ ラメ/オレンジ/虹テープ

ディープタイプのエギの特徴は、同じ号数のエギでも重量が重たく、水深の深い場所で最も効果を発揮するタイプです。
沈降速度が速いので、底取りが早くできるメリットがあります。
しかしディープタイプのエギは、ラインに張りを持たせ沈める「テンションフォール」をする時に、フォール姿勢を保つことが難しいデメリットがあります。


●ノーマルタイプ

Kanji International クリックス プロスペック 3.0寸 アジ/レッドKanji International ルアー エギ クリックス プロスペック 3.0寸 #15 アジ/レッド

ノーマルタイプのエギは、シャローとディープの中間で、それぞれのタイプの基準となります。
近年ではメーカーによって、シャロータイプより重量が軽いスーパーシャロータイプや、ディープタイプより重量のある、スーパーディープタイプが販売されています。
どのタイプにも使うポイントや状況によってメリット・デメリットがあります。しかし年々デメリットは改良されつつあり、メーカーによってはシャロータイプやディープタイプでも、エギング初心者がより扱いやすいエギへと進化しています。

エギのタイプの見分け方

エギのタイプの見分け方ですが、まず各メーカーによってエギのタイプの呼び方に違いがあることを覚えておきましょう。

●シマノのエギ シマノ社では、シャロータイプ系をSS(スローシンキング)、ディープタイプ系をFS(ファーストシンキング)と呼んでいます。
また、FSより重量の重い、DF(ダブルファーストシンキング)等があります。

●ダイワのエギ ダイワ社では、シャロータイプ系を「S」、ディープタイプ系を「R」と表示しています。

このように各社で違いがありますので、購入する時はメーカー内の複数のエギの重量と沈降速度を比較していくと分かり易いです。
また釣り座で、どれがシャロータイプ?ディープタイプ?と分からなくなった時は、エギのシンカーにサイズが表記してあることがありますので、シンカーを確認してみて下さい。
その他、シンカーの大きさを比べても判断することができます。

エギのタイプの使い分け

それぞれのタイプの特徴や見分け方が分かったところで、どのように使い分けをしていくのか解説します。

●ノーマルタイプ

ヤマシタ エギ王 Q LIVE サーチ 3.5 ヤマシタ(YAMASHITA) ルアー エギ エギ王 Q LIVE サーチ 3.5 R03  RLGK

ノーマルタイプのエギは、シャロータイプやディープタイプのように釣り座の状況に応じて、それぞれの特徴が発揮できるように開発されたエギではありません。しかし逆を言えば、シャローやディープの中間として幅広く使うことができる、ある意味万能タイプと言えます。どんな状況でもまずはノーマルタイプのエギで探る、パイロット的な役目も果たします。

初心者の方はエギングに慣れるまで、シャロータイプやディープタイプではなく、幅広く使えるノーマルタイプがいいでしょう。


●シャロータイプ

ヤマシタ エギ王Q LIVE サーチ 3.5S ヤマシタ(YAMASHITA) エギ王Q LIVE サーチ 3.5S R07 BLB

先に「エギのタイプと特徴」で少しご紹介しましたが、シャロータイプの基本的な使い方として、水深の浅いポイント(シャローエリア)で、ディープタイプは水深の深いポイント(ディープエリア)で使用します。
しかし、通常のフォールスピードでは反応を示さない、警戒心の強い春のアオリイカに対しては、水深の深いところでゆっくりとエギをフォールさせ、じっくりとエギをアピールさせる事も有効です。その際に、沈降速度のゆっくりなシャロータイプのエギを使用します。


●ディープタイプ

ヤマシタ エギ王 Q LIVE 3号 ディープ ヤマシタ(YAMASHITA) ルアー エギ エギ王 Q LIVE 3号 ディープ ラメ/ライトグリーン/夜光虹ボディ

また、ディープタイプも水深があるポイントだけの使用ではなく、シャローエリアの藻場の奥までエギを落として、エギの重量を利用して長めにステイさせる時や、潮の流れが速いポイントで、エギが流されないようにフォール姿勢をしっかりと保ちたい時にもディープタイプを使用します。

まとめ

シャロータイプとディープタイプは、シャローエリアやディープエリアだけで使うという概念にとらわれず、その時々のシチュエーションで使用すると、エギ本来の能力を最も効果的に発揮させることができます。
シャロータイプやディープタイプを使いにくいと感じた時はノーマルタイプに変更し、エギングを楽しみましょう。
潮の流れが速い、強風が吹くのようなコンディションでない限り、ノーマルタイプでアオリイカは十分に狙うことができます。
各社多くのシャロータイプ、ディープタイプのエギを販売しています。各社それぞれの特徴を活かした作エギが多くあり、どこのメーカーが良いかは一概には言えませんが、シャロー、ディープで言えば、研究に研究しつくされたYAMASHITA社のエギを一度は試すことをおすすめします。


ナイトエギング、狙う場所や釣り方のコツとは?

ナイトエギングで釣果を得たい、思わぬデカイカに遭遇したい!と思っているエギンガーは多いはず。筆者もナイトエギングでの釣果実績が良い為か、仕事帰りに防波堤へ直行してしまうこともしばしばです。ナイトエギングが得意というより、好んで釣行することが多いです。

ナイトエギング、狙う場所や釣り方のコツとは?

ナイトエギングの魅力

ナイトエギングも日中と同様に釣果が期待できるエギングです。
何故なら、夜になるとベイトの動きが鈍くなり、さらにベイトを狙うアオリイカの警戒心が捕食のため薄くなるからです。

しかしナイトエギングの欠点として、暗くてイカが見えにくいとか、海の状況変化が分かりにくいという点が挙げられ、このような理由でナイトエギングを苦手とされる方もいらっしゃると思います。

ナイトエギングは見えにくい中で、良型のアオリイカ釣れる可能性高いことが最大の魅力です。また夜も日中と同じエギングができるようになることで、確実に釣果に繋がります。

ナイトエギングで狙う場所

ナイトエギングで狙う場所は、常夜灯の光がある場所と、その光の明暗の境目です。
光のあるところにはベイトが集まり、アオリイカもベイト周辺に寄ってきます。


その他に、潮の変化が確認できるところが狙い目です。少しでも潮の変化が確認できたところには、直ぐにエギを海中に投入しましょう。
シャクリ上げた時に重量感を感じたら、そこが潮の変化と捉え、集中的に狙ってみてください。

また、防波堤の足元を狙ってみましょう。防波堤の際までアオリイカが接岸していることがあります。エギを遠投して、防波堤の際までしっかりとシャクリ続けて、フォールを繰り返す、足元でアオリイカがエギに抱きつく事があります。

一度、日中に防波堤に足を運んで、釣り場の地形、海中の藻場の場所を確認しておくと、ナイトエギングでの状況が想像し易くなります。

ナイトエギングの釣り方

筆者の場合、基本的には常夜灯に照らされている光の明暗の境目ギリギリよりも、やや後方(さらに暗部)にエギをキャストします。
軽い2段シャクリを中心にアクションをつけ、ラインを少し張ってカーブフォールでエギをフォールさせます。ラインを少し張っておくと、エギがカーブを描いて沈降するので、エギを見せる時間が長くなります。
また、ラインを張っておくと、夜でもアオリイカのアタリが取りやすくなります

シャクリから手前に少しずつアオリイカを寄せるイメージで、光の明暗の境目のポイントまでエギが来たら、更にフォールを長めにとります。
フォールでエギを抱いてこない場合は、ステイも長くします。光の明暗の境目でエギを抱き始めると釣果アップに繋がることが多く、集中して狙うポイントの一つとして捉えています。

また、光の明暗の境目でエギを抱かなくてもあきらめないで下さい。
アオリイカは、防波堤の足元ギリギリまでエギを追ってくることが多々あります。エギを防波堤の際まで寄せてフォールさせると、アオリイカが一気にエギを追いかけてエギに抱きつきます。ここがアタリを集中して取る最後のポイントです。

春の場合は藻場付近を狙い、軽い2段シャクリから、ラインを少し張ってカーブフォールか、ラインを張った状態でテンションフォールさせ、エギが着底した後、ステイの時間を長めにとります

ナイトエギングで選択するエギカラーは?

まずアオリイカを釣る大前提には、アオリイカにエギを見てもらうことが必要です。
その為のエギカラーの選択は、非常に大事な要素となります。
ナイトエギングでは、どのエギカラーがより効果を発揮するのかご紹介します。

ヤマシタ(YAMASHITA) エギ王 Q LIVE 3.5号 夜光ボディヤマシタ(YAMASHITA) ルアー エギ エギ王 Q LIVE 3.5号 マイワシ/夜光ボディ

大定番である夜光のピンク系やオレンジ系カラーは、ナイトエギングでも実力を発揮します。
しかし、エギンガーがよく選択するカラーであり、周囲が選択している場合は、緑系や青系色の夜光カラーのエギを選択します。
緑系や青系色はアオリイカにとって、視認し易いカラーと言われており、釣果実績は十分です。

ダイワ エメラルダス ラトル 3.5号 赤-モスブラッド ダイワ(Daiwa) エギ イカ釣り用 エメラルダス ラトル 3.5号 赤-モスブラッド 900515

また、エギのシルエットがはっきりと浮かび上がる、下地が赤のテープのエギは、アオリイカにエギの存在を気付かせる確率が高くなります。
ちなみに筆者は、最初に夜光のマーブルオレンジカラーを使います。
誰でも選択しそうなカラーですが、釣れないことがなかったくらいの信頼の1本です。
その後、アタリが無くなってきた時を見計らって、緑系の夜光カラーと、ラトルが入ったエギを最後の砦として選択しています。
このローテーションで釣れない時は、釣り座を変える一つの判断基準としています。

まとめ

ナイトエギングは、基本的に光量の境目か、潮の変化のあるポイントを重点的に狙っていきましょう。
ナイトエギングでは、基本的には、どのエギカラーでも釣ることができます。
しかし、ピンク系やオレンジ系のエギは、ナイトエギングに強いというわけではありません。
如何にして、アオリイカにエギを見せるのかを考え、アオリイカから見て視認性の高い、夜行カラーの青系や緑系、または、エギのシルエットがはっきりと見える、赤テープのエギを選択することが良いでしょう。
そして、ナイトエギングは、視界が悪いので、一度は日中帯に釣り場に足を運んで、周囲の状況をしっかりと確認しておき、安全対策万全で、ナイトエギングを楽しみましょう。


アオリイカを釣りたい初心者、エギングのテクニック、アクションを教えて!

アオリイカ専用タックルの準備ができたところで、いざ釣行!と思いきや、実際どのようにしてアオリイカを釣り上げるのかまだよく分からないエギング初心者の方や、
どうも最近、アオリイカのアタリがなくて、釣り方をどうしたらよいのか迷っているエギンガーの方など、一度はエギングに対して疑問や悩みを抱いたことがあるのではないでしょうか。

アオリイカを釣りたい初心者、エギングのテクニック、アクションを教えて!

アオリイカを釣るエギングアクションとは

エギングのアクションは、エギを上下、左右に動かしてアオリイカにアピールするのを基本とし、エギの沈降している姿をいかにベイトに近いよう見せるか。またエギを海底に沈めて動かさない…など、それぞれを「アクション」と言います。

アオリイカを釣る為の、エギ「アクション」は、エギングのキモとなり、釣果を左右する重要な要素です。アクションにはいくつかの基本パターンがあります。

アオリイカを釣る為のエギングアクションを1つでも多く習得すると強い武器になります。

アクションのパターン

パターンその1フォール

フォールとは、エギを海に投げ入れた後や、シャクリ(後にシャクリで説明)を入れた後、海中でのエギの沈降を言います。
リールのベールを起こした状態で、テンションなくエギの自重で沈むことを「フリーフォール」、ベールを倒してラインを少し張った状態で、エギを沈降させることを「カーブフォール」、ラインを完全に張った状態でエギを沈降させることを「テンションフォール」と言います。
アオリイカは、とくにフォールの最中にエギに抱きついてくることが多いので、エギングで最も大事な瞬間と言えます。


《パターンその2》ステイ

ステイとは、エギが海底に着底したままの状態を言います。
このステイの間にもアオリイカはエギにアタックしてきます。ステイ中はラインをよく見て、アタリに集中し、変化があればアオリイカがアタックしている可能性があります。
ただし、ステイ中はラインを張っておかないとエギにアタックしていることが分からない事もあります。アタリが無いと思ってシャクリを入れたらシャクリが重たく、アオリイカがエギを抱いていたなんて事がことがしばしばです。
また、ステイは時間が長ければ長いほど、根掛りのリスクが高まりますので、注意が必要です。


《パターンその3》●シャクリ

シャクリとは、海底に着底したエギを動かす為に、ロッドを勢いよく真上に振り上げ、エギを跳ね上げさせることを言います。
基本として最初は「一段シャクリ」をマスターしましょう。

一段シャクリは、海に向かって投げたエギが海底に着底した後、風や潮流によって生じたラインのたるみ(糸フケ)を巻き取ります。
糸フケが取れたら、着底しているエギと自分を一直線上にし、ロッドを下斜め45度程度に傾けて構え、ラインを張った状態でロッドを勢いよく真上に振り上げます。

ロッドを振り上げる事で、エギが海中で跳ね上がります。ロッドを振り上げた後は、再びラインにシャクリ上げた分の糸フケが生じるので、リールを少し巻いて回収します。
この糸フケを取っている間にエギが海底に向かってフォールしています。

フォール時にアオリイカがエギに抱きつくと、ラインが引き出されたり、ロッドが引っ張られたりするアタリがでます。

また、釣り始めのシャクリ動作は軽快ですが、時間が経つと腕がだんだんと疲れてくる為、ロッドを振り上げる力が弱まり、アクションが小さくなりがちです。
その時は、両手でシャクリ上げるとよいでしょう。
シャクリの時に、ロッドを持っていない片方の手をロッドのグリップの一番下(グリップエンド)に添えて、シャクリと同時に押してあげます力の弱い女性にもお勧めのシャクリ方です。

エギングのシャクリが慣れてきたら、シャクリを連続させてみて下さい。
連続してシャクリを入れると、エギにこれまでとは違う変化をつける事ができるので、アオリイカへのアピール度が増します。
ちなみに、2回連続でシャクリ上げることを「2段シャクリ」と言います。


《パターンその4》●ジャーク

ジャークとは、エギを海中で左右(ダート)交互に鋭く連続的に動かすことを言います。
基本のジャークは、シャクリの後、垂直のロッドを海面と平行にし、角度を45度程度の位置にします。ラインを少し張った状態で、リールを1回転もしくは半回転させながら、手首を軸にして、手首を上げて行います

ジャーク後は、エギをフォールさせアタリを取ります。
リールを1回転させるジャークを「ワンピッチショートジャーク」、リールを半回転させるジャークを「ハーフピッチショートジャーク」と言います。
ジャークは直ぐにはできるものではなく慣れが必要ですので、実践前に一度練習をしてみて下さい。
また、ジャークの注意点として、ある程度ラインに糸ふけがないとエギがダートせず、上の方向にしか動きませんので、糸フケを意識しましょう。

エギング・テクニック

エギングには様々なテクニックがありますが、実はテクニックの多くは基本の組み合わせによるものです。
防波堤でよく見ていると、シャクリとジャークを組み合わせて最後にフォールするテクニックが多く見受けられます。
では、少しでもテクニックを増やしたいという方に、幾つかテクニックをご紹介したいと思います。

●スロージャーク

テクニックの一つに、スロージャークというジャークがあります。
スロージャークは、ラインのたるみを使ってシャクるだけです。
糸フケの分だけエギが大きく左右に動きます。アオリイカがエギを追ってこない時にスロージャークは有効です。

●ズル引き

ズル引きは、海底付近にエギを落としてリールを巻き、海底でエギをズルズルと引くだけのテクニックです。一定の層を手前まで探れますが、慣れないと根掛りしますので注意が必要。

筆者がよく使うアクションは、以下4パターンです。

①2段シャクリからフォール ②2段シャクリからフォールのステイ
③1段シャクリからスロージャーク2回のフォール ④1段シャクリからハーフピッチショートジャーク2回のフォール

深水があるところは2段シャクリを主に、浅場ではハーフピッチショートジャークを主として使っています。

まとめ

アオリイカはアクションで誘って、フォールでエギを抱かせるので、フォールは長めにとることをおすすめします。
また、春のアオリイカは底でじっとしていることが多い為、ステイを長くさせるとエギを抱くことがありますので、ステイも有効的です。
最後に、エギングは、基本のシャクリやジャークで十分にアオリイカを仕留めることが可能です。最初のうちはテクニックに拘らずに、基本系で慣れていきましょう。


初心者の疑問 天然遡上のアユを釣りたい理由は?

アユ釣りを始めた頃、川で釣るアユに種類があることを知りました。
海やダムで生まれ、シーズンになると川に遡る天然遡上のアユ。それから、各県が水産試験場などで育成し放流する人口産のアユです。
海産、湖産、人口産で追い方にもそれぞれ特徴があります。今回は、なぜ天然遡上の河川が人気なのか、また人口産アユとの違いについても解説します。

初心者の疑問 天然遡上のアユを釣りたい理由は?

天然遡上のアユとは?

天然遡上のアユがいる河川と、そうでない河川には違いがあります。
まず、河口から上流にかけてダムや大きな堰がないことです。

現在ではダムや堰にも、アユが遡上する際の通り道となる魚道設備がありますが、
春先に魚道に水量が無い場合は機能しないこともあるようです。アユの遡上に人的建造物の阻害がないことが前提ですが、遡上時期に下流から汲み上げた稚アユを、中流域や上流域に放流する漁協もあります。またダムで生まれ、河川に遡上するダム湖遡上のアユも天然遡上のアユです。

人口産のアユとは?

人口産のアユは各県の水産試験場の種苗センターで、何代も人の手で育てられた(継代飼育)の鮎のことを言い、さらに海産アユ等を掛け合わせた種苗(稚アユ)を河川に放流します。
スーパーなどで販売されている、養殖と表示されている鮎も人口産です。

100%を天然遡上に頼っている漁協はほとんどなく、大半の河川で稚アユの放流が行われます。
放流する稚アユは、人口産アユと合わせて海産や湖産など他河川から購入したアユもあり、その割合は河川によって異なります。
このことから、天然遡上のアユと放流した人口産のアユが混じっている河川がほとんどで、その釣り分けは困難です。

天然遡上のアユと人口産アユの追い方の違い

ここでは、先述した人口産(継代飼育)のアユと、海やダムから溯上した天然遡上のアユとの違いについて説明します。
河川によって人口産の継代年数には違いがあり、F1やF2などと呼ばれますが、数字が小さいほど継代年数は若くDNAは天然に近いとされ、数字が大きくなればなるほど、逆が言えます。

人口産は、放流されるまでの飼育状況からか、群れでまとまって泳ぐことも多いのが特徴です。
また、はっきりとした根拠はありませんが、飼料を与えられる時間になると苔を食むなどとも言われ、石色が良くても時間にならないと掛からないなど、完全な放流河川は、アユの追い方に癖があります。

天然アユと、人口産アユの見分け方

天然遡上100%の河川はほとんどない訳ですが、人口産に海産や湖産などを掛け合わせた放流アユと、継代飼育の人口産アユとの見分け方があります。
掛かったときに以下を参考に確認し、引き方や追い方などの違いも確認してみてください。

掛かったアユを手に取った際、鱗のきめ細やかさなどの違和感もありますが、釣った際に一番分かり易い確認の仕方が、下顎側線孔数です。
アユの下あごを見ると、4対の小さな穴が並んでいますが、これが下顎側線孔です。

天然遡上のアユは下顎側線孔が4対きれいに並んでいますが、人工産のアユはこの孔の数が少なかったり、位置関係も不揃いになっていることがあります。

天然遡上アユの魅力

天然遡上アユの魅力は、引きの強さ、容姿の美しさなど様々だと思いますが、やはり根本的には自然のサイクルで遡上してきた鮎を掛けるということにステータスを感じる部分も大きいのではなかと思います。

放流が行われるようになって現在までの間、放流されたアユももちろんそのサイクルの中に混じっていますので、それを踏まえて考えると本当の天然鮎を釣るのは難しいのかもしれませんが…。

 

 


【初心者の疑問】鮎はなぜ友釣りで釣れるの?

みなさんは川で鮎釣りをしている人を見かけたことがないでしょうか?
立ち止まってしっかり見た事のある方は、糸の先に常に魚が一匹ついたままになっているを
不思議に感じたことと思います。
鮎の習性を利用した友釣りは、生きたルアー釣りとも言える日本独特の面白い釣りです。
これから友釣りを始めてみようと思っている初心者の方にむけて、友釣りのメカニズムを解説します。

【初心者の疑問】鮎はなぜ友釣りで釣れるの?

鮎の苔を食む習性と縄張り意識

鮎は春先に河口域からソ上を始め、幼魚のころはプランクトンや飛虫などのエサを食べながら群れで上流を目指します。
さらに成長するとともに石についた苔を食べるようになり、群れでは無く単独でエサを食べるようになるのです。
鮎の成長は著しく早く「年魚」とも呼ばれるその一生は、次の子孫を残すための貪欲な食欲にも現れています。

単独で苔を食む(はむ)ようになった鮎は、縄張り意識を持つようになり、自分の縄張りのエリア内に入ってきた鮎を威嚇し、追い払う行動を見せます。
鮎一匹に対しての縄張り範囲は、その河川にいる鮎の密度、石大きさなどで様々です。たくさん鮎がいれば必然的に縄張りは狭くなり、その逆も言えるのです。

友釣りの仕組み

友釣りとは、鮎の縄張りエリア内に、釣り人が意図的に針の付いた鮎を泳がせて送り込み、威嚇して体当たりしてきた鮎を引っかけることにより成立します。

友釣りの仕組み自体を知らない人が鮎釣りをしているのを見ると、常に鮎が一匹ついているので「釣れているのでは?」と不思議に思うかもしれません。
縄張りに送り込む「オトリ鮎」がいないと、鮎の友釣りは成立しないのです。

鮎釣りのできる河川付近には、必ずオトリ鮎を販売するお店があり、一番最初に使うオトリ鮎は、オトリ店で「養殖の鮎」を購入する必要があります。
鮎が掛かれば、その掛かった元気な鮎がオトリ鮎となり、次々に循環させることが鮎釣りの肝とも言えます。

友釣りの仕掛け

オトリ鮎を泳がせて縄張りまで誘導する訳ですが、オトリ鮎に装着する仕掛けの仕組みはどうなっているのでしょう?

鮎釣りの仕掛けは、大まかに言うとまず穂先から、空中にある「天井糸」、水中に浸かる「水中糸」、鮎に装着する「ハナカン仕掛け」です。それぞれの糸、パーツを接続し一本の仕掛けとなります。

ダイワ  スペクトロン鮎 制覇XP AS完全仕掛け 0.175 976510

水中糸には様々な種類があり、水量や流速によって使い分けることが可能です。
近年では、自分で仕掛けを作らなくてもすぐに使用できる完全仕掛けや、水中糸だけの張り替え仕掛けハナカン仕掛けが販売されています。
トラブルで切れてしまった部分だけを張り替えることも可能で、初心者の方にも使いやすくなっています。

鮎に装着するハナカン仕掛けですが、ハナカンをまずオトリ鮎の鼻に通し、それからイカリ針の付いたサカサ針を尻ビレの付近に刺します
サカサ針には野鮎を引っかける為のイカリ針を付けられるよう、ハリス止式めになっており、鮎のサイズなどによって、臨機応変に針を交換できます。


《鮎釣り初心者の疑問》鮎釣りの時期、傾向と対策を教えて

鮎釣りはシーズンは一言で言ってしまえば夏ですが、解禁日からシーズンの終わりまでの間に、解禁初期、雨の多い梅雨、渇水期、終盤と、
シーズンを区切って分ける事ができます。それぞれの傾向に対して、釣り方やポイントなど知っておけば釣果に差が出る対策が分かります。
今回は、鮎シーズンを区切ってその時の鮎の傾向と、釣果に繋がる対策を解説します。

《鮎釣り初心者の疑問》鮎釣りの時期、傾向と対策を教えて

シーズン解禁直後 5月~6月

例年5月1日、全国で最も早く解禁となるのが和歌山県有田川です。その後、5月中旬から~遅くても7月中には全国各河川で解禁日を迎えます。


解禁初期は朝晩の気温もまだ低く、地域によっては10℃を下回ることもあります。

鮎は水温の変化に敏感なので、縄張り意識が高い状態で苔を食べるのに適した水温にならないと、活発にオトリ追ってこない時期とも言えます。

日中と朝晩の気温の変化が大きい地域の河川人口産の放流鮎が多い河川ほど、朝の低水温時に追いが悪い傾向が強いです。

また低水温時は、鮎が群れて固まりになって泳いでいることも多いので、極端に深くないトロ場や、瀬肩、瀬落ち~開きなど、流速の遅い所がポイントとなります。

そのようなポイントに群れている鮎は、泳がせ釣りで上手く群れに馴染ませる釣り方が基本です。一緒に泳がせて引っかけるようなイメージで釣ってみて下さい。

日が高くなり水温が上がるまでの間に、効率よく群れ鮎を掛けることができれば一日の総釣果数も上がります。またお昼~夕方にかけて、活性の高くなった追い気のある鮎にシフトチェンジすることも大切です。

梅雨時期 6月中旬~7月中旬

梅雨の時期に入ると、河川は増水になる機会が増えます。増水時に竿が出せるか出せないかの目安ですが、まず1つ目は危険な水量でないこと。それから濁りが入っているかいないかという点です。

必ず平水時の水量を目安とし、極端に増水している場合はたとえ濁っていなくても川には近づかないようにしましょう。

支流や上流域は石のサイズが大きいため、増水時でも石裏に苔が残り易く、増水直後でも友釣りができる可能性が高くなります。

また増水後、水位が落ちるとともに石に苔が付き始める「引き水」は、それまでご飯が食べられない状況にあった鮎の活性が高くなり、思わぬ入れ掛りに遭遇できるチャンスです。
流心よりも水深の浅いへチから苔が付き始めるので、いきなり立ち込むのではなく手前から丁寧に探ってみましょう。

国土交通省のホームページから各河川の水位情報が確認できますので、どの程度の増水か、引き水の際の目安にしたりと活用することもできます。

渇水・高水温時期 8月~9月

梅雨が終わり真夏日が続くようになると、川の水位は低くなりがちです。
水量が減るとその分水温も上がり易く、浅いポイントはとくに高水温となります。

その場合、暑いと動きたくなくなるのは鮎も人間も一緒で、活性が低くなります。
このような時、鮎は水深のある淵やトロ場にいることが多くなります水温が安定して低いポイントを探すことが釣果アップに繋がるキーポイントです。
トロ場のほか、支流の流れ込み合流点、近年では発電所の放水口付近などがあげられます。

<オーランド 鮎かん角 12L>

【Oland/オーランド】鮎かん角(中) 12L ON-120 ホワイト 440216

また、高水温時はオトリの管理にも注意が必要です。ポイントに到着しオトリを川に浸ける際には必ず水合わせをしましょう。
オトリ缶の中の水温と川の水の水温に差があると、浸けた瞬間オトリが全滅なんてことは珍しくありません。

オトリ缶の上蓋を取って、川の水を手で掬い入れながら時間をかけて徐々に慣らし、同じくらいになったら浸けて下さい。

シーズン終盤 9月中旬~10月

鮎釣りシーズンも終盤を迎えると、鮎も盛期のように縄張りだけを意識しなくなります。
個体によって差がありますが、産卵を間近にむかえた鮎は体力の消耗を抑えるため付き場が変わります。
とくにメスは、ガンガン流れる瀬よりも、流れが緩やかなポイントを好み、時間帯によって活性の高低差が出てきます。

この時期になると、上流域にいた鮎は河口目指して下りはじめ、極端に石色が良いポイントと悪いポイントで見分けがつきやすくなるのも特徴です。
また水面を跳ねながら群れをなして下る、落ち鮎独特の「まわし」という現象も見られるようになりますが、オトリを入れても掛からないことが多いので、粘らないように見切りを付けましょう。

逆に上流域に鮎は薄くなりますが、まだ産卵を意識していない若い鮎が残っていれば縄張り意識を持っている可能性が高く、盛期の様な友釣りが成立することもあります。
鮎の付き場に一番変化があり、昨日はよく釣れたのに、翌日にはまったくいないという場合もある時期です。


《エギングビギナー必見》エギのサイズの使い分けを教えて!

アオリイカを釣る為に、エギングで使用する「エギ」。サイズ表記は号数で表されていますが、そもそも重さなのか、大きさなのか?初心者の方はその目安が分からないと思います。今回は、エギのサイズについての説明と、状況によっての使い分け方法について解説します。

《エギングビギナー必見》エギのサイズの使い分けを教えて!

エギのサイズ・種類と重さ

初心者の方に「エギのサイズ」と一言に言っても、重さなのか大きさなのかと思われる方もいると思います。
エギのサイズは一般的に号数で表されており、号数とは長さ(エギの針の部分を除く全長)の事を意味しています。

<ダイワ エメラルダス ラトル TYPE-S 3.5号>

ダイワ(Daiwa) エギ イカ釣り用 エメラルダス ラトル TYPE-S 3.5号 ケイムラ-なすび-シュリンプ

●1号=1寸で計算

1寸は約3cmなので、2号(2寸)のエギの長さは、約6cmとなり、2.5号(2.5寸)のエギの長さは、約7.5cmとなります。
目安として、エギのサイズが0.5号上がる毎に約1.5cmずつ長くなりますが、針の部分の長さは加算されていません。

エギの号数は大抵、エギのシンカー(オモリ)に表記されています。メーカー品ではない、価格の安いエギには号数の記載がない事があります。
サイズが表記されていないエギを使う場合に、サイズの意味を知らないと間違って1サイズ以上、小さいエギを使ってしまうなんて事もあるので注意が必要です。
エギ・サイズは、その日の釣果を左右します。しっかりと覚えておきましょう。

 

エギのサイズは各メーカーより、数種類用意されていて、小さいものであれば、1.8号~大きいもので4.5号程度まであります。
また、エギのサイズ(長さ)が大きくなれば、通常はエギも重くなりますが、エギのサイズ(長さ)に対して、エギの重さは統一されていません。
例えば、手元に3号サイズのエギがあり、その重さが12gだとしても、他の人が持っている3号サイズのエギは11gと長さは一緒でも重さに違いがあります

シーズンに合わせてエギのサイズを決める

エギのサイズの決め方は、基本的にシーズンによって使い分けます。春の大型アオリイカシーズンは、大きいサイズの3.5号~4号を選びましょう。
最初は4号を選んで釣れないようであれば、徐々にエギのサイズを小さくしていきます。

<ヤマシタ(YAMASHITA) エギ王Q LIVE 2.5号>

ヤマシタ(YAMASHITA) エギ王Q LIVE 2.5 B29 KRI(氷いちご/490グロー・デザインホロ)

また、秋のアオリイカのシーズンは、サイズの小さいイカから中型サイズのイカが多いので、最初は、大きくても3号くらいまでのサイズのエギを選びます。
釣れないようであれば、2.5号クラスのエギにサイズ変更していきます。

アオリイカは自身の大きさより半分以下の大きさの魚類やエビ類を捕食すると言われているので、エギのサイズだけで考えると、一般的には大きいエギのサイズより、小さいエギのサイズのほうが釣れると言われています。
しかし春は大型、秋は中型~小型というのは、あくまで基本的なイメージであって必ずしもそうではない時があります。
春でも小型が釣りやすい、秋でも大型が釣れるなど、その日の状況によってイカの大きさでエギを選択する事が大事です。

アオリイカのスレ具合や活性に合わせてエギのサイズを決める

スレたイカの多いメジャーポイントでアタリが無い日や、アタリは何となく感じるけどエギに乗ってこない低活性の時は、イカのスレ具合や、その時の活性に合わせてエギのサイズを決めます
スレている時や低活性の時は、周りのエギンガーが使っているサイズよりも、小さい号数を使うと急にアオリイカがエギを追いかけてきて釣れる事があります。
低活性の場合は活性に段階がありますので、3号のエギでもエギをしっかり抱くこともあります。
経験上ですが、逆に大きいサイズでチャレンジした場合は、釣れない事のほうが多いです。
やはりアオリイカ自身の大きさに近いエギは、捕食対象にならなかったり、さらに警戒心を持ってしまう事も多い様です。

風や潮の流れの具合でエギのサイズを決める

風が強い時や潮の流れが速い時に、いつも使っているエギ・サイズでは遠投する時に飛距離が出せなかったり、潮の流れが速すぎてエギのフォール姿勢(エギが海底に達するまでに沈降している姿勢)が安定せずに、潮に流される事があります。

このようにコンディションが良いとは言えない状況の時に対応できるよう、大きいサイズのエギを選択します。
大きく重量があるエギであれば、風が強くても飛距離を出すことができ、潮の流れが速くても重量がある分、エギの沈降スピードが速くなりフォール姿勢が安定します。

<HARIMITSU(ハリミツ) 墨族 4.0号>

HARIMITSU(ハリミツ) 墨族 4.0号 #イザナミゴールド VE-22 IG

サイズはと言うと、通常は4号サイズを選択します。
ただし初心者の方は、普段あまり4号エギは使わないことも多いと思います。シャクリを入れた瞬間に非常に重たく、イメージしているエギの動きに違和感があると、少し扱い難いと感じるはずです。
最初のうちは、風が強いとか潮の流れが速くて釣りにならないと感じた時は、釣り座を変更したほうが、エギングを楽しめるかも知れません。

まとめ

エギのサイズはシーズンによって選択する事が基本です。シーズンを通してエギングする場合は、様々なエギ・サイズを用意しなければなりません。
手元に、2.5号、3号、3.5号と4号をそれぞれ最低1本づつでも用意しておくと、その時の状況に対応する幅が広がります

またアオリイカが釣れない時は、使っているエギより小さいサイズを選択しましょう。
小さくしたら突然アタリが…!なんて事も、大いにある話です。
エギングはサイズの選択が釣果に繋がりますので、常に意識して釣行しましょう。


エギングリールのドラグ設定の基本

エギング経験者で、「ドラグ」というリールの機能は知っているけど、そのドラグがどんな役割を果たすのか、どのような調整をしたらいいのか、また初めて釣りをする人は、ドラグ自体が何か知らない方が多いのではないかと思います。

エギングリールのドラグ設定の基本

 

そもそもドラグとは何なのか?

そこでまず、エギングを前提として「ドラグ」とは何かについて触れておきたいと思います。

ヒットしたイカとのやり取りの際にリールを巻きますが、その際にイカとの引き合いがラインの引っ張り強度を上回ってしまったとき、ライン(道糸)が切れてしまう事があります。そこで、イカが走る引きの強さで不意のライン切れを防ぐ為に、機能するのがドラグです。

ラインに力が加わるとリールのスプールが回転して、ラインを送り出します。その機能の事を「ドラグ」と言い、またドラグによるラインの送り出しによって、ロッド(竿)への負荷の低減にも繋がっています。

ドラグは、エギングにとって重要な機能になりますので、以下で説明します。

エギング・リールのドラグ設定はどうして必要なのか?

ここでは、ドラグ設定の必要性について触れたいと思います。先にドラグとは何かで少し触れましたが、ラインへの負荷の低減、並びにライン切れを防ぐ事のほかにいくつかの必要性を解説します。

●イカのフッキング(イカの足に針をかける事)において、足切れを防ぐ事。

イカは触手でエギを触った後に、エギを抱きます。エギを抱いた時にロッドを引き上げてフッキング(アワセとも言います)を行いますが、この時にドラグを締めた状態でロッドを引き上げてしまうと、力が直接フッキング(針がかり)にかかってしまい、イカの柔らかい足がその衝撃で切れてしまう場合があります。

足切れを防ぐ為には、適切なドラグの設定が必要となります。

●主に春に出現する2kg~3kg級のアオリイカとのやりとり

大型のイカはジェット噴射による引く力が非常に強く、引き寄せる為にはイカに負荷をかけ弱らせるためのドラグ設定が必要です。体力を徐々に奪いながら引き寄せる為には、ラインの送り出しがやり取りのコツとなります。

ここで挙げた2つと先述したライン切れの防止、あわせて3つのポイントがドラグ設定の必要性です。

エギング・リールのドラグ基本設定

ドラグの設定はライン強度の3分の1から4分の1が基準と言われています。この基準はロッドが曲がった時に、竿のガイドそれぞれからラインに負荷がかかる事を考慮して算出されているようです。そこでドラグ基本設定の考え方として、上記を基本とします。

例えば、エギングで使用するPEラインの強度が11lb(約4.95kg)の場合、約4.95kgの3分の1である約1.65kg~4分の1である約1.23kgがドラグの基本設定値となります。

PEラインの強度は、使用する号数や各社のメーカーにより違いがある為、PEラインの号数やメーカーを変更をした場合は、その都度ドラグの設定も併せて変更する必要があります。

次に求めた設定値を元にして、ドラグを調整していきます。

ドラグ設定したい強度のオモリを用意します。オモリが無い場合は、オモリの代わりにペットボトルにドラグ設定強度分の水を入れて、ビニール袋に入れる事で代用できます

ここまで用意ができたら、ロッドにリールをセットし、PEラインを通してから用意したオモリに結びます。そして、オモリが上がるか上がらないかの瀬戸際でドラグノブを回して設定します。

一般的に使用するスピニングリールでは、ドラグはつまみを右に回すと締まり、左に回すと緩むようになっています。

また、ドラグチェッカーというドラグ設定を数値化するアイテムも販売されています。このドラグチェッカーを用意しても構いませんが、約7000円~10000円程度と少し価格が高めです。

ここまで記載したことは、ライン強度から算出した基準値を元に設定したドラグ強度ですが、実際の釣り場においては、引きの強い大きいイカ、引きの弱い小さいイカと、かかるイカは様々である為、手っ取り早い、経験上での実践型ドラグ調整を紹介します。

ロッドにリールをセットし、ラインを通してエギを装着します。その後、海に向かって遠投し、エギが海底に着底したらロッドをシャクリ上げます。その時にドラグが「ジリッ」と少し鳴る程度までツマミを締めるか、またはドラグが緩めの状態で繰り返して締めて調整します。「ジリッ」と鳴るところまで調整ができたら、最後に気持ち少しだけツマミを締めます。これで調整は完了です。

ちなみに、ツマミを緩め過ぎてしまうとシャクリを入れた時に、ラインが必要以上に送り出されてしまい、エギを動かし難くなります。緩め過ぎず調整することで、エギがしっかりアクションするラインテンションをかける事ができます。

まとめ

エギングは、絶妙なドラグ調整が釣果を左右すると言っても過言ではありません。とは言うものの、ドラグの機能や調整の必要性をしっかり理解されて釣りをされている方が少ないのも事実です。

ドラグ調整はエギングでの釣りにおいて腕の見せ所であり、絶妙なドラグ調整ができるようになると、エギングがさらに深く、また面白くなると思います。

ドラグ性能はリールによってもラインの出方や、ラインの止まり方が変わります。初心者の方はエギングに慣れるまで比較的安価なリールでも構いませんが、エギングの経験を積み、ドラグ調整が釣り場でできるようになれば、ドラグ性能の良いリールを使用する事をお勧めします。


もっと手軽に、ルアー感覚でエサ釣りを楽しもう!虫ヘッドリグのすすめ

アジングやメバリング、ロックフィッシュなど、シンプルなタックルとルアーで手軽に狙うことのできる魚はたくさんいます。
しかし初めてアジングなどのソルトルアーフィッシングに挑戦しても、なかなか思うように釣果が得られず、断念してしまうことも多いのではないでしょうか。
今回紹介するのは、もっと手軽に初心者の方でもルアー感覚で楽しめるエサ釣り、虫ヘッドリグを使用した堤防釣りです。

もっと手軽に、ルアー感覚でエサ釣りを楽しもう!虫ヘッドリグのすすめ

ルアー?エサ釣り?虫ヘッドリグとは?

虫ヘッドの商品コンセプトは、「エサ釣りをもっと身近に楽しもう!」と、基本的には初心者やファミリーフィッシングにおすすめの仕掛けです。

アジング、メバリングで使用するジグヘッドリグの構想とまったく同じですが、フックに装着するのはワームではなく、青イソメやオキアミなどの、いわゆる「エサ」です。
生エサキーパーというキャスト時にオキアミや虫エサが外れにくいフック構造をしています。また、ついばむ様なアタリもフッキングに持ち込める広角フックが採用されており、ジグヘッドとの違いがあります。
ルアーでは、飛距離を出すためのタックルバランスやルアーのアクションの仕方などが釣果に影響するため、初心者の方は慣れるまで幾度か釣行を重ねるなど時間がかかってしまうと思います。
虫ヘッドは、ルアーに興味を示すアジやメバルなどのフィッシュイーターだけでなく、カワハギやキス、メジナグレなどの魚も狙うことができるのが魅力です。

オーナー 虫ヘッドOWNER(オーナー) JH-89 虫ヘッド #6 3.0g

使用するタックル

アジングやメバリングに使用するルアータックルをそのまま流用できるのも虫ヘッドリグの魅力です。
ヘッドの重さのバリエーションが0.5g~10g(虫ヘッドパワー含む)と多いので、エギングやシーバスタックルなどももちろん使うことができます。
また、振り出しのチョイ投げ竿やのべ竿などでも釣りが可能となり、とにかく虫ヘッドの重さラインナップに合った竿とリールを準備しましょう。
狙える魚が分かってくると、キャストの必要性や魚のサイズなどでタックルが選べるようになると思います。

狙うポイントと釣り方

●堤防やテトラの際の落とし込み

堤防の際やテトラの隙間などは日中でも魚影が濃いことが多く、また様々な魚種が狙えます。
0.5g~2gの虫ヘッドにエサを付け、ラインをフリーにした状態で際すれすれに落とし込みます。
竿先を抑えるようなアタリや、底までいく途中でラインが止まるなどの変化を見逃さない様に注意してください。
アタリがあれば思いっきり上方に向かってアワセを入れることが重要です。メバルやカサゴ、メジナグレなどが狙えます。

●5~10m沖にキャスト

堤防の5~10m先には基礎となる敷石が入っており、根魚などの住み家になっていることが多いポイントです。
2~4.5gの虫ヘッドを装着しキャストします。しっかり着底させたあと、ゆっくり巻いては止め、またゆっくり巻いては止めてを繰り返します。

アタリが無い場合は止める時間を長くとるようにしてみましょう。アタリがあれば同じくしっかりとアワセることが大事です。根魚カワハギなどが狙えます。

●サーフでキスや狙い

砂浜では、キスコチなどを狙うことができます。潮通しが良いポイントでは真鯛青物など思わぬ大物もヒットすることがありますので、太軸でパワーがあり飛距離も伸ばすことのできるの、虫ヘッドパワーの6~10gまでを使用しましょう。

オーナー 虫ヘッド パワーOWNER(オーナー) JH-90 虫ヘッドパワー No.11719 6g

なるべく遠くに投げることを意識して、着底させ海底をゆっくり巻いてくるか、リフト&フォールで誘ってみて下さい。

●水深がある堤防でメジナグレなどの回遊魚を狙う

ある程度の水深があり、潮通しの良い堤防ではメジナアジなどの回遊魚を狙うことができます。
沖に向かってキャストし、ラインを張ったままカーブフォールさせますフォール中にアタリがあることが多いので、風が強いなどラインが張れない状況の際は、虫ヘッドを重たいものに変えるなど工夫が必要です。

基本的にはどこでも釣れる、何でも釣れる

何を狙うか決めて釣行しない限り、基本的にはどこでもポイントとなります。また、エサで釣れる魚が対象魚となるので、幅広くアタリを楽しむことができ、釣っていく中でカワハギやキス、メジナなど魚種をしぼってみるのもまた楽しいのではないかと思います。


アジングにおいて求められるリールの性能とは

繊細でゲーム性の高い釣りが人気のアジングでは、軽いルアーを繊細に扱うタックル性能が必要です。アジングを始めたいと思っている方や、アジング初心者の方は、どんな性能を求めてタックルを選んだらいいのか、分からないことも多いと思います。

今回はアジングに必要なタックルのリールについて、求められる性能と、選ぶ際におさえておきたい注意点について解説します。

アジングにおいて求められるリールの性能

 

リールの重量とロッドバランス

まずアジングリール選びで重要なのは、リール自体の総重量アジングロッドとのバランスです。
アジングロッドは微妙なアタリを捉えるために非常に軽く、高感度設計で作られています。
そこに重量のあるリールを装着して使用すると、せっかく軽量ロッドを使用しても、重心がズレて感度を低下させてしまいます。

重心がズレると言う事は、さらにキャストもしづらくなってしまいます。
軽量のジグを多用するアジングではロッドのティップのしなりを利用してキャストしますが、リールが重たいと、ロッドを握っている手の部分に重心が多くかかり、ティップまで上手く力が伝わらないのです

では、どのくらいの重量であればアジングロッドとのバランスが取り易いのかと言うと、1000番クラスなら、200gを切るリール、2000番クラスなら250gを切るものをおすすめします。

ダイワ セオリー2004ダイワ(Daiwa) スピニングリール 17 セオリー 2004 (2000サイズ)

おすすめのリールの番手サイズと特徴

次に注目するのはリールの番手サイズですが、通常アジングでは1000番~2000番の小型スピニングリールを使用します。
まず軽さについては前述の通り、ロッドとのバランスをとるためです。

次に、使用するラインの細さです。アジングでは極細のラインを使用します。
例えば0.3号ラインを100m巻けるスペックを持つ番手が、1000番~2000番クラスとなるのです。
ラインの巻き取り量で注目してもらいたいのが、シャロースプールのリールを選択した方がいいということです。
シャロースプールのものはダイワでは、2004のように下一桁に数字があります。最後の数字は4lbラインが100mと糸巻き量を表すもので、1003だと、3lbが100mということになります。
シマノでは2000Sと表記され、Sはシャロースプールの意味を表します。

1000番クラスの特徴として、スプール口径が小さいのでキャスト時の飛距離が出るというメリットがあげられます
通常キャスト時、ラインはスプールからループ状になって出ていきます。その際、スプール口径が小さいと、ループの直径も小さくなるため、空気抵抗やロッドのガイドへの干渉も小さくて済み、結果的に飛距離が伸びるのです。

シマノ ソアレBB C2000PGSSシマノ リール 13 ソアレBB C2000PGSS

リールが軽ければより有利にアジングを楽しめると言われていますが、1000番クラスの軽量リールはダイワもシマノも、価格設定が少し高めのモデルが多いのが悩ましい所ですね。

2000番クラスは、1000番に比べてラインを巻きとるのが多いので、早い展開の釣りに向いていると言えます。
更にパワーも1000番よりあるので不意の大物にも対処でき、また他の釣りに流用することができます。

ダイワ、シマノからも多くの2000番クラスの浅溝スプールモデルが出ているので、入門~上級者向けまで幅広い選択が可能です。

今回の記事をぜひアジングリールを選ぶ際の参考にしてみてください。


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