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【磯のグレ釣り中級者向けテクニック】食い渋り時のグレバリの選び方とは?

ハリは唯一、魚に接する道具です。
そのため、グレ釣りではハリのちょっとした違いで、天と地ほどの釣果の差が出ることがよくあります。
そこで今回は、食い渋り時のグレバリの選び方を解説します。

【磯のグレ釣り中級者向けテクニック】食い渋り時のグレバリの選び方とは?

ハリの部位の説明

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ハリの色

近年のグレバリのカラーの主流は黒、オキアミカラー。
どちらのハリもエサがズレてハリの一部がむき出しになった時に、目立たないことから、広く使われています。

オキアミカラーは歯のある魚がエサをかじれば歯形がつくので、エサ盗りの種類を推測できます。
ただし、塗装されている分だけ、黒いハリよりも若干刺さりが悪くなります。
ほんのわずかな刺さりの差ですが、この差を大きく感じるグレ師も少なくありません。

金や銀のハリは、エサがズレた時に目立つことから、使用を避ける傾向があります。

 

軸の太さ

ハリの軸の太さは、強度を決定づけます。
ハリの軸が太ければ曲がったり折れたりする危険が少なくなります。

ただし、軸の太いハリにはデメリットがあります。
それは、グレの食いが渋くなることです。
そのため通常のグレ釣りでは、大型グレが高活性、もしくはオナガやマダイの一発を獲りたい時以外は太軸を使用することはありません。

一般的なグレ釣りでは中軸を基本とし、食いが渋い時に細軸を使用します。
そのため、グレが居るのに食わなかったり、アタリがあっても食い込まない時に、同じ号数のハリで軸だけサイズダウンさせて狙うスキルが、グレ釣り師の間で定着しています。

軸の長さ

軸が長いと糸を結びやすかったり、エサにハリを刺しやすかったり、魚に掛かったハリを外しやすいなど、操作性がよくなります。

軸が短いと操作性が落ちますが、短い分だけ重量が軽くなるのと、エサのシルエットが小さくなることから。グレの食いがよくなる傾向があります。

ミミ(チモト)

グレがサシエを吸い込んだ時にミミが大きいと、違和感を感じて吐き出すことがあります。
そのため、グレバリは小さなミミが定着しています。

糸がスっぽ抜けやすくなるといったデメリットもありますが、2号までのハリスであれば、あまり気にする必要はないでしょう。

フトコロ

フトコロの幅

フトコロが広いほど掛かりがよい。ただし、バレやすい。
フトコロが狭いほどバレ難い。ただし、掛かり難い。

フトコロの深さ

フトコロが深いほどバレ難い。ただし、掛かり難い。
フトコロが浅いほど掛かりがよい。ただし、バレやすい。

カエシの有無

カエシ有り

ハリが抜け難い

 

カエシ無し

ハリの刺さりがよい。
釣った魚のハリを外しやすいので、手返しが速くなる。
衣服に引っ掛かっても、簡単に外れる。

近年のグレ釣りでは、カエシの無いハリを使用することが多いようです。

ハリ先

ハリ先は外に向かっているほど掛かりやすく、内に向かうほど掛かりにくくなります。
その反面、外に向かっているほど外れやすく、内に向かうほど外れ難い傾向があります。
それに加えて、内向きのハリは、口周りに掛かりやすいので、オナガなどの歯のある魚を狙う時にとても有利です。
※ハリを飲まれたら、ハリスが歯によって切断されるため。

ハリが折れる原因は?

グレ釣りでちょくちょく耳にするトラブルが、ハリが折れたり、伸びたりすることです。

その原因は、ハリが不良品だからと思いますか?
それとも、元々の品質に問題があると思いますか?

個人的には、そういったトラブルの大半が、ハリのせいではないと思っています。
その原因は、釣り人のスタイルによるものだと推測しています。

ハリが折れたり、伸びたりするのは、ハリの掛かりが浅いからではないでしょうか?
ハリ先だけ浅く掛かっている状態でのヤリトリは、ハリの一部分だけに集中して力が加わります。
そういった意味では、沈め釣りなどの向こうアワセのスタイルでグレを狙う釣り師に、ハリのトラブルが多いと感じています。
アワセを入れるタイプの釣り師は、比較的ハリのフトコロまでしっかり刺さった状態でヤリトリをするので、トラブルが少ないようです。
※あくまで、主観ですが…。もちろん、細い短軸はトラブルが多いです。その分だけ、食いがよいのは間違いありません。

まとめ

私のホームグランドは最盛期は30〜35㎝級主体、最大で45〜48㎝級、冬場はオナガが出ることは滅多にないので、比較的細軸のハリがメイン、食いが渋いと感じたら迷わず細い短軸を使っています。
太軸を使うのは夏場から秋、オナガの出るような釣り場で竿出しするときだけです。

グレの食いを見てまずは細軸、それでも食い込みが渋ければ細い短軸を選ぶようにしましょう。
状況に応じてハリを使い分け、納得のいくグレ釣りを楽しみましょう!!!


【名人とグレ釣り】グレパワーV9、発売20周年感謝キャンペーン

釣りエサの大手メーカーのマルキユーが、「グレパワーV9、発売20周年感謝キャンペーン」を開催します!
今度のキャンペーンは、名人との釣行やマルキユーの人気アイテムが盛り沢山!
今冬は、グレ釣り三昧でマルキユーのキャンペーンに応募しよう!!!

【名人とグレ釣り】グレパワーV9、発売20周年感謝キャンペーン

「グレパワーV9」は元々、九州で限定発売されていましたが、あまりの人気ですぐに全国発売に切り替わった大人気アイテム。
20年の間に、パッケージの変更やお得な増量タイプの「グレパワーV9(徳用)」や、集魚力を高めた「グレパワーV9スペシャル」が発売されたりしています。

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応募方法は釣具店に備えられた専用ハガキに必要事項を記入し、対象商品のバーコードを貼って送るだけ。

抽選で2000名もの応募書に商品が当たるということは、ほぼ全員に何かが当たると考えてもよさそう?
ちなみに、1530名分はシールなので、本気でうれしいのは、470名分かも???
(それでも、470名もの応募者がそれなりの商品に当選するのは凄い!!!)

商品の当たるV9賞は、ライフジャケットやバッカン、ライブウェル、記念シャツにキャップなど、うれしいアイテムばかり。

それで、特賞の20週年賞は…、マルキユーの誇る人気インストラクターとの磯釣りへ!

インストラクターのラインナップは猪熊博之氏、久保野孝太郎氏、平和卓也氏の御三方。

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渡船代、エサ代はマルキユー持ち、ざっと見た感じでは前夜の宿泊もあるよう(こちらもマルキユー持ち)。
至れりつくせりで名人の釣りを間近に見れるチャンスです!

応募方法の詳細は、下記のマルキユーホームページをご参照ください。
http://www.marukyu.com/campaign/v9.html

夢いっぱいの「グレパワーV9、発売20周年感謝キャンペーン」の紹介でした!


【磯釣りの疑問】高いウキと安いウキの違いとはなに?

磯釣り愛好家のみなさんは、千円以上の高いウキを使うひとが多いです。
しかし、釣具店のワゴンコーナーには、千円以上のウキと形状がほとんど同じ、号数の表示が全く同じウキがわんさかあります。

どうして、ワゴンセールの安いウキをみなさん、使用しないのでしょうかね???

【磯釣りの疑問】高いウキと安いウキの違いとはなに?

ウキの価格の差は、品質の違いです。

この疑問を持たれている方は、ウキの品質の違いの中身を理解されていないのでしょう。

高いウキと安いウキの品質の違いは大きく分けて、浮力の精度、強度、材質の3つがあります。

 

浮力の精度

ウキには必ず、B、0などの浮力の表示があります。

しかし、実際に使用してみると、表示の浮力と実際の浮力が大きくかけ離れていると思ったことはありませんか?

高いウキほど、比較的表示に近い精度で商品化されており、安いウキほど表示浮力とかけ離れていることがあります。

浮力の精度で特に注意をしたいのが、ノーシンカーでグレを狙う釣り人です。

ノーシンカーで狙うために0や00の浮力のウキを購入したのに、浮力が全く合わずに、シンカー(ガンダマ)を使うなんてことも…。

ノーシンカーのグレ釣りにこだわる方は絶対に、浮力の精度の高いウキ、つまり少々お値段の高いウキを使用するようにしましょう。

 

強度の違い

ウキの強度とは塗装面、リングの2箇所がチェックポイントになります。
塗装面の強度がなければ、岩にちょっとぶつけただけで塗装が剥がれるなんてことも。
塗装が剥がれたウキは浮力が変わってしまって、使い物にならなくなります。

リングについては、接地面が剥がれたり、錆びたりすることがあります。

それなりのウキであれば、強度は万全です。

材質の違い

価格が1800円を越えるあたりが、ウキの材質の境目です。

それ以上だと木材、それ以下だと樹脂を使用していることが多いです。

ウキの性能については、木材と樹脂では大きな違いがあります。

木材のウキは、潮馴染みしてからの沈下速度が比較的遅くなります。

樹脂のウキだと、潮馴染みしてからの沈下速度が比較的速いです。

この速度の違いは、2つの大きな差となります。

1つめの大きな差は、樹脂だとウキと同時にサシエも速く沈下するので、グレのタナを一気に通過してしまう心配があります。

2つめの大きな差は、グレのアタリの視認性。

沈下速度の速い樹脂のウキだと、ウキが沈んでいるのか、グレのアタリなのか、判別がとても難しいです。

なお、木材のウキの理想的な馴染み方は、「ウキがイヤイヤしながら沈む」と表現されます。

つまり、ウキが浮き上がりそうだけど、極ゆっくり沈んでいる状態です。

磯のグレ釣りで、シビアなアタリを攻略するのであれば、木材のウキが有利です。

グレ釣りを上達したいのであれば、木材を使用したお高めのウキがベストです!


【釣り動画】南半球に冴えわたるフカセ釣りの名人

美しい自然と、釣り人の鼓動まで聞こえてきそうな、臨場感のある撮影で人気の「夢釣行〜一魚一会」。
釣りバリのトップメーカー、オーナーばりが提供する番組だ。

磯釣り名人の第一人者にして現在でも若手に負けない活躍を見せる山元八郎名人が、ニュージーランドの磯マダイに挑戦した。

【釣り動画】南半球に冴えわたるフカセ釣りの名人

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part1とpart2の二部構成。

part1では現地のフィッシング・ガイドから、ニュージーランドでの魚釣りのルールや釣り方の説明を受ける。
今回、山元名人が竿出ししたエリアは、マダイの持ち帰りサイズと、数の制限があり。
サイズは最も短いところを測って30cm以内であればリリース、更に持ち帰り数は7枚までと厳しい。
とはいえ、魚の減少している日本でも見習うべきルールであると、山元名人も話していたし、私もそう思う。

使用するマキエは、「イワシ+サケ+フランスパン」を混ぜたもの。
フランスパンを使うのであれば、パン粉でもよいのでは?と思ったが、パン粉を使えない理由があるのでしょう。

マキエを打つと、瀬際にマダイがウジャウジャと現れる。
その光景を見て、年配の磯釣り師の話を思い出す。

「ワシが磯釣りを始めた頃(昭和50年頃?)オキアミの塊を摘んで瀬際に放り込めば、大きなマダイが何匹もエサを食べに来た」。
原始の海では、マダイの警戒心が低いので、瀬際まで回遊するのだろう。
今では、マダイが見える範囲まで泳いでくることは、想像もできない。

仕掛けは、イワシやイカ、タコを使用するため、しっかりとエサ付けができる二本バリ。
日本で行うフカセ釣りではまず、お目にかかることはない。

動画を見ていて気になったのは、山元八郎名人の使用していた竿。
見たことのないデザイン、今秋の新作ロッドかと思っていたが、ダイワのホームページでチェックすると、「剛弓フカセ真鯛」でした。
2号クラスのフカセ真鯛の専用竿、日本ではあまり使い道がなさそう。
とはいえ、粘りのあるパワフルなその曲がりは、見ていてなんとも楽しかったです。

それで、山元八郎名人の釣ったマダイのサイズは…?

動画をご覧くださいね!

【Part1】南半球に冴えわたるフカセ釣りの名人芸~類まれなる生態系に君臨する大物マダイ
http://ownertv.jp/detail/?id=261

【Part2】南半球に冴えわたるフカセ釣りの名人芸~類まれなる生態系に君臨する大物マダイ
http://ownertv.jp/detail/?id=262


【ダイワ】フラッグシップモデルがリニューアル、トーナメントISO AGS

発売前から専用サイトで、7人もの磯釣りテスター陣を集めた動画を定期的にアップし、ダイワ愛好家のグレ釣り師の興味と購買欲をあおり続けた「トーナメントISO AGS」。

その動画は7人のテスター、ドローン(?)、船のチャーター(?)など、かつての磯釣り最盛期を彷彿させるような豪華予算を注ぎ込んでいるようです!

ダイワの磯への回帰、そしてやる気に万歳!!!

【ダイワ】フラッグシップモデルがリニューアル、トーナメントISO AGS

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4部構成のメイクドキュメンタリー、そのファイナルを見て思ったこと。

それは、「粘り」へのこだわり。

近年のダイワのグレ竿にはなかった、調子が胴寄りの粘る竿の印象を受けた。

機能的にはダイワのすべてのジャンルのロッドに幅広く搭載されている、AGS(エアガイドシステム)を搭載。
もちろん、SMT(スーパーメタルトップ)モデルもラインナップされている。

そして、何よりも驚きなのが価格設定。

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メガトップ搭載のノーマルモデルの定価は8万円前後に抑えられている。

実売価格は恐らく、7万円を切るだろう。

フラッグシップモデルで、機能はもちろん、宣伝にもかなりの予算を費やしているのに、価格だけなら中級機レベルなのが、とてもうれしい。
普段のダイワであれば、絶対に10万円台を超えるはずなのに…。

これは恐らく、トーナメントISO AGSを起爆剤に、磯釣り愛好家のシェアを奪い取る考えではないでしょうか?

粘るグレ竿と言えば、ほとんどのグレ釣り愛好家はG社と答えるはず。

ダイワの磯釣りは、本気だ!

今秋登場の【ダイワ】トーナメントISO AGSから、絶対に目を離せない!!!

 


【釣り動画】2016 シマノ磯動画 『野性を解き放つ旅』 BASIS BB-X DESPINA × 田中修司編

2013シマノジャパンカップグレで優勝、シマノ・インストラクターとしてお馴染みの田中修司氏が、長崎県五島の磯でグレ狙いに挑む!

使用ロッドは、2016年秋にリニューアルされたベイシス。
1.7号と1号を使用しています。

番組序盤ではベイシス1.7号を駆使してのオナガ狙い。
40cmを優に超えるグレを釣り上げたものの、竿のパワーから言えばオーバースペックか?

オナガの食いが渋かったからだろう、後半ではベイシス1号にチェンジし、竿の曲がりを楽しむ様子が繰り広げられていた。

が、最後の最後でドラマが起きる!
ベイシス1号で釣り上げたのは…、名手・田中修司氏だから、ネットインできたのだろう、あの魚だ!

シマノのグレ竿の中でもベイシスはやや胴調子気味なので、細糸を使いたい方や、竿をしっかり曲げて、魚を釣りたい人にオススメ。

シマノの新しいウキ、ファイアブラッドゼロピッド DVC TYPE-Dを使用。
このウキは糸を切らずにウキ交換ができる、ウキの浮力設定を変えることができる、2つの大きなメリットがあります。
「短い時合いに、いかに手返しを多く打ち返すことができるか」が、グレ釣りには特に重要。
大事なウキ交換の時間を短縮できれば、釣果アップに向けて大きな一歩となるはず。

ラインも新商品、ファイアブラッド ハイパーリペルα ナイロン ZEROサスペンドを使用。
シマノの磯ラインでうれしいのが、ラインを完全密封して乾燥剤を入れていること。
ライン劣化の心配がないのは、私たち消費者にとって、購入時の安心に繋がる。

グレ釣り師にうれしい、商品アイテムの様々な配慮がとてもうれしいのだが、注文が一つ。
ファイアブラッド関連の用品の名前が、ややこしくないですか?
ファイアブラッドゼロピッド DVC TYPE-D、ファイアブラッド ハイパーリペルα ナイロン ZEROサスペンド…、覚えられない…。
もっと、店頭でそらんじて言えるようなネーミングをお願いします、シマノさん!

 

 


【シマノ】ロングレングスのズームが魅力、BB-XスペシャルMZⅡ

シマノの磯専用シリーズで人気のBB-Xスペシャルシリーズに、NEW・モデルがラインナップ!
5mから5.5mに早変わり、ロング・レングスのズーム・ロッドが登場!

【シマノ】ロングレングスのズームが魅力、BB-XスペシャルMZⅡ

ロング・レングスのロッドの魅力は、ロッドの粘りが増すためワンランク細いラインを使えること。
細ラインのメリットは、御存知の通り、操作性、遠投性、感度、潮馴染みなどなど、メリットをあげれば切りがない程。

特に大きなメリットは高場でのライン操作。
穂先が海面に近くなる分だけ、強風時の余計な糸フケを抑えられるので、仕掛けの動きがよりナチュラルになるし、最短のラインの出で魚との勝負ができるので、瀬際の攻防も有利に働く。
ロッドが長い分だけハリスを長く取れるのも、食いの渋い時に有利に働く。

メリットだらけのロング・レングスだが、致命的な弱点もある。

狭い磯上でのロングロッドは、移動に負担。
長さからの持ち重り感は、長時間の竿出しでは疲労の原因にもなる。

そういった意味ではズーム・ロッドは、必要に応じて長さを調整できるのが、とてもうれしい。
ロングレングス愛好家に、オススメのロッドです。

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【ダイワ新商品】磯釣りのエントリーモデルの決定盤、トライソ

磯釣りのリールは、レバーブレーキが必須。
その理由は、様々な種類の魚がヒットする沖磯では、ターゲットごとのドラグ設定が不可能だから。
イサキを狙っていても大型マダイが来ることも、グレを狙っていてもオナガが来ることがある。
そんな時、臨機応変に竿の曲がりのバランスを維持してくれるのが、レバーブレーキだ。
とりあえず、磯釣りを始めたい方をサポートしてくれるのが、NEWトライソ!

【ダイワ新商品】磯釣りのエントリーモデルの決定盤、トライソ

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トライソの印象は、あまりよくないのが正直なところ。
思い返せば10年ほど前、グレ釣りに挑戦したい友人に、とりあえず購入させたのが当時のトライソ。
友人は初めてのグレ釣り釣行でトライソの重さと質感に不満。
帰宅後すぐに、プレイソを買い直した。

当時、試しにトライソをセットさせてもらうと、自重もリーリングも重く、磯釣りならではの躍動的な釣りに合わないことがすぐにわかった。
友人には悪いことをしたとちょっと反省。

あれから約10年。
新しいトライソを見て驚いた。

前モデルより50gもの軽量化を実現。
2500モデルで280g。
私が試したトライソは、前々モデルなので、当時とは異次元の軽さだ。
やや重ためではあるものの、とりわけストレスを感じるほどではない。
軽量化を実現させた大きな理由は、ボディとレバーへのZAIONの採用。
かつては高級機種のみだった機能だったが、最近は汎用モデルに続々と採用されている。

ZAION以外にも、マグシールド採用も見逃せない。
メンテナンス不要のマグシールドは、自分でリールのメンテナンス、もしくはカスタマイズを行いたい一部のアングラーから不人気。
しかし、簡単な水洗いだけで済ませたかったり、釣行日以外はあまり釣具に触れる時間の無い方にはその機能は大きな助けとなるはず。

そろそろ磯釣りリールの考え中のこの頃。
しかし、タコ釣りやハタ・ゲームの道具も揃えたい…。
次回購入の磯釣りリールの選択肢にの一つに、トライソが加わることも現実味を帯びてきた。


【ダイワ新商品】磯釣りのハイバリューモデル、プレイソがリニューアル

道具が多くて、エサの量もいっぱい、ラインやハリの消耗が多い…、
釣りのジャンルの中でも、トップクラスにお金がかかるのが磯釣り。
そんな磯釣りの助っ人に、ハイバリューモデルのリールがリニューアルした!

【ダイワ新商品】磯釣りのハイバリューモデル、プレイソがリニューアル

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ダイワの磯釣りの汎用モデル、プレイソが2016年10月にリニューアルして新登場!
今度のプレイソはなんと、全モデルよりも30gもの軽量化を実現しています!

30gの軽量化といえば、ほぼ10%ものウェイトダウン。
これは、リールの中ではかなりの大幅の削減率と言えます。

それを実現できたのはレバーとボディーに、ダイワの独自技術の「ZAION(ザイオン)」を採用したから。
ザイオンとは、カーボン繊維を高密度に織り込んだカーボン樹脂。
高剛性で軽量、これまでは高級リールにしか採用されていなかった優れもの。
近年のダイワでは汎用リールも徐々にザイオンを取り入れ中、大量生産によるコストダウンによる成果だろう(おそらく)。

磯釣りでは重要な、ドラグ性能もATD採用によりアップグレード。
これならもう、最高級モデルの「isoZ」は必要ないといえば言い過ぎか…。

個人的には年間の磯釣行回数が10回程度、他にもルアーをやっているので、機能も値段もプレイソで充分!

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今度のプレイソは、釣行回数少なめの磯釣り師の救世主になりそうですね!

 


【磯のグレ釣り上級者編】釣りが上手くなるには、どうすればよいですか?

釣りの上級者になるほど、釣技のレベルアップがとても難しくなります。
そこで今回は、グレ釣り上級者に向けて、更なるレベルアップを図るための上達法を紹介します。

【磯のグレ釣り上級者編】釣りが上手くなるには、どうすればよいですか?

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A級磯を避ける

全国のグレ釣り場には、そのエリアを代表するA級磯があります。
A級磯は、そのエリアの中でもっともグレの魚影が濃く、しかもエサに対する競争心の旺盛なグレが集まっているので、簡単にクーラーいっぱいのグレを釣ることができたりします。
そういった釣り場はグレが釣れるのでとても楽しいですが、本当にグレ釣りを上手くなりたければ、上礁するのは考えものです。
その理由は、簡単にグレが釣れるからです。

同じエリアであっても、湾奥だったり、潮の通さないエリアはグレの個体数が比較的少ないので、グレ同士が競争しあってエサを求めることがありません。
そのため、A級磯のグレのように向こうアワセで釣れることはあまりなく、渋いアタリを攻略して、工夫を重ねて釣り上げなければなりません。

その上、エサ取りの多い時期の潮通しの悪いB級磯は、A級磯よりもエサ取りだらけなので、その中からグレを引き出すのも難しいです。

そのため、B級磯では、アタリの渋いグレを釣る方法、個体数の少ない中から数を釣る方法、エサ取りを避けてグレを釣る方法など、高レベルのグレ釣り技術を学ぶことが出来ます。

全国大会出場のための最善の練習法

特に、メーカー主催のグレ釣り大会予選を勝ち上がって全国大会へ出場したい人ほど、普段の釣行はA級磯を避けるべきです。

グレ釣り大会の予選では、一斉にたくさんの参加選手を磯に上げるため、大半の選手が普段、釣り人があまり上がらないようなB級、C級磯への上礁を強いられます。

この時に、個体数が少なく、アタリの渋いグレの釣り方が分からなければ、予選の勝ち上がりはほぼ不可能だからです。

なお、B級以下の磯でも、時期になれば少なからずグレがいます。

その証拠に、予選会の勝ち上がり選手の上礁した磯をあとで調べると、意外にB級磯が多かったりします。

なお、B級磯だけに上がるようにすると、最初の頃こそ釣果がなくストレスが溜まりますがそれに慣れてグレが釣れるようになると、A級磯以上に面白くなるはずです。

その上、港に帰った時にA級磯の釣り人よりもたくさんグレを釣れた時の達成感は、何物にも替えられません。

B級磯に上がっても、その日の渡船の竿頭クラスになれば、名人クラスの腕前と思っても間違いないでしょう。

ちなみに、有名なグレ釣り大会の上位入賞の常連の方は、B級磯であっても常にA級磯に劣らない釣果を引き出す方が多いです。


【磯のグレ釣り初級者編】釣りが上手くなるには、どうすればよいですか?

本当に釣りが上手くなりたければ、やみくもに釣行することだけではいけません。
もちろん、ある程度の釣行回数は必須、釣りは理屈もさることながら、実際に釣りをすることで感性に磨きをかけるのもとても重要です。
そこで今回は磯のグレ釣り初級者向けに考えて実践できる、釣りの上達方法をアドバイスします。

 【磯のグレ釣り初級者編】釣りが上手くなるには、どうすればよいですか?

仕掛け作りの練習、時合いに効率よく

グレ釣り

グレ釣りに限らず、釣りの時合いは唐突にやって来て、突然終了します。
時合いの1日に訪れる頻度、長さはそれぞれ違いますが、基本的には「時合いは少なく、短い」と思っておきましょう。
そのため、時合いに効率よく手返しできるかが、釣果の分かれ目となります。

時合いに仕掛けが合ってなかったり、ラインブレイクしたりすれば、当然仕掛けを作り直さなければなりません。

その時に初心者にありがちなのが、仕掛け作りのもたつき。
モタモタしていたら、せっかく仕掛けを作り直したのに時合いが終わっていたなんてことも…。

素早く仕掛け作りを行うにはまず、ウキやライン、ハリ、ガンダマなどの道具の置き場所、ポケットの配置を決めておかなければなりません。
毎回違う場所に配置していると、いざという時に、道具探し無駄な時間を費やすなんてことも…。

あとは仕掛け作りに慣れない間は、自宅で仕掛け作りの練習をしておくことも大切です。
ラインやハリの結び、ガンダマの着脱(外すのが難しい)など、普段から練習しておきましょう。

 

塊となってよく飛び、着水と同時にバラけるマキエ作り

マキエ作りは意外に抜け穴で、中級者でもちゃんとできていない人を見かけることもあります。

まず、理想のマキエとは?

塊となってよく飛び、着水と同時にバラける

固いと飛距離が出るもののバラけ難く、バラけやすさを優先して柔らかく仕上げると、マキエがまったく飛ばないなんてことも…。

マキエ作りには配合エサ選び、混ぜ方、水分調整の3点が重大な要素となります。

配合エサ選び

グレ用に適した配合エサに求められるのは集魚力が強く、混ぜやすく、水分調整をしやすいことです。

集魚力につきましては、1.5kgで400円を超えるものであればそれなりにあると考えてよいでしょう。匂いや成分は、釣り人の好みや釣り場のグレの習性によって、調整すればよいです。

 

混ぜ方

配合エサを上手に混ぜる方法は、複数の種類の配合エサを使用する時は予め、配合エサだけを混ぜることです。配合エサの種類が違えば、粒の大きさも変わります。これらが均等に混ざっていないと、バッカンの中身の場所によって硬さが変わって、とても扱い辛くなります。

あと、配合エサとオキアミを混ぜる時は、最初から水を加えずに行いましょう。

配合エサとオキアミがよく混ざってから水を加えるのが、水分調整もしやすく、混ぜやすいです。

水分調整

水分調整については、水を吸うのに時間がかかるものは、調整が難しいです。リーズナブル、もしくは白系の配合エサは、水を吸うのに時間がかかるものが多いです。後になって水を加えすぎたなんてことにならないように、水分を少なめにして調整をしましょう。

 

あと、マキエに関わることで、ヒシャク選びも大切です。カップはなるべく小さめ、シャフトが軽くて遠投の効くタイプを選ぶようにしましょう。
※小さめのカップは、マキエの飛距離を出せます。マキエの打ち過ぎ防止にも繋がります。

 


【カゴ釣り講座】カゴ釣りのイサキ狙いを教えて

私にとっての美味い魚ランキングの上位に君臨するイサキ!!!
刺身はもちろん、煮付け、ムニエルなどなど、どんな風に調理しても美味しい魚です(^^)
イサキシーズンになると、磯に瀬上がりし、夜から昼にかけて、寝ずに狙っています。
私を魅了するイサキのカゴ釣り。今回はイサキの磯カゴ釣りの仕掛け、釣り方のコツを、おすすめのタックルとともに解説します。

【カゴ釣り講座】カゴ釣りのイサキ狙いを教えて

 

イサキ

イサキの釣れる時期

初夏から秋にかけてが、磯のイサキ狙いの最適期になります。

とくにオススメの時期が6〜7月。

この時期は産卵直前なので、お腹がパンパンに膨れていて脂がたっぷり乗っているイサキが釣れます。産卵シーズンを終えた8月は、卵を擦ってスリムになりますが、逆に産卵後の荒食いの傾向で数が出やすくなります。
またイサキは、基本的に年中潮通しの良い磯周りに着いているので、地域によっては冬場に数が出ることも珍しくありません。

なお、磯のイサキは船で釣る深場のイサキと違って、一年を通じて比較的美味しいと感じます。これは恐らく、磯周りのイサキは磯釣り師の打つマキエに着いているからで、沖の回遊性の高いイサキよりもオキアミなど栄養価の高いエサを食べ続けているからだと思います(グレも、その傾向が顕著です)。

 

イサキ狙いのカゴ仕掛け

夜釣りイサキ遠投カゴ以下にタックル、仕掛けを細かく解説します。

イサキ カゴ釣りの竿

竿は3号の遠投竿、長さはナイターでも取り回しの良い4.5mと、朝まずめ以降、日が高くなって目視できるようになる、沖の潮目まで遠投可能な、5.3mを使い分けています。

竿は必ず、遠投用の竿を準備しましょう。

同じ3号表記の竿でも、遠投専用の竿は遠投時に糸抜けが良いようガイドのリングが大きいものが装備されています。また、大きな仕掛けをキャストできるようなパワー調子に設計されており、リールシートもスクリュー式になっています。リールのフット部分を、リールシートと一緒に握り込んで投げる遠投カゴ釣りは、この部分に故障が起きやすくなります。

おすすめロッド  シマノ ロッド 13 ブルズアイ遠投 3-520PK

遠投に最適のスパイラルXとKガイドを搭載。「カゴ釣りにはコレだ!」と頷けるロッドです。

シマノ ロッド 13 ブルズアイ遠投 3-520PK

イサキ カゴ釣りのリール

リールはシマノなら4000番〜5000番。ダイワなら3500番〜5000番クラスで、できれば遠投カゴ釣りリールがおすすめです。専用リールは、ローギア設定の製品が多く、巻き取る際の疲労軽減にもつながります。スプールのサイズや形状もより飛距離がでる設計になっています。しかし、十分な糸巻き容量と、大きな仕掛けを投げて回収できるパワーを兼ね備えているリールであれば、竿ほど遠投専用にこだわらなくても大丈夫です。

 オススメリール  ダイワ(Daiwa) ロッド 14 プロカーゴSS 4500遠投

軽量、コンパクトカゴリールで1日投げ通しても疲れません。初心者にもおすすめです。

ダイワ(Daiwa) スピニングリール14 プロカーゴSS 4500遠投

イサキ カゴ釣りの仕掛け

●カゴ

カゴは大き過ぎもせず、小さ過ぎもせず、Mサイズのカゴがおすすめです
ちなみに反転カゴは、表層からエサがバラけるので、狙うタナが深めのイサキ釣りには向きません。
カゴの網目は、オキアミの粒がこぼれ落ちる程度が理想。
ステンレス製が丈夫で人気がありますが、私はナイロン製カゴを使っています。
ナイロン製カゴはとても軽いので、回収がとても楽です。

●ウキ

ウキは3号クラスの竿なら、10号の浮力がもっともバランスがよいと思います。

 オススメのウキ  キザクラ(kizakura) カゴSP 10

よく飛び、視認性も良く、フラつきがあまりない安定性の高いウキです。

キザクラ(kizakura) カゴSP 10

釣研 遠投レッドウイング 10号

トップをナイター用の電気ウキに取り替え可能。昼夜どちらでも使えます。

釣研 遠投レッドウイング 10号

潮の流れが速い場合があるので、常に仕掛けを重たくする準備をしておきましょう。
私は10号ウキを基本とし、仕掛けを重たくする時用に12号、15号を常備しています。
その場合もウキの浮力からマイナス2号程度のナマリを準備しておけば、カゴを替えずに対応ができます。

●ハリス

ハリスは2.5号〜4号程度とりましょう。私の場合、2ヒロ半をハリス全長とし、下のハリから1ヒロの位置に枝を出し2本鈎仕掛けにしています。
ハリスが長いとイサキの食いがよくなりますが、長過ぎるとキャスト時に引っかかったりして扱い難いく、トラブルの元になります。2〜3ヒロがベストだと思います。

●ハリ

ハリは色々試した結果、ハヤブサ(Hayabusa) プロバリュー イサキ金 B14459-9の8〜10号を定番に使うようになりました。

ハヤブサ(Hayabusa) プロバリュー イサキ金 B14459-9
イサキ狙いですが場所、時期によってはオナガグレもヒットします。
このハリはチモトからフトコロまでが長いので、オナガの歯によるチモト切れをある程度防げます(大型オナガは無理ですが)。
予期せぬ大物が掛かるのも、カゴのイサキ釣りの醍醐味の一つです。備えておくと大物にも対応できます。

イサキ狙いのツケエとマキエ

ツケエは、大粒のオキアミ。
念のため、ボイルや遠投向きの加工オキアミも準備していきます。
エサ取りが多い時は、ハリ持ちのよいエサが役立ちます。

マキエはオキアミとムギのみ。
初夏から秋は、配合エサを使っていません。
配合エサは集魚力の高い細かい粒や粉が多いので、余計な小魚まで集めてしまうことがあるからです。

イサキの釣り方

狙いは潮目です。潮目に直接仕掛けを投入するなり、流れに乗せて送り込むなり、状況に合わせて狙いましょう。

磯のイサキのタナは、深めを意識します。
私の場合は、竿2本から初めて、エサの残り具合を見ながら上下させます。
浅い時で竿1本、深くても竿3本程度です。

磯のイサキ狙いでは、絶えず同じ場所に仕掛けを投入することがとても大切です。
同じ場所に仕掛けを投入してマキエを効かせ続ければ、ポイントができて、イサキが一点に集中して集まります。

これがバラけると、イサキが一ケ所にとどまらないので、効率が悪くなります。

イサキが釣れ始めたら、少しずつタナを浅くするのがイサキ釣りのセオリーです。
その理由は、イサキはマキエに反応し始めると時間を経るごとに、浮き上がる習性があります。
型のよいイサキほど浮き上がる傾向が強いことも覚えておきましょう。

数釣りをするための工夫

時合いのイサキは食いが激しく、次々に釣れますが、時合いが短い特徴があります。
そのため、釣り上げてからの処理をモタモタしていたら、効率よく手返しができずに、数が釣れないなんてことも…。

そこでオススメしたいのが、ライブウェルです。
釣り上げたらそのままライブウェルに放り込み、仕掛けを打ち返します。
時合いが終われば、ライブウェルに活かしておいたイサキを丁寧に締めます。
釣る度に締めていたら、せっかくの時合いが台無しです。
活かしておけば慌てて締める必要が無いので、時合いが終わってから丁寧に処理することができます。

ざっくりでありましたが、イサキのカゴ釣りを紹介させていただきました。
魚屋に並ぶイサキは高級魚、なかなか庶民の口には回って来ません。
しかし、釣り人なら違います!たくさん釣って、大事に締めたイサキを家族や親戚、友人にお裾分けしませんか?

カゴ釣りに関する、以下の記事もおすすめ!

●カゴ釣り用リールの特徴&オススメのリール3選

●【夏の夜釣り】カゴで釣れる魚&仕掛けを教えて!

●カゴ釣りのマダイ狙い、夜釣りのコツを教えて!


釣りメーカーのテスターになる方法とは?

釣りメーカーのメディア戦略に欠かすことのできないのが、雑誌の記事や釣り番組、ネット動画で商品紹介や釣り方の解説を行うテスターです。

テスターの中には、芸能人のような人気者もいますが、どのようにしたらテスターになることができるでしょうか?

釣りメーカーのテスターになる方法とは?

テスターとは、釣りメーカーと契約を交わして商品開発、販促の協力を行う釣り師、アングラーのこと。
メーカーによってテスターの名称が変わったり、テスターの中でランク分けされている場合があります。

釣り名人

テスターの区分

ここで、日本を代表する釣りメーカーのシマノを例に解説します。

↓シマノのテスター紹介ページ

http://fishing.shimano.co.jp/instructor/index.html

シマノのソルトウォーター部門のテスターは、以下の3つの名称に区分されます。

アドバイザー

インストラクター

フィールドテスター

 

シマノは公式にはテスター区分の違いを公表していませんが、その顔ぶれから推測すると、以下のように推測できます。

アドバイザー→かつては、インストラクターとしてメーカーの商品開発や広報活動に協力、現在は後進にその任を引き継ぐ。

インストラクター→現在進行中のメーカーの商品開発や広報活動の主要な役割を任せられているアングラー。

フィールドテスターインストラクター予備軍として、メーカーに協力。将来的には、インストラクターとして活躍することを期待されている。

テスター制度を導入しているメーカーでは、ほとんどが上記のシマノのように3段階にランク分け、その位置づけもほとんど同じです。

テスターの契約内容とは?

アドバイザー、インストラクター、フィールドテスターの契約内容は、どのメーカーも一律ということはなく、インストラクター同士でも契約料の有無や金額、提供商品の上限が違ったりします。

そのため、メーカーと契約をしているアングラーは、その契約内容を口外することを禁止されています。

噂では、

予算の手厚いメーカー例

某メーカーソルト契約テスター:取材や講演の日当3万円、必要最低限の道具支給ありなど。

某メーカー磯釣り契約テスター:開発に携わった商品の売上マージン、年間契約料、取材や講演の日当ありなど。

 

予算の少ないメーカー例

契約テスター:商品提供、年間5万円まで。

契約インストラクター:メーカーが必要だと判断した時のみ、商品提供あり。

 

基本的には三大メーカーは商品提供も手当ても厚く、専門メーカー(ライン、ルアーのみ)だと、商品も手当ても少ない傾向があります。

同じメーカーでも部門によっては(ルアー、磯釣りなど)、その待遇に大きな違いがあります。

テスターになるための方法とは?

ブログやSNSで積極的にアピール

かつては、雑誌に釣行記を投稿し、それが採用されてメーカーから注目されることがテスターになるための王道でした。しかし、近年では釣り雑誌が少なくなった上に、生き残っている雑誌でも投稿記事の掲載スペースがほとんど無い状況となっています。その代わりに、アピールの場として台頭しているのが、ブログやSNSです。釣り方の解説が上手かったり、文章表現が個性的で面白かったりすると、メーカーの方からお声がかかることがあります。また、ホームページ上でブログやSNSを審査内容とするテスター募集を行うメーカーも増えています。メーカーのテスターを目指すのであれば、ブログやSNS での活動は必須だと考えるべきでしょう。

メーカーの主催、もしくは大きな釣り大会で優勝する

磯や鮎、ブラックバスなどの大会で優勝をすれば、メーカーから注目されるきっかけとなり、将来のテスターへの道が開けます。もし優勝できなくても、常に上位入賞していれば、メーカーの担当者が顔と名前を覚えてくれるので、それも大きな一歩となります。ただし、近年人気のソルトルアーは大会がないので、この手は使えません。

 

現役テスターと仲良くする

現役テスターは釣りメーカーの広報担当者に顔が利くので、そこからテスターへの道が開けることもあります。人間関係が複雑になるので、オススメする方法ではありませんが…。

 

釣具店の店員の推薦

小さなメーカーは釣具店の営業担当者が広報を兼任していたり、または、広報に関する決定権を持つ場合があります。そうすると、釣具店の店員と営業担当者の会話の中で、テスター紹介の話が出ることも…。ちなみに、三大メーカーではありえませんので、あしからず。

 

テスターの職業は?

手当ての発生するテスターになったからといって、テスターだけの収入で生活するのはまずありえません。
そのため、比較的待遇のよい三大メーカーのテスターであっても、そのほとんどが本業を持っています。

比較的多いのが、時間の融通の利きやすい自営業、意外に多いのが公務員です。

ただし、公務員は副業が禁止されているので、日当などの報酬受け取らない公務員テスターもいるようです。
副業の禁止されている大企業の社員さんの中にも、報酬を受け取らずにテスターを行う場合もあります。

個人的には、テスターになる方は比較的収入の高い方が多いと感じています。
釣りが上手くなるには釣行回数が一番、そうなるとお小遣いが多いほど有利に働きます。
収入が低くても独身者であれば、釣りに回せる資金が多くなるので、釣りの有名人は比較的独身者が多いようです。

簡単ではありますが、テスターになるための方法を解説しました。
テスターになりたいと思ったら、まずはブログを開設することをオススメします。
なお、テスターになる適性は、自己表現が上手であることがもっとも大切です。
そのため、ブログの文章は独りよがりにならずわかりやすく面白く、毎日更新できる根気が必須です。
ブログのアクセス数が多いほど、テスターになる適性があると思います!


張りのある胴調子、がま磯/ファルシオン

2016年秋、がまかつから磯釣りの上物竿。「ファルシオン」が発売されます!

ファルシオン

ファルシオンの特徴は

張りのある胴調子!

がまかつ竿のポジショニングマップを見ると…

22056G-01

これまでのがまかつ竿の調子パターンとは、明らかな違いがわかります。

個人的には「インテッサG-V」の張りと粘りの併有の完成度にいつも驚かされますが、マップを見る限りには、「インテッサG-V」に近い調子だと判断できそうです。

新素材である「T1100Gカーボン」とセパレートグリップの採用により、張りのある胴調子を実現できたとのこと。

「T1100Gカーボン」は、日本を代表する素材メーカーの東レが開発した素材。
高強度と高弾性を持ち、打ち上げロケットにも使われています。
「T1100Gカーボン」の解説ページ

セパレートグリップが頻用されているルアー釣りでは、セパレートロッドの元竿の曲がりをあまり実感できませんが、5mクラスの磯竿であれば実感できそうです。

がま磯史上最軽量のカーボンブランクスとのこと(部品を除く)。
要するに、それだけカーボンが薄い。
新素材による強度アップが、カーボン使用量の軽量化を実現しているのでしょう。

全機種にスクリューシートを採用しているのも、がま磯シリーズでは初めてではないでしょうか?
スクリューシートを好む釣り師が増えているので、現場の声を受け入れて設計したのでしょう。

2016年秋の発売が楽しみです(^^)

ファルシオン仕様

 


【チヌ釣りの疑問】サシエの種類が多いほどよい理由、サシエの紹介

フカセのチヌ(クロダイ)釣りの熱心な愛好家の間では、たくさんの種類のサシエを準備することが定着しています。

エサの種類が多ければ多いほど、チヌの釣れる確率が高まるといいますが、それは本当ですか?
もしそうであれば、その理由を教えて下さい。

 【チヌ釣りの疑問】サシエの種類が多いほどよい理由、サシエの種類

まず、エサの種類が多いほど、チヌの釣れる確率が高まるのは間違いありません。

チヌは雑食性の高い魚なので、なんでもよく食べます。

それに加えてエサの好みが安定せず、毎日のように好みがコロコロと変わってしまう特徴もあります。

そのため、たくさんの種類のサシエを準備しておけば、その中からアタリエサを導き出す確率が高まります。

 

他にも、サシエの種類を多く持つ理由に、チヌを飽きさせない目的があります。

視覚的に同じものばかりが海中に現れれば、チヌが慣れてしまってサシエに興味を持たなくなってしまうからです。

それと、何度もサシエを味見しているチヌがいれば、その味にも慣れてしまって本食いしなくなることも、ベテランチヌ釣り師の間で囁かれています。

 

エサの種類を多く持てば、その分だけ余計にお金がかかります。

しかし、それ以上に、チヌの釣果を得る可能性が高まることを覚えておきましょう。

チヌ

 

チヌ釣りのエサ

冷凍オキアミ:定番エサ。味付けなどの加工を施してないが、無加工の冷凍オキアミが当たりエサになることも珍しくない。

 

加工沖アミ:味付けや皮が固くなる加工を施した沖アミ。冷凍オキアミよりも比重が高く、沈下が速い。
代表的な加工沖アミ:くわせオキアミスーパーハード【釣り餌】【冷凍つけエサ】生イキくんツインパック レギュラー2L 10個セット

 

エビ:沖アミよりも身が大きく、視覚的なアピール効果が高い。チヌの食いが渋い時は、皮を剥くと食い込みがよくなる。
代表的なエビエサ:特鮮むきエビ

 

ダンゴ(ネリエ):魚粉や沖アミ、にんにくなどを混ぜ合わせたエサ。形、大きさを変えられる。
代表的なダンゴエサ:高集魚レッド

 

コーン:視覚的にアピール効果の高いイエローカラーが特徴。ハマれば、よく釣れる。
代表的なコーンエサ:ガツガツコーンアヲハタ 十勝コーン ホール 425g

 

サナギ:臭いが強く、配合エサの材料としてよく使われています。部位によってハリ持ちが変わるので、固めの部位を選んでハリに刺しましょう。
代表的なサナギエサ:活丸さなぎ

 

虫エサ:掛かり釣りで人気のボケ、釣りの定番のイソメなど。虫エサは、フカセのチヌ釣り大会での使用を禁止されています(チヌが反応を示し過ぎる、ある意味禁止技)。イソメは夜釣りで、特に反応がよいです。

 自作のエサを試してみよう

フカセのチヌ釣りトーナメントの盛んな瀬戸内エリアでは、熱心な参加者は10種類程度ものサシエを準備して大会に臨んでいます。

市販のエサだけに囚われず、自作のエサを色々試せるのも、チヌ釣りの魅力です。

考えて作ったエサでチヌが釣れたら、その喜びはより深いものになります。

いろいろなエサを試して、チヌ釣りをより深く理解しましょう。


【磯のグレ釣り初心者】安全確保のために守らなければならないルール

その中でもっとも危険なジャンルの釣りは、磯のグレ釣りだと言われています(石鯛も)。

そこで今回は、自分の命と身体を守るために、磯のグレ釣りの時に覚えておきたいルールを紹介します。

【磯のグレ釣り初心者】安全確保のために守らなければならないルール

ライジャケ、磯靴など安全な格好で

近年はライジャケ、磯靴でなければ、磯へ渡してくれない船長も多くなるなど、安全への取り組みがしっかり行われるようになっています。

あとはライジャケの股紐、磯靴のソールのチェックなど、個人でしっかり服装の安全確保を行いましょう。

磯

船の瀬着け時、船首に立たない

瀬渡し船は船首に付けた大きなタイヤを岩場に押し当て、瀬着けを行います。

その瀬着けの最中、船首に釣り人が立っていると、操船する船長はタイヤと岩場の位置を同時に視認することができなくなってしまいます。

そのため、船首周りにいる釣り人は瀬着け時に座ることがルールとなっています。

 

船の瀬着け時、安定した姿勢をとる

船の瀬着けの時、船首と岩場の衝突で、激しく揺れる時があります。

その時に不安定な姿勢でいると、船上でつまづいたり、最悪な場合、船から投げ出される危険もあります。

まずはものに掴まること、次に座って安定した姿勢を確保するようにしましょう。

 

磯場への荷渡しは慌てず、素早く

まず、船からの乗り降り時は絶対に荷物を持たないこと。

両手がフリーの状態で、足場の安全な場所を確保してから慌てずに素早く、荷物の受渡しを行いましょう。

 

海に背中を向けない

磯の上でのマキエ作りは、ついついその作業に集中してしまって周りが見えなくなることがあります。

そんな時に大波が来れば、流されてしまう危険が生じます。

そのため、釣り場で作業をする時は、常に海の見える位置を確保する必要があります。

高場で、海に背中を向けずに正対して、作業を行いましょう。

磯のグレ釣りは危険がいっぱいですが、それ以上に、大自然の醍醐味を存分に楽しめる釣りでもあります。

安全確保を十分に行って、磯釣りを楽しみましょう!!!

 

 

 

 


【釣り動画】ドキュメンタリー・オブ・ニュー・トーナメント

2016年10月、ダイワの磯竿のフラッグシップモデル「トーナメント」が、リニューアルして登場!

トーナメント

今度の「トーナメント」のコンセプトは、

トーナメント03

コンセプトの内の「細」、「軽」は誰でもわかるでしょうが、「靭」とは???

「靭」とは、素材の粘り強さを表した言葉。

つまり、今度の「トーナメント」は、曲がってからの粘り強さを全面的に押し出すようだ。

磯釣り師の間で竿の粘り強さといえば、どうしても「がまかつ」のイメージがある。

がまかつの磯竿ならではの曲がりに、どこまで迫るのか、もしくはダイワならではの調子と粘りを体現できるか?

ニュー「トーナメント」の開発は、ダイワの7人のテスター(鵜澤政則、藤園賢一郎、武田一平、岡田健治、山元隆史、山元八郎、田中貴)の議論と実釣の中から、本当に求められている磯竿を導き出す。

その模様をホームページ動画としてアップしているのが、ダイワの覚悟を感じさせる。

http://www.daiwa.com/jp/fishing/item/rod/iso_rod/16_tournament_iso_ags/index.html

7人のテスターの釣りスタイルはそれぞれ個性がある。

ダイワの磯竿開発陣が、どのようなロッドに仕上げるだろうか?

2016年秋、ニュー「トーナメント」の登場がとても楽しみだ。

 


【グレ釣り初心者】グレのアタリを出す方法を教えてください!

高活性時のグレは、一瞬でウキを消しこんだり、竿を引っ手繰るようなアタリを見せたりしますが、食いが渋くなると、それまでの高活性とは裏腹に、気配を消して上手にエサだけを取ってしまいます。
グレ釣り初心者の最初の壁、グレのアタリの出し方を解説します。

【グレ釣り初心者】グレのアタリを出す方法を教えてください!

グレのアタリが出ない代表的な例は、以下の3つが考えられます。

◯矢引き程度の極浅のタナ

◯竿2本以上の深ダナ

◯寒グレ、もしくは食い渋り時

 

矢引き程度の極浅のタナ

梅雨グレ時、グレが矢引き(50cm)程度の極浅のタナに湧き上がるケースが有ります。

そんな時に、アタリを出すもっとも簡単な方法は、アタリウキを使用することです。

ハリスの中央に高感度のアタリウキを使用すれば、明確なアタリが出るようになります。

アタリウキを使うのが面倒な上級者の場合、ウキゴムを目印にしてアタリを察知しています。

初心者はまずは、アタリウキを使用しましょう。

磯釣り02

竿2本以上の深ダナ

タナが深くなるほど、グレとの距離が遠くなるので、必然的にアタリが出難くなります。

そんな時は高感度のウキを使うことを心がけましょう。

なお、磯のグレ釣りでは、釣り場がハードコンディションであるため高感度ではあるものの、操作性の落ちる棒ウキはどうしても敬遠されがちです。

棒ウキよりも、先尖りタイプの高感度の円錐ウキの使用がオススメです。

 

寒グレ、もしくは食い渋り時

このようなケースでは、どうしてもアタリが出せない場合があります。

そんな時はアタリを出すよりも、グレがエサとハリを吸い込んでくれる仕掛けで攻めるのも、有力な選択肢の一つです。

食い渋り時のグレを向こうアワセで攻略するには、細い短軸のハリで効果があります。

細軸は軽いのでグレが違和感なく吸い込みやすくなるし、軸が短いフォルムが小さくなることも加わり、吸い込んだ時に吐き出し難いこともメリットとなります。

ハリの違和感ももちろんですが、仕掛け自体の違和感も消すために、ウキの浮力をできるだけ無くすこともお忘れなく!

 


釣り初心者も簡単、アジ釣り仕掛け集を紹介

釣って楽しい、食べて美味しい、堤防の超人気ターゲットのアジ。
誰もが釣りたいアジですが、初心者にとってはその仕掛けが多くて、どの釣り方がよいか悩んでしまったり…。
そこで今回は、様々なアジ釣り仕掛けの特徴を釣り初心者にわかりやすく、釣り方の難易度をレベル分けして解説します。
アジ釣りの仕掛けにお悩みの方も、次回の釣行に備えてご参考ください。

釣り初心者も簡単、アジ釣り仕掛け集を紹介

レベル1 サビキ釣り

サビキ

複数の擬餌針で、アジの数釣りを狙うサビキ釣りは、簡単にアジが釣れる仕掛けとして定着しています。
釣り方は下カゴにマキエをつめて、海中へ投入するだけでオッケー。
使用するマキエはアミエビ(ジャンボ)が基本となります。

他に狙える魚

コノシロ、サバ、イワシなど。

サビキ釣りに適した状況
  • 釣り場は、足元から深くなっている堤防
  • 初夏から秋にオススメ。海水温が高めで、アジの活性の高い時に有効。
  • 型よりも数釣り向き。
サビキ釣り初心者への注意点
  • 集魚力がとても高いアミエビはその分、臭いも強烈なので、アミエビに触れた手で衣服や道具に触れないようにしましょう。着替えを準備しておけば、安心して釣りに集中することができます。
  • ハリが複数あるので、雑に扱うとハリ同士が絡み合います。仕掛け絡みは時間のロスになってしまうので、絡まないように丁寧に仕掛けを扱いましょう。

 

レベル2 遠投サビキ釣り

遠投サビキ

前述のサビキ仕掛けにウキとウキ止めをセットし、沖の深場を狙う仕掛け。
サビキ釣り同様、初夏から秋の海水温の高めの時期にオススメです。

釣り場によっては、沖でしかアジが釣れないこともあるので、サビキ釣りの際にはいつでも遠投ができるように、ウキとウキ止めも持参しておくようにしましょう。

型よりも数釣り向き。

他に狙える魚

コノシロ、サバ、イワシなど

遠投サビキ釣りに適した状況
  • 潮通しのよい深場。
  • 足元が浅い釣り場。
  • 足元にアジ以外の魚が多い時。

 

遠投サビキ釣り初心者への注意点
  • 仕掛けの投入に慣れるまでは、飛距離よりもコントロールを重視。コントロールがよくなれば、簡単に遠投ができるようになります。
  • マキエを周囲に撒き散らさないように、水気を切ってからカゴに詰めましょう。

 

レベル3 アジング(ルアーのアジ釣り)

アジングジグヘッド

エサがないので手や道具を汚さず、手軽にアジ釣りを楽しめます。

まとまった資金が必要なのが初期投資だけで道具が少なく、ルアーの使い回し期間が長い。
そのため、他の釣りよりもリーズナブルに遊べる。

一年を通じて、アジを狙えます。

他に狙える魚

メバル、カマスなど

 

アジングに適した状況
  • 外灯のある堤防
  • 夜釣り、日中はあまり釣れない。

 

アジング初心者への注意点

釣れない時は場所移動、ランガンで狙うのが基本。
ただし、何度も通って潮による回遊パターンがわかれば、それに合わせて行動をするようにしましょう。

繊細な釣りであるため、道具の優劣が釣果を決定づけることが多いです。
そのため、初期投資をケチると、役に立たない道具を手にしてしまう心配も…。
初期投資のロッドとリールは最低でも1万5千円以上(合計)、みておきましょう。

 

レベル4 アジの遠投カゴ釣り

遠投カゴ

沖の深場を回遊するアジを、エサで狙う釣り方。

マキエはアミエビ、もしくは沖アミ、集魚剤を混ぜてもよい。

サシエは沖アミ。

サビキは高海水温期にしか高反応しないものの、カゴ釣りは生エサを使用している分だけ、寒い時期でもアジの反応がよいです。

数釣りよりも型狙い向き。

マダイ、チヌ、グレ、青物など、うれしい外道が釣れることも珍しくありません。

他に狙える魚

マダイ、チヌ、グレ、青物など。

 

遠投カゴ釣りに適した状況
  • 潮通しのよい深場。
  • 日中のアジ狙いは、サビキよりも比較的反応がよい。
  • 良型アジの回遊が活発な時。

 

遠投カゴ釣り初心者への注意点
  • 仕掛けの投入に慣れるまでは、飛距離よりもコントロールを重視。
    コントロールがよくなれば、簡単に遠投ができるようになります。
  • マキエを周囲に撒き散らさないように、水気を切ってからカゴに詰めましょう。
  • 強風時は仕掛けが絡みやすいので、釣りを続けるのが困難です。

 

 

レベル4 アジのフカセ釣り

アジフカセ仕掛け

マキエでアジを集めて浮かせて、手返しよく狙える。

近場も沖も、変幻自在に狙うことができる。

フカセのアジ釣りは仕掛け、釣り方が繊細なので、釣りの奥深さを感じることができて面白い。

グレ釣りの熟練者でも頭を悩ませるほど、フカセのアジ釣りはゲーム性が高いのが魅力。

 

他に狙える魚

マダイ、チヌ、グレ、青物、メバル、カサゴなど。

 

フカセ釣りに適した状況
  • 一年を通じて、昼も夜も狙える。
  • 食いの渋い時でも、攻略がしやすい。

 

 

フカセ釣り初心者への注意点
  • アワセのタイミングが難しい時があり、何度も素針を引くことがある。
  • 仕掛けの投入点、糸の張り、ハリの大きさなど、ちょっとした釣り方の違いが釣果の大きな差となる場合がある。
  • 仕掛けが軽いため、強風時に釣り辛い。
  • 道具が多いので揃えること、維持することにお金がかかる。

 

 好みのアジ仕掛けを選ぼう

堤防からのアジ釣りと一言で言ってみても、大別して5通りもの釣り方があります。

サビキ釣りなどの簡単な釣りは家族で楽しみ、カゴやフカセ、ルアーなどの難しい釣りは個人的に楽しんでみては?

休日は堤防で、アジ釣りにチャレンジしませんか?


【グレ釣り初心者の疑問】パン粉釣法ってどうやるの?

見かける機会が少なくなりましたが、かつて一世を風靡したグレのパン粉釣法。今でもパン粉釣法にこだわってグレ釣りをされている方も多いのではないでしょうか。パン粉釣法には、状況によって発揮される威力があり、通常のマキエを使用したフカセ釣りと大きく差がつく場合も多々あります。パン粉釣法はグレ釣り師にとって、とても魅力がある釣りなのです。

今回はパン粉釣法の魅力、またどんなときに威力を発揮するのか、釣り方とともに解説します。

【グレ釣り初心者の疑問】パン粉釣法ってどうやるの?

グレパン粉

 

パン粉釣法のマキエの作り方

バッカンにパン粉(2キロ)集魚剤1掴みを入れて、よく混ぜます。集魚剤はグレ用の、アミ系、にんにくなどの成分が含まれた製品が集魚効果も期待できるのでおすすめです。

マルキュー(MARUKYU) アミパワーグレマルキュー(MARUKYU) アミパワーグレ

パン粉と集魚剤がよく混ざったら、海水を少しずつ入れながら手で混ぜます。
混ぜ方は、指を立てて、指先で撹拌するイメージで行うと上手く混ざります。

仕上がりは、ぎゅっと握って作った塊を海に放り込み、着水と同時にバラける具合がベストです。塊の状態で沈んでいく場合は、固過ぎですので必ず釣る前に確認しておきましょう。

このとき、パサついた状態なので遠投が効きませんが(達人ならそれなりに飛ばすことが可能)、パン粉釣法は遠投をせずに近場にグレを集めて狙う釣りなので、遠投をあまり意識しなくても大丈夫です。

パン粉釣法のサシエの作り方

完成したマキエをツケエサ箱に入れて、少し水を加えます。
水を加えたら手で混ぜず、エサ箱を左右にシャカシャカ振って、水分を馴染ませます。こうすることで、満遍なく水分を行き渡らせることができ、ツケエサの固さにムラがなくなります

仕上がりの硬さの目安は、グレバリ6号と同じ大きさの玉を作った時に、耳たぶの硬さ程度になるように水分調整してください。
それよりも固いと沈みが速過ぎるし、柔らかいとハリ持ちが悪すぎてグレが食う時間が無くなります。

パン粉釣法の仕掛け解説

普通のグレ仕掛けで問題ありませんが、浅タナを意識した仕掛けを準備しましょう。固定仕掛けや、アタリウキを使用するなど、一ヒロ範囲のタナで確実にアタリを取れる工夫が必要です。ここで考慮しなければいけないのは、ツケエサの重みです。基本的に仕掛けにガン玉を打つことはしませんが、ツケエサの自重と沈下速度のバランスを考える必要があります。

また、よりパン粉釣法を極めるのであれば、2本バリの専門仕掛けにチャレンジすることもおすすめします。

パン粉釣法の仕掛けは、ヘラ釣りからヒントを得ており、上バリがコマセ、下バリが食わせエサ用となっています。

タナのイメージは海面から1ヒロまで、もっとも反応があるのは半ピロのイメージです。

パン粉釣法の釣り方

比重の軽いパン粉を撒き続けることで、浅ダナにグレを浮かせることが、パン粉釣法の肝となります。そのため、タナは深く探らず、海面から約1ヒロまでを狙います。

パン粉を撒き続けると、エサ取りも含め様々な魚が集まりますが、そのうち、集まる魚がグレばかりになるのがパン粉釣法の特徴です。加えて、グレの食いが持続する傾向が強いのもこの釣りの特徴です。

基本的にガン玉は使用せず、ハリに装着したパン粉のツケエサの重みだけで自然に落とし、アタリを待ちます。アタリがなければ、狙う浅ダナの範囲内で、細かくタナ調整をしてください。

 

パン粉釣法のメリット

●エサ代が安く済む

グレ釣りでは沖アミに集魚剤、パック詰めされたツケエなど、なにかと費用がかかってしまいます。
しかし、パン粉釣法であれば、パン粉にわずなな集魚剤のみ(高海水温期は集魚剤なしでもオッケー)で十分にグレを釣ることができるので、とても経済的です。

●浅ダナで食いが持続する

パン粉に集まったグレは湧き上がり、食いが持続する傾向がとても強いです。
しかも、岸際に釘付けすることができるので、手返し良く数釣りを楽しめます。また、釣り人が多く、プレッシャーの高い釣り場でもパン粉釣法の威力は発揮されます。

●エサ取りに強い

グレのみを釣ろうと思ったら、沖アミよりも断然にパン粉の方が効果を発揮します。
スズメダイが沸き上がっても、サシエのパン粉には見向きもしません。
ただし、イスズミ、アイゴ(バリ)など、一部の魚はパン粉への反応がとても高いです。

パン粉釣法のデメリット

●釣れる魚の種類が少ない

磯釣りのメインターゲットはグレですが、季節や潮によってはマダイ、イサキ、青物などの魅力的なターゲットの回遊が活発になります。
これらの魚は沖アミへの反応がとても高いですが、パン粉では釣果に期待がもてません。

●冬に釣れない

パン粉釣法のグレ釣りはあくまでも、初夏から晩秋にかけての高海水温期限定の釣りとなります。寒グレの時期に、パン粉で釣れないわけではありませんが、パン粉釣法のメリットが大きく生かされるシーンが少なくなります。

まとめ

高海水温期にどうしても数釣りをしたいのであれば、パン粉釣法を覚えておいて損は全くありません!
パン粉の盛んな地域の磯では、高海水温期の竿頭は、パン粉釣り師であることがお決まりです。
沖アミでのグレ釣りで限界を感じていたり、または、新しいジャンルの釣りに挑戦したい方は、ぜひ、チャレンジしてみては?

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