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遊動式と固定式、それぞれのタイラバのメリット、デメリットとは?

タイラバにはたくさんの種類が各メーカーから販売されていますが、形状やカラーで選ぶ以前に知っておくべきタイラバの特性があります。今回は、遊動式・固定式それぞれの特性とメリットデメリットもあわせて解説します。

遊動式と固定式、それぞれのタイラバのメリット、デメリットとは?

タイラバの遊動式と固定式とは

タイラバは、遊動式固定式の2種類に分類されます。
遊動式と固定式にはそれぞれに特徴がありますが、その前にタイラバとはどのような作りになっているのか触れておきたいと思います。
タイラバの構成は、目玉(ヘッド部)とヘッド部から下(各パーツ類)を組み合わせて作られています。各パーツ類には、真鯛に波動を送るネクタイ、真鯛にアピールをするスカートワームや、針掛けのフックがあります。

それでは、タイラバの固定式と遊動式について説明します。

●固定式

JACKALL(ジャッカル) ルアー ビンビン玉 クイックスプリング 120g レッドレッド/オキアミピンクJACKALL(ジャッカル) ルアー ビンビン玉 クイックスプリング 120g レッドレッド/オキアミピンク

まず、固定式ですが、ヘッド部とパーツ類が一体化して、完全に固定されているタイラバのことを言います。
固定式のタイラバは、最近店頭で見かける機会が少なくなり、陳列されているタイラバのほとんどが遊動式です。

●遊動式

JACKALL(ジャッカル) ルアー 爆流鉛式ビンビン玉スライド100g ラメグリキン/蛍光グリーンJACKALL(ジャッカル) ルアー 爆流鉛式ビンビン玉スライド100g ラメグリキン/蛍光グリーン

 

遊動式は、ヘッド部とパーツ類が固定されていなく、ヘッド部が上下自由に動くように2つに分離(完全遊動)るタイラバを遊動式と言います。
タイラバは固定式からその歴史が始まり、今では遊動式の登場で爆発的な人気を誇る釣りとなっています。
人気の火付け役となった遊動式タイラバの登場よって、真鯛がさらに釣りやすくなったと言えます。釣り具屋で見かけるタイラバのほとんどは遊動式です。

遊動式のメリットとデメリット

●遊動式のメリット

遊動式のタイラバは、タイラバが海中に沈んでいく(フォール中)間、ヘッド部が先に沈み、パーツ部分と完全に分離されるので、ヘッド部よりも軽いパーツ部分が着底するまでの時間が長くなります。
着底までの時間が長くなる事で、喰わせの時間が確保できて、フォール中のバイト(タイラバを突っついたり、かじったりする事)を誘発し易くなります。

また、真鯛がタイラバのフックに針掛かり(フッキング)した時に、真鯛が頭を左右に振って抵抗したり、強い引きをしますが、ヘッド部とパーツ部分が分離するので、ヘッド部の重さを真鯛が感じません。この独自の特徴が違和感なく針掛かりに持ち込み、バラシを防ぐ事にもつながります。

遊動式のメリットと言うより、遊動式が主流の現在では、タイラバゲームの最大のメリットと言っても過言ではありません。

●遊動式のデメリット

着底後の巻き上げ時にヘッド部とパーツ部分が回転しながら巻き上げられてしまう可能性があり、その点がデメリットとして挙げられます。
ヘッド部とパーツ部分が分離している事が原因で起こるのですが、巻き上げの時にタイラバの姿勢が安定していなければ、真鯛はアタックしてきません。
ただ、毎回タイラバが回転している訳ではなく、回転する可能性があるというレベルです。

他にデメリットとして、固定式より根掛りが多い事や、ヘッド部がラインを上下に動く為、擦れてラインが切れる可能性がある事があげられます。
最近では、ラインの擦れを軽減させる為に、ヘッド部のラインを通す部分の材質にセラミックパイプを使用したヘッドが発売されています。

固定式のメリットとデメリット

●固定式のメリット

固定式のメリットは、巻き上げ時にタイラバの姿勢に乱れがなく、直線軌道を保ち続けることができるため、等速巻きに威力を発揮します。
タイラバの王道テクニックである等速巻きが安定して行えることは、真鯛を釣る上で絶対に必要な事です。
また、遊動式とは対照的に、ヘッド部とパーツ部分が完全に固定されているので、摩擦によってのライン切れが発生しない事や、根掛りが少ない事が挙げられます。

●固定式のデメリット

遊動式と違ってヘッド部が固定されているので、真鯛がアタックしてきた時に、タイラバの重さに違和感を覚え、バラシが発生してしまいます。
また、フォール中のバイトは喰わせの時間が短いので、ほぼバイトが発生することはありません。真鯛がアタックしてくるタイミングは、ラインを巻き上げている時のみとなります。

遊動式と固定式のメリットを合わせた半固定式タイラバとは

シマノ メタルジグ 炎月 月華TG 60g 44T ケイコウオレンジ EJ-706Pシマノ メタルジグ 炎月 月華TG 60g 44T ケイコウオレンジ EJ-706P

最近では、シマノ社が半固定式というタイラバを開発して発売しています。
半固定式とは、ヘッド部とフック以外のネクタイやスカートのパーツ部分をシリコンゴムで圧着固定(半固定)したタイラバです。

フック部分は遊動式なので、等速巻きをした時には、安定した姿勢を保つことができ、バイト時では、真鯛に違和感を抱かせない遊動式のフックでバラシを軽減してくれます。

半固定式タイラバは言わば、固定式と遊動式のハイブリッドタイラバと言えるでしょう。
また、ヘッド部とパーツ部分のシリコンゴムを外すことで、遊動式のタイラバにして使用することもできます。
筆者はこの半固定式タイラバで、基本的には遊動式を行い、状況によって半固定式にして真鯛のアタリを探っています。

まとめ

タイラバのそれぞれのメリットとデメリットを把握していただいたかと思いますが、タイラバでは、遊動式タイラバが有利であり、基本的には遊動式をおすすめします。
しかし、鯛のアタリが取れない場合等は、状況によって固定式に切り替えるとアタリが発生する場合もあります。
半固定式タイラバという半固定と遊動の切り替えがスムーズにできる画期的とも言えるタイラバは、非常にメリットが大きい為、これからタイラバを購入する方に、是非おすすめします。


【エギングを始めるなら揃えよう】おすすめのエギングバッグ・クーラー・ギャフ・タモ

エギングに必要なタックルは揃ったけど…、エギングに必要な道具は、他にどんな製品を揃えればいいだろうと具体的に思い付かない初心者の方も多いのではないでしょうか?ここでは、ロッドやリールなどの基本的なタックルのほかに必要な道具をご紹介します。

エギングを始めるなら揃えよう、おすすめのエギングバッグ・クーラー・ギャフ・タモ

エギングに必要な道具

エギングに使用する道具は、アオリイカを釣る主なタックルであるロッド、リール、ライン、リーダーやエギを除いて他にも揃えておくと便利なアイテムがあります。
エギンガーのこだわりによって必要な道具は変わってきますが、ポイントを転々とランガンすることの多いエギングでは、極力身軽に動けることがストレスなく釣るうえで大事な要素です。また磯場などの足場がよくないポイントへの釣行は、必要な最小限の道具だけを持って行くようにします。

まずエギングを始める前に揃えておく必要があるのは、エギやスナップ、リーダーなどの小道具類を入れる「バッグ」、大型アオリイカが釣れた場合のランディングの際に必要な「タモ」、もしくは「ギャフ」、アオリイカを入れる「クーラーボックス」です。
ちなみにエギングでは主要タックルのほかに、この4つを最低準備しておけば十分です。

エギングバッグ

エギングでは自分のスタイルに合った使い勝手の良いバッグを用意しましょう。
使い勝手の良いバッグとは、バッグから取り出したいものをすぐに取り出すことができ、また整理整頓がしやすいバックのことです。
具体的に言うと、エギが複数収納できるように仕切りがあり、エギの整理が可能なこと。バッグの外側には、小物が収納できるファスナーポケットが複数あるものです。

また、肩にかけるショルダーバックタイプかウエストバックタイプを選ぶと、両手を塞ぐことがないので、エギングシーンにおいて便利です。

このような収納や機能性を兼ね備えたエギングバッグとしておすすめしたいのがシマノ社の「Sephia エギングショルダーバッグXT BS-211K」です。

シマノ Sephia エギングショルダーバッグXT BS-211K ブラックシマノ Sephia エギングショルダーバッグXT BS-211K ブラック

このバッグはエギンガーの為に作られた、エギング専用のバッグです。
小物を収納するファスナーポケットが多く装備されていて、バッグの中にエギを30本収納可能と十分な収納力があります。
その他、ロッドホルダー、タモホルダーやドリンクホルダーも装備されており、ランガンスタイルをサポートしてくれます。

クーラーボックス

クーラーボックスは容量が12L~15L程度で保冷能力が高いものがおすすめです。また機動性を考えると、あまり大きすぎないクーラーが軽量化にもつながります。
そこで筆者お勧めのクーラーはシマノのFIXCEL LIGHT(フィクセルライト)120 LF-012Nです。

シマノ フィクセル ライト 120 LF-012N クーラーボックスシマノ フィクセル ライト 120 LF-012N クーラーボックス

容量は12Lで重量が2.5kgと軽量。容量の20%の氷を30時間保つことができる保冷性能も高いクーラーです。機動力もありエギング向きのクーラーであると同時に、高い保冷能力からキャンプやアウトドアシーンでも活躍します。

ギャフ

ギャフとは、エギを抱いたアオリイカを取り込む際のランディングアイテムです。
振り出しのポールの先端がイカリ型状になっており、アオリイカの胴体に引っ掛けることで取り込むことができます。

アオリイカを取り込む場合には、網(タモ)、またはギャフのどちらかを使用します。
どちらを選択するのかは、使う場面や好みによって分かれます。
ギャフの長所は、タモと比べて、軽くてコンパクトサイズなので、持ち運びが便利である事、また大型のアオリイカを取り込む際に、片手でも掛け易い点などが挙げられます。
反面、短所としては、慣れないうちは扱いづらい事、イカリフックの掛かりが悪いとバレてしまう事などが挙げられます。とは言え、慣れてしまえば使い易く機動力にも優れた道具です。

おすすめのギャフ

筆者おすすめの第一精工社の「オートキングギャフ630」をご紹介します。
このギャフは全長6m30cmで、イカリフックのサイズは3mmあります。

第一精工 オートキングギャフ630 ガンメタ第一精工 オートキングギャフ630 ガンメタ

高低差のある場所でも使用可能で、少し大きめのフックサイズが、大型アオリイカも容易に引き寄せます。
また、意図しない時に先端のハリが開かないようにセーフティーカバーとキャップはロックされていているので、不意にギャフが飛び出すことがなく安全性にも優れています。

タモ

タモとは網のことで、アオリイカのみならず、他魚種でも使用頻度が高いアイテムとして知られています。アオリイカや魚にダメージを与えることなく取り込むことが可能です
エギング初心者の方は、ギャフよりタモが扱い易いのでおすすめですが、タモにも長所と短所がありますので頭に入れておくと、タモとギャフを状況によって使い分けができます。

タモの長所はアオリイカの体にダメージを与えない事、またギャフではフックを刺し難い小型のアオリイカは、タモの方が取り込みやすい事があげられます。

反対に短所としては、網枠の部分がかさばり機動性に欠けること、海水の抵抗を受けて重くなるので、扱いづらい点があげられます。

おすすめのタモ

以上の点を踏まえて、おすすめするのがメジャークラフト社「ファーストキャスト ランディングセットLS-400FC」です。

メジャークラフト ランディングシャフトコンパクト300 セット LS-300CPメジャークラフト  ランディングネット ランディングシャフトコンパクト300 セット LS-300CP

シャフト、枠、網が全てセットになっていて、別々に買い揃える必要がありません。
また、仕舞寸法が60.5cmとコンパクトなので、短所である機動性を十分に確保してくれます。

まとめ

エギング初心者の方は、販売されている、たくさんのエギング道具を見ているうちに、あれもこれも必要!…と思ってしまいがちですが、最低限必要な道具は、バック、クーラー、タモもしくはギャフです。
また大型道具は価格が高くなれば比例して機能性に優れ、長く使えるものばかりです。
しかし筆者がエギングを始めた頃、バックは必要最小限のものが入る小型のウエストポーチ、容量12Lのクーラーと安価のタモを購入し、数年間は最初に購入した道具でエギングを楽しみました。エギングを長く続ける中で、必要な道具の機能性に気づくことも多かったと思います。


初心者の疑問、エギングに必須の偏光レンズの役割とは?

偏光レンズって聞いた事があるけど、なぜ釣りの際に有効なのか、また普通のサングラスとの違いなど知らない初心者の方も多いのではないでしょうか。偏光レンズがエギングでなぜ必須なのか。その必要性について解説します。

初心者の疑問、エギングに必須の偏光レンズの役割とは?

 

エギングシーンでの偏光レンズの必要性

海で釣りをする時に、光が当たっている海面がギラギラしていて海が見えにくかったり、スキーやスノーボードをしている時に、光が当たっている雪面がギラギラして見えにくかったりした経験をしたことがないでしょうか。
このギラギラしたものは乱反射している光で、車のフロントガラスやビルの窓ガラスなど、身近なところでも発生します。

反射光により海面や海中が見え辛いと、アオリイカへの直接的なアプローチが目視で確認できず、釣果に大きく左右してしまいます。
エギングは、目視で直接的なアプローチをすることが多い釣りです。海面や海中が見えることが前提で釣りを組み立てることもあります。そのため、乱反射した光を除去してくれる偏光グラスが必須になるのです。

偏光レンズの役割

偏光レンズの必要性については理解していただけたと思いますので、エギングシーンで活躍する偏光レンズの役割について、触れておきたいと思います。

ZEAL OPTICS(ジールオプティクス) VERO 2nd F-1307 マットブラック EASE GREENZEAL OPTICS(ジールオプティクス) VERO 2nd F-1307 マットブラック EASE GREEN

 

偏光レンズは簡単に言うと、海面のギラつきの原因となる反射光を遮断するレンズです。偏光レンズは、レンズの間に特殊なフィルムが挟み込まれており、多方向から入ってくる自然光の乱反射光を除去して、視界をクリアにしてくれる役割をもっています

ちなみに、一般に使用されているUVカット機能のみのサングラスは偏光グラスと違い、光量は軽減されますが光の乱反射は除去することはできません。

また偏光レンズには、レンズの色が数多くあり、天候や対象物に適した偏光レンズカラーを選択することができます

偏光レンズの選び方

偏光レンズを選ぶ時に重要視するポイントは、「偏光度の高さ」、「ひずみの度合い」、「見え方の質」、「レンズの軽さと素材」の4点が挙げられます。

まず偏光度の高さですが、反射光や雑光を除去する度合いの数値が高ければ高いほど、ギラつきがカットされます。
また、赤いチラつき(可視光線)を透過するレンズでは、対象物がクリアに見えませんので、可視光線をカットする度合いの高さも必要です。

次にひずみの度合いですが、レンズの外側ほどひずみが感じられないものを選択すると、目の疲れが軽減されます。ひずみが酷いと、人によっては見ているだけで、頭痛がしてきたり、めまいがしたりするので注意が必要です。

3つ目の見え方の質ですが、偏光サングラスを使用していない裸眼状態でクリアに見えている時と同じ質で対象物が見えることが重要です。
偏光サングラスも他の製品と同じくピンからキリまであり、偏光レンズ自体の性能によって大きく違いがあります。
要はバランスです。よく、安価な偏光サングラスと高価な偏光サングラスはそれほど違いがないと言う方がいますが、それは偏光機能だけがそれほど変わらないだけであって、ひずみ度合いや可視光線の透過率については、大きく違いがあります
全体的にバランスがよくないと細かな見え方の違いから、長期的に使用する偏光サングラスとしてはおすすめしません。

最後にレンズの軽さと素材ですが、軽くて耐衝撃性に優れているプラスチック素材をおすすめします。
レンズの素材は他に、ガラス、ポリカーボネイトアセテート等があります。

それでは、偏光レンズの選び方から、筆者おすすめの偏光サングラス製品をご紹介します。

ZEAL OPTICS CAVARO F-1205

ZEAL OPTICS(ジールオプティクス) CAVARO F-1205 クリアブラック&レッド TRUEVIEWZEAL OPTICS(ジールオプティクス) CAVARO F-1205 クリアブラック&レッド TRUEVIEW

 

カジュアルなフレームカラーのクリアブラックとレッドが、エギングのみならず普段使いにもおすすめできるデザインです。オールマイティーに使用でき、レンズは信頼のTALEX社製。
レンズカラーは全天候型で自然なクリアな視界がアングラーをうならせるトゥルービューと、汎用性抜群の偏光サングラスです。

DAIWA TLX005 TRUEVIEW SPORTS

ダイワ TLX 005 TRUEVIEW SPORTS/BLACK×IP BLACKダイワ TLX 005 TRUEVIEW SPORTS/BLACK×IP BLACK

デザイン良し、フレーム素材良し、レンズ素材良しと、3拍子揃った、最高峰の偏光サングラスです。フレームはチタン製で軽く、レンズはTALEX社製のトゥルービュースポーツで自然なカラーバランスにコントラスト性能をプラスしたグレー、ブラウンの中間色カラーです。ラインやストラクチャーが見える視界は、偏光レンズで一番の質ではないでしょうか。
筆者も愛用するダイワTLX005は、一度手にしてその質を感じてほしい1本です。

ZEAL OPTICS VERO 2nd F-1307

ZEAL OPTICS(ジールオプティクス) VERO 2nd F-1307 マットブラック EASE GREENZEAL OPTICS(ジールオプティクス) VERO 2nd F-1307 マットブラック EASE GREEN

まずめや曇り等のローライト時に活躍するイーズグリーンの偏光レンズを搭載したモデル。
天候や光量に合わせて偏光レンズを使い分けるとアオリイカの釣果アップに繋がります。
アオリイカの釣果に大事な時間帯のまずめでは、見えるレンズなしではエギングはできません。
普段使う偏光サングラスと合わせて、ぜひ持っておきたい1本です。

まとめ

海面がギラギラした視界の中でのエギングでは、アオリイカや地形、ストラクチャーが見えにくく、そのことが釣果を左右すると言っても過言ではありません。
偏光レンズを搭載したサングラスを使用することで海中が見えるようになると、アオリイカに直接的なアプローチをすることが可能になり、エギングがさらに楽しくなります。
また、安価な製品はひずみの度合いが大きい事があるので、多少高価でもレンズは信頼のおけるメーカー品をおすすめします。


エギングロッドでも釣れる?エギングロッドでも十分に狙えるターゲットと釣り方

様々なルアーフィッシングに挑戦したいと考えていても、ターゲットに合わせてタックルを買い揃えていたらお財布事情も大変なことになってしまいますよね。そこで今回はエギングロッドを使用して挑戦できる、ルアーフィッシングと狙える魚種を紹介します。

エギングロッドでも釣れる?エギングロッドでも十分に狙えるターゲットと釣り方

エギングロッドの汎用性

エギングロッドの特徴は、軽量で固めのハリがあり、長さが7フィートから9フィートと他の魚種で流用する時にも、高い汎用性があるロッドです。

メジャークラフト スピニングロッド ファーストキャスト エギングFCS-832ELメジャークラフト スピニングロッド ファーストキャスト エギングFCS-832EL

例えば、エギングロッドを流用したシーバス釣りは代表的な流用ロッドとして広く知られています。
何故ならば、ロッドを上下にシャクってワームをダートさせて釣るワインド釣法が、エギング動作とほぼ同じであり、タックル性能も似ているからなのです。
エギングロッド性能を活用して他の魚種が狙えることは、アングラーとしては、とても嬉しいことです。
ちなみに、ワインド釣法とルアーのセッティング方法をマスターしてしまえば、初心者でも十分に釣果を上げることができます。

エギングロッドの流用で狙える魚種は?

ワインド釣法で釣りが可能な魚種であるということは、ルアーの対象魚は、ほぼ狙えると言っても過言ではありません。

狙える主な対象魚は、シーバス、中型の青物、太刀魚、ヒラメ、マゴチ、カサゴ、チヌ、サワラ等です。
これだけでも十分狙える魚種は多いのに、まだまだ例をあげればキリがないほど狙える対象魚は多く、エギングロッドの流用による釣りは魅力たっぷりと言えます。
ただし、魚種によって多少注意する点があります

シーバスの注意点・・・アタリは取りやすいのですが、エギングロッドの弾性からアタリを弾いてしまう事がありますので、アタリには十分に気を配る必要があります。

太刀魚の注意点・・・太刀魚の場合は歯が鋭いので、リーダーをかみ切る可能性が高い為、太くする必要があります。

青物狙いの注意点・・・大型がかかった場合の事を想定すると、ラインを少し太くする必要があり、PE1号以上が必要です。

このように、狙う魚種によって、ラインやリーダーの変更、アタリの気配り等、注意する点がありますので、その点を認識して流用する事が必要となります。

エギングロッドの流用が難しい魚種は?

汎用性の高いエギングロッドでも流用が難しい魚種として、アジメバルがあげられます。
流用が難しい理由として、ルアーの重さとロッドの硬さが関係しています。
エギングではエギの重さが10g~25gを中心に扱いますが、アジングやメバリングではルアーの重さが1gを基準としてせいぜい3g程度までしか使いません。
よって、扱うルアーの重さから分かる通り、エギングロッドではアジやメバルを狙うにはロッドが硬すぎるのです

また、アジやメバル程度では、ロッドが硬いとアタリが取りにくく、仮に高活性でアタリを取ったとしても、エギングロッドでアワセた場合、ロッドから伝わる力によってアジやメバルの口が切れてしまう可能性が高いのです。
さらに硬いエギングロッドでは、アジングやメバリングで使用する軽いルアーを遠投することができません

以上の理由により、エギングロッドの流用が難しい事はお分かりいただけたと思います。
筆者は何度かエギングロッドでアジングを挑戦してみましたが、やはりアタリが分からず、フッキングさせることができませんでした。

エギングロッドの流用で狙う釣り方

エギングロッドの流用で狙う釣り方として、ワインド釣法という釣り方があります。
ワインド釣法がどんな釣り方か、分からない方もいらっしゃると思いますので、ワインド釣法について触れたいと思います。

●ワインド釣法とは

専用のジグヘッド(頭の部分)とワーム(体の部分)をセットし、糸フケを利用してロッドを瞬間的にシャクリ上げることで、ルアーを左右にダートさせアクションさせます。その後すぐにロッドをおろす釣法で、この動作を2~3回繰り返します。

この釣法の特徴は、ルアーを瞬間的にダートさせることで生まれる高速の波動によって、魚に捕食スイッチを入れるところです。また、シャクリによるアクションの集魚効果もあります。

ワインド釣法にエギングロッドを流用する場合、長さが8.6FT程度で3.5号のエギを投げることができるロッドがベストです。エギングロッドは3.5号のエギが操作できるように、3.5号の自重を基準に作られていますので、ルアーウエイトの点では問題ありません。

次にリールは2500番~3000番のエギングと同様のリールを使用します。
ラインとリーダーですが、ラインはエギング同様PE0.8号を使用しますが、リーダーは狙う魚種によって号数を変えます。リーダーは擦れに強く、比重のある4号~6号程度を使用します。
ここまでは、エギングタックルにリーダーだけ変更すれば良いのです。

キモとなるルアーのセッティングですが、基本的にはZZヘッド(頭の部分)にワインド専用のワームとフックを付けます。

簡単に全体を説明しましたが、仕掛けはこれで完成です。

ベテランのエギンガーであれば、ワインド釣法に違和感なくすぐに慣れることができます
ので、ワインド釣法の魅力にハマる事は間違いありません。
またエギング初心者は慣れていない分、最初はエギングとは全く違うように感じるかも知れません。コツが掴めなかったりアタリがなかったりすると、シャクリ続けている分、疲れも倍増してしまうことも。確かにテクニックが必要な場合もありますが、ワインド釣法は基本だけで十分に釣果を得ることができますので心配は要りません。

エギングロッドを流用することで釣りの幅が広がると共に、様々な魚種を釣り上げた時の楽しさは他のタックルを使用した釣りと同じです。ワインド釣法は楽しく、そして奥深さを兼ね備えていますので、まずはエギングロッドの流用で大いに楽しんでいただきたいと思います。

まとめ

エギングロッドは他の魚種を釣る時に、最も流用しやすいロッドと言えます。
狙うことができる魚種が多く、エギングロッド1本で幅広い釣りが楽しめます。
またエギングのタックルに、リーダーとルアーを変更するだけなので、エギングをやりながら直ぐに変更できます。タックルにかかる費用面も経済的なので、初心者でも手軽にワインド釣法に切り替えることができます。
エギングロッドを流用した魅力たっぷりのワインドで、さらに釣りを楽しんで下さい。


夏休みの家族釣り、川で狙える魚と釣り方を教えて!

夏休み、家族でキャンプを計画している方や、近くの川に釣りに行ってみようと思っている方は多いのではないでしょうか。キャンプ場の近くには川があることが多く、釣りを楽しめる環境が整っています。

ここでは、川で釣ることのできる魚の種類と釣り方を解説。
また、川釣りに必要な道具、注意点も紹介します。

夏休みの家族釣り、川で狙える魚と釣り方を教えて!

川で狙える魚の種類

川で釣れる魚には、フナコイ、ウグイ、ハヤ(ハエ)、アユ、ヤマメ、アマゴ、など他にもたくさんの種類がいます。


この中には、釣るにあたって遊漁料金が発生する魚が含まれています。アユやヤマメ、アマゴなどです。ほかにも遊漁料が必要な魚がおり、河川によって異なりますので、道具をそろえる際に釣具店に「○○河川に、○○を狙って釣行したいのですが、遊漁券は必要ですか?」と確認してみるとよいでしょう。
また、アユやヤマメ、アマゴなどの渓魚はどこに行っても釣れるわけではありません。より専門の知識と道具が必要になります。
ここでは、一番オーソドックスな川釣り仕掛けで狙うことのできる魚と道具を紹介します。

一番手軽に狙える川魚は、ハヤ・オイカワ・フナ・ウグイ

上流域~中流域に生息し手軽に狙うことができます。竿や仕掛けもバリエーション多く選べ、比較的安く揃えることができます。また揃えた竿、同じ仕掛けで狙うことが可能です。

釣り方はとどく範囲内にポイントを定め、仕掛けを投入します。大きな石の裏の流れの淀みや、水深があるポイントは仕掛けが立ちやすく、またアタリが分かり易いです。アタリがあったら竿を上げて針掛かりさせましょう。

必要な道具

1.のべ竿 3.6~5.4m

プロックス (PROX) 奥飛騨ハエFE OHHF39M 390硬調PROX奥飛騨ハエ390硬調
釣具店に行くと様々な竿が並んでいますが、川釣りではリールを装着しないのべ竿を選びましょう。

竿の長さは3.6~5.4mで、竿のパッケージには360や、450540などと表示されています。お子さんには360~450の短い竿が軽くて扱いやすいと思います。

またハヤ専用の竿と、万能竿と2種類あり、穂先の太さや、竿の重さに大きく差があります
ハヤだけを狙って釣行する際には専用の竿を、また違う魚種の釣りにも使用する場合は、店員さんに相談し、万能竿を選んでもいいと思います。

2、仕掛け

オーナー(OWNER) ホリデー池・川釣リ仕掛 5 R-3334オーナー(OWNER) ホリデー池・川釣リ仕掛 5 R-3334

釣具屋さんに行くと、川釣り専用の便利な仕掛けセットがあります。竿の穂先に糸を結べばそのままのばして使用できるセットです。
予備の替え針が付いており、ウキから下が切れてしまった時にも安心です。
ただ、家族など大人数で釣行する場合は、それぞれをバラバラに買いそろえた方が安くなることが多く、仕掛けが高切れしてしまった場合にも、作り直す予備になります。

以下に、必要な仕掛けのパーツを紹介します。

 

ユニチカ(UNITIKA) ライン ハイループ 20m 0.6号ユニチカ(UNITIKA) ライン ハイループ 20m 0.6号

●糸・・・ 号数は、0.6号前後20~50mのスプール巻のものを選びましょう。たくさんの種類がありますが、値段で選んでもかまいません。


ナカジマ NO.247 蛍光玉ウキ 5号ナカジマ NO.247 蛍光玉ウキ   5号

●ウキ・・・ ウキには棒ウキと玉ウキの2種類があります。流れの緩いたまりなどで釣る際には棒ウキを、流れのある瀬などは玉ウキを選びましょう。
とは言っても、あまりこだわり過ぎなくても大丈夫です。基本的にはどちらでもアタリをとることは可能です。


●ウキゴム・・・ 棒ウキや玉ウキを固定するゴムです。中空になっているので、ラインに通しウキを差し込みます。ウキを固定したら、そこから下がタナになり、狙いたい深さに合わせてウキとウキゴムをずらしましょう。

 


OWNER(オーナー) 糸付 20282 茶袖 3-0.6OWNER(オーナー) 糸付 20282 茶袖 3-0.6

●針・・・ 針はバラでも販売されていますが、糸付きが便利です。針に45cmほどのハリスがすでに結んである状態で販売されています。袖針の3~4号、またキツネや白ハヤ専用の針を選びましょう。


NTスイベル(N.T.SWIVEL) タル型ハリス止 クロ #8NTスイベル(N.T.SWIVEL) タル型ハリス止 クロ #8

●ハリス止め・・・ サルカンに似た形状のハリス止めは、ハリス付きの針を使用する際にハリス止めに引っかけるだけで装着できる便利なアイテムです。

 


第一精工 ガン玉セット第一精工 ガン玉セット

●ナマリ・・・ ガン玉、割りビシなど、ウキの浮力に合わせたナマリを選ぶ必要があります。ウキのパッケージに適合鉛の号数が表示されていますので、それを参考に選んでください。また、セットも便利です。

<その他にあったら便利な川釣り道具>

●川タビ
川の中に入る際、滑ってケガをしないよう注意が必要です。川タビはソールがフェルト状になっており、川の中でも滑りにくくなっています。

●川ビク、ライブウェル
釣った魚を生かすのに便利なアイテムです。川の中に浸けておけるビクや、エアポンプで活かしておけるライブウェルなどがおすすめです。

川釣りのエサ

川釣りのエサには、サシ虫赤虫、ミミズなどの活き餌のほかに、練りエサチューブエサなど、活き餌が苦手な人でも使える豊富なエサの種類があり、いずれも釣具店で購入することができます。

マルキュー(MARUKYU) 池のつりエサマルキュー(MARUKYU) 池のつりエサ
また寄せエサの種類もたくさんあり、魚を寄せて釣ることもできます。

マルキュー(MARUKYU) 強力まき餌

 

 

 

 


リールメンテナンス方法の紹介

せっかく高級なリールを購入しても、きちんと手入れをしなければ回転部分やリール内部が錆びてしまい、回転不良や故障の原因になってしまいます。リールの価格に関係なく、定期的にメンテナンスをすることで長く愛用することができるのです。
ここでは初心者でもできる簡単なリールのメンテナンス方法を紹介したいと思います。

リールメンテナンス方法の紹介

1 リールを水洗いする

この方法が最も簡単でかつとても大事なメンテナンス方法だと筆者は思っています。通常、海水を浴びたリールはすぐに錆びてしまいます。
真水で塩分を洗い落とすだけで、かなりの防錆効果があります。頻度は釣行後に一回の水洗いをおすすめします。
例えば、遠征時などすぐにリールが水洗いできない時はペットボトルの水などですすぐと良いでしょう。

ここで注意点を1つ。水洗いする際には、ドラグノブをしっかり閉めておきましょう。

ドラグがゆるいと、そこから水分が侵入しリール内部のサビが進行してしまう恐れがあります。水量も普通の蛇口ではなく、シャワーノズルのように弱い水流を分散して、まんべんなく洗うのがコツです。

水洗いした後は、水気をよく切り、風通しの良い場所でなどで陰干しすると良いでしょう。
とくに夏場は直射日光での乾燥は厳禁です。高温で直射日光に当てるとリール内部の油分が溶けてしまう可能性があります。

2 注油をしてみよう

リールのメンテナンスにおいては、2種類の油を使います。それはオイルグリスです。
それぞれ異なった特性を持っており、十分に把握していれば初心者でも問題なく使いこすことができると思います。

●オイルの特性

まずはオイルの特性ですが、オイルは各ローラー部ベアリング部の回転を滑らかにし、揮発性(常温で気体となって発散)があるので高い頻度で使用できるというのが特徴です。

●グリスの特性

一方グリスですが、オイルに比べなめらかさは劣りますが、粘度が高く、長期間ローラー部に付着させることができるのが特徴です。粘度のあるグリスは、海水の浸入などを防ぐバリア機能にも繋がり、防錆効果はオイルより上といえます。

2つの油の使い分けですが、こまめにメンテナンスを行う人であればオイルを。
メンテナンス不精の人であればグリスといった具合になりますが、人によってはリールの部位ごとに二種類を使いわけている場合もあります。常に海水にさらされるラインローラー部は防錆を期待しグリスを使用するけど、ストレスフリーな回転を維持したいので、ハンドルノブにはオイルをといった具合です。

注油の際の注意点

注油する時の注意点ですが、多量の注油はかえって回転を悪くする原因にもなります。スプレータイプのものであれば、軽くワンプッシュで十分です。
またベアリングなどは、注油する前にパーツクリーナーなどで汚れや古い油をきれいに落としてから注油すると効果が倍増します。

大切なリールを長く使うためにもメンテナンスをしっかり行っていきましょう!

<SHIMANO TV スピニングリールメンテナンス >


《鮎釣り初心者》鮎仕掛けの自作、そのメリットと必要な道具とは?

そのまま竿にセットすれば使える完全仕掛けや張り替え仕掛けなど、現在では自分で仕掛けを作らなくても手軽に鮎釣りができるようになっています。
仕掛けをまだ作った事のない初心者の方だけでなく、完成度が高いことからベテランの方まで使用している方も多いのではないでしょうか?
しかし、仕掛けを自作することにはメリットもたくさんあります。今回は鮎釣り仕掛けの自作にはどんなメリットがあるのか、また作るのに必要な道具を紹介します。

《鮎釣り初心者》鮎仕掛けの自作、そのメリットと必要な道具とは?

自分で仕掛けを作るメリット

初心者の方が鮎釣りに手軽にチャレンジできるよう、また高齢者の方が仕掛けづくりの手間を省けるよう、現在たくさんのメーカーから完成度の高い仕掛けが販売されています。
ではわざわざ自分で仕掛けを作る理由は何でしょう?それはズバリ、長く鮎釣りをしていく中で生まれる、細部へのこだわりです。

上達すると、機能の高いタックルが欲しくなるのと同様、接続部分の強度や、ラインの号数バランス、また掛かる鮎のサイズや河川状況など、仕掛けにもよりこだわりを持つようになります。
それぞれ違うメーカーの、使用したいラインやハナカンなどの小物も組合わせて作ることができます。また仕掛け1本あたりのコストを抑えるということも、自作する理由の一つにあるのではないでしょうか。

必ず必要!編み付機

鮎釣り仕掛けの接続部には編み付部分が多くあります。

天井糸の遊動編み付、金属ラインの上下接続部、目印の編み付、移動ハナカン編み付などです。
自分で仕掛けを作るなら、これらの編み付けをするのに編み付機(台)が必ず必要になります。高額な商品が多いですが、最近では低価格で高機能な編み付機も多く発売されています。
逆に言えば、これさえあれば鮎の仕掛け造りはほとんどできてしまうのです。

●タックルインジャパン アユプロノットマスターL

TACKLE in JAPAN(タックルインジャパン) アユプロ・ノットマスター Lタイプ /

巻き取りカウンター機能の付いたこの仕掛け編み付台の特徴は、ラインのスプールや仕掛け巻きのまま固定でき、そのまま編み付けることができます

カウンター機能は、「ハンドル一回転で何センチ」と、それぞれのスプールの一回転の巻き取り量を覚えておくことで、仕掛けを作りながら簡単に仕掛けの長寸が分かる優れ機能です。
また巻き取り時に撚れも入りません。コンパクトに折りたたむ事ができ、遠征時の持ち運びや、収納にも便利です。

<アユプロノットマスターL 製品紹介動画>

イカリ針をつくる

イカリ針は、バラの針を3本、4本を好きなハリスの号柄と組み合わせて作ります。針の重さとハリスの太さで垂れの具合を調整したり、ホームグラウンドの河川の鮎サイズに合わせた針とハリスのバランスを作る事ができます

また、市販の出来上がったイカリ針ではトラブルが多くなった時、自分で針を巻くことで解消できる場合があります。

手で巻く際に必要な道具/ボビンホルダー

根巻糸で針を巻く際、根巻糸のラインがバラけないようホールドでき、必要な分だけを引き出して使用することができます。
無くても巻くことは可能ですが、あれば確実にスピードアップできます。

●タックルインジャパン セラミックスーパーボビンホルダー

TACKLE in JAPAN(タックルインジャパン) セラミックスーパーボビンホルダー

根巻糸が通る先端がセラミック製で、摩擦熱で切れるトラブルがありません

また、アームの部分にラインが絡まらないよう、ラインストッパー部分にホールドできます。
サカサ針の中ハリスへの接続にも根巻糸を使用する人も多く、同じくこのボビンホルダーがあれば小さなサカサ針の巻きつけもスピーディーです。

<名人の針巻き動画>

針巻き器を使用して針を巻く

初めて針を巻くとき、手巻きから入るか、針巻き器から入るかでその後の傾向が決まります。
どちら派にしても慣れてしまえば、巻く速さはあまり変わらないと思いますが、この針巻き器はイカリ針のセンターにハリスを確実に通せる設計で仕上がりにムラがありません。

●オーナーばり 鮎イカリ用針巻き器

OWNER(オーナー) 鮎イカリ用鈎巻き器 AV-25 フルセット

ワンタッチ機構でハリの脱着が可能で、針のサイズに合わせて針受け台を選ぶことができます。携帯に便利なコンパクト設計になっています。

仕掛けハサミは専用の製品を

鮎釣り仕掛けを作るにあたって侮ってはいけないのが、仕掛けハサミです。
鮎仕掛けは細いラインを使用し、ハナカン周りなど使用するパーツは細々としたものが多いです。刃先の大きなハサミはカットし難くおすすめできません

TACKLE in JAPAN(タックルインジャパン) 仕掛バサミ ST
また金属ラインを使用する場合は、専用のハサミを使用しないと切れなかったり、切れ味が落ちてしまうので注意が必要です。


アジングリールを自分好みにカスタマイズしよう!

これまで、アジングにおすすめのリールを数々紹介してきましたが、各釣具メーカーの進歩は著しく、現行モデルのリールに対応した各種カスタムパーツが多くリリースされています。
そのパーツをリールにカスタマイズすることで、自分好みのリールを造ることが可能です。
またデザインにもオリジナリティーが生まれ、釣りがより一層楽しくなります!

アジングリールを自分好みにカスタマイズしよう!

より軽さを求めるのか、機能性を重視するのか、そして何よりカッコよさを追及するのか。
アジングに、よりどっぷりハマるかもしれないおすすめのカスタムパーツを紹介します。

 

カスタムパーツの注意点

多くのカスタムパーツがリリースされていますが、選ぶ際には自身の持っているリールにそのパーツが対応しているか確認して購入しましょう。
多くはその商品のメーカーのホームページやカタログなどにて確認できるようになっています。
アジングなどライトゲームに特化したメーカーの商品を選ぶようにすると失敗はほとんどないでしょう。
例えば、シングルハンドルからダブルハンドルへ変えようとした際に、シーバス用重いダブルハンドル購入してしまい、重すぎてタックルバランスが崩れてしまったなんて話が失敗例としてあります。

リールスタンド、バランサー

ハンドルカバーを外しリールスタンドに変更することにより、リールを地面に置いた際、リール本体にキズがつき難くなります。また上級編として、ダブルハンドルで重心がずれたリールの調整を行い、重心を安定化させる機能があります。

●シマノ 夢屋 アルミリールスタンド 

12セフィアCI4+

他者のシマノリールより差別化を、唯一無二のリールを。
おなじみの夢屋ブランドから。シルバー、ゴールド、グレーと三色から選べるリールスタンドです。値段もお手頃なので、シマノリール愛好者に最初のカスタマイズの選択の一つとしてお勧めです。

●34(サーティーフォー)  オリジナルバランサー verⅡ

【34/サーティーフォー】 オリジナルバランサー2 グレー

アジングメーカーとして大人気の34から。ダブルハンドルが軽量化されてバランサーも改良されました。軽くてバランスがとれるようになりました。デザイン、機能共にレベルアップしたオリジナルバランサーです。

スプール

リールの自重を軽くする為や、釣り場で急遽ジグヘッド単体のアジングから、メタルジグを投げるアジングに変える際など、ラインの変更をよりスムーズに行うための替スプールとしてストックすることがあります。様々な種類のアジングライン、また号数別に巻いておけば、臨機応変に釣りを組み立てることが可能です。

●TICT(ティクト) CBS SPOOL 

ボビンだけの交換を可能にしたスプールです。通常ダイワやシマノから発売されているリールでは不可能な、ボビン部分だけを交換できる独自のスプール。

CUSTOMPARTS - カスタムパーツ -

別売の替えボビンだけを購入することができ、素早い交換で時合いを逃すことがありません。またストックが嵩張らないので、釣り場への持ち込みにも便利です。


●スタジオオーシャンマーク NO LIMITS EX2000A

純正のスプールより軽くする為、肉抜きされ、極限まで削られ軽さをもとめたスプールは自重が約33gと驚異的な軽さです。

NO LIMITS EX2000A、A2、EX2000 RA/S、RA/D
強度までは削られておらず、実釣強度と軽量化のバランスとして限界点の設計とメーカーが自負しています。(アルミ材のRCS2004=35g、RCS1503=37g/ プラ材のRCS2004=27g)

ハンドル

シングルハンドルよりダブルハンドルの方が巻き易いというアングラーは多いはず。デザイン性やオリジナリティーに関して特にリールのカッコよさが出るパーツなので、こだわるアングラーは少なくありません。

●TICT(ティクト) SSH-30-D

トミー敦が紹介するティクト「カスタムハンドル&ノブ」と「カセットスプール」動画

ショートハンドルで、軽量なジグをじっくりスローに探るフィネスゲームに適しています。直接ベアリングを摘みリーリングする「ベアリングタッチ・センサーノブ」搭載。感度がよく微かな違和感も見逃しません。

●34(サーティーフォー) ゼログラハンドルII ダブルハンドル

grayruby_01

ダブルハンドルは重いという概念があります。その概念を壊すべく、シャフト部分をステンレスとの複合素材から、超々ジュラルミンの一体成型へ変更し、改良を重ねてできたハンドルです。

カラーコンセプトは「大人カスタム」だそうで、非常に渋くおしゃれなデザインになっています。

 


【便利な釣りアイテム】あったら便利な釣り小物をシリーズで紹介 4

現在、把握するのが大変なほどの釣り用品メーカーが存在し、同じく把握しきれないほどの釣りアイテムが販売されています。
リールやロッドなどタックル以外の小物などは、意外なほど便利なものがあったり、知れば釣行時の必需品になるものまで様々です。
それらの見落としがちな、「あったら便利」小物を紹介するシリーズ、第1弾~第3弾に引き続き、今回はシリーズ第4弾をご紹介します!

【便利な釣りアイテム】あったら便利な釣り小物をシリーズで紹介 4

クレイジーオーシャン マルチホルダー

数あるロッドホルダーの中でも多用途に活躍できそうなロッドホルダーです。船のホースやロープ、クーラーやタックルボックスのハンドル等にも固定可能。
もちろん、車内のロッドホルダー作製にも一役買ってくれるアイテムです。
洗濯ばさみ構造なので、どこでもワンタッチで脱着でき、軽量なので釣り場への持ち運びも苦になりません。2ケ入りワンセットで定価が¥900と安価販売されているのも嬉しいですね。

<クレイジーオーシャン マルチホルダー>

クレイジーオーシャン マルチホルダー GM01 ブラック (ロッドホルダー)

 

 

マグバイト フローティングスカリ

波止場や磯場で釣った魚を活かしてキープできるアイテムです。上蓋がフロートになっており、通常のスカリに比べて水中で型崩れし難い構造になっています。
キーパーサイズの入れ替えや、帰る直前に魚を締めることもでき鮮度がいい状態で魚を持ち帰る事ができます。
またクーラーの持ち運びに苦労する磯場などでは、コンパクトに折りたたんだ状態で持ち運びができます。釣り場で活かしておき、車に戻ってからクーラーに入れれば、とても身軽な状態で移動が可能です。MBT06

サンライン (Shooter) ロッドグローブ

バス釣りやエギングなど、ランガンスタイルで釣りを楽しむシチュエーションで、移動の度にロッドベルトで固定するのは結構わずらわしいものです。
このロッドグローブは上から被せるだけで素早くロッドをまとめることができ、ガイドに通したままのラインも同時に守ります。

釣りの最中はポケットにしまえるコンパクトサイズに折りたためるため、収納も困りません。
サイズラインナップも豊富で、ベイト・スピニングの各サイズの中から選ぶことができます。

<サンラインShooter ロッドグローブ>

バリバス[VARIVAS]ガイドストリング

ライトタックルに関わらず、ガイドの糸通しはとてもめんどくさいものです。

前もってセッティングし釣行する方も多いと思いますが、釣り場でラインブレイクなどのトラブルは付き物。とくにアジングやメバリングなど、細いラインを使用したナイトゲームでのライン通しは、面倒なだけでなくタイムロスにも繋がります。

この製品はワンタッチハリス止め(黒スレッド)と自動ハリス止め(赤スレッド)が、ガイド
へのスムーズなライン通しをサポートします。またラインストッパーのついていないベイトリールのライン止めとしても利用可能です。

ACCEL(アクセル) がっちりサビ防ぐんです

メタルジグ、プラグなどのルアーやリールの手入れをしても、一定期間使用しないと錆が出てしまうことがあります。
この製品はジップロック式の防錆バッグとなっており、リールやルアーを長期間保存するのに最適です。
特許気化防錆成分が金属部分の表面にイオンの保護被膜を形成し、酸化を抑え湿気・潮風・汚れなど、サビの要因からタックルを守ります。
シーズンによってターゲットが変わるアングラーのタックル保存におすすめのアイテムです。

あったら便利な釣り小物をシリーズ第3弾いかがでしたか?
あわせて1弾~3弾も、ぜひチェックしてみてください。

 


【ダイワ・シマノ】入門~フラグシップモデルまで、アジングにお勧めリールを紹介!

数あるリールの中で筆者の独断で、アジングにお勧めのリールを入門機、中級者向け、フラグシップモデルをダイワ・シマノの二大メーカーの中からから選んでみました!

アジング初心者の方、これからのステップアップに向けてリール購入をお悩みの方も参考にしてみてください。

【ダイワ・シマノ】入門~フラグシップモデルまで、アジングにお勧めリールを紹介!

初心者におすすめの入門機

●ダイワ 17エクセラー

ダイワ(Daiwa) スピニングリール 17エクセラー 2004 (2000サイズ)ダイワ スピニングリール 17エクセラー2004

販売価格が1万前後で、ダイワが誇る防水テクノロジー「マグシールド」最新ドラグシステム「ATDが搭載されている圧倒的なコストパフォーマンスを誇るリール。
最初の一台としては十分すぎる性能です。スペックは2004と2004Hの二つがお勧めで、ハイギアを体験したい方にも良いかもしれません。


●シマノ 17サハラ

サハラ[SAHARA]

※画像は3000HGです

1万円を切る価格のリールでお勧めするのはこのサハラです。以前のモデルに比べ価格がほとんど変わらないのに、性能は大幅にバージョンアップしています。
シマノが誇る軽量スプール「AR-Cスプール」、スペックも1000番からあるので軽量ジグからスタートしたい時にもおすすめです。

中級者向けステップアップにもおすすめのリール

●ダイワ 月下美人AIR

ダイワ リール 17月下美人 AIR 2003

ダイワ 月下美人AIR 2003

ダイワのライトソルトゲームブランド、月下美人シリーズより。
AIRの名の通り軽量化に力を入れたリールです。軽量化するためにラインストッパーまでもを排除するという大胆なコンセプトです。
入門機でおすすめしたエクセラーに比べ、約80gも軽くなっています。ラインローラー部にもマグシールドが搭載されており、多くのアジンガーを満足させられる性能になっています。


●シマノ ソアレ CI4+

シマノ リール 13 ソアレCI4+ C2000PGSSシマノ soare CI4+C2000PGSS

シマノのライトソルトゲームブランド、ソアレシリーズ。パワーギア、ハイギアモデルの二種類から選べます。
とくにパワーギアモデルで160gという軽さは他には例がほとんどありません。
新カーボン素材CI4+で軽さはそのままに、剛性、耐久性が従来のカーボン素材よりアップしているので小さくても強いリールとなっています。

高機能と性能、最先端技術も多く盛り込まれたフラグシップ

● ダイワ セルテート

ダイワ(Daiwa) スピニングリール 16 セルテート 2004 (2000サイズ)

ダイワ スピニングリール 16セルテート2004

多くのプロアングラーが愛用するセルテート。ダイワが誇る防水ベアリング、マグシールド
そのマグシールドがメインシャフト、ラインローラー、そしてドライブギアに搭載されたフル装備モデルです。
防水性能に加えて、最高の巻き心地と軽さを感じられるようになりました。スペックも1000番からあり、どんなアジングスタイルにも対応できます。


●シマノ ヴァンキッシュ

シマノ リール 16 ヴァンキッシュ C2000HGSシマノ リール 16 ヴァンキッシュ C2000HGS

プロアングラーで愛用する方が多い、ヴァンキッシュ。
セルテートと差別化するなら、巻き心地の軽さがセルテート、自重の軽さがヴァンキッシュといった感じです。1000番で155gという圧倒的な軽さを誇ります。
その軽さをもたらしたNEWマグナムライトローターは剛性にも優れており、アジに対して優位にファイトリードをすることができることでしょう。


エギングリールのドラグ設定の基本

エギング経験者で、「ドラグ」というリールの機能は知っているけど、そのドラグがどんな役割を果たすのか、どのような調整をしたらいいのか、また初めて釣りをする人は、ドラグ自体が何か知らない方が多いのではないかと思います。

エギングリールのドラグ設定の基本

 

そもそもドラグとは何なのか?

そこでまず、エギングを前提として「ドラグ」とは何かについて触れておきたいと思います。

ヒットしたイカとのやり取りの際にリールを巻きますが、その際にイカとの引き合いがラインの引っ張り強度を上回ってしまったとき、ライン(道糸)が切れてしまう事があります。そこで、イカが走る引きの強さで不意のライン切れを防ぐ為に、機能するのがドラグです。

ラインに力が加わるとリールのスプールが回転して、ラインを送り出します。その機能の事を「ドラグ」と言い、またドラグによるラインの送り出しによって、ロッド(竿)への負荷の低減にも繋がっています。

ドラグは、エギングにとって重要な機能になりますので、以下で説明します。

エギング・リールのドラグ設定はどうして必要なのか?

ここでは、ドラグ設定の必要性について触れたいと思います。先にドラグとは何かで少し触れましたが、ラインへの負荷の低減、並びにライン切れを防ぐ事のほかにいくつかの必要性を解説します。

●イカのフッキング(イカの足に針をかける事)において、足切れを防ぐ事。

イカは触手でエギを触った後に、エギを抱きます。エギを抱いた時にロッドを引き上げてフッキング(アワセとも言います)を行いますが、この時にドラグを締めた状態でロッドを引き上げてしまうと、力が直接フッキング(針がかり)にかかってしまい、イカの柔らかい足がその衝撃で切れてしまう場合があります。

足切れを防ぐ為には、適切なドラグの設定が必要となります。

●主に春に出現する2kg~3kg級のアオリイカとのやりとり

大型のイカはジェット噴射による引く力が非常に強く、引き寄せる為にはイカに負荷をかけ弱らせるためのドラグ設定が必要です。体力を徐々に奪いながら引き寄せる為には、ラインの送り出しがやり取りのコツとなります。

ここで挙げた2つと先述したライン切れの防止、あわせて3つのポイントがドラグ設定の必要性です。

エギング・リールのドラグ基本設定

ドラグの設定はライン強度の3分の1から4分の1が基準と言われています。この基準はロッドが曲がった時に、竿のガイドそれぞれからラインに負荷がかかる事を考慮して算出されているようです。そこでドラグ基本設定の考え方として、上記を基本とします。

例えば、エギングで使用するPEラインの強度が11lb(約4.95kg)の場合、約4.95kgの3分の1である約1.65kg~4分の1である約1.23kgがドラグの基本設定値となります。

PEラインの強度は、使用する号数や各社のメーカーにより違いがある為、PEラインの号数やメーカーを変更をした場合は、その都度ドラグの設定も併せて変更する必要があります。

次に求めた設定値を元にして、ドラグを調整していきます。

ドラグ設定したい強度のオモリを用意します。オモリが無い場合は、オモリの代わりにペットボトルにドラグ設定強度分の水を入れて、ビニール袋に入れる事で代用できます

ここまで用意ができたら、ロッドにリールをセットし、PEラインを通してから用意したオモリに結びます。そして、オモリが上がるか上がらないかの瀬戸際でドラグノブを回して設定します。

一般的に使用するスピニングリールでは、ドラグはつまみを右に回すと締まり、左に回すと緩むようになっています。

また、ドラグチェッカーというドラグ設定を数値化するアイテムも販売されています。このドラグチェッカーを用意しても構いませんが、約7000円~10000円程度と少し価格が高めです。

ここまで記載したことは、ライン強度から算出した基準値を元に設定したドラグ強度ですが、実際の釣り場においては、引きの強い大きいイカ、引きの弱い小さいイカと、かかるイカは様々である為、手っ取り早い、経験上での実践型ドラグ調整を紹介します。

ロッドにリールをセットし、ラインを通してエギを装着します。その後、海に向かって遠投し、エギが海底に着底したらロッドをシャクリ上げます。その時にドラグが「ジリッ」と少し鳴る程度までツマミを締めるか、またはドラグが緩めの状態で繰り返して締めて調整します。「ジリッ」と鳴るところまで調整ができたら、最後に気持ち少しだけツマミを締めます。これで調整は完了です。

ちなみに、ツマミを緩め過ぎてしまうとシャクリを入れた時に、ラインが必要以上に送り出されてしまい、エギを動かし難くなります。緩め過ぎず調整することで、エギがしっかりアクションするラインテンションをかける事ができます。

まとめ

エギングは、絶妙なドラグ調整が釣果を左右すると言っても過言ではありません。とは言うものの、ドラグの機能や調整の必要性をしっかり理解されて釣りをされている方が少ないのも事実です。

ドラグ調整はエギングでの釣りにおいて腕の見せ所であり、絶妙なドラグ調整ができるようになると、エギングがさらに深く、また面白くなると思います。

ドラグ性能はリールによってもラインの出方や、ラインの止まり方が変わります。初心者の方はエギングに慣れるまで比較的安価なリールでも構いませんが、エギングの経験を積み、ドラグ調整が釣り場でできるようになれば、ドラグ性能の良いリールを使用する事をお勧めします。


2017年夏、暑さ対策におすすめのグッズを紹介

暑い夏の到来を間近にむかえました。すでに梅雨入りを前にして全国各地で30℃を超える真夏日の気温となっていますね。
炎天下の釣りの熱中症対策は本当に重要です。水分補給はもちろん、体感の涼しさを保ちながら紫外線を極力浴びない様にする工夫が熱中症の予防となり、また釣りを快適にします。
今回は、暑さ対策におすすめの製品を2017年の新製品と合わせて紹介します。

【2017夏】暑さ対策におすすめのグッズを紹介

暑さ対策の基本

気温が上がるとなるべく肌を出して涼感を得ようとしてしまいがちですが、真夏の海での肌の露出は意外と危険です。
紫外線を直接長時間にわたって浴びてしまうと、ひどく日焼けしてしまうのはもちろんのこと、体力の消耗にもつながるからです。

これからご紹介する紫外線対策に役立つアイテムやウェアは、そのほとんどが冷感機能をもっており、実はそれらを身につけている方が、地肌に紫外線を浴びるよりもはるかに涼しく感じることがほとんどなのです。

暑さ対策におすすめのグッズ

●モンベル サハラハット

広いツバと首の後ろを覆う日除け布にUVカット機能が付いたハット
血管の多い首筋を紫外線から守るのは熱中症対策にとても効果的です。このハットは首筋まですっぽりと覆う長さで、照り付けるような日差しの中でも優れた遮熱効果を発揮します。

モンベル サハラハットmont-bell(モンベル) サハラハット ブラックネイビー Mサイズ 1118286

帽体の側面には通気性に優れたメッシュ地を配置し、蒸れを軽減。
素材は超耐久撥水加工素地で突然の雨でも安心です。


●偏光グラス

紫外線が吸収されるのは肌からだけではありません。目からも同じように吸収され、疲労や日焼けにつながります。
目にも肌と同じように紫外線対策は必要なのです偏光グラスを選ぶ際は、釣り場に合ったレンズカラーや機能を選ぶ必要がありますが、同じようにUVカット機能にもぜひ着目して選んでみて下さい。


●フリーノット(ハヤブサ) HYOON ネッククーラー 

いくら効率的に紫外線を遮断できるからといって、ハットタイプの帽子ではなくキャップが好みのアングラーも多いはず。
このネッククーラーは、吸汗速乾機能と伸縮性に優れた素地素材で、顔全体を覆うことのできる長さがあります。

ハヤブサ ヒョウオン ネッククーラーY3220フリーノット(FREE KNOT) 冷感 HYOON ネッククーラー フリー ブラックカモ Y3220-F-95
キャップを被ったまま後頭部まで引き上げれば、首回りを顔も紫外線から守ってくれます。
体から発する汗、水分に反応し体を冷やす新素材採用のネッククーラー。UVカット:UPF-30
カラーラインナップも多く、釣り以外の外出でもマルチに使えるデザイン性です。


●ダイワ ロングスリーブ フーディラッシュガードシャツ 2017 新製品

素材が汗など水分を含んだ際の気化熱により身体の熱を効率よく放出しクール感が持続します。UVカット機能搭載で、日焼けによる体力の消耗を軽減。首から口元まで紫外線をカバーできるフェイスガード付きです。
フィット性の高い製品が多いですが、このラッシュガードは窮屈感を軽減したゆったりとしたシルエットが特徴です

ダイワ DE-6207 ロングスリーブラッシュガードシャツダイワ ロングスリーブ フーディーラッシュガードシャツ DE-6207 ブルー L

袖には指かけがついており、キャスティングの際でも手首を露出しません。
またライフジャケットやゲームベスト、ロッドケースなどで擦れやすい肩部分は耐摩耗性の強い布帛生地で補強してあります。


●シマノ サンプロテクショングローブ 2017新製品

フィット性の高いラッシュガードをアンダーに半袖Tシャツやポロシャツを重ね着スタイルは、今や定番となっています。
この類のアームカバーは半袖との組み合わせで、より清涼感を得ることができます

シマノ GL-047Q サンプロテクショングローブSHIMANO(シマノ) グローブ サンプロテクション グローブ・ロング GL-047Q ブラックウェイブカモ M

グローブが一体型となっているので、手の甲の日焼けも心配ありません。腕時計もこのグローブの上から装着すれば不自然な手首の日焼けも防ぐことができます。


●シマノ IN-267Q XEFO プロテクトタイツ 2017新製品

地肌をより空気に触れさせ、熱がこもらないようにするのが涼感を得る秘訣。それは下半身も同じです。
ロングパンツよりはショートパンツの方が熱がこもり難いのは当たり前ですが、着用の際は同じく紫外線対策も必須となります。

シマノ IN-267Q XEFO プロテクトタイツSHIMANO(シマノ) XEFO・プロテクトタイツ IN-267Q ブラック M
このプロテクトパンツはUPF50+と高いUVカット素材に加えて、ヒザ・スネ部にクロロプレンガードが搭載されているのが特徴です。転倒時やひざをつくシーンで安全性が高いと言えます。


●LSDデザイン NEWペットボトルホルダー with キーリング

夏の釣り場ではとにかく水分補給が一番大事です。クーラーボックスに入れておくのではなく、いつでも水分補給できるようしっかり身につけておけるようにしましょう。

この製品はボトルホルダーと別にキーリングも一緒になっており、プライヤーなどを装着することができます。

紫外線対策、熱中症対策をしっかりして夏の釣りを楽しみましょう!


釣った魚を神経締めする効果と、おすすめのツールを紹介

釣りあげた魚をそのままクーラーボックスに入れる方、意外と多いのではないでしょうか?
クーラーボックスの氷で冷やしておけば大丈夫…、それも間違いではありませんが、より鮮度を長く保って美味しく食べるための方法として、神経締めという締め方があります。
魚は釣りあげたあとの死後、そのままにしておくとすぐに死後硬直がはじまります。
完全に死後硬直が終わると腐敗していくのですが、神経締めはこれらを遅らせる効果的な手段です。神経締めをするとどうして鮮度を保つことができるのでしょうか。
神経締めの効果と手順を、おすすめのツールとともに解説します。

釣った魚に神経締めをする効果と、おすすめのツールを紹介

釣った魚は死後、どのように変化していく?

釣った魚は、死後すぐに筋肉のエネルギー源ATP(アデノシン三リン酸)の供給が絶たれ、死後硬直が始まります。さらに完全に死後硬直したあと腐敗していきます。
実は死後硬直が完全に終わるまで身は活きている状態に近く、鮮度も保たれています。

神経締めをすると、どうして鮮度が保たれるの?

神経締めツールを使って、脳及び延髄を破壊します。これによって、死後硬直を促す信号がストップされ脳死状態となるのです。
死後硬直が進行する前に延髄と中枢神経を破壊すれば、神経を麻痺させることができ、
死後硬直を遅らせることができますここに鮮度が保たれる理由があるのです。

つまり、死んだと魚に認識させないようにすることで硬直を遅らせることができます。

体内のATPは、イノシン酸などのうま味の元となる物質に分解されるのですが、神経締めをすると魚が暴れることなく、ATPの消費も防ぐことができるのです。
また、暴れることによって乳酸などの疲労物質が蓄積し味を劣化させるのを防ぐという役割も担っています。

神経締めの手順

●まずはしっかりと血抜きする
微生物の繁殖が起こりやすい血液を抜くことで魚の鮮度をより保つ事ができます。
エラの内部から脊髄に向かってナイフを入れ、尻尾の付け根も同様に骨を絶つようナイフを入れて下さい。
その後、海水や流水で流すことで、より血抜きが促されます。

●神経締めを施す
目と目の間の延髄に専用のツールを差し込みます。その挿し込んだ穴から神経締めワイヤーなどのツールを奥まで入れ神経締めの完了です。
神経が分からない場合は、包丁で頭を落とし、脊髄の上部にある神経を目で確認して行う方法もあります。

●しっかりと冷やす
神経締めを施した後は、塩氷(海水に氷を入れたもの)などで冷やして持ち帰りましょう。

神経締めは、あくまでも鮮度を保つため

釣った魚を釣った直後に食べるのは困難です。遠征や夜釣りなどで釣った魚はなおさらですよね。
神経締めを施した魚は、そのまま何もせずに持って帰った魚と比べると鮮度が良い状態を長時間保つ事ができます。
これは、神経締めをした魚の方が美味しいという意味ではなく、神経締めを施すことによって鮮度が保たれる期間が長くなるという意味です。
実は、釣った直後よりも一日寝かせた方が魚は旨み成分が増えるため美味しいとされていますので、美味しく食べるために神経締めはより効果的と言えます。

おすすめの神経締めツール

ルミカ 神経締めセット
ルミカ 神経締めセット A20240 (hd-106421)
錆に強いステンレス製ワイヤー採用。持ちやすいグリップ付き。
硬い頭蓋を貫通させて脊髄までの誘導穴を作ることのできるニードル付き。根魚などのエア抜きとしても使えます。

吉見製作所 鮮度たもつ君

吉見製作所 形状記憶合金神経絞め 鮮度たもつ君ミニ アジメバル用 0.5-23cm
しなやかな形状記憶合金超弾性材で、曲がり癖が付き難く長寿命です。
丸めて持ち運びも可能。線材がストレートなので、簡単に汚れを洗い落せます。
海水に付けても錆びないチタン・ニッケル合金素材
鮮度のよい魚が食べられるのは釣り人の特権です。
せっかくなら美味しく食べられるよう、ひと手間かけて神経締めに挑戦してみてください。

【便利な釣りアイテム】あったら便利な釣り小物をシリーズで紹介 3

現在、把握するのが大変なほどの釣り用品メーカーが存在し、同じく把握しきれないほどの釣りアイテムが販売されています。
リールやロッドなどタックル以外の小物などは、意外なほど便利なものがあったり、知れば釣行時の必需品になるものまで様々です。
それらの見落としがちな、「あったら便利」小物を紹介するシリーズ、第1弾・第2弾に引き続き、今回はシリーズ第3弾をご紹介します!

【便利な釣りアイテム】あったら便利な釣り小物をシリーズで紹介 3

オーシャンルーラー ランガンライブウェル

釣った魚をエアポンプで活かして移動できるのがライブウェルです。
これがあればキープしていた魚の入れ替えリリースも自在、納竿直前にしめることができるので鮮度よく持ち帰る事ができます。

オーシャンルーラー ランガンライブウェル2OceanRuler(オーシャンルーラー) ランガンライブウェル2 ブラック.

海水は水汲みバケツのようそのまま海面にライブウェルを落とし込んで汲むことができます。海水が飛び出にくいファスナー縫製や、小型サイズでランガンでの持ち運びが苦になりません。

オフト リールグリップ

ベイトリール、スピニングリールのどちらでも装着可能となっており、ラバー素材で取り付けも簡単です。


装着することによってグリップ性能が上がるのはもちろん、ハンドルの径が増し、しっかりと握りやすくなります。
バスでもソルトでもファーストムービング系の釣りに最適です。
カラーラインナップが13色もあり、お好みのカラーでリールをスタイリッシュにカスタムすることができます。

ゴールデンミーン(GM)クーラーボックス洗浄剤

釣行後のクーラーボックスの魚の臭いが取れるタブレット型洗浄剤です。
水を張ったクーラーボックスに固形の錠剤を入れるだけで簡単に「洗浄」「除菌」「消臭」「ヌメリ取り」をすることができます。
ゴールデンミーン(Golden Mean) GM クーラーBOX洗浄剤
またクーラーボックスだけでなく、コマセバッカンライブウェルなど同じく臭いの気になる様々なタックルに使用できそうな製品です。

ジークラック ジグロールカラビナ

メタルジグを帯状のケースに入れ、くるっとまるめてコンパクトに収納できる、今や定番のジグロールバッグ。

ジグロールカラビナ
ジグロールカラビナはその名の通り、移動に便利なカラビナ付きになっているショアジギング向けのモデルです。
移動中もハードケースのようにガタツキ音が気にならずジグが傷付かない安心感もあります。バックに入れても重ばらない収納力がジグロールケースならではの魅力です。またメッシュ地になっているため、ジグを入れたまま洗うこともできます。

収納本数:10本 収納ジグサイズ:長さ12cm、幅3cmまで

ベルモント 抗菌・臭いが消えるケース

臭いをシャットアウトするのではなく、臭いを消す効果が画期的な製品です。
ユニチカ社製バイオライナー使用しアンモニア・魚臭・硫黄などの悪臭に化学反応し、臭いを元から除去します。

ベルモント(Belmont) 抗菌・臭いが消えるケース ML-027
耐久性に優れ、洗濯後も効果が持続ランディングネットや、ゲームベストなど収納できる約550×550mmサイズも魅力です。
あったら便利な釣り小物をシリーズ第3弾いかがでしたか?
あわせて1弾、2弾もぜひチェックしてみてください。

ベイトリールのブレーキシステム、それぞれのメリットとデメリットとは?

ベイトリールのバックラッシュを軽減するための機構をブレーキシステムといいます。
各メーカーがさまざまな工夫を凝らしたブレーキシステムをベイトリールに搭載しています。
しかしその種類と機能の多さに初心者の方は、どのブレーキシステムが搭載されたベイトリールを選んでよいのか分からないのではないでしょうか。
そこで今回は、ベイトリールの各ブレーキシステムのメリットとデメリットについて解説します。

ベイトリールのブレーキシステム、それぞれのメリットとデメリットとは?

<ベイトリールのブレーキシステムの役割>

最初にベイトリールにブレーキシステムが搭載されている理由について解説しておきます。
ベイトリールでキャストする際のメインブレーキとなるのが、メカニカルブレーキです。
このメカニカルブレーキの調整でスプールの回転を制御することにより、ルアーをキャストしやすくします。
しかし、このメカニカルブレーキだけではキャスト直後の高回転や着水寸前の失速など、キャスト後のスプール回転数の変化に対して、なかなか対応ができません

ダイワ ベイトリール ブレイゾンダイワ(Daiwa) ベイトリール ブレイゾン 100SH

それを解決に導くのがブレーキシステムです。
ブレーキシステムはスプールが高回転のときには強くブレーキが掛かり、失速したときには弱くブレーキが掛かる仕組みになっています。
このブレーキシステムには大きく分けて、マグネットブレーキ、遠心力ブレーキ、デジタルコントロールブレーキがあります。

それぞれにメリットとデメリットがあるので、行いたい釣りや自分のレベルに合わせたブレーキシステムを使っていくとよいです。

それでは下記にそれぞれのブレーキシステムの特徴を解説します。

<マグネットブレーキ>

マグネットブレーキは、磁力によってスプールの回転を制御するブレーキシステムです。
最も多くベイトリールに採用されているブレーキシステムだと思われます。
マグネットブレーキの特徴は下記の通りです。

●メリット
・比較的バックラッシュが起きにくい
・ブレーキ調整が簡単

●デメリット
・飛距離が出にくい

<マグネットブレーキ搭載 >ダイワ 17タトゥーラダイワ(Daiwa) ベイトリール タトゥーラ SV TW 7.3R

マグネットブレーキはスプールが止まっている状態でも少しのブレーキ力が働いています。
キャスト直後に失速しやすい空気抵抗の大きなルアーや、軽いルアーのキャストに向いています。
ブレーキ調整は外部ダイヤルから設定できるものがほとんどで、細かく調整できます。

デメリットとしては、他のブレーキシステムに比べてキャスト後半の伸びがあまりないので、飛距離が出にくいことが挙げられます。
初心者が入門用としてまず選ぶんでもらいたいのが、このマグネットブレーキシステムです。

<遠心力ブレーキ>

遠心力ブレーキは、スプールの回転でブレーキシューと呼ばれるパーツがブレーキ壁に当たり、摩擦による抵抗で回転数を調整してくれるブレーキシステムです。
遠心力ブレーキの特徴は下記の通りとなります。

●メリット
・飛距離が出やすい
・低弾道キャストがしやすい

●デメリット
・細かなブレーキ設定が必要
・ブレーキシューを無くす可能性がある

<遠心力ブレーキ搭載> シマノ バスワンXTSHIMANO(シマノ) リール 17 バスワンXT 150 RIGHT

遠心力ブレーキはスプールの回転数によってブレーキの強弱が変わります。
キャスト直後はブレーキが強く効き、後半は失速とともに弱いブレーキになり飛距離を伸ばしてくれます。
これによって近距離でのサイドキャストやピッチングにおいてルアーが浮き上がりにくく、低弾道キャストがしやすいと言えます。

デメリットとして、ブレーキ調整が上手くできないとバックラッシュしやすく、調整のためにブレーキシューを扱う必要があります。
とくにブレーキシューを扱うときにはパーツが外れてしまう可能性があるので注意が必要です。
どちらかというと中級者以上の方向けのブレーキシステムとなります。

<デジタルコントロールブレーキ>

電子制御によってスプールの回転数を調整してくれるブレーキシステムです。
現在ではシマノ独自のブレーキシステムとなっており、カタログ表記では「DC」と略されていることが多いです。
電子制御のための電力は、スプールの回転によって充電される仕組みとなっています。

●メリット
・ブレーキの調整が簡単
・PEラインが扱いやすい

●デメリット
・価格が高いモデルにしか搭載されていない

<デジタルコントロールブレーキ搭載>シマノ アンタレスDCシマノ リール 16 アンタレス DC HG 右

デジタルコントロールブレーキは誰でも簡単にブレーキ設定ができる「オートモード」があります。
ブレーキ調整をどのようにしたらよいのかわからない初心者でも非常に扱いやすいです。
またバックラッシュが大敵のPEラインも同じく扱いやすくなります。
PEライン自体はカバーを狙うときや遠投するときのメリットが大きいですが、一度バックラッシュしてしまうと、修復が困難です。
PEラインの主なバックラッシュの原因は糸噛みによるものです。
糸噛みはスプールに巻かれているライン同士が噛み込んで起こるもので、強い負荷が掛かった直後に起こりやすいとされています。
これに気を配りながら釣りをするのは非常に難しいですが、スプールの回転数に合わせてブレーキを自動で調整してくれるデジタルコントロールブレーキであれば、比較的トラブルが起こりにくいです。
ただしデメリットとして、価格が高いモデルにしか搭載されていません。

<まとめ>

今回はベイトリールのブレーキシステムについて解説しました。
解説した内容はおおまかな特徴であり、メーカーによって各ブレーキシステムのデメリットを改善していく工夫が行われています。
今回の内容を参考に、自分に合ったブレーキシステムのベイトリールを選んでみてください。

【必須アイテム】偏光グラスの機能と着用のメリットとは?

釣りの必須アイテムとして意識されはじめた偏光グラス。

バス釣りなどのサイトフィッシングをはじめ、ウキや目印の一瞬のアタリも見逃せないウキ釣りや鮎釣りなど、ジャンルを問わず愛用されています。

偏光グラスの役目は、ただ水面のギラつきを抑え水中が見えやすくするだけでなく、紫外線対策にも役立つなど、さまざまな効果が期待できます。
今回は偏光グラスの基本的な機能と、着用するメリットについて解説します。

【必須アイテム】偏光グラスの機能と、着用のメリットとは?

基本となる偏光グラスの反射光ブロック機能

偏光グラスは、着用することによって水面などからの乱反射光線や紫外線などをカットし、水面下を見やすくする機能を持っています。

特殊なフィルターをレンズと層にして重ね合わせたものが偏光レンズです。反射光は車のフロントガラスなどどこにでも発生し、雨天時や曇っている日などの光量は関係ありません。暗い日に偏光グラスをかけると、より暗くなって見え辛くなるのではと思うかもしれませんが、
逆に明い視界を確保できるレンズカラーもあり、天候やシチュエーションによってカラーバリエーションを使い分けることができます

安全性のアップと日焼け対策にも効果発揮

ルアーをキャストする際など、目をガードする役目ももちろんありますが、春から夏にかけては紫外線対策にも効果的です。
紫外線は肌からだけでなく、目からも吸収されると言われています。眼球に大量の紫外線を浴びると、脳がメラニン色素の生成を指示し、日焼け止めを塗っていても日焼けしてしまうことがあるのです。釣りは水面の反射光も含め、紫外線などの雑光を浴びる機会が多いので、
とくに偏光グラスをかけることをおすすめします。紫外線対策は、疲労軽減にもつながります。

レンズカラーの選び方

偏光グラスのレンズカラーには基本的なバリエーションがあります。
以下に、オーソドックスなカラーについて解説します。

●グレー系 
調光を変えず、より自然に近い色に見えるため、オールマイティに使用できる基本的なカラー。

●ブラウン系
遮光性と視認性が良く、曇りの日や朝・夕などにおすすめ

●グリーン(イエロー)系
雨天時などローライト時でも明るさを保ちながら水面の反射光だけをカット

●オレンジ(レッド)系
雨天時でも暗さを感じさせない、視界をくっきりと浮かび上がらせるコントラスト機能が特徴。同色系の視認性が上がる。

価格の違いってなに?

価格の差はレンズの素材・性能はもちろんのこと、フレームの構造などにも大きく関係しています。
例えばフレームにチタンなどの軽量金属が使用されていたり、耳掛けの部分が顔にフィットするよう外側にアジャストできたりと搭載さている機能の多さが価格に比例します。
また、レンズにおいてもプラスチック、ポリカーボネイト、ガラスなどの素材の違い、汚れが付きにくいコーティングが施してあったりと、様々な性能の違いも価格の違いにつながります。

おすすめの偏光グラスメーカー

●ジールオプティクス(Zeque)
タレックスレンズを使用した国内産のメーカー。淡水・海水ともに釣り界の製品テスターが多くいます。

ジール オプティクス ステルス F-1386 / TALEX CR-39偏光サングラス

ジール オプティクス ステルス F-1386 / TALEX CR-39

価格は少々お高めですが、レンズやフレームの機能性・デザイン性が高く評価されているメーカーです。


●ストームライダー
素材や掛け心地にこだわり、多機能搭載の偏光グラスでありながらコストパフォーマンスにも優れています。

STORM RIDER(ストームライダー) ビンテージリミテッド-1 SR-011LTD-P-1
日本製ポリカーボネイトレンズを使用し、一昨年から2年連続でルアー雑誌のグッズ部門で1位を獲得しているメーカーです。


●グレンフィールド・バニーウォーク
基本的な偏光グラスの機能を搭載しながら、デザイン性にも優れたタウンユースOKの製品が多くあります。

バニーウォーク BW-005BUNNY WALK/バニーウォーク 偏光グラス/BW-005 BW-0054H 偏光
レンズのカラーバリエーションも基本の4色が反ろ追い、価格も安いので偏光グラスのエントリーにおすすめのメーカーです。

ふだんの釣行時、偏光グラスが欠かせないアイテムになることは間違いありません。
使用していない方は、ぜひ偏光グラスをかけて釣りをしてみて下さい。
今までに見えなかった何かが見えるかも?

夏の釣りの大敵!防虫対策におすすめのウェアを紹介

夏の釣りの大敵と言えば、紫外線ともう一つが「虫」。蚊やブヨ・ブトなどは刺されると痒みで集中力に支障をきたすやっかいものです。
しかし夏の釣り場には昼夜問わずたくさんの虫がいますよね。今回は、そんな虫を寄せ付けないおすすめの防虫ウェアをご紹介します。

夏の釣りの大敵!防虫対策におすすめのウェアを紹介

高い防蚊機能、UVカット機能も兼ね備えたスコーロン

●スコーロンとは

アース製薬と衣料製品や繊維原料などを手掛ける帝人フロンティアが共同開発。
繊維に防虫成分をナノレベルの接着技術で特殊加工を施した虫を寄せ付けない素材です。

素地にとまった虫は、触覚や足にある感覚器でスコーロンに触れ、嫌がって飛び去っていきます。
ここで注意点があります。スコーロン素材は「忌避効果」とし、周囲に虫を寄せ付けないバリア効果がある訳ではないということです。
素材に止まった虫は飛び去りますが、寄ってこないというわけではないことを覚えておきましょう。それから、アブや蜂などの大きい虫には効果が薄く、体の大きさが小さい蚊やブヨなど一般の防虫剤が効くような虫に効果があるとしています。

洗濯耐久性にも優れ、実験では洗濯20回後も80%以上の高い防虫効果を維持、加えてUVカット機能、毒性試験やヒトパッチテストもクリアし、安全性にも優れた高機能防虫ウェアです。

それでは、以下にスコーロン素材を採用したウェアを紹介します。

ハヤブサ FREEKNOT BOWBUWN(フリーノット ボウブン)

高い防虫機能を持った素材、スコーロンを採用した釣り用ウェアがフリーノットから発売されています。フリーノットは、サビキで有名なハヤブサのウェアブランドです。

●BOWBUWNフルジップジャケット Y1435

フリーノット(FREE KNOT) 防虫 ボウブン フルジップジャケット LL ライトグレー. Y1435-LL-96

●BOWBUWN ネックカバー Y3503

リバーゲームに多いのが、蚊はもちろん、顔周りにいつまでも飛んでいるブヨなどの虫です。
このボウブンネックカバーはストレッチ性のある素地なので、首回りだけでなく顔まですっぽりと覆うことができます。スコーロンの防虫機能に加えてUV効果にも期待できます。
 
フリーノット(FREE KNOT) 防虫 ボウブン ネックカバー F ブラックカモ. Y3503-F-95

Fox fire (フォックスファイヤー)

●Fox fire スコーロン DSフーディ

防虫、吸汗速乾、UVカット機能を持つスコーロンを使用。細かな穴開き構造により通気性に優れ、薄く蒸れにくいので盛夏でも着用が可能です。フードとフェイスガード、サムホール付きで顔や首の後ろ、手の甲もガードしてくれる、防虫・UVカットでまさに完全防備の高機能ウェアです。

 

(フォックスファイヤー)Foxfire SC(スコーロン) DSフーディ 5215682 046 ネイビー M

●Fox fire スコーロン サプレックスダウナーキャップ

防虫素材スコーロンのメッシュシェード付きキャップ。シェードはドットボタンで着脱することができます。撥水加工にも優れたサプレックス素材を採用。SCサプレックスダウナーキャップ

ダイワ BUGBLOCKER (バグブロッカー)

飛来する蚊が生地に寄り付きにくく、たとえ止まっても逃げていくため刺され難いのが「バグブロッカー」機能。素地に蚊を寄せ付けにくいマイクロカプセルを固着した防蚊素材です。このバグブロッカーが搭載されているウェアは、あわせてUVカット機能や汗・水分を吸収し拡散させる速乾性を融合させた高機能となっています。

●BUGBLOCKER 防蚊ポロシャツ DE-5006

ダイワ BUG BLOCKER 防蚊ポロシャツ DE-5006 ネイビー M

 

●BUGBLOCKER 防蚊フーディーハーフZIPシャツ DE-5306

同じく、バグブロッカー素材を採用したUVカット機能にも優れた製品です。フードを被れば、衿高仕様になっているので、口元まで防蚊・日よけの両効果が期待できます。

ダイワ BUG BLOCKER 防蚊フーディーハーフZIPシャツ DE-5306 ブラック M

ウェアだけでなく防虫機能を搭載した用品には、キャップやハット、グローブなど様々です。

これから虫の多くなる夏に向けてしっかり対策してみてください。

 


ベイトリールの大敵・バックラッシュを軽減する方法とは?

ベイトリールを使用しているバスフィッシャーマンが突き当たるトラブルがバックラッシュではないでしょうか。
このトラブルを経験しながらベイトリールを扱う腕前は上がっていくものです。
しかし初心者の誰もが、早くステップアップしてベイトタックルでのキャスティングテクニックを習得したいと思うはずです。
今回は、そんなベイトリールの大敵ともいえるバックラッシュを軽減する方法を紹介します。

ベイトリールの大敵・バックラッシュを軽減する方法とは?

<なぜバックラッシュは起きる?>

そもそもバックラッシュというのはなぜ起きるのでしょうか?

シマノ リール 15 シティカ 201 (左)
バックラッシュの原因は、キャストしたのち、ルアーが飛んでいくスピードよりも、スプールの回転速度が勝ったときに起こります。ルアー自体の飛行速度は必ず落ちるのに対し、ラインが放出される際のスプールの回転速度降下が追いつかない為です。

その主な原因として、
・ルアーが軽すぎる、もしくは空気抵抗が大きすぎる
・ブレーキ設定が弱すぎる
・キャストするタイミングが悪い
このようなことが挙げられます。

まずはこれらのことを解消することがベイトリールでバックラッシュを軽減することにつながります。

<具体的にバックラッシュを軽減するには>

ここから具体的にバックラッシュを軽減する方法を解説します。

●重たく空気抵抗の少ないルアーを使う

バックラッシュは軽量で空気抵抗の大きなルアーを使うと発生しやすくなります。
それを防ぐために重たく空気抵抗の少ないルアーを使いましょう。
具体的には14g以上のルアーを使うとよいと思います。
空気抵抗の少ないルアーとしては、バイブレーショントップウォータープラグフロッグテキサスリグが挙げられます。

JACKALL(ジャッカル) ルアー TN70 トリゴン SKパールシャッド.
反対に空気抵抗の大きなルアーは、スピナーベイトバズベイトダウンショットリグキャロライナリグといった、重さが分散されるパーツが多いルアーとなります。

O.S.P(オーエスピー) ルアー ハイピッチャー 3/8oz TW ST17 スパークアイスシャッド

●適切なブレーキ設定を行う

ベイトリールにはメカニカルブレーキと、マグネットや遠心力、デジタルコントロールといったブレーキシステムの2つのブレーキが付いています。
ここでまず重要となるのがメカニカルブレーキです。

メカニカルブレーキは、スプールの軸を直接押さえることにより、スプールの回転速度を調整するブレーキで、通常ハンドル側にあるツマミで調整します。
このメカニカルブレーキは、どんなに緩めたとしてもクラッチを切った状態でスプールが左右にガタつかないところまでがその設定範囲です。

まだベイトリールの扱いに慣れていない場合は、ロッドにラインを通してルアーを結んだ状態で、クラッチを切るとルアーが少し抵抗を感じながら落ちるくらいにしておくとよいでしょう。この状態を作っておいて、ブレーキシステムはMAXに調整します。
ブレーキシステムは徐々に緩めていき、途中でキャスト中にラインが浮き上がるところが出てきますので、それより一段階強めに調整をしながら設定してくだい。

●キャストするタイミングを掴む

初心者がとくに分かり難いのがキャストの際、指をスプールから離すタイミングです。
タイミングをあえて言葉で解説すると次のようになります。

ベイトリールのクラッチを切ったのち、スプールを親指で押さえます。構えたロッドを後ろにテイクバックしてから前に振りかぶり、ルアーが前に飛び出そうとするタイミングで指を離すといった感じです。
このタイミングでは、しっかりと手に力を入れておくのも上手くキャストするためのコツとなります。これに関しては何度も練習し、タイミングを感覚で身につけるのが一番の方法です。

●スプール径が小さなベイトリールを使う
ベイトリールでキャストできるルアーのウエイトを決めるのが、スプール径です。
これには慣性力が大きく係っています。
初心者でもバックラッシュしにくく、キャストするルアーウエイトを選ばないのはスプール径が34mmの大きさのスプールです。
多くのメーカーからこのスプール径が販売されていますので、カタログのスペック表を目安に選んでみるとよいでしょう。

シマノ リール 16 スコーピオン 70HG 右

●巻くラインの量を少なくする
最後にバックラッシュを軽減する方法として紹介するのが、巻くラインの量を少なくすることです。
スプールにはラインは一杯に巻いておきたいものですが、ラインにも重さがあるので、これがスプールの過回転を招いてしまうことがあります。
巻くラインの量は少なくしておくほど、バックラッシュは起きにくくなります。
また、ラインを少なくしておくと軽いルアーをキャストしやすくなることも覚えておくとよいでしょう。

<まとめ>

ベイトリールのバックラッシュを軽減する方法についてまとめると、
・重たく空気抵抗の少ないルアーを使う
・適切なブレーキ設定を行う
・キャストするタイミングを掴む
・スプール径が小さなベイトリールを使う
・巻くラインの量を少なくする
以上となります。
バックラッシュというトラブルが付きもののベイトリールですが、上手く扱えるようになると精度の高いキャストや力強い巻き取りはバスフィッシングの大きなサポーターとなってくれます。
ぜひ今回の記事を参考にして、ベイトリールでバックラッシュを軽減させる方法を試してみてください。

【梅雨シーズン間近】レインウエア、ゴアテックスについて知ろう

現在、釣り用レインウエアには様々な素材が使われています。
防水性はもちろん、透湿性にも優れた素材のゴアテックスのレインウエアはご存知の方も多いのでは?
釣りメーカーだけでなく、登山ウェアやゴルフウェアなど、幅広いスポーツメーカーからゴアテックスウェアが販売されており、日本だけでなく世界中で知名度が高い素材です。
高い防水性や透湿性があると知っていても、ゴアテックスに種類があるのを知っていますか?
今回は釣りウエアにも使われている、ゴアテックス素材の種類について解説します。

【梅雨シーズン間近】レインウエア、ゴアテックスについて知ろう!

ゴアテックス

過酷な環境下、気象条件に対応する耐久性・防水性・防風性・さらに高い透湿性を兼ね備えた素材です。このゴアテックス ファブリクス(布地)を基本に、他の素材とラミネートし(貼り付ける)、レイヤード加工された素地を使ったウェアがゴアテックスウェアとなります。
雨などによる外部からの水分の侵入を防ぎながら、ウェア内で発生した汗や、体温による蒸れなどの水蒸気を効果的に外部に放出する機能をもっています。

 

雨天時はもちろん、どんな釣りのシチュエーションでも着用可能です。

ゴアテックス プロ

従来のゴアテックスと比較すると透湿性が28%向上し、より衣服内の快適性が高くなってます。ゴアテックスの基本性能である、防水性、防風性はそのままに、さらに耐摩耗性が上がっていて、素地には強度感のある厚みがあります。

シマノ XEFO・GORE-TEX PRO ACT JK RA-21JP タングステン 2XL
釣りのシーンであれば、運動性の高いジギングや、ウェアの擦れなどが頻繁に起こりやすい磯場での着用がおすすめです。

ゴアウィンドストッパー

素地に風を通さないウィンドストッパー メンブレン(膜)を、素地と裏地素材にラミネート加工し、防風性と透湿性に優れた素材です。
基本的に素材自体にゴアテックスのような高い防水性能はなく、撥水加工程度なので、レインウェアとしての着用はおすすめできません。釣りでの使用に例えるなら、ウィンドブレーカーのようなものです。
ゴアウインドストッパーは、防水性を持たない代わりに防風性と透湿性を向上させた素材で、
フリースやジャージ素地など様々な素材とラミネートされ多様なウェアになります。

SHIMANO(シマノ) NEXUS・ゴア ウィンドストッパーキャップ ツバワイドタイプ レッド キング CA-121P

釣り用品では、キャップやグローブなどに多く採用されています。

ゴアテックス パックライト

ゴアテックスの基本性能を兼ね備え、軽量とコンパクトを追求した素地。防水性には少々劣るようですが、素地はなめらかで動きやすく機動力に優れています。
畳んだときにとてもコンパクトになるので、雨が心配な天候のときにバックに忍ばせておける収納サイズが魅力です。
SHIMANO(シマノ) XEFO・ゴアテックス AERIOUS Jacket RA-22JQ チタングレー M機動力を必要とするルアー釣りでのシーンにおすすめです。

ゴアテックスアクティブ

ゴアテックス素材の中でも最高度の透湿性を持った軽量素材です。軽量で柔らかく、肌触りも快適で、水蒸気を確実に管理する機能をもっています。
基本的には、激しい運動やランニングなど大量に汗をかくアクティビティー向けのウェアなどに主に使用されるようです。

まとめ

ゴアテックスにはシーンに応じて選べる種類があります。防水性、防風性、透湿性、素地自体の耐摩耗性など、それぞれのファブリクス、レイヤード構造を理解した上で自分の釣りに必要とする機能で選ぶことが大事です。


ベイトリールのメリット、その特性が活かされるルアーにはどんなものがあるの?

ベイトリールはスピニングリールと比べて、初心者にはとくに扱い難いイメージがあるリールではないでしょうか。
しかし、使いこなせるようになれば見えてくるメリットも多くあり、スピニングリールと使い分けることができれば、きっと釣果アップにもつながります。
今回はベイトリール特有のメリットと、ベイトリールを使用することによってその特性が活かされるルアーについて解説します。

 

ベイトリールのメリット、その特性が活かされるルアーにはどんなものがあるの?

 

<ベイトリールのメリットとは?>

まず最初にベイトリールのメリットについて述べておきます。
ダイワ リール タトゥーラ SV TW 8.1L

ベイトリールはクラッチを切ったり、ハンドルを回すだけでラインの出し入れができます。一連の動作がスピニングリールに比べてとても単純です。
クラッチを切ったあと、すぐにキャストに移行することができます。またスプールの回転を指で調整することで、ラインの放出スピードをコントロールできるのでキャスト精度が上がります。
ラインを出す操作が親指だけのワンタッチ操作なので、フォーリングを主体とした釣りでそのメリットが活かされます。

次に「パワーがある」ことがあげられます。
ベイトリールはラインを巻き取る際、構造上の抵抗がなく、ハンドルを回転させるとレベルワインドを介して直接スプールに巻き上げられます。ラインローラー部からローターを回転させることによって、ラインを巻き上げるスピニングリールに比べて、効率的にパワーが出ると言えます。

3つめにラインが撚れにくいこともメリットです。
スピニングリールは、スプールを装着するメインシャフトがハンドルに対して縦方向にある構造上、キャストしたり巻き取ったりを繰り返すことで、ラインに撚れが入ってしまいます。またドラグを使うことも撚れの原因のひとつです。
ベイトリールはスプールがラインに対して垂直の回転で巻き取りできるので、キャスト時や巻き取る際にラインが撚れることはありません。ヨレの原因としては、空中や水中でルアーが回転すること、またファイト時に魚が回転したときくらいになります
このことからもベイトリールはラインの撚れによるトラブルが少なく、ラインの巻き替え頻度も少なくて済むといったメリットがあります。

4つめは太いラインが使えることです。
スピニングリールで太いライン(とくに、フロロカーボンライン)を使用すると、トラブルが起きやすくなります。また、糸巻き量に応じてリール本体のサイズを上げる必要もあります。
太いラインが使えるのはベイトリールの特権とも言えるでしょう。

以上のメリットを踏まえて、それでは具体的にどんなルアーでベイトリールのメリットが活きてくるのかを下記に紹介します。

<ベイトリールのメリットが活きてくるルアー>

●バイブレーション

ダイワ ルアー T.D.バイブレーション ウーファー 107S タイプR セクシークロームシャッド

まず、なんといってもベイトリールのメリットが活きるのがバイブレーションです。バイブレーションはシーバス釣りブラックバス釣りで頻繁に使用されるルアーです。
重量があり空気抵抗が少ないルアーなので、ベイトリールのデメリットであるバックラッシュが起こる確率が低くなります。

フラットな地形を効率よく探る際や、障害物周りでの釣りに相性が良いルアーです。シーバスは引きがとても強く魚体にも重量があるので、ベイトリールのパワーがある巻き取りが活かされると言えます。
ブラックバス釣りにおいてもウィードエリアでの釣りなど広範囲を探る際、キャスト効率のいいベイトリールの手返しの良さが活かされます。

●テキサスリグ

画像

根がかりしやすいポイントを効率よく探るのに適しているのが、テキサスリグです。
テキサスリグはロックフィッシュブラックバス釣りでよく使われるルアーです。
ロックフィッシュの釣りでは、根に潜られないようにするため、ヒットしてから一気に引き上げる必要があります。このことからもパワーのあるベイトリールが向いていると言えます。
ブラックバス釣りではキャストの手返しの良さと、同じく障害物周りから素早く引き離すためにベイトリールのパワーが必要となります。

テキサスリグ太いフロロカーボンラインやPEラインを使うことが多く、そこでもベイトリールのメリットが活かされます。

●メタルジグ

メジャークラフト メタルジグ ジグパラマイクロ ノーマルタイプ 15g #03 JPM-15g #03

ボートからバーチカルに探るのに適しているのがメタルジグです。
ライトジギングブラックバス釣りで使われることが多いルアーです。
ベイトリールとメタルジグの相性が良いとされる理由のひとつは、ワンタッチでキャストから巻き取りができる手返しの速さです
ライトジギングで釣れるシーバスタチウオ、またブラックバスフォーリング中でのバイトが多い魚です。
クラッチを切った状態でメタルジグをフォールさせ、バイトがあったらハンドルを巻いて即フッキングできる状態にすることができます。
メタルジグを使用した釣りでは、一瞬のバイトをヒット持ち込むベイトリールの手返しの良さが活かされます。

●ノイジー系ルアーティムコ(TIEMCO) ルアー スイングビート62 #02アマガエル

ナマズ釣りでよく使われるのがノイジー系ルアーです。
このルアーは太いラインを使って一定の速度で巻いてくるのが釣るときのコツになります。
巻き取りの際に抵抗が大きなルアーが多く、リトリーブにパワーが必要です。また、ヒットしてからの強烈な引きに耐えるために太いラインが使用するので、ベイトリールが必須の釣りになります。

●フロッグ

Goture (ゴチュール) フロッグ トップウォーター 中空フロッグ 雷魚釣り ソフトルアー セット 9個セット

ライギョブラックバスのヘビーカバーの釣りで使われるのがフロッグです。
フロッグを使用した釣りでは、ヒットした時のことを考えて太いPEラインを使い、ヘビーカバーをものともせずに魚を巻き上げることが必要になります。
ベイトリールの巻き取りパワーの高さ太いラインが使えるメリットが活きてきます。

<まとめ>

ベイトリールは最初のうちはバックラッシュが怖くて扱いにくいイメージを持ってしまいますが、それを乗り越えると、状況に応じた太ラインの使用や、大型の魚の引きに堪えることのできるパワーなど、メリットが見えてきます。
ぜひ今回の記事を参考にして、ベイトリールのメリットを把握し、そのメリットが活かされるルアーを使ってみてください。


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