エギング 一覧

2018年春、エギングにおすすめのリールベスト5

春のアオリイカは「キロオーバー」と言われる大型のアオリイカが釣れる時期。
大型アオリイカが掛かると、リールのドラグから勢いよくラインが引き出され、ラインが引き出されるドラグ音で興奮されるのではないでしょうか?

エキスパートエギンガーならばすでに経験しているかと思いますが、キロアップのアオリイカの引きは強烈がゆえにパワーのあるリールが必要不可欠です。
そして、アオリイカの警戒心が強い時期でもあるので、エギに抱きついた時に違和感を与えないよう、滑らかなラインの送り出しができるドラグ性能が必要となります。
ここでは、パワーとドラグ性能に拘った春のエギングリールの選び方をご紹介していきます。

 

2018年春、エギングにおすすめのリールベスト5

春に使用するエギングリールは、パワーのある2500番~3000番のスピニングリールを使用します。
可能であればよりリールの力のある3000番がおすすめ。
春のアオリイカは大型傾向にあり、個体の大きさに比例して引きが強くなるので、引き寄せる力がリールになければラインの巻き取りに非常に苦労します。

筆者が初心者の頃は、2500番のリールでも巻きのパワーが足りず、30分ほど粘ってもアオリイカを引き寄せることが出来なかった苦い経験をしました。
そして、リールの巻き感度(滑らかであったりスムーズである)が良いものを選ぶとよいでしょう。

次にドラグですが、ドラグからのラインの送り出しが滑らかなものを選んで下さい。
針掛かりしたイカの引きが非常に強くて、リールを巻いている最中に、ラインが切れてしまうようでは春のような大型のアオリイカを仕留めることができません。

そこで、イカの引きの強さによる不意のライン切れを防ぐ為にもドラグによるラインの送り出しが滑らかな性能を兼ね備えたリールを選んでください。

ちなみにドラグ性能によってロッドへの負荷の低減にも繋がっていきます。
ラインはPEラインの0.6号から0.8号程度を使用します。
大型のアオリイカはラインが引き出されるので、200m以上の長さのPEがリールに巻けるスプールも視野に入れておくとよいでしょう。

最後に、リールにはスピニングリールとベイトリールがあります。
言うまでもないかも知れませんが、春のエギングのように遠投する場面が多い釣りにはスピニングリールが使い易く、遠投に向いています。

それでは、これまでのリールの選び方のポイントを踏まえて、春エギングにおすすめのリールを紹介します。

第1位 シマノ Sephia(セフィア) SS C3000S

シマノ リール エギング 15 セフィアSS C3000S

リールにワインレッドのカラーを使用し、ゴールドのスプールデザインが、何ともカッコいいセフィアSS。
リールの自重は僅か210gとシマノ社らしい軽量化の図られた重量、スプール支持を構造的に強化することでドラグ性能が向上、最軽量のローターを採用することにより感度が抜群、まさにエギングに必要な機能性は全てにおいてハイスペックです。
その性能は、上位機種と比較しても全く引けを取らないほどです。

筆者が信頼するセフィアSSは、一押しのリールで、一度使ったら虜になること間違いありません。
大型アオリイカがかかっても、高性能なドラグにより、ドラグ調整を気にする事なく、滑らかにラインを送り出し、安心したファイトが楽しめます。
また、シーズンを問わず使用できるので、これ一本あれば十分と言っても過言ではありません。勿論何を購入しようか迷った時もお勧めです。一度セフィアSSを手に取って、惜しみない高性能を肌で感じてみてはいかがでしょうか?

第2位 シマノ Sephia(セフィア) Cl4+ C3000SHG

シマノ リール エギング 17 セフィアCI4+ C3000SHG

シマノ社が誇るエギング最高峰のリールと呼び名の高いセフィアCl4+。
リールの自重は200gを下回る185gと、驚くべき軽さ。

ボディからローラーそしてハンドルに至るまで隅から隅まで工夫が凝らされているからこそ実現。

しかし、ただ軽いだけではありません。

ボディやローターに使用されているカーボン素材は剛性や耐久性もアップされています。
カーボン素材以外にも、リールに使われているベアリングの数が多く、リール回転の滑らかさは一歩先端を行っており、その滑らかさによってエギングのストレスを全く感じさせません。

また、ハイギア仕様でパワーがあり、操作性や感度も抜群に良く、通年を通して使用できるハイエンドモデルの一つです。
シマノ社のセフィアCl4+は、筆者も愛用しているリールの一つです。
エギング専用に設計されたリール性能を十分に感じられるおすすめの1つです。

第3位 ダイワ エメラルダス 2508PE-DH

ダイワ(Daiwa) スピニングリール エギング 16 エメラルダス 2508PE-H-DH (2500サイズ)

アオリイカの引きに滑らかに効き続けるATDオートマチックドラグシステムを搭載しており、ライントラブルがしにくく、ラインのスムーズな送り出しを可能としており、アオリイカに違和感を与えないまさにエギングの為のリールと言える優れもの。

リールパワーも十分兼ね備えていて、大型アオリイカでも十分に対応できるモデルです。

また、リールのカラーは、エメラルダスの名前から連想できるエメラルドグリーンとブラックの色使いが基調となっていて、シックで上品さが感じられます。

購入しやすい価格帯のリールなので、予算が気になるエギンガーは、リールのコストパフォーマンスにも満足するはず。

第4位 ダイワ エメラルダスAIR 2508PE

ダイワ(Daiwa) スピニングリール エギング 15エメラルダス エア 2508PE (2500サイズ)

エギングをとことん愛するそして本気のエギンガーに是非ともお勧めしたいのがこのエメラルダスAIR。

ATDオートマチックドラグシステムによる高ドラグ性能、軽くて強いボディ、マグシールドと言われるダイワ独自のリールの防塵と防水構造が、塩がみや埃によるリールの回転異音を大幅に軽減していると共に、回転性能も維持できることから滑らかな回転による巻き感度が維持でき、ダイワのテクノロジーが高いことを証明しているリールでもあります。

言うまでもなく、大型アオリイカが乗った時や、ロングキャストも安心して行える完成度の高いリールの1つです。

第5位 シマノ ULTEGRA(アルテグラ) 2500S

シマノ リール 17 アルテグラ 2500S

価格は少し抑えたいけど、リールの性能はある程度は保ちたいと、思っているエギンガーや初心者の為に、このアルテグラをお勧めします。

上位機種でも採用されている軽量化を施したスプールや、巻き取りの強い安定したローター等、部分的にハイスペック仕様で、エギングを快適にしてくれます。

重量は、若干上位モデルより重たいですが、それほど気になる重さではありません。

また、エギング以外での釣りにも使用でき、幅広い釣りに活躍すること間違いありません。

まとめ

春のエギングで使用するスピニングリールは、2500番~3000番までのリールで、パワーとドラグ性能に拘ったリールを選択しましょう。

リールは各メーカーより発売されていますが、どのリールにしようか迷った時は、エギングリールで言えば、ダイワ社、シマノ社の2社から選択すると、エギングに特化した性能を兼ね備えた専用リールを発売しており、機能面や性能面で安心できますので、是非ともおすすめします。

また、ドラグ性能はハイスペックな機種になればなるほど高性能になる傾向にあります。
しかし、ある程度のドラグ性能が確保できれば、これまでに培ってきたご自身のドラグ調整で大型アオリイカを仕留める事は十分に可能です。

最後に、ハイスペックな機種は、メーカーによる機能や性能の差はほとんど感じられません。
ある程度の性能があるリールであれば、正直、最高峰と呼ばれるようなリールまでは必要ないと筆者は思っています。

あくまでも購入する際の参考とされて下さいね!


ナイトエギングのエギカラーの選び方

日中のエギングとナイトエギングでは、エギのカラー選択にどのような違いがあるのでしょう?

光量や潮の透明度など、基本的な選び方は日中とあまり変わりませんが、光量が極端に少ないナイトエギングに絞って言えば、その選択肢はグッと狭くなります。

今回は、ナイトエギングでのエギカラーの選び方と、ローテーション方法について解説します!

ナイトエギングのエギカラーの選び方

ナイトエギングのアオリイカの特徴

ナイトエギングは、日中と同様、もしくはそれ以上に釣果が期待できるエギングであり、エギンガーによってはナイトエギングを得意としている方もいると思います。

筆者もその1人ですが、ナイトエギングの魅力は、良型のアオリイカが釣れる可能性が高いところにあります。

夜のアオリイカは、動きの鈍くなったベイトを追いかける捕食本能により、アオリイカの活性が上がる傾向にあります。

また活発にベイトを捕食をする夜は、日中帯と比べてアオリイカの警戒心が薄れているとも言えます。

このように活性の高い傾向にある夜に、エギングでアオリイカを狙えば、釣果に繋がる確率も高くなるのです。

ナイトエギングで選択するエギカラーとは

まず、日中でもナイトエギングでも、アオリイカを釣ることを大前提に、アオリイカにエギの存在を気付かせなければ釣ることができません。

太陽光など、極端に光量の少ないナイトエギングで、アオリイカにエギを気付いてもらう為には、エギの下地カラーの選択は、とても重要になってきます。

ナイトエギングでのカエギラーは、光量と潮の濁り具合によって選択することが重要です

では、ナイトエギングにおいて、どのような下地のカラーを選択していけばよいのかご紹介していきます。

●光量があり、澄み潮の場合

ヤマシタ(YAMASHITA) エギ エギ王 K HF シャロー 3号 15g Aピンクマーブルヤマシタ エギ王 K HF シャロー 3号  Aピンクマーブル

ポイントに常夜灯の灯りや月明りがあり、多少なりとも光量があって、潮が澄んでいる場合は、下地のカラーがマーブル(虹)テープ、または紫テープを選択します。

オールラウンドで使用できる下地カラーとも言えますが、エギのシルエットを見せる意味もあり効果的です。

●光量があり、濁り潮の場合

YO-ZURI(ヨーヅリ) エギ パタパタQ ラトル A1723-BLMS BLMS:ブルー夜光マーブルサクラダイ 2.5号パタパタQラトル ブルー夜光マーブルサクラダイ2.5号

また、多少なりとも光量があって濁り潮の場合は、下地のカラーが夜光マーブル(虹)テープを選択します。

多少の光がある為、夜光ボディの発光はマーブルテープでやや抑えつつ、マーブルテープの万能性と2面性を持ってアオリイカにアピールできます。

●光量が少なく、澄み潮の場合

ヤマシタ(YAMASHITA) エギ エギ王 Q LIVE ベーシック 2.5号 10g アカエビ/赤テープヤマシタ エギ王 Q LIVE ベーシック 2.5号アカエビ/赤テープ

ほぼ真っ暗な状況で光量が少なく澄み潮の場合は、下地のカラーが赤テープや、夜光ボディと赤テープの組み合わせを選択します。

赤テープは、暗い状況においてエギのシルエットを強力に強調することができ、王道の下地カラーとも呼ばれています。

 

夜光ボディの発光力と赤テープのシルエット力はまさに強力なアピール力を持った下地カラーとも言えるでしょう。

●光量なし、濁り潮の場合

ヤマシタ(YAMASHITA) エギ エギ王 Q LIVE ベーシック 2.5号 10g ライムチャート/オレンジベリー/夜光ボディヤマシタ エギ エギ王 Q LIVE ベーシック 2.5号ライムチャート/オレンジベリー/夜光ボディ

ほぼ真っ暗な状況で光量がなく濁り潮の場合は、夜光ボディを選択します。

ナイトエギングの絶対的存在とも言える夜光ボディは、暗闇でしっかりとボディを見せることができ、アピール力抜群です。

 

また、夜光ボディに金テープの組み合わせの下地カラーを選択すると面白いです。夜光ボディによる発光と金テープの強すぎないアピール力が効果的を発揮することがあります。

日中と比較すると、ナイトエギングで使用する下地カラーは状況によって概ね限定されてきますので、カラーの選択は比較的しやすいと言えます。

ナイトエギングのカラーローテーション

ナイトエギングのカラーローテーションは、エギンガーによってこだわりがあり、正直に言うと人それぞれです。

決まったローテーションがある訳ではありませんので、ここでは一例として筆者のローテーション法をお伝えします。

ナイトエギングをする場合の筆者のカラーローテーションは、下地のローテーションがメインです。あまり上布は意識していません。

なぜなら、夜はシルエットを重視して選択しているからです。もちろん持論なので、一例として参考程度にしてください。

●ナイトエギング、ローテーション例

最初に下地は夜光マーブル(虹)テープで攻めていきます。

マーブルは状況に関わらず釣れる信頼のテープカラーであり、夜光ボディの発光により存在をよりアピールしてくれるので必勝パターンのエギの1つです。

このカラーで渋くなってきた時には、スレに強い赤テープへローテーションしていきます。

赤テープで反応が薄い時は、シルエットのアピールを少し落として紫テープへ変更します。

アピール力の高いものから自然なカラーへシフトしていくのが筆者のローテーションパターンです。

まとめ

ナイトエギングで選択するカラーは、下地のカラーを意識して選択することで釣果に繋がります。

夜のエギングは、日中帯のように多彩な下地カラーを意識する必要がなく、比較的カラーが限定されるので、選択しやすいというメリットがあります。

下地のカラーは、赤テープ、夜光ボディ、紫テープ、金テープ、マーブルテープを基本にすれば、ナイトエギングでは、どのような状況でも対応ができるでしょう。

エギングで使用する下地カラーは、釣果実績の高いカラーを選択するのが望ましいですが、「この状況では、このカラー」と決まりがある訳ではありません。逆に断定してしまう方が、エギングの楽しみが半減してしまうかもしれません。

個々に様々な下地カラーをナイトエギングで使用しながら、自分なりのカラーローテーションを決めていけばよいのです。

下地のカラーは、メーカーによって日々進化しており、種類も増えてきました。1種類の下地カラーのみならず、多色の組み合わせで構成されている下地カラーも存在しています。

色々と試してみることで、新たな発見やエギングの楽しみ方などを見出せるのではないでしょうか。

エギの下地カラーとは?その選び方について

http://www.tsuri.top/post-5614/


エギの下地カラーとは?その選び方について

みなさんは、エギを選ぶ際の基準ってありますか?

種類や、重さ・サイズ、色・カラーで、釣行するシチュエーションに合わせたそれぞれの選び方があると思います。

今回はエギのカラーに照準をあてて、エギのカラー下地について、また状況に合わせたカラー選択の方法について詳しく解説します!

エギの下地カラーとは?その選び方について

そもそも下地カラーとは

エギの下地カラーはエギを選ぶ際によく聞く言葉ですが、その意味がよく分からない方も少なくはないはず。そこで下地カラーとは何かについて解説します。

エギのカラー構成は、上布と下地のふたつの布地層の組み合わせで構成されています。

下地はその名の通り、上布に覆われている内側のエギ本体部分のカラーのことです。

本体部分に巻いているテープの色を下地カラーと言い、具体的に金テープや赤テープなどと呼ばれて表示されているものが、下地カラーとなります。

また、エギの本体そのものが夜光性紫外線発光するものなども下地カラーと呼んでいます。具体的には、夜光ボディケイムラボディなどと表記されている製品のことです。

アオリイカは、光やコントラスト(色の明暗の差)を敏感に感じ取る能力に優れていると言われていますので、光に反射する、また、コントラストでシルエットをはっきりさせる下地カラーは、エギングシーンでとても重要な役割を担っています。

下地カラーの種類

釣り具屋さんに行くと、種類やカラー別にエギがぎっしりと陳列されている光景を見たことがあるのではないでしょうか?

そんなたくさんの種類のエギを目の前にしてしまうと、何を買っていいものやら迷ってしまいますよね。

下地カラーには主に、

金テープ/銀テープ/マーブルテープ(虹テープ)/ホロテープ/赤テープ/

ピンクテープ/紫テープ/オレンジテープ/ケイムラボディ/夜光ボディ/クリアボディ

があります。

メーカーによって下地カラーの採用の仕方は様々です。

単色の下地カラーのみのエギから、多色の下地カラーを組み合わせているエギまであり、その数は、数百種類以上とも言われています。

各種下地カラーの特徴と選び方

ここでは下地カラーの特徴について触れていきます。

ヤマシタ エギ エギ王 Q LIVE ベーシック 2.5号 10g アジ/金テープヤマシタ(YAMASHITA) エギ エギ王 Q LIVE ベーシック 2.5号 10g アジ/金テープ

金テープ 

金テープは、日中に絶大な釣果実績があり、オールラウンドに使える定番色として人気があります。光を受けたフラッシングによるアピールでアオリイカを引き寄せるのが特徴です。

比較的光量が多く、濁り潮の時に選択すると金テープの効果を最大限に発揮するでしょう。


ヤマシタ(YAMASHITA) エギ エギ王 Q LIVE ベーシック 2.5号 10g アオアジ/銀テープヤマシタ エギ エギ王 Q LIVE ベーシック 2.5号 10g アオアジ/銀テープ

②銀テープ 

銀テープは、フラッシング(反射)によるアピール力が最も強い下地カラーです。遠くのイカに存在を気付かせるカラーと言えます。

光量が多く、澄み潮の時に選択します。

 


ヤマシタ(YAMASHITA) エギ エギ王 K HF シャロー 3号 15g Aピンクマーブルヤマシタ エギ エギ王 K HF シャロー 3号 15g Aピンクマーブル

③マーブルテープ(虹テープ)

様々なカラーが入り混じっているため、どのカラーを使えばよいのか分からない時は「マーブル」と言われるほど、あらゆる状況に対応してくれます。パイロット的な役割を果たす、下地カラーです。

初心者の方や、カラーに迷った時に選択します。


ヤマシタ(YAMASHITA) エギ エギ王 K HF 4号 26g N02 MKN マジカルコノシロヤマシタ エギ エギ王 K HF 4号 26g N02 MKN マジカルコノシロ

④ホロテープ 

ホロテープは様々な角度に光を乱反射させてアピールします。特に、近くにいるアオリイカに効果絶大で、エギに確実に引き寄せる能力に長けています。

光量が多く澄み潮の時に選択します。


ヤマシタ(YAMASHITA) エギ エギ王 Q LIVE ベーシック 3号 15g ラメ/ダークブラウン/赤テープヤマシタ エギ王 Q LIVE ベーシック 3号 15g ラメ/ダークブラウン/赤テープ

⑤赤テープ 

光によるフラッシングとは対照的で、シルエットを見せることにより、存在感をアピールさせます。エギのシルエットを強調したい時に効果的です。

夜間や日中でも水深の深い場所でエギングを行う時に選択します。


ヤマシタ(YAMASHITA) エギ エギ王 Q LIVE サーチ ベーシック 2.5号 10.5g B08 BPA #ピンク/赤ヤマシタ エギ王 Q LIVE サーチ ベーシック 2.5号 10.5g #ピンク/赤

⑥ピンクテープ 

金テープと赤テープの長所を併せ持っている下地カラーです。フラッシングとシルエットによる両効果でアオリイカへアピールします。

アオリイカの活性がやや低い時に選択します。まずめ時も効果的です。

 


ヤマシタ(YAMASHITA) エギ エギ王 Q LIVE ベーシック 3号 15g ラメ/ブラック/紫テープヤマシタ エギ エギ王 Q LIVE ベーシック 3号 15g ラメ/ブラック/紫テープ

⑦紫テープ 

赤テープほどではありませんが、エギのシルエットを見せることで程よく存在感をアピールします。天候など状況によらず、オールラウンドに使える万能的なカラーです。

光量が少なく澄み潮の時に選択します。

 


 

⑧オレンジテープ 

活性の高いアオリイカに対して好釣果の実績を持つ下地テープです。役割としてはピンクテープに近く、ややフラッシング効果の強い特徴を持っています。

アオリイカの活性が高い、まずめ時に選択します。


ヤマシタ(YAMASHITA) エギ エギ王 Q LIVE ベーシック 2.5号 10g ラメ/オリーブ/ケイムラボディヤマシタ エギ王 Q LIVE ベーシック 2.5号 10g ラメ/オリーブ/ケイムラボディ

⑨ケイムラボディ 

紫外線に反応して発光する特徴があります。紫外線が存在していれば、日が差していない状況でも威力を発揮する下地カラーです。

日中で澄み潮よりの時に選択します。


ヤマシタ(YAMASHITA) エギ エギ王 Q LIVE ベーシック 2.5号 10g ライムチャート/オレンジベリー/夜光ボディヤマシタ エギ王 Q LIVE ベーシック 2.5号 ライムチャート/夜光ボディ

⑩夜光ボディ 

光量が極端に少ない時に、蓄えられた光によってボディを発光させる特徴があります。発光によって暗い場所でもシルエットをはっきりと見せることができます。

暗い場所やナイトエギングで選択します。

 


デュエル(DUEL) エギ パタパタQ スロー 18g 3.5号 クリアーオレンジデュエル(DUEL) エギ パタパタQ スロー 18g 3.5号 クリアーオレンジ

⑪クリアボディ 

光が当たるとボディが透ける下地カラーです。

シルエットをはっきり見せるのではなく、あくまでも自然に見せたい時に効果を発揮します。主に光量が多い時に使用するとより効果的です。

警戒心の強いスレイカを狙う時に選択します。

まとめ

下地カラーの選び方についていかがでしたでしょうか?

下地カラーを今まで何となくしか気にしていなかったエギンガーや、気にはしていたけど下地カラーを選択するシチュエーションが、はっきりとしてなかったエギンガーにとっては、多少なりとも目安になったのではないでしょうか。

下地カラーは他にも、メーカーによって独自のカラーを発売しています。最近ではヤマシタ社から、夜光ボディの上に虹テープを貼った夜光虹ボディや、ケイムラボディの上に虹テープを貼ったケイムラ虹ボディが発売されています。一度試してみるとエギングの幅が広がるでしょう。

下地カラーの選択によって釣果を左右することはこれまでの実績で証明されていますので、エギを選択する要素の1つとして頭に入れておきましょう。


エギのカラー選びの基本、昼間に釣れるカラー、ローテーションの方法を解説!

エギング初心者の方が、中級者アングラーへの第一歩となるのが、エギのカラー選択や、使い分け、ローテーション方法だと思います。

時間帯や潮、光量などエギカラー選択の基本的な知識を身につけて実践すれば、きっとレベルアップにつながります。

今回は、エギのカラー選びの基本とローテーションについて解説します。

エギのカラー選びの基本、昼間に釣れるカラー、ローテーションの方法を解説!

エギカラーとは

突然ですが、エギのカラーは何種類あるかご存知でしょうか?

正直分からないのが本音ではないでしょうか。それもそのはず、エギのカラーは単色ではなく、各メーカーが様々なカラーを組み合わせて発売しています。

一言に何色とは言えない、幅広いカラーが発売されているのです。

●基本は上布と下地カラーの組み合わせ

様々な組み合わせで発売されているエギカラー、基本は、上布カラー(布のカラー)下地のカラー(テープカラーやボディーカラー)で構成されています。

カラー名は各社によって違いがありますので、下地に何のカラーが使われていて、上布は何カラーなのかを調べる時は、各社のホームぺージやカタログのスペック表で確認して下さい。

 

ダイワ(Daiwa) エギ イカ釣り用 エメラルダス ラトル 3.5号 赤ー熱血アジブラウンダイワ エメラルダス ラトル 3.5号 赤ー熱血アジブラウン

例えばダイワ社であれば、赤ブラウンと言うカラー名が表記されている場合、上布がブラウンで下地が赤テープです。

しかし、これはダイワ社独自のルールに基づいて表記されています。

一見、同じようなカラーで発売されているエギでも、メーカーが違えばカラー表示は異なるのです。

 

また、エギに使われている下地のカラーは1種類とは限らず、数種類のカラーが使われることもあります。

ヤマシタ社のエギを例に挙げると、上布カラーはピンクで、下地カラーを赤テープと夜光虹ボディの2種類のカラーで組み合わせていることもあるのです。

アオリイカの色覚能力とエギカラーの関係性

アオリイカは色を判別する、色覚能力を持っていません。

色別できても青から青緑までと言われており、基本的には、ほとんどカラーを認識できないと言ってもよいでしょう。

しかしアオリイカは、光やコントラスト(明暗の差)を敏感に感じ取る能力に優れています。

光やコントラストを、アオリイカが敏感に感じ取れるエギであれば、反応を示すことに繋がるという事です。

●光とコントラスト

例えば、エギに青色と赤色のカラーを一緒に配色すると、明暗の差が大きくなり、コントラストが強くなると言えます。

極端な話ですが、アオリイカから見えるエギのシルエットが、くっきりとして見えるのです。

また光とは、エギボディに反射してきらめく反射光だったり、夜光や紫外線発光などが例に挙げられます。

日中帯の紫外線で発光するカラーでアピールする、また光量が多い時はキラキラと反射するカラーでアピール力を高めることで、アオリイカの捕食本能をかき立てることができます。

アオリイカの特徴として、光やコントラストに反応を示すことを知っておきましょう。

エギのカラーの基本的な選び方

エギのカラーの選び方は、

①時間帯 ②光量 ③潮の濁り具合

の3点の状況を勘案しながらエギのカラーを選択していきます。

とは言っても、初心者には少し難しいと思いますので、光量で考えるとシンプルで分かりやすくなります。

●低光量時のカラー選択 

ヤマシタ(YAMASHITA) エギ エギ王Q LIVE 2.5号 R29 OKG オレンジ金グロー EOQL25R29OKGヤマシタ エギ王Q LIVE 2.5号 オレンジ金グロー

ナイトエギング(①時間帯)や、

外が曇っていて薄暗い時(②光量)など、

また水中に光が届きにくく海水が濁っている時(③潮の濁り具合)は、明るい派手目のカラーを基本として選択します。

 

●多光量時のカラー選択 

ダイワ(Daiwa) エギ イカ釣り用 エメラルダス ラトル TYPE-S 3.5号 ケイムラ-トルコブルーダイワ エメラルダス ラトル TYPE-S 3.5号 ケイムラ-トルコブルー

また、日中の明るい時間帯(①時間帯)

光が水中まで届いていて(②光量)

海水が澄んでいる時(③潮の濁り具合)は、

暗い地味なカラーを基本として選択します。

 

この要領でエギのカラーを選ぶと、概ね状況にあったエギカラーを選択していることになります。

しかし、あくまでも一般的に選択する実績ベースでの話ですので、アオリイカの活性があまりにも低いとか、イカが回遊していないなど状況によっては釣果に結びつかない場合もあります。

昼間に釣れるカラーとは

日中エギングでは、どのようなカラーを選択すると釣果に結びつくでしょうか?

カラーの選択は前述したように、その日の光量と水中の濁り具合で決めていきます。

晴れている日で光量が多く、潮が澄んでいる場合は、ナチュラルカラーを選びます。

主にナチュラルカラーの組み合わせは、上布のカラーが暗色系で、下地が金テープ、ホロテープ、ケイムラボディや虹テープです。

●晴れているけど濁り潮

光量が多くても、潮が濁っている場合は、視認性の高い派手目のカラーを選びます。

主なカラーの組み合わせは、上布のカラーがオレンジやピンク系で、下地が金テープ、虹テープ、夜光ボディ、ケイムラボディです。

●悪天候、澄潮の場合

曇りや雨の日で光量が少なく、潮が澄んでいる場合は、ケイムラ発光するボディカラーを中心に選びます。カラーの組み合わせは、上布カラーがオレンジやピンク系で、下地がケイムラボディです。

●悪天候、さらに濁り潮

最後に、光量が少なく、潮が濁っている場合は、視認性の高い派手目のカラーを選びます。

カラーの組み合わせは、上布カラーがオレンジやピンク系で、下地が金テープ、虹テープ、赤テープです。

カラーの選択に迷った時は、全天候型と言われている下地が虹テープのカラーを選ぶと良いでしょう。

エギのローテーションの仕方

エギのローテーションはエギンガーによって様々です。

基本はやはり、光量と潮の澄み具合によってベースとなる下地カラーを決めて、その後に上布カラーをローテーションすることだと思います。

筆者の場合は、下地カラーは光に反射する金テープをベースに上布カラーをローテーションさせます。

万が一、反応が無かった時には、下地カラーをケイムラに変更し、上布カラーをローテーションさせていきます。

とくに決まったローテーションの仕方はありませんので、ここに記載したローテーションは参考程度にしていただければと思います。

まとめ

エギのカラーは、上布と下地の組み合わせで構成されていることは既にご存知だと思いますが、エギングにおいて大切なカラーは下地カラーと言われています。

下地カラーはエギのシルエットをはっきりさせることや、発光してアピールさせるなど、アオリイカの反応を引き出すと考えられているからです。

上布も、もちろん大切な役割を担っていますが、下地を中心に考えてローテーション認識を変えると、エギングの釣果は今までの釣りと比べて、変化が表れると思います。

http://www.tsuri.top/post-5546/

http://www.tsuri.top/post-2051/


【2017エギング新製品】ダイワ エメラルダス STOIST AGS NEWラインナップを解説!

エギング界のカリスマ的存在、山田ヒロヒトがプロデュースするエギングロッドがダイワから発売されている、エメラルダスSTOIST AGSシリーズです。

今回はそのエギングロッドに追加ラインナップされた2017新製品3アイテムに焦点を当てて解説します。

【2017エギング新製品】ダイワ エメラルダス STOIST AGS NEWラインナップを解説!

エメラルダスSTOIST AGS 88LM-S(アウトガイドモデル)

ダイワ(Daiwa) エギングロッド スピニング エメラルダス ストイスト AGS 88LM-S

 

山田ヒロヒトの真骨頂とも言えるバックドリフト釣法をコンセプトとして開発されたエギングロッドです。

エメラルダスEX AGS 88L/M-SMTの後継モデルとも言える新製品ですが、エメラルダスEX AGSSMT(スーパーメタルトップ)だったのに対し、今モデルのティップは、カーボンソリッド(メガトップ)を採用しています。

 

画像

 

●SMT(スーパーメタルトップ)とは

超弾性チタン合金を素材に採用し、カーボンでは実現不可能な高感度を生み出す穂先(ティップ)。

SMTには、それぞれの竿の種類に合わせて中空(チューブラー)のSMTT(スーパーメタルトップチューブラー)と、ソリッド構造の2種類の進化を遂げています。

●メガトップとは

画像

カーボン繊維とレジン(カーボンを繋ぎとめる樹脂)を超分散させることで、あらゆる方向への曲がりにもムラが出ない穂先です。

曲がり込みの滑らかさには、目感度の向上に貢献しているとされ、曲がり込み強度は通常の穂先の1.5倍。

今回、SMTの「感度」と区別して搭載された理由は、エギングの基本である、キャスト、シャクリ動作に適している穂先と再認識されたからだと解説。

 

では、SMTに比べ、今回搭載されたメガトップの感度は大丈夫なのかと言うと、AGS・ナノプラスブランクで補い、基本感度はさほど変わらないとしています。

エギングテクニック、バックドリフト釣法とは?

そもそもバックドリフト釣法とはなんぞや?と挑戦してみたいが、理屈がよく分かっていない方も多いのでないでしょうか?

ドリフトとはエギをキャストし、着水点から潮流に乗せてエギを流す事を言い、エギが流れに乗り、お尻から沖に向かって流れていく様を「バックドリフト釣法」と言います。

山田ヒロヒトは、潮が早いことが理由に底取りができない状況下では、

(底を取るため)エギを重くする選択肢によって釣れるアオリイカと、重くすることによって釣れなくなるアオリイカがいると区別しています。

エメラルダス STOIST AGS 76M-SMTT(アウトガイドモデル)

待つことが楽しくなる竿。

そもそもSMTとは穂先に柔軟性のある金属(超弾性チタン合金)を組み合わせたもので、エギングの基本動作である、キャストやシャクリには穂先だけで言うと向いていないと言えます。

ではなぜ?SMT穂先搭載にこだわる理由は「ズバ抜けた感度」にあります。

キャストやシャクリ同様、エギングには着底までの「待つ」時間も基本動作に含まれる大事な要素なのです。フォール中の情報量をより多く得られるのがSMTT穂先と言えます。

●SMTTとは?

SMTTとはスーパーメタルチューブラートップの略です。SMTとの違いは、中空構造になっている事。感度はそのままに、張りがあり操作感がアップ。

76Mの短尺プラス、SMTTの超感度

ロッドの長さが短ければ短いほど、手に伝わる感度は上がります。76M-SMTTは、ショートロッド特性である高感度と、チューブラー(中空)仕様のSMTが合わさった、超高感度ロッドコンセプトと言えます。

潮流の感知やフォール中のアタリなど、海の中でエギに何が起こっているのか、より手感度を必要とするナイトエギングにもおすすめです。

エメラルダス STOIST AGS IL 99LML(インターラインモデル)

ダイワ エメラルダス STOIST AGS IL インターラインモデル 99LMLダイワ エメラルダス STOIST AGS IL インターラインモデル 99LML

 

インターラインの操作性や飛距離に対して否定的なのは、もはや時代遅れです。

ロッド自重も飛距離も十二分な現代のインターラインシリーズに99という、ロングロッドが追加ラインナップされました。

アウトガイドと比べてのストレスの無さはお墨付きのインターラインですが、注目は長さです。長いロッド=飛距離やパワーを想像しますが、このロッドのコンセプトは、

「春のスローな釣り」「3号メインのエギング」のほかに、秋イカにもピッタリのスペックとしています。ロングロッドほど、キャストもシャクリも力要らず。繊細な釣りや、オールラウンドに使用できる注目のラインナップです。

AGS(エアガイドシステム)とは

画像紹介した3機種に搭載されているAGSとは、超軽量カーボンフレームを採用したダイワオリジナルガイドシステム。

従来のチタンガイドシステムより約40%も軽量化。感度、振り抜きスピードの向上による飛距離アップ、剛性アップを実現。

 

X45とは?

ロッドを構成するカーボンを0℃、90℃、±45℃と層にして巻き付ける構造。

ツブレ、曲げ、ネジレに強く、キャスト時やファイト時のパワーロスに繋げている。

まとめ

2017年、エメラルダスSTOIST AGSの追加モデルとして新発売された3機種を紹介しました。

高額ロッドシリーズだけに、採用されている技術はもちろんのこと、特色の濃いコンセプトが目立つように感じます。

エギング中級者以上のアングラーには、注目の新製品なのではないでしょうか。


冬にアオリイカを釣るコツを教えて!

冬のエギングは、秋のエギングシーズンとは違って、アオリイカのいるポイントやエギのアクションが一変します。

冬場のエギングは少し難しいイメージがあると思いますが、釣れれば大型サイズであること、冬エギングならではの攻略なども含めて楽しみ甲斐がある時期です。

今回は、冬場のエギングでおさえておきたい釣りのポイントと、冬におすすめのエギをご紹介します。

冬にアオリイカを釣るコツを教えて!

冬のアオリイカの特徴

海水温が低い冬場のアオリイカは、外洋に面した水温の安定した深場へと潜り、水温が高くなる春先までじっとして生息しています。

秋のシーズン中に狙っていた海域でのアオリイカの活性は低くなる傾向が強く、おのずとエサを取る動きも鈍くなります。

真冬は、ポイントにアオリイカがいなければ釣果の期待は薄くなり、一日を通して全く釣れないことも…。

しかし、秋から冬にかけて成長したアオリイカは1キロ~大きくて2キロ程度になり、サイズ狙いには期待ができる時期になります。

釣るのは難しいけれど、掛かれば十分に手応えのあるアオリイカの引きを味わうことができるのです。

冬に狙うポイント

冬のアオリイカは、ポイント選びが釣果を左右すると言っても過言ではありません。

狙うポイントはボトムを中心に、潮通しがよく水深のある場所を重点的に狙いましょう。

朝まずめや夕まずめの時間帯は、ベイトの活性とともに、アオリイカの活性も若干上がって浮き気味になりますので、その時間帯は狙い目であり釣果が期待できます。

また潮目が確認できたら、潮目のよれを集中的に狙います。潮の変化はとても重要なタイミングですので、逃さないように集中しておきましょう。

冬は風が強い日が多いので、遠投の大敵となる正対風を嫌うエギンガーは、追い風となる場所を選ぶか、山などで囲まれた風を遮る場所を選ぶとよいでしょう。

冬のアオリイカを釣るコツ

 

冬のアオリイカは、沖目の水深の深い場所に生息していることが多いため、重量のあるエギを使って遠投します。

エギがボトムに着底した後は、必要以上にシャクリを入れず、スローなエギの動き(ナチュラル感)からピタッと止まるような動きを演出することが必要です。

秋のエギングのように、アオリイカにアピールさせる激しくシャクリ上げてエギをビシバシと動かす動きは、活性の低いアオリイカに対して逆効果となりますので注意して下さい。

●スローなエギの動きを演出

スローな動きを演出するコツとして、まずボトムにエギを置いてくる感覚をイメージします。手首で軽くシャクリを入れた際、エギがほんの僅かしか動かないようなドラグ調整を行うことが大事です。

その後、テンションをかけたままアオリイカがエギを抱くまで待ちます。ここで我慢してシャクらないこともポイントです。

ステイさせてじっと待っていると、アオリイカがエギを抱いてくる確率は結構高いのです。

活性が低い冬場のエギングは、待つことを心掛けて忍耐強いエギングを実践していきましょう。

冬のアオリイカを狙うエギの選び方

冬のエギングでの、エギの選び方をご紹介します。

冬はアオリイカの個体が大きくなることと、遠投の観点から、エギは3.5号~4号を使用します。基本は3.5号で十分です。

 

ヤマシタ(YAMASHITA) エギ 王 Q LIVE ベーシック 10g 2.5号 ラメ/レッドオレンジ/クリアボディヤマシタ エギ 王 Q LIVE ベーシック ラメ/レッドオレンジ/クリアボディ

次に、エギカラーですが、日中であれば、光量が多い時に実績の高いクリアボディや、接近戦に強いホロテープのボディをおすすめします。ヤマシタ(YAMASHITA) エギ 王 Q LIVE ベーシック 15g 3号 ダークブラウン/赤テープ

ヤマシタ エギ 王 Q LIVE ベーシック ダークブラウン/赤テープ

また、夕まずめやナイトエギングでは、水深の深いところでシルエットをはっきりさせることができる赤テープボディをおすすめします。

赤テープは夕まずめやナイトエギンギでも実績が高く、冬にかけて個体が大きくなるアオリイカに効果があります。

デュエル(DUEL) エギ パタパタQ 10g 2.5号 ケイムラマーブルピンクデュエル(DUEL) エギ パタパタQ 10g 2.5号 ケイムラマーブルピンク

その他、ケイムラカラーか、ナチュラルカラーをクリアボディと組み合わせたエギは、水温が低く動きが鈍い低活性時のアオリイカに効果的です。

冬に実績が高いラトルを組み合わせると、より効果抜群です。

冬は基本的にオレンジやピンクカラーではなくナチュラルカラーをメインとしてクリアボディを組み合わせるエギに分があります。また夜間ではナチュラルカラーに夜光ボディがよいでしょう。

これらの選び方を踏まえて、筆者が冬場のエギングにおすすめするエギをご紹介します。

DUEL EZ-Q CAST RATTLE RISE (リアルイソスジエビ)

デュエル(DUEL) エギ EZ-Q キャスト ラトル 17g 3.5号 リアルイソスジエビ

日中から夕まずめに釣果実績の高いケイムラカラーがおすすめ。光量が少ない海中でも紫外線はあり、十分に発光してくれます。

クリアボディがナチュラル感を演出し、思わずアオリイカが抱いてくること間違いありません。

また、最大の特徴であるパタパタフットは、自然な足の動きを演出し、アオリイカの本能を刺激します。

筆者も愛用の1本です。

 

YAMASHITA エギ王K 黒潮スペシャルKS07 LNBL ルミナスブルー

ヤマシタ(YAMASHITA) エギ 王 K HF 黒潮スペシャル 4号 26g ルミナスブルーヤマシタ エギ 王 K HF 黒潮スペシャル 4号 26g ルミナスブルー

冬の澄み潮に馴染んで接近戦に威力を発揮するホロテープでアオリイカを刺激します。

日中の紫外線によるケイムラ発光でナチュラル感を演出し、自然界のオキアミが発行するドット調の生物発光を再現することでより自然なエギに。冬には欠かせない1本です。

YAMASHITA エギ王Q LIVE R26 PONE ピオーネ

ヤマシタ(YAMASHITA) エギ 王 Q LIVE ベーシック 20g 3.5号 R26 PONE ピオーネ 赤テープ

ボトムでじっくりと攻める冬のエギングでも、シルエットをはっきり見せる赤テープで強力に存在をアピールします。

スポット発光を兼ね備えた490グローでよりアピール効果抜群です。

ワンポイントのアピール効果を織り交ぜたいアングラーにおすすめの1本です。

 

まとめ

冬のアオリイカは海水温が低いため、水深の深い場所でじっとしています。

動きが殆どないため、アオリイカの生息しているポイントへエギを運び、焦らず自然なアピールで抱くまでジックリ待つことも大事です。

選択するエギは、ナチュラルカラーを意識しましょう。

冬は風が強く極寒日が続きますので、防寒対策はしっかりと行い、冬には冬のエギングで、貴重な1杯を楽しんで下さい。


価格差のあるエギングロッドはどこが違うのか?

エギング初心者から中級者への段階の移行は、経験や技術だけでなくタックルにも変化をもたらします。エギングの技術や知識が向上すれば、おのずとワンランク上のタックルが欲しくなるものなのです。

とくに初心者の方は、エギングロッドの価格差の理由である、ロッドの構造や素材、またガイドの種類などをしっかり把握して購入することが大事です。

今回は、安いエギングロッド、高いエギングロッドの違いについて解説します。

安いエギングロッドと高いエギングロッドの違いを教えて!中級者以上におすすめのロッド3本紹介

価格差のあるエギングロッドはどこが違うのか?

各メーカーからたくさんのエギングロッドが発売されていますが、安いエギングロッドから高いエギングロッドまで、価格だけで比較してもピンからキリまであります。

この価格差は一体どこにあるのか?購入する際に迷ってしまうのが本音ではないでしょうか?

そこで、安いロッドと高いロッドを比較した時の違いについて解説したいと思います。

価格差が生じる主な理由は、「カーボン素材の差」「ロッド構造による差」「ガイド」「塗装や装飾」の違いによるものです。

では、それぞれの違いについて見ていきましょう。

・カーボン素材 

一般的に高価なロッドは、高弾性のカーボン素材が使用されています。

高弾性カーボンの特徴として、強い剛性と張りがあげられます。また、低弾性カーボンと比較するとロッドの肉薄設計が可能になる為、軽量化できるメリットがあります。

高弾性カーボン素材とは、概ねカーボン繊維の密度が高く、樹脂(レジン)が少ないカーボンのことです。カーボン素材と樹脂の割合のことだと理解してください。

画像

例えば、ダイワ社では、高弾性カーボン素材をカーボンテクノロジーと総称して、数種類のカーボン素材のラインナップがあり、価格に反映されています。

上部図は左からノーマルカーボン、HVFカーボン、SVFカーボン、スーパーSVFカーボン、Z-SVFカーボンとなっており、右へいくほどレジンの割合が少ないのが分かると思います。

・ロッド構造 

高性能なロッドはカーボン自体に手が込んでおり、その分、より複雑な構造をしています。各社共に独自の構造によって、ロッドのネジレを抑え強化を図っていたり、ブランクスの繊維方向を変えてネジレ剛性を高めたりしています。

例えばシマノ社では、「スパイラルX」、「ハイパワーX」という技術を用いてロッドの剛性・パワーを向上させています。

・ガイド 

画像

ガイドフレームとガイドリングの素材による違いによっても価格差が生じます。

ガイドフレームの素材は、高価なロッドには軽量なカーボンが、中堅クラスにはチタンが使われる傾向があります。安価なロッドには主にステンレスが使用されています。

 

 

 

ガイドリングの素材は、トルザイトと呼ばれる素材が高価で、次いで現在主流とも言われているSICです。リングにはついては、どのクラスにもSICかチタンリングが使用されています。

纏めると、ガイドは、ガイドフレーム素材の違いが大きな価格差と言えるでしょう。

・塗装や装飾 

一般的に工夫が凝らされているデザイン塗装や煌びやかな塗装は上位モデルに見受けられる特徴と言えます。

以上に解説した違いから、中級者以上におすすめのエギングロッドをご紹介していきます。

中級者以上のアングラーにおすすめのエギングロッド

ダイワ エメラルダスEX AGS 83MH-T (アウトガイドモデル)

 

ダイワ ロッド エメラルダス EX AGS 83MH-T

 

エギングロッドの最高峰とも言えるエメラルダスEX AGSは、ダイワ社がエギングをとことん追求した究極の専用ロッドです。

ロッドの素材は、樹脂が減らされて、繊維が高密度のSVFカーボンを採用し、高感度で軽量化そして、パワーのあるロッドを実現しています。

また、ガイドには、ダイワ独自のAGS(エアガイドシステム)を搭載。カーボン素材のフレームと、リングにはSICとチタンを組み合わせることによって、更なる軽量化と高感度へと発展。形状からは糸がらみの軽減にも実力を発揮します。

ダイワ社の最新のテクノロジーが詰まった、通年オールラウンドに使用できるこのエギングロッドは、テクニックや更なる感度等、繊細なエギングに活躍すること間違いありません。

ダイワ エメラルダスSTOIST AGS IL 84M(インターラインモデル)

ダイワ ロッド エメラルダス ストイスト AGS 84M

筆者が愛用している信頼のエメラルダスSTOIST AGS IL

何と言っても中通しモデルの良いところは、エントランスガイド以外にアウトガイドがない分、重量が軽く、そしてライントラブルが少ないところです。

このモデルの特徴は、ロッドのカーボン素材にSVFを採用し、ロッドのネジレによる性能の低下を徹底的に防ぐ工夫が凝らされています。

 

ティップが非常に柔軟でしなやかな為、イカの身切れを防ぐと共に、フッキングも向上しています。

インターライン愛用のアングラーのみならず、アウトガイドを使用しているアングラーにもぜひ使用してみてほしい製品です。インターラインの目覚ましい性能の向上に、驚かされること間違いありません。

シマノ セフィアエクスチューン S804L+

シマノ スピニングロッド NEW セフィア エクスチューン エギング S806L 8.6フィートシマノ スピニングロッド NEW セフィア エクスチューン エギング S806L 8.6フィート

ジャークの操作性抜群と言えるモデル。ブランクス全体がしなり、軽く動かすだけでジャークさせることができます。

カーボン素材を使用したロッドは、従来使用していた樹脂と比較しても軽量で、高強度の性質をもっており、ネジレを抑え込む強化構造が施されています。

 

特徴的な新形状のリアグリップ(カーボンモノコックグリップ)により軽量化が図られ、構造から振動伝達性能(感度)が向上しています。

エギを自由自在に動かしたいと思っているアングラーにピッタリなロッドです。

まとめ

価格差で見るロッドの性能の違いについてお分かりいただけましたでしょうか?

エギングロッドについては、ダイワ社が追求してきたロッド性能に、各社が追従する構図といった感じで、ダイワ社のロッド各部における繊細な技術は一歩リードしている状況は否めません。

しかしながら、各メーカー共に独自の研究が進められており、差が無くなりつつあることも事実です。あとはアングラーのこだわりや好みによって、エギングロッドを選択していただければ、それが最適な1本となるのではないでしょうか。

中級者以上のアングラーには、より高性能ロッドを使用することで、釣果に繋がる新たな発見が見つかる近道になると思います。

 


個性派人気エギ、エギーノぴょんぴょんサーチを解説

初心者や入門者がエギングでアオリイカを狙って釣行する際、どんなエギをバックの中にエントリーしているでしょうか?

今回は、初心者の方はもちろん、「誰でも簡単にアオリイカが釣れるエギ」をコンセプトに掲げたヤマシタ社のぴょんぴょんサーチを紹介します。

個性派人気エギ、エギーノぴょんぴょんサーチを解説

エギーノぴょんぴょんサーチとは

エギーノぴょんぴょんサーチは、YAMASHITA社がエギングに苦手意識のあるアングラーや初心者のために、難しいテクニックがなくとも簡単にアオリイカが釣れてしまう、というコンセプトを基に開発されたエギです。

ヤマシタ(YAMASHITA) エギ エギーノ ぴょんぴょんサーチ 18g 3.5号 R04 レッドグレープ

長年エギングの腕を磨いてきたエギンガーにとっては信じられないコンセプトではないでしょうか。

「確実に底を取ること」「しっかりシャクリを入れること」「アタリを逃がさないこと」を意識しなくていいという、これまでのエギングの基本を根っこから覆すような画期的なエギなのです。

中々、アオリイカの釣果に恵まれない初心者や入門者の方、またエギングに苦手意識があるアングラーの方へ、エギーノぴょんぴょんサーチの特徴について触れたいと思います。

エギーノぴょんぴょんサーチの特徴

エギーノぴょんぴょんサーチの代表的な特徴をいくつかご紹介します。

●エギーノリップ

まず、エギーノリップという新機能がシンカーの下部に装着されています。エギーノリップは、軽いシャクリを入れるだけで、誰でも簡単に、自然界に生きているエビが逃げる様子を演出します。

 

●エギーノレッグ

2つ目は、エギーノレッグです。こちらも新機能で、エビの脚のようにエギ胴体の下部に装着された羽根です。水流や軽いシャクリによって羽根がわずかに振動することで、実際のエビの脚を再現します。

 

エビの脚だけで見ると、DUEL社のパタパタフットと比較され、両社とも似ていると思われるかも知れませんが、脚の素材や設計角度は全く違います。

●エギの目の位

3つ目は、エギの目がフック側についていることです。

最初見た時は、何で反対側に目がついているのか分かりませんでしたが、エビが逃げる時は、尾っぽ側に後退し、目がアオリイカ側を向いているのでリアルさを演出するためではないかと思います。

 

その他の特徴は、これまでYAMASHITA社が開発してきたサーチラトル(イカが感知しやすい音)、490グロー(イカが見やすい発行色)やウォームジャケット(海中でも僅かに高い温度を保つ布)が採用されており、アオリイカの釣果実績の高い機能が惜しみなく搭載されています。

筆者による、実釣の感想

コンセプトにあるように、そこまで簡単に釣れる革命的なエギなのか、筆者も試しに実釣してみました。

使用して分かった特徴としては、リップが抵抗となっているため、フォールがゆっくり目な感覚で、アオリイカに対してエギを抱かせる時間が長く確保できるメリットがあることです。

しかし、リップが壁のような抵抗になっているので、横方向へのダートはほとんどしません。ダートによるアピールは難しいと考えて下さい。

ただし、抵抗によって流れに乗るのでドリフトは得意としています。特徴からシャローエリアや藻場に有効なエギであると考えられます。

エギーノぴょんぴょんサーチの使い方

YAMASHITA社が紹介している基本的な使い方と、筆者が実際の釣果で使った方法の2つを紹介します。

●キャスト~底取り

まず一般的に紹介されている使い方ですが、エギをキャストしてからの底取りは気にせず、エギをフォールさせる時間は任意で行います。

●シャクリ・アクション

エギの動かし方は、エギーノぴょんぴょんサーチをロッドの穂先で軽く動かすようにしてエギを跳ねさせます。

3回~5回ほどエギを動かしたら疲れたエビを演出するため、6秒ほどステイさせます。

ステイ中に自然とアオリイカがエギを抱いてくる、この一連の流れが基本的な使い方になります。

非常に簡単な流れで、これならできる!と思うのではないでしょうか。

筆者も全く同じように3回程シャクって6秒ステイを行い、わずか数投目でヒットすることができました。その後、続けてのヒットとはなりませんでしたが、釣れることは間違いありません。

筆者が実際に試してみた方法は、キャストしてボトムを取ってから通常通りビシビシとシャクリを入れてみること。

しかし、リップがかなりの水の抵抗を受けており、思っていた以上にシャクリが重たく、キビキビとしたアクションの演出は、ほぼ不可能でした。

エギの特徴から、底をとりたくない時に中層付近を流してドリフトさせたり、軽くシャクってフォールで抱かせる釣り方がベストではないかと思います。

また、発売されているカラーは、実績の高いケイムラ490グロークリアがベースで、全8種類のカラーです。ベースはどれもおすすめですが、筆者は特に、490グローとクリアをおすすめします。

カラーは、釣り場の状況に合わせて選択すると好釣果に恵まれると思いますが、まずめ時やナイトにはクリアベースの赤系、490グローベースに実績高いピンク系カラーは筆者の必勝パターンと言えるエギカラーです。

まとめ

エギーノぴょんぴょんサーチについて解説しましたが、いかがでしたでしょうか。

正直、自分が思うようにエギを動かして1杯のアオリイカを釣りたいと思っている長年のエギンガーには物足りないエギかも知れません。しかし、初心者の方や、もっと簡単にエギングを楽しみたいアングラーには画期的なエギになることは間違いありません。

アングラーによって釣りの楽しみ方は様々です。エギングに1つ楽しみが加わったと思って一度試しに使用してみると、思わぬ魅力に病みつきになるかも知れません。

現在発売されているエギの大半は、シンプルなエギばかりです。その中で個性的なエギが登場し、次々にラインナップされることは、新たなエギング界の幕開けを彷彿させられるのではないでしょうか。


個性派人気エギ、DUEL社 パタパタを解説

堤防釣りでも大人気のエギング。近年、エギの形状やアオリイカを釣るための機能は進化し続けています。

今回、紹介するエギは、シャクリを入れることによってアオリイカにアピールするエギング本来の性能に一味加わったものです。

今まで、形状やカラーなどで選んでいたエギの選択枠が大きく広がるかもしれない、特殊設計のエギを詳しく解説します。

個性派人気エギ、DUEL社 パタパタを解説

大人気のパタパタとは

近年絶大な人気を誇るパタパタとは、DUEL社が発売しているエギ胴体に付いている、フット(足)やフィン(ヒレ)のことです。

 

水流によってなびくパタパタが、アオリイカの好む波動を生み出すことによって誘発します。

パタパタの元祖となるフットから歴史が始まり、発売された当初から個性的なエギとして注目され、次第にフィンが付いたエギも登場します。

現在に至るまでパタパタエギの人気は陰ることなく、更なる深化を遂げつつ、アオリイカが釣れるエギとして多くのアングラーに愛用されています。

パタパタの特徴

<パタパタフット>

フットやフィンのパタパタは水流やシャクリによる動きなどによって、水の抵抗を受けることで、小刻みにバイブレーションを起こす仕組みになっています。

バイブレーションが起きることによって、アオリイカが好む波動を生み出し、アオリイカの本能を刺激するというのがコンセプトです。

まずフットの特徴ですが、従来から発売されているパタパタフットは、2本足が4列に配置されており、足の多さと配列が強力な波動を生み出します。

スレイカ対策として採用された機能で、言わばフットの波動頼みと言っても間違いではないでしょう。

また、シャクリ上げた後、パタパタフットの抵抗でエギの動きを一瞬止めるメリハリがつけられ、アオリイカに捕食スイッチが入りやすいとも言えます

このようなメリットに対してデメリットもあります。

従来のパタパタフットのデメリットは、フットの抵抗が大きいため、ダート性能が劣る点です。実際に筆者も愛用していて感じてはいましたが、正直ほとんどダートしていないため、ダートの機敏な動きによるアオリイカへのアピールはほとんどできず、向いていません。

広範囲にアピールするという意味では弱いということになります。

他に、エギをキャストする際に、フットが抵抗となって飛距離が思うように伸びないことがあげられます。

またエギング後に、無造作にバックへエギをしまい込むと、パタパタフットが変形してしまうことも。元々変形しやすい素材ではあるものの、しっかりと専用のケースに入れていないと折角のパタパタが台無しになってしまうのです。

このようにデメリットを併せ持つ従来のパタパタフットから近年、進化を遂げたパタパタフットライトが発売され、これまでのデメリットが一層されました。

<パタパタフットライト>

 

デュエル EZ-Q ダートマスター 3.5号 09 KRRR

 

進化したパタパタフットライトの特徴は、足の本数が減らされて3本になり、全ての足を一直線に並べたことです。

引いた時(シャクリ)の抵抗を軽減することにつながる改良で、エギのダート性能がアップしています。

パタパタフットライトとダート性能は、密接な関係性を持っており、アオリイカに対してダートで広範囲にアピールさせてエギ近くに寄せ、パタパタフットライトで思わず抱かせてしまう2段階式のアピール構造になっています。

また、エギの収納ケースも選ばずに保管が可能となり、変形する心配が軽減されました。

ただ、進化したとは言え、パタパタフットの足が減って、従来のフットが作り出す波動より弱くなったことは付け加えておきます。

<パタパタフィン>

次にフィンの特徴ですが、フィンには単なる糸によるフィン(鳥ヒレ)と、パタパタフィンスリムと呼ばれている新しいフィンの2種類があります。

 

 

糸によるフィンは、水の抵抗を受けるとパタパタとはためかず、単に水流の方向に流れているだけの言わば飾りに過ぎません。

パタパタフィンスリムは、抵抗を受けると、小魚と同様にフィンがパタパタとはためきながら、エギの動きによってフィンの振動を変化させるので、アオリイカに対して有効にアピールさせることができます。

フィンは、シャクリ抵抗が少ない設計で、小魚の生命感ある波動を生み出します。ダート性能にも優れ、より確実にアオリイカを仕留めることができます。

デメリットは、パタパタフットと同様にフィンが抵抗となってキャスト時の飛距離が伸びないことと、専用BOXでのエギの収納が必要なことです。

パタパタの使い方

<パタパタフット>

 

パタパタフットの使い方ですが、パタパタの波動を活かすためには、前に引っ張ってあげるようなシャクリを入れることが有効です。引っ張った時にブルブルとフットが振動し、エビ足のようにアピールします。

また、シャクリ以外にも水流を活かした振動でアオリイカを誘う事もできるので、ボトムよりも中層で漂わせるような使い方が効果的です。

<パタパタフィン>

パタパタフィンの使い方ですが、パタパタフットと同様に、パタパタを活かすために引っ張ってあげるようなシャクリを入れることです。

勿論、水流に流すだけでもフィンがパタパタとはためくので、アオリイカへ絶大な誘いを演出します。

まとめ

大人気のパタパタフットとパタパタフィンは、それぞれにさらに深化を成し遂げ、アングラーの興味を引くだけではなく、アオリイカを確実に仕留めるエギへと成長しています。

非常に発達しているアオリイカの視覚は、パタパタをしっかりと視野に入れてくること間違いありません。

釣果実績が高いパタパタシリーズは、エギング初心者からベテランまでおすすめできるエギです。筆者も愛用しているパタパタシリーズを是非とも試してみて下さい。


【エギング】2017発売 おすすめの新製品エギまとめ

待ちに待ったエギングシーズン開幕です。

初心者の方もベテランエギンガーの方も、エギングタックルの準備は、もうお済みですか?

エギング釣行前に、2017年・注目の新製品エギをチェックしておきましょう!

今回は、2017年発売の新製品の中から、おすすめのエギをまとめてご紹介します。

【エギング】2017発売 おすすめの新製品エギまとめ

DUEL パタパタQラトル

発色&波動&音でイカに死角なし!

アップダウングローボディーを搭載した新製品は、フラッシングアピールの高い前面下地採用でありながら、背中側もお腹側も発色する上下からのアピール効果があります。

 

 

発行色はイカに最もよく見えるブルーグリーン。

また釣れる波動を生み出すパタパタフィンにもグリーン発光効果があり、左右からも高アピールします。夜光ボディ、紫外線ボディカラーのラインナップにも注目です。

水中での音速は、空気中の約4.4倍とされています。エビが尾を曲げ、逃げる際に発する波動をパタパタフィンで再現。人気シリーズ、注目の新製品です。

※パタパタQダートマスターは2.5号3号のサイズラインナップが追加

シマノ セフィアクリンチ 蛙飛びアッパーとクロスカウンター

シマノ セフィアクリンチ 蛙飛びアッパーSHIMANO(シマノ) エギ セフィア クリンチ カエル跳びアッパー QE-230Q 07T ムラサキエビ -

 

夏から秋にかけて使いたいのが蛙飛びアッパー。

軽いジャークで広範囲にダートするのが特徴で、シャローやストラクチャー周りのサーチエギとして、また初めての釣り場のパイロットエギとしてもおすすめです。

シマノ セフィアクリンチ クロスカウンターSHIMANO(シマノ) エギ セフィア クリンチ クロスカウンター QE-235Q 06T ケイムラアボカド -

 

クロスカウンターはアクション時のエギの移動距離が短く、手元に戻るまでのアクションを増やすことが可能になります。

アクションは横方向に大きくアピールするスウィングダートで、ボトム付近のタナを外しません。

オールマイティに使用可能ですが、回遊待ちやジックリと攻める秋~春にかけても有効なエギです。

↓つりトップ シマノ新製品エギ関連記事↓

http://www.tsuri.top/4986-2/

ダイワ エメラスダスストリーム・ラトルに、2.5号追加

ダイワ エギ エメラルダス ストリーム 2.5号 ケイムラ-オレンジキューカンバーダイワ エギ エメラルダス ストリーム 2.5号 ケイムラ-オレンジキューカンバー

ストリーム=「流れ」の名の通り、潮の流れを捉える高い能力で、バックドリフト釣法に最適なエギです。

羽毛がなく、ドリフトフィンがわずかな潮の流れを捉え、イカが好むドリフトアクションに素早く移行する設計になっています。

またラトル入りは、さらに広範囲にエギの存在をアピールできます。状況に応じてノーマルタイプと使い分けがおすすめです。

今期、以上の2種類に2.5号のサイズラインナップが追加新発売となりました。

がまかつ エヴォリッヂ ついに、がまかつからエギが発売!

 

独自のフォルム設計により、小さなシャクりでも驚くほどのダートを実現。

0.5秒でワンアクションさせるイメージの設計のため、常にラインテンションが掛かった状態で操作でき、2段シャクりなどはタイムラグなく連続アクションが可能。

 

斧の形をモチーフにした「アックスシンカー」は、適度に水流を受けつつも復元力を持たせた形状で、ステイの姿勢へ素早く戻る復元力にも優れています。

また、フォール時は、安定した姿勢によりテンションフォールのスピードに緩急を付けやすい設計です。

ヤマシタ エギーノぴょんぴょんサーチ

ヤマシタ(YAMASHITA) エギ エギーノ ぴょんぴょんサーチ 18g 3.5号 R04 レッドグレープ”]ヤマシタ(YAMASHITA) エギ エギーノ ぴょんぴょんサーチ 18g 3.5号 R04 レッドグレープ

エギングは難しい?なかなか釣れない…と思っている初心者や入門者にむけて発売!

底を取る、シャクる、アタリを取る、単純な釣り方でいて難しいのがエギングです。

そんなエギングの一連の工程を、エギの機能によってフォローすることにより、初心者や入門者の方にも「簡単に釣れるエギ」となっています。

エギーノレッグは微振動から生まれる波動が、エビをリアルに再現します。またシンカー部分に装着することで、エビが逃げる様を演出できるエギーノリップ、イカが感知する周波数のサーチラトル搭載。

もちろん、ベテランアングラーにもぜひ使用してもらいたいエギです!

ヤマシタ エギ王Q LIVE ハイコントラストカラー

人気のエギ王Q LIVEに、ハイコントラストカラーシリーズが追加ラインナップ

遠くのイカでも見つけやすい「ハイコントラスト柄」で視覚を刺激!紫外線に反応して柄が浮かび上がり、ボディーを立体的に見せてくれます。

墨族 ノーマルタイプ NEWカラー

VE-22FS 墨族ノーマルタイプ 不死鳥
全てのシチュエーションでの視認性、アピール力が高く、ファーストキャスト、パイロットエギに適した万能カラーです。

VE-22EOK 墨族ノーマルタイプ オリーブレッド(改)

過去に惜しまれつつ廃盤となった釣果爆発力トップクラスのオリーブ/レッドがリニューアルして復刻版としてリリースされました。

↓つりトップ【2017エギング】おすすめ関連記事↓

http://www.tsuri.top/post-5025/

http://www.tsuri.top/post-5126/

http://www.tsuri.top/post-5141/


《2017秋》初心者におすすめのエギングリールベスト5

初心者の方がエギングリールを選ぶ際、一番に注目してしまうのが価格帯ではないでしょうか。エギングリールにも価格のバリエーションは多く、備わっている機能を理解しないと選ぶのが難しいと思います。今回は初心者の方におすすめのエギングリールをランキング形式で紹介します。

2017秋、初心者におすすめのエギングリールベスト5

秋のエギングリールの選び方

秋に使用するエギングリールは、1800番~2500番のスピニングリールを使用します。
選ぶ際に重視する点としては、一日中シャクリ続けても疲れない軽さと、ラインの送り出しが滑らかなドラグ性能を兼ね備えたリールであることです。

また、秋のアオリイカの引きはそれほど強くはないので、巻き取るパワーはそれほど気にしなくてよいのですが、できるだけ回転性能の良いリールを選ぶようにしてください。
安価のリールは回転性能が低く、ライントラブルを発生させるリスクがあります。またリール本体の重量が重たく、ドラグ性能もあまりおすすめできません。

安価な製品が決して悪いということではありませんが、価格と性能は比例しますので、エギングで必要な要素と性能を考えると、それなりの価格帯のリールの購入が妥当と言えます。

それでは、以下に秋のエギングシーズンにお勧めのエギングリールをご紹介します。

第1位 シマノ Sephia(セフィア) SS C3000S

リールにワインレッドのカラーを採用し、ゴールドのスプールデザインがカッコいいセフィアSS。もちろんデザインだけではなく、リール自体の軽さ、ドラグ性能、感度、そして強さとエギングに必要な性能は、上位機種と比較しても全く引けを取らないほどハイスペックです。

シマノ リール 13 セフィアBB C3000SDHシマノ リール 13 セフィアBB C3000SDH

セフィアSSは筆者が信頼する一押しリールで、一度使ったらその性能が実感できます。
大型アオリイカがかかっても瞬時のドラグ調整を気にする事なく、滑らかにラインを送り出してくれる高性能ドラグで、安心したファイトが楽しめます。

また、シーズンを問わず使用できるので、何を購入しようか迷った時はオールマイティに使用できるセフィアSSをおすすめします。

第2位 ダイワ カルディア 2508H

ダイワ(Daiwa) スピニングリール 14 カルディア 2508H (2500サイズ)ダイワ(Daiwa) スピニングリール 14 カルディア 2508H (2500サイズ)

進化に進化を重ねるカルディアは、エギンガーでも愛用者が多いシリーズのひとつです。軽量化されたリールに、強い巻き取りパワーのハイギアを搭載した2508Hモデルは、
リールの防塵と防水能力が高レベルで、塩がみや埃によるリールの回転異音が軽減されていると共に、滑らかな回転を保つマグシールドが搭載されています。巻き感度が良く、まさにエギングに適したリールと言えます。
また、PE1号でリールに200m巻くことができ、大型アオリイカが乗った時やロングキャスト時のトラブルを考慮しても、安心して使用できる完成度の高いリールです。

第3位 シマノ Sephia(セフィア) Cl4+ C3000HGS

シマノ リール 12 セフィアCI4+ C3000HGSDHシマノ リール 12 セフィアCI4+ C3000HGSDH

リールの重さが200gを下回り、軽量化に工夫が凝らされていると言えるセフィアCl4+は、筆者も愛用しているリールの一つです。
リールに使われているベアリング数の多さで、リール回転の滑らかさは先端を行くと言っても過言ではなく、ストレスを全く感じさせません。
また、ハイギア仕様でパワーがあり、操作性や感度も抜群に良く、通年を通して使用できるハイエンドモデルの一つです。
エギング専用に設計されたリール性能を十分に感じられるおすすめのリールです。

第4位 ダイワ エメラルダス 2508PE

ダイワ(Daiwa) スピニングリール エギング 16 エメラルダス 2508PE (2500サイズ)ダイワ(Daiwa) スピニングリール エギング 16 エメラルダス 2508PE (2500サイズ)

滑らかなラインの送り出しが可能なドラグシステムを搭載し、アオリイカが乗った際に違和感を与えません。ライントラブルも起こり難く、リールパワーも十分兼ね備えていて、大型アオリイカでも十分に対応できるモデルです。
またリールカラーは、エメラルダスの名前から連想できるエメラルドグリーンとブラックの色使いが基調となっていて、シックで上品さが感じられるデザインのリールです。
高機能なのにハイコストパフォーマンス、購入しやすい価格帯のリールなので、予算が気になるエギンガーにもおすすめです。

第5位 シマノ ULTEGRA(アルテグラ) 2500

SHIMANO(シマノ) リール 17 アルテグラ 2500SHIMANO(シマノ) リール 17 アルテグラ 2500

価格は少し抑えたいけど、リールの性能は妥協したくないと思っているエギンガーや初心者の為に、このアルテグラをおすすめします。
上位機種でも採用されている軽量化を施したスプールや、巻き取りの強い安定したローター等、部分的にハイスペック仕様で、エギングに快適な使用感です。
重量は若干上位モデルより重たいですが、それほど気になる重さではありません。
また、エギング以外での釣りにも使用でき、幅広いシーンで活躍するリールです。

まとめ

秋のエギングで使用するスピニングリールは、2500番までのリールで軽量であること、ドラグ性能が高いリールを選択しましょう。
リールは各メーカーより発売されていますが、どのリールにしようか迷った時は、エギングに特化した性能を兼ね備えた専用リールを発売している、ダイワ、シマノの2社からの選択をおすすめします。

また、スピニングリールのハンドルは、シングルハンドルとダブルハンドルの2つに分けられますが、ハンドルは好みの問題でもあるので、一概にどちらが良いとは言い難い部分があります。ダブルハンドルは高比重になる傾向にあるので、軽量の観点からすると初心者の方にはシングルハンドルの選択をおすすめします。

 


《2017秋》初心者におすすめのエギングロッドベスト10

価格帯も長さも、たくさんの種類があるエギングロッド。今年から、エギングに挑戦してみたいと考えている初心者の方には、カタログ表記だけでエギングロッドを選ぶのは至難の業です。今回は、入門者や初心者の方におすすめのエギングロッドをランキングでご紹介します。

2017秋、初心者におすすめのエギングロッドベスト10

秋のエギングロッドの選び方

秋のエギングロッドの選び方は、アオリイカの小さい個体に合わせて、基本的に柔らかく、長さは短めのロッドを選びます。
秋の新子のアオリイカに対してロッドが柔らかいと、アワセ時に身切れを起こさないメリットがあります。また秋イカは、ピンポイントを狙うエギングが多いので、扱いやすい短めのロッドが適しています。

エギングロッドの硬さ

エギングロッドは硬さをアルファベットで表記しており、ロッドに「ML」または、「M」と表示してある柔らかめ、または柔らかすぎず硬すぎない、言わば年間を通して選択できる中間のロッドを選びましょう。

エギングロッドの長さ

選択するロッドの長さは、8.0フィート(約2.43メートル)から8.6フィート(約2.62メートル)程度で、自重95g以下が初心者の方にも扱いやすくおすすめです。
それでは、秋のエギングシーズンにおすすめのエギングロッドをご紹介します。

第1位 ダイワ エメラルダスAIR 83MLI(インターラインモデル)

ダイワ ロッド エメラルダス エア 83MLIダイワ ロッド エメラルダス エア 83MLI

他社が発売しているインターライン(中通し)のエギングロッドを含めてみても、100gを下回る最軽量で、ダイワらしいエギングロッドです。インターラインでもラインの送り出しはスムーズでトラブルレスとなっています。また穂先の感度、エギの操作性ともにメーカー最高峰です。筆者が一番おすすめしたいロッドで、信頼性抜群の1本です。

第2位 シマノ Sephia(セフィア) BB S806ML

軽さを追求したこのモデルは、S806MLクラスで自重が93gと軽量で扱いやすいく、低価格帯ロッドとは思えないほどの振りの軽さを体感できます。シャクリを入れた時の感度は高レベルで、コストパフォーマンスに優れている商品です。

シマノ スピニングロッド セフィア BB エギング S806ML 8.6フィートシマノ スピニングロッド セフィア BB エギング S806ML 8.6フィート

また、ライン絡みを軽減するステンレス製のフレームKガイドが備わっており、グリップや落ち着いたデザインは、セフィアBBならではのこだわりを感じさせます。デザインにも満足するモデルです。初心者から経験者まで幅広く扱いやすい、信頼のおける納得の1本です。

第3位 メジャークラフト X-RIDE(クロスライド) XRS-862EL

ハイコストパフォーマンスで知られているメジャークラフトから紹介したいのが、クロスライドです。強いロッドパワーと、チタンガイドによる高弾性と軽量化は高レベルで、ライントラブルの軽減につながるスペックです。
初心者の方が扱いやすく、お手頃な価格帯も魅力なモデルで筆者も愛用しています。

第4位 シマノ Sephia(セフィア) BB S803M

迷った時、オールラウンドに使えるこの1本。
適合エギは4号までとなっていて「M」クラスでも幅広い汎用性が魅力のロッドです。操作性にも優れ、適合ラインはPE1.0号まで対応。秋イカ~春イカまでシーズンを通してこの1本を使用することができます。まさに、オールラウンダーと言える1本でしょう。
クラスの価格帯から見ても自重は軽く、93gと軽量化がしっかりと図られていて、初心者の方でも扱いやすいモデルです。

第5位 シマノ Sephia(セフィア) SS SI S803ML

シマノ スピニングロッド セフィア SS SI エギング S803ML 8.3フィートシマノ スピニングロッド セフィア SS SI エギング S803ML 8.3フィート

インナーガイドのエギングロッドで、ライントラブルも軽減。軽量化と高感度なティップで、操作性にも優れています。また、TOPが蓄光するので、ナイトエギングでも使いやすいモデルです。

第6位 エバーグリーン スキッドロウ セカンドステージ レーザージャーク86M

エバーグリーン スキッドロウ/セカンドステージ レーザージャーク86/SSSS-86MEVER GREEN/エバーグリーン スキッドロウ/セカンドステージ レーザージャーク86/SSSS-86M

なめらかなロッドのしなりが、エギをキャストした時のバランスのとれた振り抜けを感じさせてくれます。アオリイカを乗せた時の入りをしっかりとキャッチしてくれます。エギングロッドの中でも、軽量で高いバランス性能を持った貴重なモデルです。

第7位 シマノ Sephia(セフィア) SI S806ML

シマノ ロッド セフィア SI S806MLシマノ ロッド セフィア SI S806ML

同シリーズのSI S803MLに遠投性能をプラスした、オールラウンドに使えるモデルです。
買いなおさず、長く使える1本として持っておくことができるモデルです。

第8位 メジャークラフト クロステージ CRX-832EL

メジャークラフト クロステージ エギング CRX-832EL 8.3フィートメジャークラフト スピニングロッド 3代目 クロステージ エギング CRX-832EL 8.3フィート

標準的なエギングロッドとしてシリーズ化されたクロステージは、初代から始まり、現三代目にわたり時代に合わせた、ガイド、ロッド本体が進化し続けています。
Kガイドの標準装備はもちろんのこと、進化したモデルの柔らかめの調子は、アクション時のショックを吸収し、疲れを軽減させてくれます。
コストパフォーマンスに定評のあるメジャークラフトだからできる、この性能と価格は初心者の方はもちろん、多くのエギングファンを魅了すること間違いありません。

第9位 ダイワ エメラルダスAIR AGS 83ML(アウトガイド)

ダイワ ロッド エメラルダス エア AGS83MLダイワ ロッド エメラルダス エア AGS83ML

秋の数釣りシーズンに最適な長さのロッドで、テクニカルなアクションがしやすいのが特徴。また、軽量モデルではありながら、ロッドのパワーロスを抑えるロッドの構造により、パワーもあり、大型狙いでも扱えるロッドです。

第10位 ダイワ リバティークラブ エギング 862MI(インターラインモデル)

ダイワ ロッド リバティクラブ エギング 862MIダイワ ロッド リバティクラブ エギング 862MI

お手頃な価格とラインの中通しでガイド絡みのトラブルが少なく、入門者がストレスなく扱うことのできるエギングロッドです。
お試しでエギングをお考えの入門者には、この1本をおすすめします。

まとめ

ここでは、筆者のおすすめのエギングロッドをご紹介しましたが、各メーカーより様々なエギングロッドが発売されています。エギング経験者から見ても、性能や価格帯の幅が広く、正直なところ初心者の方は、何を購入したらいいのかと迷うと思います。
迷った時は、「M」クラスのエギングロッドを1本用意して使ってみましょう。
Mクラスは万能的なロッドの特徴から、通年を通して使うことができます。もしかしたら、エギングにはまらないかもしれない…と、高額なロッドの購入に不安な初心者の方におすすめします。

 


【エギングを始めるなら揃えよう】おすすめのエギングバッグ・クーラー・ギャフ・タモ

エギングに必要なタックルは揃ったけど…、エギングに必要な道具は、他にどんな製品を揃えればいいだろうと具体的に思い付かない初心者の方も多いのではないでしょうか?ここでは、ロッドやリールなどの基本的なタックルのほかに必要な道具をご紹介します。

エギングを始めるなら揃えよう、おすすめのエギングバッグ・クーラー・ギャフ・タモ

エギングに必要な道具

エギングに使用する道具は、アオリイカを釣る主なタックルであるロッド、リール、ライン、リーダーやエギを除いて他にも揃えておくと便利なアイテムがあります。
エギンガーのこだわりによって必要な道具は変わってきますが、ポイントを転々とランガンすることの多いエギングでは、極力身軽に動けることがストレスなく釣るうえで大事な要素です。また磯場などの足場がよくないポイントへの釣行は、必要な最小限の道具だけを持って行くようにします。

まずエギングを始める前に揃えておく必要があるのは、エギやスナップ、リーダーなどの小道具類を入れる「バッグ」、大型アオリイカが釣れた場合のランディングの際に必要な「タモ」、もしくは「ギャフ」、アオリイカを入れる「クーラーボックス」です。
ちなみにエギングでは主要タックルのほかに、この4つを最低準備しておけば十分です。

エギングバッグ

エギングでは自分のスタイルに合った使い勝手の良いバッグを用意しましょう。
使い勝手の良いバッグとは、バッグから取り出したいものをすぐに取り出すことができ、また整理整頓がしやすいバックのことです。
具体的に言うと、エギが複数収納できるように仕切りがあり、エギの整理が可能なこと。バッグの外側には、小物が収納できるファスナーポケットが複数あるものです。

また、肩にかけるショルダーバックタイプかウエストバックタイプを選ぶと、両手を塞ぐことがないので、エギングシーンにおいて便利です。

このような収納や機能性を兼ね備えたエギングバッグとしておすすめしたいのがシマノ社の「Sephia エギングショルダーバッグXT BS-211K」です。

シマノ Sephia エギングショルダーバッグXT BS-211K ブラックシマノ Sephia エギングショルダーバッグXT BS-211K ブラック

このバッグはエギンガーの為に作られた、エギング専用のバッグです。
小物を収納するファスナーポケットが多く装備されていて、バッグの中にエギを30本収納可能と十分な収納力があります。
その他、ロッドホルダー、タモホルダーやドリンクホルダーも装備されており、ランガンスタイルをサポートしてくれます。

クーラーボックス

クーラーボックスは容量が12L~15L程度で保冷能力が高いものがおすすめです。また機動性を考えると、あまり大きすぎないクーラーが軽量化にもつながります。
そこで筆者お勧めのクーラーはシマノのFIXCEL LIGHT(フィクセルライト)120 LF-012Nです。

シマノ フィクセル ライト 120 LF-012N クーラーボックスシマノ フィクセル ライト 120 LF-012N クーラーボックス

容量は12Lで重量が2.5kgと軽量。容量の20%の氷を30時間保つことができる保冷性能も高いクーラーです。機動力もありエギング向きのクーラーであると同時に、高い保冷能力からキャンプやアウトドアシーンでも活躍します。

ギャフ

ギャフとは、エギを抱いたアオリイカを取り込む際のランディングアイテムです。
振り出しのポールの先端がイカリ型状になっており、アオリイカの胴体に引っ掛けることで取り込むことができます。

アオリイカを取り込む場合には、網(タモ)、またはギャフのどちらかを使用します。
どちらを選択するのかは、使う場面や好みによって分かれます。
ギャフの長所は、タモと比べて、軽くてコンパクトサイズなので、持ち運びが便利である事、また大型のアオリイカを取り込む際に、片手でも掛け易い点などが挙げられます。
反面、短所としては、慣れないうちは扱いづらい事、イカリフックの掛かりが悪いとバレてしまう事などが挙げられます。とは言え、慣れてしまえば使い易く機動力にも優れた道具です。

おすすめのギャフ

筆者おすすめの第一精工社の「オートキングギャフ630」をご紹介します。
このギャフは全長6m30cmで、イカリフックのサイズは3mmあります。

第一精工 オートキングギャフ630 ガンメタ第一精工 オートキングギャフ630 ガンメタ

高低差のある場所でも使用可能で、少し大きめのフックサイズが、大型アオリイカも容易に引き寄せます。
また、意図しない時に先端のハリが開かないようにセーフティーカバーとキャップはロックされていているので、不意にギャフが飛び出すことがなく安全性にも優れています。

タモ

タモとは網のことで、アオリイカのみならず、他魚種でも使用頻度が高いアイテムとして知られています。アオリイカや魚にダメージを与えることなく取り込むことが可能です
エギング初心者の方は、ギャフよりタモが扱い易いのでおすすめですが、タモにも長所と短所がありますので頭に入れておくと、タモとギャフを状況によって使い分けができます。

タモの長所はアオリイカの体にダメージを与えない事、またギャフではフックを刺し難い小型のアオリイカは、タモの方が取り込みやすい事があげられます。

反対に短所としては、網枠の部分がかさばり機動性に欠けること、海水の抵抗を受けて重くなるので、扱いづらい点があげられます。

おすすめのタモ

以上の点を踏まえて、おすすめするのがメジャークラフト社「ファーストキャスト ランディングセットLS-400FC」です。

メジャークラフト ランディングシャフトコンパクト300 セット LS-300CPメジャークラフト  ランディングネット ランディングシャフトコンパクト300 セット LS-300CP

シャフト、枠、網が全てセットになっていて、別々に買い揃える必要がありません。
また、仕舞寸法が60.5cmとコンパクトなので、短所である機動性を十分に確保してくれます。

まとめ

エギング初心者の方は、販売されている、たくさんのエギング道具を見ているうちに、あれもこれも必要!…と思ってしまいがちですが、最低限必要な道具は、バック、クーラー、タモもしくはギャフです。
また大型道具は価格が高くなれば比例して機能性に優れ、長く使えるものばかりです。
しかし筆者がエギングを始めた頃、バックは必要最小限のものが入る小型のウエストポーチ、容量12Lのクーラーと安価のタモを購入し、数年間は最初に購入した道具でエギングを楽しみました。エギングを長く続ける中で、必要な道具の機能性に気づくことも多かったと思います。


初心者の疑問、エギングに必須の偏光レンズの役割とは?

偏光レンズって聞いた事があるけど、なぜ釣りの際に有効なのか、また普通のサングラスとの違いなど知らない初心者の方も多いのではないでしょうか。偏光レンズがエギングでなぜ必須なのか。その必要性について解説します。

初心者の疑問、エギングに必須の偏光レンズの役割とは?

 

エギングシーンでの偏光レンズの必要性

海で釣りをする時に、光が当たっている海面がギラギラしていて海が見えにくかったり、スキーやスノーボードをしている時に、光が当たっている雪面がギラギラして見えにくかったりした経験をしたことがないでしょうか。
このギラギラしたものは乱反射している光で、車のフロントガラスやビルの窓ガラスなど、身近なところでも発生します。

反射光により海面や海中が見え辛いと、アオリイカへの直接的なアプローチが目視で確認できず、釣果に大きく左右してしまいます。
エギングは、目視で直接的なアプローチをすることが多い釣りです。海面や海中が見えることが前提で釣りを組み立てることもあります。そのため、乱反射した光を除去してくれる偏光グラスが必須になるのです。

偏光レンズの役割

偏光レンズの必要性については理解していただけたと思いますので、エギングシーンで活躍する偏光レンズの役割について、触れておきたいと思います。

ZEAL OPTICS(ジールオプティクス) VERO 2nd F-1307 マットブラック EASE GREENZEAL OPTICS(ジールオプティクス) VERO 2nd F-1307 マットブラック EASE GREEN

 

偏光レンズは簡単に言うと、海面のギラつきの原因となる反射光を遮断するレンズです。偏光レンズは、レンズの間に特殊なフィルムが挟み込まれており、多方向から入ってくる自然光の乱反射光を除去して、視界をクリアにしてくれる役割をもっています

ちなみに、一般に使用されているUVカット機能のみのサングラスは偏光グラスと違い、光量は軽減されますが光の乱反射は除去することはできません。

また偏光レンズには、レンズの色が数多くあり、天候や対象物に適した偏光レンズカラーを選択することができます

偏光レンズの選び方

偏光レンズを選ぶ時に重要視するポイントは、「偏光度の高さ」、「ひずみの度合い」、「見え方の質」、「レンズの軽さと素材」の4点が挙げられます。

まず偏光度の高さですが、反射光や雑光を除去する度合いの数値が高ければ高いほど、ギラつきがカットされます。
また、赤いチラつき(可視光線)を透過するレンズでは、対象物がクリアに見えませんので、可視光線をカットする度合いの高さも必要です。

次にひずみの度合いですが、レンズの外側ほどひずみが感じられないものを選択すると、目の疲れが軽減されます。ひずみが酷いと、人によっては見ているだけで、頭痛がしてきたり、めまいがしたりするので注意が必要です。

3つ目の見え方の質ですが、偏光サングラスを使用していない裸眼状態でクリアに見えている時と同じ質で対象物が見えることが重要です。
偏光サングラスも他の製品と同じくピンからキリまであり、偏光レンズ自体の性能によって大きく違いがあります。
要はバランスです。よく、安価な偏光サングラスと高価な偏光サングラスはそれほど違いがないと言う方がいますが、それは偏光機能だけがそれほど変わらないだけであって、ひずみ度合いや可視光線の透過率については、大きく違いがあります
全体的にバランスがよくないと細かな見え方の違いから、長期的に使用する偏光サングラスとしてはおすすめしません。

最後にレンズの軽さと素材ですが、軽くて耐衝撃性に優れているプラスチック素材をおすすめします。
レンズの素材は他に、ガラス、ポリカーボネイトアセテート等があります。

それでは、偏光レンズの選び方から、筆者おすすめの偏光サングラス製品をご紹介します。

ZEAL OPTICS CAVARO F-1205

ZEAL OPTICS(ジールオプティクス) CAVARO F-1205 クリアブラック&レッド TRUEVIEWZEAL OPTICS(ジールオプティクス) CAVARO F-1205 クリアブラック&レッド TRUEVIEW

 

カジュアルなフレームカラーのクリアブラックとレッドが、エギングのみならず普段使いにもおすすめできるデザインです。オールマイティーに使用でき、レンズは信頼のTALEX社製。
レンズカラーは全天候型で自然なクリアな視界がアングラーをうならせるトゥルービューと、汎用性抜群の偏光サングラスです。

DAIWA TLX005 TRUEVIEW SPORTS

ダイワ TLX 005 TRUEVIEW SPORTS/BLACK×IP BLACKダイワ TLX 005 TRUEVIEW SPORTS/BLACK×IP BLACK

デザイン良し、フレーム素材良し、レンズ素材良しと、3拍子揃った、最高峰の偏光サングラスです。フレームはチタン製で軽く、レンズはTALEX社製のトゥルービュースポーツで自然なカラーバランスにコントラスト性能をプラスしたグレー、ブラウンの中間色カラーです。ラインやストラクチャーが見える視界は、偏光レンズで一番の質ではないでしょうか。
筆者も愛用するダイワTLX005は、一度手にしてその質を感じてほしい1本です。

ZEAL OPTICS VERO 2nd F-1307

ZEAL OPTICS(ジールオプティクス) VERO 2nd F-1307 マットブラック EASE GREENZEAL OPTICS(ジールオプティクス) VERO 2nd F-1307 マットブラック EASE GREEN

まずめや曇り等のローライト時に活躍するイーズグリーンの偏光レンズを搭載したモデル。
天候や光量に合わせて偏光レンズを使い分けるとアオリイカの釣果アップに繋がります。
アオリイカの釣果に大事な時間帯のまずめでは、見えるレンズなしではエギングはできません。
普段使う偏光サングラスと合わせて、ぜひ持っておきたい1本です。

まとめ

海面がギラギラした視界の中でのエギングでは、アオリイカや地形、ストラクチャーが見えにくく、そのことが釣果を左右すると言っても過言ではありません。
偏光レンズを搭載したサングラスを使用することで海中が見えるようになると、アオリイカに直接的なアプローチをすることが可能になり、エギングがさらに楽しくなります。
また、安価な製品はひずみの度合いが大きい事があるので、多少高価でもレンズは信頼のおけるメーカー品をおすすめします。


エギングロッドでも釣れる?エギングロッドでも十分に狙えるターゲットと釣り方

様々なルアーフィッシングに挑戦したいと考えていても、ターゲットに合わせてタックルを買い揃えていたらお財布事情も大変なことになってしまいますよね。そこで今回はエギングロッドを使用して挑戦できる、ルアーフィッシングと狙える魚種を紹介します。

エギングロッドでも釣れる?エギングロッドでも十分に狙えるターゲットと釣り方

エギングロッドの汎用性

エギングロッドの特徴は、軽量で固めのハリがあり、長さが7フィートから9フィートと他の魚種で流用する時にも、高い汎用性があるロッドです。

メジャークラフト スピニングロッド ファーストキャスト エギングFCS-832ELメジャークラフト スピニングロッド ファーストキャスト エギングFCS-832EL

例えば、エギングロッドを流用したシーバス釣りは代表的な流用ロッドとして広く知られています。
何故ならば、ロッドを上下にシャクってワームをダートさせて釣るワインド釣法が、エギング動作とほぼ同じであり、タックル性能も似ているからなのです。
エギングロッド性能を活用して他の魚種が狙えることは、アングラーとしては、とても嬉しいことです。
ちなみに、ワインド釣法とルアーのセッティング方法をマスターしてしまえば、初心者でも十分に釣果を上げることができます。

エギングロッドの流用で狙える魚種は?

ワインド釣法で釣りが可能な魚種であるということは、ルアーの対象魚は、ほぼ狙えると言っても過言ではありません。

狙える主な対象魚は、シーバス、中型の青物、太刀魚、ヒラメ、マゴチ、カサゴ、チヌ、サワラ等です。
これだけでも十分狙える魚種は多いのに、まだまだ例をあげればキリがないほど狙える対象魚は多く、エギングロッドの流用による釣りは魅力たっぷりと言えます。
ただし、魚種によって多少注意する点があります

シーバスの注意点・・・アタリは取りやすいのですが、エギングロッドの弾性からアタリを弾いてしまう事がありますので、アタリには十分に気を配る必要があります。

太刀魚の注意点・・・太刀魚の場合は歯が鋭いので、リーダーをかみ切る可能性が高い為、太くする必要があります。

青物狙いの注意点・・・大型がかかった場合の事を想定すると、ラインを少し太くする必要があり、PE1号以上が必要です。

このように、狙う魚種によって、ラインやリーダーの変更、アタリの気配り等、注意する点がありますので、その点を認識して流用する事が必要となります。

エギングロッドの流用が難しい魚種は?

汎用性の高いエギングロッドでも流用が難しい魚種として、アジメバルがあげられます。
流用が難しい理由として、ルアーの重さとロッドの硬さが関係しています。
エギングではエギの重さが10g~25gを中心に扱いますが、アジングやメバリングではルアーの重さが1gを基準としてせいぜい3g程度までしか使いません。
よって、扱うルアーの重さから分かる通り、エギングロッドではアジやメバルを狙うにはロッドが硬すぎるのです

また、アジやメバル程度では、ロッドが硬いとアタリが取りにくく、仮に高活性でアタリを取ったとしても、エギングロッドでアワセた場合、ロッドから伝わる力によってアジやメバルの口が切れてしまう可能性が高いのです。
さらに硬いエギングロッドでは、アジングやメバリングで使用する軽いルアーを遠投することができません

以上の理由により、エギングロッドの流用が難しい事はお分かりいただけたと思います。
筆者は何度かエギングロッドでアジングを挑戦してみましたが、やはりアタリが分からず、フッキングさせることができませんでした。

エギングロッドの流用で狙う釣り方

エギングロッドの流用で狙う釣り方として、ワインド釣法という釣り方があります。
ワインド釣法がどんな釣り方か、分からない方もいらっしゃると思いますので、ワインド釣法について触れたいと思います。

●ワインド釣法とは

専用のジグヘッド(頭の部分)とワーム(体の部分)をセットし、糸フケを利用してロッドを瞬間的にシャクリ上げることで、ルアーを左右にダートさせアクションさせます。その後すぐにロッドをおろす釣法で、この動作を2~3回繰り返します。

この釣法の特徴は、ルアーを瞬間的にダートさせることで生まれる高速の波動によって、魚に捕食スイッチを入れるところです。また、シャクリによるアクションの集魚効果もあります。

ワインド釣法にエギングロッドを流用する場合、長さが8.6FT程度で3.5号のエギを投げることができるロッドがベストです。エギングロッドは3.5号のエギが操作できるように、3.5号の自重を基準に作られていますので、ルアーウエイトの点では問題ありません。

次にリールは2500番~3000番のエギングと同様のリールを使用します。
ラインとリーダーですが、ラインはエギング同様PE0.8号を使用しますが、リーダーは狙う魚種によって号数を変えます。リーダーは擦れに強く、比重のある4号~6号程度を使用します。
ここまでは、エギングタックルにリーダーだけ変更すれば良いのです。

キモとなるルアーのセッティングですが、基本的にはZZヘッド(頭の部分)にワインド専用のワームとフックを付けます。

簡単に全体を説明しましたが、仕掛けはこれで完成です。

ベテランのエギンガーであれば、ワインド釣法に違和感なくすぐに慣れることができます
ので、ワインド釣法の魅力にハマる事は間違いありません。
またエギング初心者は慣れていない分、最初はエギングとは全く違うように感じるかも知れません。コツが掴めなかったりアタリがなかったりすると、シャクリ続けている分、疲れも倍増してしまうことも。確かにテクニックが必要な場合もありますが、ワインド釣法は基本だけで十分に釣果を得ることができますので心配は要りません。

エギングロッドを流用することで釣りの幅が広がると共に、様々な魚種を釣り上げた時の楽しさは他のタックルを使用した釣りと同じです。ワインド釣法は楽しく、そして奥深さを兼ね備えていますので、まずはエギングロッドの流用で大いに楽しんでいただきたいと思います。

まとめ

エギングロッドは他の魚種を釣る時に、最も流用しやすいロッドと言えます。
狙うことができる魚種が多く、エギングロッド1本で幅広い釣りが楽しめます。
またエギングのタックルに、リーダーとルアーを変更するだけなので、エギングをやりながら直ぐに変更できます。タックルにかかる費用面も経済的なので、初心者でも手軽にワインド釣法に切り替えることができます。
エギングロッドを流用した魅力たっぷりのワインドで、さらに釣りを楽しんで下さい。


《エギング初心者の疑問》エギのタイプ、シャローorディープの特徴と使い分けを教えて!

エギには号数サイズとは別に、水深や状況で使い分けることのできるタイプバリエーションががあります。初心者の方はもちろん、みなさんはエギング釣行の際、どのくらい使い分けているでしょうか?今回はシャロータイプ、ディープタイプのエギの使い方について解説します。

《エギング初心者の疑問》エギのタイプ、シャローorディープの特徴と使い分けを教えて!

シャローとディープって何?

エギング初心者の方に、突然「シャロー」や、「ディープ」と言われても、分からないことが多いと思いますので、エギングでよく使われる、この二つの言葉の意味を説明します。

まず、シャローは、水深が1m~2mと比較的水深の浅い場所を言います。もともと水深がある場所で、干潮時に水深が浅くなる場所でも、同じく総称してシャローと言います。

ディープは、シャローと反対を意味する言葉で、水深の深い場所のことを指します
ちなみにアオリイカは、水深が1m以上であれば、エギングで狙って釣ることができます。

エギのタイプと特徴

エギのタイプには、大きく分けて、シャロータイプ、ディープタイプ、ノーマルタイプの3種類のタイプがあります。

●シャロータイプ

(ハリミツ) エギ  墨族 零王 3.5号 シャロータイプ #アイスイワシHARIMITSU(ハリミツ) ルアー エギ VE-50S Z-08 墨族 零王 3.5号 シャロータイプ  #アイスイワシ

シャロータイプのエギの特徴は、同じ号数のエギでも重量が軽く沈降速度が遅いので、水深の浅い場所で、最も効果を発揮するタイプです。直ぐに着底してしまう水深の浅い場所では、フォール時間をより長くできるメリットがあります。
しかし重量が軽い分、ダートの動きをさせた時に幅が狭くなってしまい、メリハリある動きが弱いデメリットがあります。


●ディープタイプ

ヤマシタ エギ王Q Live Deep ヤマシタ(YAMASHITA) ルアー エギ エギ王 Q LIVE 2.5号 ディープ ラメ/オレンジ/虹テープ

ディープタイプのエギの特徴は、同じ号数のエギでも重量が重たく、水深の深い場所で最も効果を発揮するタイプです。
沈降速度が速いので、底取りが早くできるメリットがあります。
しかしディープタイプのエギは、ラインに張りを持たせ沈める「テンションフォール」をする時に、フォール姿勢を保つことが難しいデメリットがあります。


●ノーマルタイプ

Kanji International クリックス プロスペック 3.0寸 アジ/レッドKanji International ルアー エギ クリックス プロスペック 3.0寸 #15 アジ/レッド

ノーマルタイプのエギは、シャローとディープの中間で、それぞれのタイプの基準となります。
近年ではメーカーによって、シャロータイプより重量が軽いスーパーシャロータイプや、ディープタイプより重量のある、スーパーディープタイプが販売されています。
どのタイプにも使うポイントや状況によってメリット・デメリットがあります。しかし年々デメリットは改良されつつあり、メーカーによってはシャロータイプやディープタイプでも、エギング初心者がより扱いやすいエギへと進化しています。

エギのタイプの見分け方

エギのタイプの見分け方ですが、まず各メーカーによってエギのタイプの呼び方に違いがあることを覚えておきましょう。

●シマノのエギ シマノ社では、シャロータイプ系をSS(スローシンキング)、ディープタイプ系をFS(ファーストシンキング)と呼んでいます。
また、FSより重量の重い、DF(ダブルファーストシンキング)等があります。

●ダイワのエギ ダイワ社では、シャロータイプ系を「S」、ディープタイプ系を「R」と表示しています。

このように各社で違いがありますので、購入する時はメーカー内の複数のエギの重量と沈降速度を比較していくと分かり易いです。
また釣り座で、どれがシャロータイプ?ディープタイプ?と分からなくなった時は、エギのシンカーにサイズが表記してあることがありますので、シンカーを確認してみて下さい。
その他、シンカーの大きさを比べても判断することができます。

エギのタイプの使い分け

それぞれのタイプの特徴や見分け方が分かったところで、どのように使い分けをしていくのか解説します。

●ノーマルタイプ

ヤマシタ エギ王 Q LIVE サーチ 3.5 ヤマシタ(YAMASHITA) ルアー エギ エギ王 Q LIVE サーチ 3.5 R03  RLGK

ノーマルタイプのエギは、シャロータイプやディープタイプのように釣り座の状況に応じて、それぞれの特徴が発揮できるように開発されたエギではありません。しかし逆を言えば、シャローやディープの中間として幅広く使うことができる、ある意味万能タイプと言えます。どんな状況でもまずはノーマルタイプのエギで探る、パイロット的な役目も果たします。

初心者の方はエギングに慣れるまで、シャロータイプやディープタイプではなく、幅広く使えるノーマルタイプがいいでしょう。


●シャロータイプ

ヤマシタ エギ王Q LIVE サーチ 3.5S ヤマシタ(YAMASHITA) エギ王Q LIVE サーチ 3.5S R07 BLB

先に「エギのタイプと特徴」で少しご紹介しましたが、シャロータイプの基本的な使い方として、水深の浅いポイント(シャローエリア)で、ディープタイプは水深の深いポイント(ディープエリア)で使用します。
しかし、通常のフォールスピードでは反応を示さない、警戒心の強い春のアオリイカに対しては、水深の深いところでゆっくりとエギをフォールさせ、じっくりとエギをアピールさせる事も有効です。その際に、沈降速度のゆっくりなシャロータイプのエギを使用します。


●ディープタイプ

ヤマシタ エギ王 Q LIVE 3号 ディープ ヤマシタ(YAMASHITA) ルアー エギ エギ王 Q LIVE 3号 ディープ ラメ/ライトグリーン/夜光虹ボディ

また、ディープタイプも水深があるポイントだけの使用ではなく、シャローエリアの藻場の奥までエギを落として、エギの重量を利用して長めにステイさせる時や、潮の流れが速いポイントで、エギが流されないようにフォール姿勢をしっかりと保ちたい時にもディープタイプを使用します。

まとめ

シャロータイプとディープタイプは、シャローエリアやディープエリアだけで使うという概念にとらわれず、その時々のシチュエーションで使用すると、エギ本来の能力を最も効果的に発揮させることができます。
シャロータイプやディープタイプを使いにくいと感じた時はノーマルタイプに変更し、エギングを楽しみましょう。
潮の流れが速い、強風が吹くのようなコンディションでない限り、ノーマルタイプでアオリイカは十分に狙うことができます。
各社多くのシャロータイプ、ディープタイプのエギを販売しています。各社それぞれの特徴を活かした作エギが多くあり、どこのメーカーが良いかは一概には言えませんが、シャロー、ディープで言えば、研究に研究しつくされたYAMASHITA社のエギを一度は試すことをおすすめします。


ナイトエギング、狙う場所や釣り方のコツとは?

ナイトエギングで釣果を得たい、思わぬデカイカに遭遇したい!と思っているエギンガーは多いはず。筆者もナイトエギングでの釣果実績が良い為か、仕事帰りに防波堤へ直行してしまうこともしばしばです。ナイトエギングが得意というより、好んで釣行することが多いです。

ナイトエギング、狙う場所や釣り方のコツとは?

ナイトエギングの魅力

ナイトエギングも日中と同様に釣果が期待できるエギングです。
何故なら、夜になるとベイトの動きが鈍くなり、さらにベイトを狙うアオリイカの警戒心が捕食のため薄くなるからです。

しかしナイトエギングの欠点として、暗くてイカが見えにくいとか、海の状況変化が分かりにくいという点が挙げられ、このような理由でナイトエギングを苦手とされる方もいらっしゃると思います。

ナイトエギングは見えにくい中で、良型のアオリイカ釣れる可能性高いことが最大の魅力です。また夜も日中と同じエギングができるようになることで、確実に釣果に繋がります。

ナイトエギングで狙う場所

ナイトエギングで狙う場所は、常夜灯の光がある場所と、その光の明暗の境目です。
光のあるところにはベイトが集まり、アオリイカもベイト周辺に寄ってきます。


その他に、潮の変化が確認できるところが狙い目です。少しでも潮の変化が確認できたところには、直ぐにエギを海中に投入しましょう。
シャクリ上げた時に重量感を感じたら、そこが潮の変化と捉え、集中的に狙ってみてください。

また、防波堤の足元を狙ってみましょう。防波堤の際までアオリイカが接岸していることがあります。エギを遠投して、防波堤の際までしっかりとシャクリ続けて、フォールを繰り返す、足元でアオリイカがエギに抱きつく事があります。

一度、日中に防波堤に足を運んで、釣り場の地形、海中の藻場の場所を確認しておくと、ナイトエギングでの状況が想像し易くなります。

ナイトエギングの釣り方

筆者の場合、基本的には常夜灯に照らされている光の明暗の境目ギリギリよりも、やや後方(さらに暗部)にエギをキャストします。
軽い2段シャクリを中心にアクションをつけ、ラインを少し張ってカーブフォールでエギをフォールさせます。ラインを少し張っておくと、エギがカーブを描いて沈降するので、エギを見せる時間が長くなります。
また、ラインを張っておくと、夜でもアオリイカのアタリが取りやすくなります

シャクリから手前に少しずつアオリイカを寄せるイメージで、光の明暗の境目のポイントまでエギが来たら、更にフォールを長めにとります。
フォールでエギを抱いてこない場合は、ステイも長くします。光の明暗の境目でエギを抱き始めると釣果アップに繋がることが多く、集中して狙うポイントの一つとして捉えています。

また、光の明暗の境目でエギを抱かなくてもあきらめないで下さい。
アオリイカは、防波堤の足元ギリギリまでエギを追ってくることが多々あります。エギを防波堤の際まで寄せてフォールさせると、アオリイカが一気にエギを追いかけてエギに抱きつきます。ここがアタリを集中して取る最後のポイントです。

春の場合は藻場付近を狙い、軽い2段シャクリから、ラインを少し張ってカーブフォールか、ラインを張った状態でテンションフォールさせ、エギが着底した後、ステイの時間を長めにとります

ナイトエギングで選択するエギカラーは?

まずアオリイカを釣る大前提には、アオリイカにエギを見てもらうことが必要です。
その為のエギカラーの選択は、非常に大事な要素となります。
ナイトエギングでは、どのエギカラーがより効果を発揮するのかご紹介します。

ヤマシタ(YAMASHITA) エギ王 Q LIVE 3.5号 夜光ボディヤマシタ(YAMASHITA) ルアー エギ エギ王 Q LIVE 3.5号 マイワシ/夜光ボディ

大定番である夜光のピンク系やオレンジ系カラーは、ナイトエギングでも実力を発揮します。
しかし、エギンガーがよく選択するカラーであり、周囲が選択している場合は、緑系や青系色の夜光カラーのエギを選択します。
緑系や青系色はアオリイカにとって、視認し易いカラーと言われており、釣果実績は十分です。

ダイワ エメラルダス ラトル 3.5号 赤-モスブラッド ダイワ(Daiwa) エギ イカ釣り用 エメラルダス ラトル 3.5号 赤-モスブラッド 900515

また、エギのシルエットがはっきりと浮かび上がる、下地が赤のテープのエギは、アオリイカにエギの存在を気付かせる確率が高くなります。
ちなみに筆者は、最初に夜光のマーブルオレンジカラーを使います。
誰でも選択しそうなカラーですが、釣れないことがなかったくらいの信頼の1本です。
その後、アタリが無くなってきた時を見計らって、緑系の夜光カラーと、ラトルが入ったエギを最後の砦として選択しています。
このローテーションで釣れない時は、釣り座を変える一つの判断基準としています。

まとめ

ナイトエギングは、基本的に光量の境目か、潮の変化のあるポイントを重点的に狙っていきましょう。
ナイトエギングでは、基本的には、どのエギカラーでも釣ることができます。
しかし、ピンク系やオレンジ系のエギは、ナイトエギングに強いというわけではありません。
如何にして、アオリイカにエギを見せるのかを考え、アオリイカから見て視認性の高い、夜行カラーの青系や緑系、または、エギのシルエットがはっきりと見える、赤テープのエギを選択することが良いでしょう。
そして、ナイトエギングは、視界が悪いので、一度は日中帯に釣り場に足を運んで、周囲の状況をしっかりと確認しておき、安全対策万全で、ナイトエギングを楽しみましょう。


アオリイカを釣りたい初心者、エギングのテクニック、アクションを教えて!

アオリイカ専用タックルの準備ができたところで、いざ釣行!と思いきや、実際どのようにしてアオリイカを釣り上げるのかまだよく分からないエギング初心者の方や、
どうも最近、アオリイカのアタリがなくて、釣り方をどうしたらよいのか迷っているエギンガーの方など、一度はエギングに対して疑問や悩みを抱いたことがあるのではないでしょうか。

アオリイカを釣りたい初心者、エギングのテクニック、アクションを教えて!

アオリイカを釣るエギングアクションとは

エギングのアクションは、エギを上下、左右に動かしてアオリイカにアピールするのを基本とし、エギの沈降している姿をいかにベイトに近いよう見せるか。またエギを海底に沈めて動かさない…など、それぞれを「アクション」と言います。

アオリイカを釣る為の、エギ「アクション」は、エギングのキモとなり、釣果を左右する重要な要素です。アクションにはいくつかの基本パターンがあります。

アオリイカを釣る為のエギングアクションを1つでも多く習得すると強い武器になります。

アクションのパターン

パターンその1フォール

フォールとは、エギを海に投げ入れた後や、シャクリ(後にシャクリで説明)を入れた後、海中でのエギの沈降を言います。
リールのベールを起こした状態で、テンションなくエギの自重で沈むことを「フリーフォール」、ベールを倒してラインを少し張った状態で、エギを沈降させることを「カーブフォール」、ラインを完全に張った状態でエギを沈降させることを「テンションフォール」と言います。
アオリイカは、とくにフォールの最中にエギに抱きついてくることが多いので、エギングで最も大事な瞬間と言えます。


《パターンその2》ステイ

ステイとは、エギが海底に着底したままの状態を言います。
このステイの間にもアオリイカはエギにアタックしてきます。ステイ中はラインをよく見て、アタリに集中し、変化があればアオリイカがアタックしている可能性があります。
ただし、ステイ中はラインを張っておかないとエギにアタックしていることが分からない事もあります。アタリが無いと思ってシャクリを入れたらシャクリが重たく、アオリイカがエギを抱いていたなんて事がことがしばしばです。
また、ステイは時間が長ければ長いほど、根掛りのリスクが高まりますので、注意が必要です。


《パターンその3》●シャクリ

シャクリとは、海底に着底したエギを動かす為に、ロッドを勢いよく真上に振り上げ、エギを跳ね上げさせることを言います。
基本として最初は「一段シャクリ」をマスターしましょう。

一段シャクリは、海に向かって投げたエギが海底に着底した後、風や潮流によって生じたラインのたるみ(糸フケ)を巻き取ります。
糸フケが取れたら、着底しているエギと自分を一直線上にし、ロッドを下斜め45度程度に傾けて構え、ラインを張った状態でロッドを勢いよく真上に振り上げます。

ロッドを振り上げる事で、エギが海中で跳ね上がります。ロッドを振り上げた後は、再びラインにシャクリ上げた分の糸フケが生じるので、リールを少し巻いて回収します。
この糸フケを取っている間にエギが海底に向かってフォールしています。

フォール時にアオリイカがエギに抱きつくと、ラインが引き出されたり、ロッドが引っ張られたりするアタリがでます。

また、釣り始めのシャクリ動作は軽快ですが、時間が経つと腕がだんだんと疲れてくる為、ロッドを振り上げる力が弱まり、アクションが小さくなりがちです。
その時は、両手でシャクリ上げるとよいでしょう。
シャクリの時に、ロッドを持っていない片方の手をロッドのグリップの一番下(グリップエンド)に添えて、シャクリと同時に押してあげます力の弱い女性にもお勧めのシャクリ方です。

エギングのシャクリが慣れてきたら、シャクリを連続させてみて下さい。
連続してシャクリを入れると、エギにこれまでとは違う変化をつける事ができるので、アオリイカへのアピール度が増します。
ちなみに、2回連続でシャクリ上げることを「2段シャクリ」と言います。


《パターンその4》●ジャーク

ジャークとは、エギを海中で左右(ダート)交互に鋭く連続的に動かすことを言います。
基本のジャークは、シャクリの後、垂直のロッドを海面と平行にし、角度を45度程度の位置にします。ラインを少し張った状態で、リールを1回転もしくは半回転させながら、手首を軸にして、手首を上げて行います

ジャーク後は、エギをフォールさせアタリを取ります。
リールを1回転させるジャークを「ワンピッチショートジャーク」、リールを半回転させるジャークを「ハーフピッチショートジャーク」と言います。
ジャークは直ぐにはできるものではなく慣れが必要ですので、実践前に一度練習をしてみて下さい。
また、ジャークの注意点として、ある程度ラインに糸ふけがないとエギがダートせず、上の方向にしか動きませんので、糸フケを意識しましょう。

エギング・テクニック

エギングには様々なテクニックがありますが、実はテクニックの多くは基本の組み合わせによるものです。
防波堤でよく見ていると、シャクリとジャークを組み合わせて最後にフォールするテクニックが多く見受けられます。
では、少しでもテクニックを増やしたいという方に、幾つかテクニックをご紹介したいと思います。

●スロージャーク

テクニックの一つに、スロージャークというジャークがあります。
スロージャークは、ラインのたるみを使ってシャクるだけです。
糸フケの分だけエギが大きく左右に動きます。アオリイカがエギを追ってこない時にスロージャークは有効です。

●ズル引き

ズル引きは、海底付近にエギを落としてリールを巻き、海底でエギをズルズルと引くだけのテクニックです。一定の層を手前まで探れますが、慣れないと根掛りしますので注意が必要。

筆者がよく使うアクションは、以下4パターンです。

①2段シャクリからフォール ②2段シャクリからフォールのステイ
③1段シャクリからスロージャーク2回のフォール ④1段シャクリからハーフピッチショートジャーク2回のフォール

深水があるところは2段シャクリを主に、浅場ではハーフピッチショートジャークを主として使っています。

まとめ

アオリイカはアクションで誘って、フォールでエギを抱かせるので、フォールは長めにとることをおすすめします。
また、春のアオリイカは底でじっとしていることが多い為、ステイを長くさせるとエギを抱くことがありますので、ステイも有効的です。
最後に、エギングは、基本のシャクリやジャークで十分にアオリイカを仕留めることが可能です。最初のうちはテクニックに拘らずに、基本系で慣れていきましょう。


本流エギング、アオリイカを釣るコツを教えて!

みなさんはエギングで釣行する際に、どんなポイントをまず選ぶでしょうか?アオリイカがたくさんでいるであろうことは大前提とし、風向きや潮流の速さなど、エギングをする際に適した場所を選ぶのではないでしょうか。しかし、釣りやすいポイントにはエギンガーも多く、サイズアップや数釣りは中々望めません。
今回は、釣り難いと敬遠される本流でのエギングについて、その魅力と釣り方について解説します。

本流エギング、アオリイカを釣るコツを教えて!

本流エギングとは

エギングで最も難関と言われている本流エギングは、潮の流れが早いため釣るのが難しく、時にはその激流に心が折れることもあります。
そもそも本流とは、外海側の根幹をなしている流れで、通常、潮の流れが速い特徴があります。また本流は、一定の流れ方をしているとは限りません。

とくに激流の中では流速変化が激しいので、攻略する為には、エギングタックルを流れに合わせる必要があります。
その他、本流に緩やかな流速の潮がぶつかり発生する潮目や、本流とは反対に潮が流れている反転流があることも、本流周辺の特徴としてあげられます。

本流エギングの魅力

本流エギングは、その潮流の速さからできれば避けたいと思っているエギンガーは多いはず。
流れが速くて釣りづらい、慣れないと釣りにならないポイントで、わざわざエギングをしなくても…と、思うのが普通です。
しかし、エギングの幅を広げたい!と思っているエギンガーには、是非チャレンジしてほしいと思います。

筆者は初心者の頃から、よりエギンガーの少ない流れの速い本流でエギングをしていました。
当時を振り返れば、中途半端なテクニックで何とも無謀なエギングだったと思いますが、ラインの重みを感じ、エギを抱いているアオリイカが見えた時は、最高に嬉しかったことを覚えています。さて、私の話はここまでにしておいて、本流エギングで味わった魅力をお伝えできればと思います。

本流のような潮の流れが速いポイントには、本流に流されないパワーのある大型アオリイカが回遊しており、高確率でのサイズアップが望めることと、連続しやすい釣果が最大の魅力です。

大型アオリイカは、流れの中に潜んでいる確率が高いという事を頭の片隅に置いておきましょう。

本流エギング・アオリイカを釣るアクションとは

潮の流れの速い本流エギングでは、エギを潮の流れに乗せて沖まで運びます
エギングはシャクリを入れて誘い、フォールでアオリイカ乗せる一連の動作が通常ですが、潮流が速い本流では、エギはどんどん流される一方なので、シャクリ上げることや、底に着底させることが難しいのです。では、どうするのか。キャストしたエギを沖に向かって流れる潮流に乗せながら、沖へと送り込み、広範囲を探ります。

アクションはエギを潮流に流しながら、エギのフォール時にラインにテンションをかけます。テンションをかけることによってエギを浮き上がらせ、その状態からテンションを緩めゆっくりとフォールさせるのです

エギが着底したらシャクリ上げ、テンションをかけながら潮流に乗せることを繰り返し行います。これを「バックドリフト」と言います。
バックドリフトは潮が流れるエリアで、エギングに最も有効なテクニックです。
本流エギングでは潮流の速さと向きが重要となり、流れが緩やかで潮流の向きが定まらないような状況ではバックドリフトは使えません。

バックドリフトで最も意識しなければならないのは、フォールスピードのコントロールが挙げられます。キャスト後、フリーフォールでラインが送り出されている間は、エギが潮の流れに乗って速いスピードを保ちます。その際、ラインにテンションをかけ、テンションフォールでスピードを緩めてアオリイカにエギを見せるアクションが必要になるのです。

ただし、テンションをかけるとエギが浮いてくる為、再度ラインを出してフリーフォールを繰り返しますが、バックドリフトはフォール中は勿論のこと、エギが浮き上がってきたタイミングでもエギにイカを乗せることができます。このことからもアオリイカを乗せやすいフォールスピードは大事だと言えます。

本流エングのタックル

●本流エギングロッド

ダイワ ロッド エメラルダス AGS 86ML-S SHOREダイワ  ロッド エメラルダス AGS 86ML-S SHORE

本流エギングのロッドは、潮流、エギの重みや軽さを感じとることができる穂先のやわらかいロッドをおすすめします。
穂先が硬いと潮流による重量感が竿全体にかかり、感度が悪くなります。
また、ロッドのパワーは若干落ちてしまいますが、自重が軽く、しなやかなロッドが本流エギングには向いています。軽く、しなやかであれば、潮流の中でエギが動かしやすいからです。


●本流エギングリール

ダイワ エメラルダス エア 2508PE-H (2500サイズ)ダイワ(Daiwa) スピニングリール エギング用 15エメラルダス エア 2508PE-H (2500サイズ)

 

リールは2500番~3000番を使用しますが、できるだけ軽量のリールとして2500番クラスのリールをおすすめします。


●本流エギ

ダイワ エメラルダスストリーム ラトル 35 夜光-ピンクエビダイワ(Daiwa) エギ イカ釣り用 エメラルダスストリーム ラトル 35 夜光-ピンクエビ

使用するエギは、潮に乗せやすく、バックドリフトに合わせて開発されたDAIWAのエメラルダス・ストリームのエギが、性能的にもおすすめです。
潮流が速いと号数の大きいエギを選択しがちになりますが、ドリフトのアクションはできるだけ軽量のエギを使用する方が効果的です。その時の潮流に合わせて、着底できるかできないかのギリギリの重量のエギを選択することが重要です。

まとめ

本流エギングはバックドリフト釣法がメインでエギングをするので、エギを潮流に乗せたテクニックが必要です。
エギングに慣れていない初心者には難関な釣法であり、潮流が速いだけで心が折れそうになります。エギングに慣れてきた頃にチャレンジすることをおすすめします。
潮の流れの速い本流にはベイトが豊富でアオリイカの回遊が期待できます。
またサイズアップも同時に期待でき、エギンガーにとっては魅力のある釣りであることは間違いありません。


秋イカ攻略、釣り方のコツを教えて!

秋のエギングは、初心者にも手軽にアオリイカが狙える絶好のシーズンです。しかし近年、人気の釣り場ではプレッシャーにより釣れない事も。
今回は、秋のエギングで数釣りを楽しむためのコツと、初心者の方に向けて秋イカにおすすめのタックルを紹介します。

秋イカ攻略、釣り方のコツを教えて!

秋のアオリイカとは

秋のアオリイカは春に産まれた新子のアオリイカで、この時期のアオリイカは好奇心旺盛で、スレていないイカが多く、エギを果敢に追いかけてきます。
このことからも秋は、エギング入門者にも釣りやすく、アオリイカの数釣りを楽しむことができます。

シーズンを通して一番エギンガーの多いとも言える秋になると、名の知れたポイントは連日エギンガーが後を絶ちません。
エギング人口の増加から見ても分かる通り、秋のアオリイカは、初心者も含め多くのエギンガーにとって、エギングの魅力を感じることのできるシーズンなのです。

さて、比較的かんたんに釣る事ができる秋のアオリイカは、釣れ始めの8月後半から9月頭頃はサイズが小さく、釣り上げて持って帰るにはちょっと可哀そうな100g~200g程度のサイズです。
数釣りを楽しむのも一つの楽しみ方ですが、サイズの小さいアオリイカは、今後の成長の為にも、その場でリリースしてあげるとよいでしょう。

秋イカの釣れる時期は?

秋のアオリイカが釣れるシーズンは、主に8月後半~11月後半頃です。
秋は、春よりはサイズが小さいとイメージしがちですが、よく釣れるサイズとして300g~600gがアベレージと言えます。しかしながら大きいサイズになると、秋でもキロアップに近いサイズのアオリイカが釣れることも。

11月の後半以降から冬場にかけては徐々に海水温が低くなり、アオリイカが深場でじっと生息するようになります。動きも鈍くなる為、数釣りが難しくなります。数が釣れなくなったと感じた時が、秋エギングから冬エギングへのシーズン移行の目安となります。

また、数釣りがメインである秋は、重点的に狙うタイミングが重要となります。
狙うタイミングは、干潮の潮止まり直前です。干潮の潮止まり前は潮が太く、そして長く動く為、効率的に釣果に繋がるエギングができるのです。
その他に、夕まずめ、朝まずめの時間帯は、アオリイカの活性が上がるので、同じく釣果が期待できます。

秋のアオリイカを狙うポイント

主に秋に釣れる新子のアオリイカを狙うのにおすすめするポイントは、まず1つ目に、堤防やテトラポットの陰になります。
その理由として、テトラポットなどの陰は、アオリイカが青物などの外敵から身を守ることができる絶好の場所となるからです。秋のアオリイカは、テトラポットの傾斜部分などでよく見かけることがあります。

次に、堤防の足元(釣り座の足元)です。堤防の足元にはゴロタ石や敷石が入っていることがあり、テトラポット同様に外敵からの隠れ場となります。

狙うレンジ(層)は、春とは違いボトム付近ではなく、中層から表層付近を広く探ります。
ボトム付近は、自分より大きい外敵が多く狙われやすくなります。外敵から身を守る為に中層から表層近くを漂っていることが多いのが理由です。

また表層付近は、ベイトとなる小魚が豊富にいることから、新子のアオリイカが捕食するのに絶好のレンジであるからとも言えます。

ナイトエギングでは常夜灯周辺にベイトが集まりやすく、アオリイカが集まってきます。とくに、常夜灯の光の明暗の境目付近にベイトを狙っているアオリイカがいることが多く、ポイントになります。
その他、潮目もポイントになります。潮目はベイトが付きやすく、ベイトを狙ってアオリイカが寄ってくるからです。

秋のアオリイカのタックルは?

エギンガーが気になる、秋の新子のアオリイカを狙うタックルについてご紹介します。

●エギングロッド

まずエギングロッドは、柔らかく、短いロッドを選びましょう。ロッドに「ML」または、「M」と表示してあるロッドがおすすめです。

エギングロッドは、硬さをアルファベットで表記しており、その表記は、L(柔らかい)、M(中間)、H(硬い)となっています。アルファベットを組み合わせて、「ML」のように中間よりも柔らかめの表示をしている場合もあります。

ロッドが柔らかいと、アワセ時に身切れを起こしやすい、秋の小さいイカに対してメリットがあります。柔らかいロッドは、秋のエギングには最適と言えます。

 

シマノ ロッド セフィア BB S800Mシマノ ロッド セフィア BB S800M

また秋イカは、ポイントを要所要所で狙っていく為、ロッドの扱いやすさが求められます。このことからもロッドの長さは、短いものを選びましょう。

長さが8.0フィート(約2.43メートル)から8.6フィート(約2.62メートル)程度で、自重95g以下がおすすめです。初心者の方は万能とも言える「M」クラスを1本用意すると、通年使うことができます。

●エギングリール

ダイワ エギング用 エメラルダス 2508PE-H-DH (2500サイズ)ダイワ(Daiwa) スピニングリール エギング用 16 エメラルダス 2508PE-H-DH (2500サイズ)

次にエギングリールは、1800番~2500番のスピニングリールを使用します。秋のアオリイカの引きは強くないので、巻き取るパワーはそれほど気にしなくてよいです。
また、低価格帯のリールはライントラブルを起こしやすい傾向にある為注意が必要です。

リールの巻き感度がよく、軽量で、ドラグからのラインの送り出しが滑らかなものを選びましょう。

ちなみに筆者は、一日シャクリ続ける時は軽さを重視して、1800番のリールを選択します。1800番のリールでも、キロアップのアオリイカをランディングした実績があります。

●エギングライン

ラインはPEラインの0.6号を使用し、150m以上をリールに巻いておくと安心です。ラインに結合するリーダーは、強度のバランスから1.5号~2.0号を使用しましょう。

●エギ

最後にエギは、2.5号~3.5号を使用します。基本は3.0号で十分です
また秋のイカは活性が高い傾向にある為、ピンク系やオレンジ系でアピールするのが有効です。ピンク系やオレンジ系で反応を示さなくなった時は、オリーブカラーのような地味系のカラーで攻めてみましょう。

秋のアオリイカを釣るテクニック

秋の子イカは、シャクリやフォールを繰り返しアクションし、エギが見える位置まで寄せてきたら、アオリイカがエギを追いかけてきているか確認します。追いかけてきていたら、更に手前までエギ寄せてフォールさせます。

エギを追いかけてきているイカを、最後フォールでしっかりとエギを抱かせる為にはフォール姿勢がとても重要です。
少しテンションを張ってカーブフォールさせ、エギをより長く見せましょう。もしエギを抱かない時は、フォール後に少し長めにステイさせます。

ポイントは、手前にしっかりとアオリイカを寄せることと、抱きやすいフォール姿勢を長く見せることです

まとめ

秋のアオリイカは数釣りが楽しめ、初心者におすすめのシーズンです。
秋エギングは1日中同じところでシャクリ続けるより、潮止まり直前やマズメ時にポイントを絞ると効率的に数釣りが楽しめます。

堤防先端やスミ跡が地面に付いている釣り座は、釣果実績の高い場所ではありますが、プレッシャーも高いと言えます。狙うポイントは、人があまり出入りしていないポイントで、テトラ等の障害物周辺などを意識してみて下さい。足元のゴロタ石の上を数回シャクリ上げると、イカが出てくることがありますよ。


1 2 3 4 5