《鮎釣りの疑問》球磨川の鮎はどうして大きいの?

日本三大急流で名高い球磨川は、毎年、全国から多くの鮎師が訪れる有名な尺鮎のメッカです。ワンシーズンにこれほど多くの尺鮎が出る河川は、他に例が無いと言っても過言ではありません。その理由はどこにあるのでしょうか?

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<尺鮎狙い> 球磨川の鮎はどうして大きいの?

豊富な水量
球磨川に尺鮎が多い一つ目の理由は、豊富な水量です。深い山々に囲まれた川辺川を
始め、17の支流からなる水流が併さって、本流が形成されています。水量が豊富であれば、水深も川幅も、深く広くなります。おのずとポイントは増える事に繋がり、釣り人や漁業の手が届かないポイントが必然的に多く存在することになるのです。例え一つのポイントで魚が抜かれたとしても、増水などの水況の変化で鮎が動けば、尺鮎も含め多くの鮎が補充されるのです。

鮎の密度
もう一つは、鮎の密度です。鮎の数が多ければ多い程、一匹あたりの縄張り範囲は狭くなり、食む苔の量も少なくなります。当然それは鮎の生育にも関係しますから、球磨川の豊富な水量と鮎の遡上量は、尺鮎が育む上で絶妙なバランスと言えるのではないでしょうか?
さらに言えば、一匹の縄張り範囲内に餌となる苔が、どれだけ多く生えるかというのも重要です。苔の量は、水質や石の大きさに大きく関係しますが、下流域には岩盤層も多く、比例して尺鮎ポイントも多く在ります。

球磨川は河川規模・水量・鮎の密度それぞれで、尺鮎が育つ環境バランスがとれているのかもしれません。

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