【釣行記】490グローで仕留めた、10月の良型アオリイカ

アオリイカ
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2016年10月某日、釣友とエギングへ。
悪天候明けの平日、狙いのA級ポイントは手付かずのはず。

お昼過ぎに現地へ到着すると、思惑通りに釣り場には誰もいない。
気持ちに余裕を持って、ゆったりタックルを組む。

ロッド:メジャークラフト ロッド 3代目クロステージエギングモデル CRX-862E
リール:シマノ リール 15 ツインパワー C3000
ライン:サンライン(SUNLINE) ライン スーパーブレイド5 HG 150M 0.8号
リーダー:サンライン(SUNLINE) ライン トルネード Vハード100 100m 2号
小型スナップ

エギは下の写真の中から色々。

エギ

 

潮の流れはほとんどなく、横からの強風がわずらわしい。
0.6号ラインを巻いたリールを自宅に忘れたことに、とても後悔…。
爆風ではないので気を取り直して、風の合間を見はかりながら、堤防をランガン。2投毎に釣り座を移動しながら、堤防の根本からだんだんと先端へ。
約30分かけて、堤防の先端に到着したものの…、釣果はなし_| ̄|○

とはいえ、あまり落胆はしていない。
ここは潮通しのよい堤防なので、時合いに上手くハマれば、アオリイカの群れが回遊してくるはず。
午後5時過ぎの満潮前後に標準を定め、休みながらエギを打ち返す。

午後4時、潮位がかなり高くなり、底潮の圧を手元に感じた頃、二段ジャークの2回目に、快心の一撃を捉える。
大きくはないものの、元気な引きを楽しませてくれたのは、300g級のアオリイカ。

アオリイカのエギング

ジャークの最中のバイトは、かなりの高反応!
中層でアオリイカの群れがエギを追い合う姿をイメージしながら、ダートアクションで攻める。
しかし、アタリは続かず…。

ファーストバイトを捉えてからの30分後、釣り座を数メートル移動し、ややシャローの流れの緩いポイントへエギを投入。
ボトムステイをやや長めのイメージでアクションをしていると、横風の中でありながらも、糸ふけでもない、潮の流れでもないような、ラインの微妙な動きというか、角度の違いを感じる。

念のためにアワセを入れると、これが大正解!

ガツッとハリ先が何かを突き刺す感触を感じるとすぐに、ググッと沖に向かって泳ぐ力が伝わる。
手前に寄せたアオリイカは、10月にしてはグッドプロポーション!
サイズは800g級だろうか???

良型アオリイカ

 

まとまった時合いがなかったものの、その後に250g級を2杯追加して納竿した。

この日の釣果の決め手は…、

ヤマシタ(YAMASHITA) エギ エギ エギ王 Q LIVE ベーシック 3.0号 B25 BPNO ピンク/虹/OB 虹テープ

釣果は、このエギのみ。
釣り友はかなりの腕前ですが、このエギを持ってなかったために、ノーアオリイカでした。

釣果の決め手というと大げさかもしれないが、少しは違いがあったのでは?
しばらくは、ヤマシタの490シリーズを使ってみたいですね!