個性派人気エギ、エギーノぴょんぴょんサーチを解説

初心者や入門者がエギングでアオリイカを狙って釣行する際、どんなエギをバックの中にエントリーしているでしょうか?

今回は、初心者の方はもちろん、「誰でも簡単にアオリイカが釣れるエギ」をコンセプトに掲げたヤマシタ社のぴょんぴょんサーチを紹介します。

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個性派人気エギ、エギーノぴょんぴょんサーチを解説

エギーノぴょんぴょんサーチとは

エギーノぴょんぴょんサーチは、YAMASHITA社がエギングに苦手意識のあるアングラーや初心者のために、難しいテクニックがなくとも簡単にアオリイカが釣れてしまう、というコンセプトを基に開発されたエギです。

ヤマシタ(YAMASHITA) エギ エギーノ ぴょんぴょんサーチ 18g 3.5号 R04 レッドグレープ

長年エギングの腕を磨いてきたエギンガーにとっては信じられないコンセプトではないでしょうか。

「確実に底を取ること」「しっかりシャクリを入れること」「アタリを逃がさないこと」を意識しなくていいという、これまでのエギングの基本を根っこから覆すような画期的なエギなのです。

中々、アオリイカの釣果に恵まれない初心者や入門者の方、またエギングに苦手意識があるアングラーの方へ、エギーノぴょんぴょんサーチの特徴について触れたいと思います。

エギーノぴょんぴょんサーチの特徴

エギーノぴょんぴょんサーチの代表的な特徴をいくつかご紹介します。

●エギーノリップ

まず、エギーノリップという新機能がシンカーの下部に装着されています。エギーノリップは、軽いシャクリを入れるだけで、誰でも簡単に、自然界に生きているエビが逃げる様子を演出します。

●エギーノレッグ

2つ目は、エギーノレッグです。こちらも新機能で、エビの脚のようにエギ胴体の下部に装着された羽根です。水流や軽いシャクリによって羽根がわずかに振動することで、実際のエビの脚を再現します。

エビの脚だけで見ると、DUEL社のパタパタフットと比較され、両社とも似ていると思われるかも知れませんが、脚の素材や設計角度は全く違います。

●エギの目の位

3つ目は、エギの目がフック側についていることです。

最初見た時は、何で反対側に目がついているのか分かりませんでしたが、エビが逃げる時は、尾っぽ側に後退し、目がアオリイカ側を向いているのでリアルさを演出するためではないかと思います。

その他の特徴は、これまでYAMASHITA社が開発してきたサーチラトル(イカが感知しやすい音)、490グロー(イカが見やすい発行色)やウォームジャケット(海中でも僅かに高い温度を保つ布)が採用されており、アオリイカの釣果実績の高い機能が惜しみなく搭載されています。

筆者による、実釣の感想

コンセプトにあるように、そこまで簡単に釣れる革命的なエギなのか、筆者も試しに実釣してみました。

使用して分かった特徴としては、リップが抵抗となっているため、フォールがゆっくり目な感覚で、アオリイカに対してエギを抱かせる時間が長く確保できるメリットがあることです。

しかし、リップが壁のような抵抗になっているので、横方向へのダートはほとんどしません。ダートによるアピールは難しいと考えて下さい。

ただし、抵抗によって流れに乗るのでドリフトは得意としています。特徴からシャローエリアや藻場に有効なエギであると考えられます。

エギーノぴょんぴょんサーチの使い方

YAMASHITA社が紹介している基本的な使い方と、筆者が実際の釣果で使った方法の2つを紹介します。

●キャスト~底取り

まず一般的に紹介されている使い方ですが、エギをキャストしてからの底取りは気にせず、エギをフォールさせる時間は任意で行います。

●シャクリ・アクション

エギの動かし方は、エギーノぴょんぴょんサーチをロッドの穂先で軽く動かすようにしてエギを跳ねさせます。

3回~5回ほどエギを動かしたら疲れたエビを演出するため、6秒ほどステイさせます。

ステイ中に自然とアオリイカがエギを抱いてくる、この一連の流れが基本的な使い方になります。

非常に簡単な流れで、これならできる!と思うのではないでしょうか。

筆者も全く同じように3回程シャクって6秒ステイを行い、わずか数投目でヒットすることができました。その後、続けてのヒットとはなりませんでしたが、釣れることは間違いありません。

筆者が実際に試してみた方法は、キャストしてボトムを取ってから通常通りビシビシとシャクリを入れてみること。

しかし、リップがかなりの水の抵抗を受けており、思っていた以上にシャクリが重たく、キビキビとしたアクションの演出は、ほぼ不可能でした。

エギの特徴から、底をとりたくない時に中層付近を流してドリフトさせたり、軽くシャクってフォールで抱かせる釣り方がベストではないかと思います。

また、発売されているカラーは、実績の高いケイムラ490グロークリアがベースで、全8種類のカラーです。ベースはどれもおすすめですが、筆者は特に、490グローとクリアをおすすめします。

カラーは、釣り場の状況に合わせて選択すると好釣果に恵まれると思いますが、まずめ時やナイトにはクリアベースの赤系、490グローベースに実績高いピンク系カラーは筆者の必勝パターンと言えるエギカラーです。

まとめ

エギーノぴょんぴょんサーチについて解説しましたが、いかがでしたでしょうか。

正直、自分が思うようにエギを動かして1杯のアオリイカを釣りたいと思っている長年のエギンガーには物足りないエギかも知れません。しかし、初心者の方や、もっと簡単にエギングを楽しみたいアングラーには画期的なエギになることは間違いありません。

アングラーによって釣りの楽しみ方は様々です。エギングに1つ楽しみが加わったと思って一度試しに使用してみると、思わぬ魅力に病みつきになるかも知れません。

現在発売されているエギの大半は、シンプルなエギばかりです。その中で個性的なエギが登場し、次々にラインナップされることは、新たなエギング界の幕開けを彷彿させられるのではないでしょうか。

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