鯛ジギングにチャレンジ!おすすめの鯛ジグベスト10

タイラバ
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近年鯛ジギングに使用されるジグは各メーカーよりたくさんの種類が発売されています。
一般的にジグと言えば鉛製の素材のメタルジグを指します。
鉛以外にも最近主流になりつつあるタングステン、鉄、アルミ製など複数の素材でできたジグが存在します。
ここに挙げただけでも4種類の素材のジグがあります。

まずは、素材の違いによるメリットや使い分けなどについて紹介します。

タングステン

現在各メーカーから発売されているジグの中で最も比重が重たいのがタングステン素材のジグです。
タングステン製ジグのメリットとしては、他の素材の同じ重さのジグよりも、形状が小さいことです。
潮の流れが速くて底取りが難しい状況でも、タングステン製ジグは形状が小さい分だけ水の抵抗を受けにくいので底取りしやすいです。

また、鯛がよく捕食しているイワシの小さな形状に似せるのにもタングステン製ジグはマッチしています。
比重が重たい分だけ鉛製のメタルジグよりもロッドアクションの動きが伝わりにくいですが、マダイはジグの激しい動きを避ける傾向があるので、返ってタングステン製ジグのマイルドな動きが鯛との相性がよいと感じます。

タングステン素材はとても高価ですが、釣果に結びつくことから近年は一般化しています。

鉛素材のジグは、釣り人の間でもっとも使用されています。
メリットとしては価格が安価であることです。
安価なので、軽い重量から重い重量、カラーの違いなど、様々な種類のジグを手軽に揃えることができます。

また、長年広く使用されているので、魚を釣るためのフォールスピードや海中でのアクションなど、細やかに研究されています。

デメリットとしては、鉛は柔らかい材質のため、岩礁や堤防にぶつけると傷がつきやすいことです。

鉛よりも比重が軽くフォールスピードが遅いので、鯛にアタックさせる時間を稼げることが大きなメリットとして挙げられます。
そのため、活性が低い時に有効とされています。

鉄はフォールがゆっくりな反面、ラインスラッグが多く出るので根掛りによるライントラブルが発生しやすくなるので注意をしましょう。

アルミ

鉛や鉄、タングステンに比べてもっとも比重が軽い素材です。
フォールスピードがとてもゆっくりで、レンジキープをしやすい特徴があります。

その反面、比重が軽いことから潮の流れが速い時は、意図しないところまで流されてしまったり、底が取れなかったりします。
そして、とても高価です。


鯛ジギングでは主に上述した素材が使用されていますが、この中でもっとも鯛ジギングに適しているのがタングステン素材です。
実釣ではタングステン素材のメタルジグをベースにして、他の素材のものを使い分けるのがベストだと思います。

鯛ジギングにチャレンジ!おすすめの鯛ジグベスト10

第1位 TGベイト/ダイワ

高比重ボディをアクションさせる左右非対称のボディデザインで、フォールでは水平に近い姿勢でスライドし弱ったベイトを演出してくれます。

また、巻き取り時は小刻みなアクションを自然に演出してくれるので、鯛の捕食スイッチを最大限に誘ってくれます。

タングステン製のジグなので、小さいボディで遠くまで飛ばしたいこれまでの要望を全て叶えてくれます。

第2位 紅牙ベイメタル真鯛/ダイワ

鯛ジギングで求められる性能を凝縮し、完成させた紅牙のフック付きメタルジグ。
あまり大きく動きすぎず、ゆっくりしたリトリーブでもしっかり口を使わせることに特化したメタルジグです。

第3位 TGベイト SLJ/ダイワ

タイジギやイサキジギングなど、スーパーライトジギングに対応したTGベイトチューンナップモデル。
こだわりのフックセッティングで死角のないフッキングを実現します。
非対称ホログラムの採用でフラッシングも優れています。

第4位 ビンビンメタルTG/ジャッカル

小さくてもよく動く。
フィネスの極みここにあり。
よりコンパクトに、かつアクションする鯛ジギング専用タングステンジグ がビンビンメタルTGです。
高比重素材のタングステンを採用することにより、鯛ラバよりもはるかにコンパクトなシルエットを実現しました。
さらに、フォールではヒラヒラと舞い落ち、誘い上げでもリールを巻くだけでアクションする、よく動くメタルジグに仕上がっています。
ある時は、カタクチイワシやイカナゴなど特定の小魚に執着している真鯛に対してのマッチザベイトとして、またある時は、鯛ラバの波動やネクタイのボリュームすら嫌う真鯛に対して、コンパクトなシルエットで繊細に誘うことも可能です。
ワンピッチショートジャークあるいはリフト&フォールや、潮が効いていればただ巻きでの誘いが基本的な使い方です。
また、キャスティングやドテラ流しにも対応。着底後巻くだけで、ボディが潮を受けてアクションします。
ビンビンメタルTGが、鯛ラバに更なるゲーム性をもたらします。

第5位 トウキチロウ TG /ボーズレス

エッジの効いた多面形状から生み出されるフラッシング&スパイラルホール。
左右非対称、センターバランスで、激しくヒラ打ちし水平姿勢へと移行。
トラウトで使用するスプーンの如く、テールを左右に振る安定したスイミング。

第6位 オシア スティンガーバタフライ ガトリンライトTG/シマノ

イサキ、真鯛、青物、根魚! スーパーライトジギングの定番TGガトリングに専用モデル登場!
スナップ連結方式のクイックチェンジアシスト。
小型で重たいTGガトリングボディ

第7位 タイジグ/タックルハウス

ただ巻きが基本のジグ。

縦、横、斜めと攻め方は自由自在。
フォールは蛇行しながら木の葉のようにロールし、リトリーブではロールしながらお尻をバイブレーションさせます。

ラインナップ豊富で軽量から重量級のジグを揃えています。

第8位 ジグパラ バーチカル TG/メジャークラフト

ワンピッチやフォール、タダ巻きアクションに対応する万能形状。
コンパクトシルエットで小型のベイト時やハイプレッシャー時に効果的。
誰よりも早く、早く底を取ることが出来るのでヒットチャンスが大幅にUPします。

第9位 JIGPARAタングステン/メジャークラフト

シブったときの最終兵器、タングステン ライブベイト登場。
いわゆる「ショート」の普遍的オールマイティアクション。
ショアジギモデルで大好評だった5層高強度塗装を採用。
スーパーライトゲーム用でも抜かりなく本気仕様。

第10位 ジャックアイスロー/ハヤブサ

左右非対称タイプのメタルジグ。
フォール中は、弱った小魚のような姿に鯛がアタックしてくること間違いなし。
特徴的な大きな目玉も鯛を引き寄せてくれます。

値段が手ごろで買いやすい点も魅力的です。

まとめ

鯛ジグは、使用されている素材が複数ありますが、近年注目を集め、釣果実績抜群のタングステン製のジグが人気です。

タングステン製のメリットは小さいボディで比重が重いこと。
このメリットが鯛ジギングにピッタリハマっているのが、人気の要素であると言えます。

ただし、高価なので、手が出しにくいという点がありますが、1つはタックルボックス等に忍ばせておくとそれだけで何故か安心してしまいます。

また、他の素材がタングステンより劣っている訳ではありませので、あしからず。

鉛製のメタルジグは安価で手に入り易く、十分に鯛ジグを楽しめるアイテムです。
各社共にメタルジグの形状が似通っていますので、様々な素材のジグを1つ持って試してみると鯛ジグが更に面白くなります。

誰でも手軽にできる釣りなので、沢山楽しみましょう。