人気の釣り魚勢揃い、数も型もよし!
春 | アジ、メバル |
夏 | アジ、クロ、ケンサキイカ |
秋 | アジ、青物、モイカ |
冬 | アジ、メバル、青物、モイカ |
東西に細長い鶴見半島の最東端の港です。
沖磯のような本流が流れることから、魚の種類と数が豊富。
ただし、テトラからの釣りになるので足元に注意して欲しいです。
満潮時は沈む箇所があるので、テトラの先端まで行かないようにしよう。
浜からボートを出す釣り人も少なくありません。
ちょっと沖に出るだけでエサ釣りでイサキやマダイ、大型アジ、アジの泳がせ釣りでモイカ(アオリイカ、ミズイカ)を釣ることができます。
潮流が速いので、ボート釣りは沖へ出過ぎないように注意をしましょう。
キャンプ場あり
http://saiki-kankou.com/tsurumi/2012/02/904
釣り場解説
テトラの根本にある岩場の周囲はとても浅くて海底の地形が荒いので、釣りに不向きです。
一年を通してアジを狙えます。
アジ釣りは遠投が基本です。
クロ釣りはエサ取りが多いものの、際で40cmクラスが釣れることがあります。
モイカ、ケンサキイカのどちらも大分県内ではトップクラスの魚影とサイズです。
ただし、ハイシーズンには場所取りが難しいです。
エギングのモイカ、ケンサキイカ狙いが人気です。
特にケンサキイカは群れに上手く当たれば、2ケタ釣りも夢ではありません。
沖の本流に近いため、モイカの最大サイズが周囲の釣り場に比べると一回り大きいです。
青物の回遊がありますがテトラの釣りになるため、キャッチするのが困難。
アジ、メバルのライトゲームもオススメです。
下梶寄港の近くにはコンビニやスーパー、商店などがないので長時間の釣りの際には、食べ物や飲み物を持参しましょう。
下梶寄港の近くには、佐伯市を代表する景勝地である鶴御崎灯台があります。
鶴御崎灯台までは車で約15分程度です。
鶴御崎灯台は鶴見半島のほぼ東端にあり、海抜197mの高さにあります。
天気のよい日には対岸の愛媛県や豊後水道の名勝である水の子灯台、鶴見半島や米水津の人気磯釣り場がよく見えます。
釣果が振るわない天気の良い日には、鶴御崎灯台にも足を運んでみてはいかがでしょうか?