カゴ釣り用リールの特徴&オススメのリール3選

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遠投カゴ釣りに使用するリールは、カゴ遠投専用のリールと通常の大型スピニングリールと2種類あります。これから遠投カゴ釣りを始めようと思っている入門者の方、また通常のスピニングリールとの違いがよく分からない初心者の方は選ぶ際に迷ってしまうことがあると思います。

今回は、カゴ釣り専用リールの特徴と、おすすめのリールをランキング形式で紹介します!

カゴ釣り用オススメのリール3選

カゴ釣り用リールの特徴

カゴ釣りをする際、大きめのボディサイズの通常のスピニングリールでも出来ない事はないのですが、やはり専用リールをおすすめします。カゴ釣り専用リールには、遠投性能に優れた大型スプールで糸が放出されやすく、巻きやすい(魚のとやりとり、回収が楽)と、通常のリールと比べて、よりトラブルなく快適にカゴ釣りが出来る仕様になっているからです。

また、専用リールはローギア設計になっている製品が多く、一日に何度も重たい仕掛けを投入・回収を繰り返すカゴ釣りで、疲労軽減に大きく貢献します。通常の大型スピニングリールを使用している方で、腕に負荷を感じる人は、ギア比を見比べてみてください。

もちろん、キャスティングの仕方によって個人差はありますが、100〜150m飛距離を伸ばしたい方にはとくに専用リールをオススメします。あとは何号のラインをスプールに巻くか、対象魚によって適応した糸巻き量のリールサイズを選ぶと良いでしょう。

以下におすすめの遠投用リールを紹介します。

第1位 ダイワ/ウインドキャスト 4000

ダイワ/17ウインドキャスト 4000ダイワ(Daiwa) スピニングリール 17ウインドキャスト 4000QD

価格が安く、長年人気のあるリールです。シリーズ最新モデルの17 ウインドキャスト 4000は、防水・防塵テクノロジーのマグシールド搭載で、さらにコストパフォーマンスに優れたリールとして進化をとげています。

またエアローター搭載で、ボディサイズの割に自重は軽く疲労軽減にもつながります。最大ドラグが15㎏と、大型の魚が掛かってもやり取りにパワー負けしません。しかも替えスプール付きなので、ライントラブル時の予備として、また号数違いのラインを巻いて大物に備えておくことも可能です。

第2位 シマノ/ブルズアイ5050

シマノ リール 14 ブルズアイ 5050シマノ リール 14 ブルズアイ 5050

遠投カゴ釣りには体力も必要になります。竿・リールが少しでも軽いことが、疲労軽減につながる基本的な要素です。ボディとローター部には軽量カーボン素材CI4、HAGANE BODY採用で、頑丈でありながら、自重を軽減化しています。

キャスト時ライン放出する際、放出抵抗を軽減する「0°ボディ」設計。キャスト時にラインが出る際、糸が竿に触れにくい構造となってます。

第3位 ダイワ/プロカーゴSS 遠投4500

ダイワ(Daiwa) スピニングリール14 プロカーゴSS 4500遠投ダイワ(Daiwa) スピニングリール14 プロカーゴSS 4500遠投

マグシールド搭載の、ショートストローク(SS)コンパクトボディの軽量リールコンパクトでありながら、ZAIONボディ採用で自重は445gと超軽量です。疲労軽減もさることながら、入門者にも扱いやすいリールとなっています。さらにZAIONボディは剛性が高く丈夫なので仕掛けの投入・回収にトラブル無く対応できます。また大型の魚が来ても十分なパワーと、マグシールドにより持続する滑らかな回転で、安心のやり取りができるリールです。

カゴ釣りをしている方なら、沖の潮目まで仕掛けを飛ばしたい!って思う事ありませんか?竿とリールのバランスや、タックルが自分に合ったものを選ぶことは、飛距離アップの近道にもなりますし、沖の潮目にも近づくキャストができると思います。遠くまで投げたい、飛距離をより伸ばしたいと考えている方は、ぜひ参考にしてみてください。