食べて美味しい、釣り方も簡単な手長エビ!
簡単な釣りなので、お友達やお子様とぜひ、やってみて下さい(^^)
【釣り初心者】手長エビの釣り方を教えて!
手長エビの習性
釣れる時期 | 初夏〜秋 |
釣れる場所 | 本州から九州。河川下流の汽水域の浅瀬。川べりのテトラ周りが狙い目。 |
手長エビは日中はテトラの隙間や岩場の影に潜んでいます。
夜行性のため、夜は浅瀬まで移動します。
手長エビが浅瀬に集まれば、網で捕まえる事も可能です。
手長エビ釣りの仕掛け
釣り方は1m〜2mぐらいの短めの細い竹とか、要らなくなった釣竿の穂先の細い部分だけ抜いてもよいです。
仕掛けは1号くらいの糸を結びつけ、ウキゴムを通し、タル型ハリス止めを使います。
タル型ハリス止めがない場合は、小型サルカンでもよいですが使用するハリスが細いため、ハリス止めの方が楽だし、効率がよいです。
オモリは割ビシ大、ハリス止めの上に打ちます。
エサは細めのミミズ、おつまみのサキイカなど。
エサは底を這わせるイメージで、仕掛けを設定しましょう。
なお、手長エビ用のハリはとても小さく外し難いので、ハリ外し用のピンセットがあると便利です。
他に変わった仕掛けでこういうのもあります。『まるふじ 手長エビ ひっぱりっこ天秤』ウキは玉ウキの5号でOK。ハリが二つ付いているのでダブルでヒットもあります!
手長エビの釣り方
底を釣るイメージ。
アタリが無ければ、徐々に深く探ってみましょう。
アタリがあったら、早アワセは禁物!
前アタリの段階では、エサをハサミで挟んでいるだけなので、口にエサを持って行くまで待ちましょう。
ウキが沈みっぱなし、もしくは横に走るなどの移動をしてからアワセを入れましょう。
釣れたら、泥抜き
釣れたらバケツに綺麗な水を用意しておいて、活かしたまま持ち帰りましょう。
丸一日以上、きれいな水で活かすことで、手長エビの体内に溜まっている泥を吐き出すことができます。
十分な水とスペース、エアーポンプを必ず使用しましょう。
ハピソン(Hapyson) 乾電池式エアーポンプ YH-708B
なお、手長エビはダメージを与えるとすぐに死んでしまいます。
強引にハリを外すと口元が傷んで、そこから弱ってしてしまう場合があります。
そのため、ハリ外し用のピンセットを準備しておきましょう。
ちなみに、ハリを外す時に手長エビは抵抗しますが、あのハサミに挟まれると地味に痛いです(⌒-⌒; )
なお、時間のない方向けに、お酒をぶっかけて泥抜きする方法もあります。
短時間で泥抜きができますが、抜け加減がイマイチです…。
※たっぷりのお酒を使用すればよいらしいですが、勿体なくて…。
オススメ仕掛け
『まるふじ 手長えび仕掛 K-016』
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すべて仕掛けが組まれており竿に結ぶだけ!スペアのハリもついてるのでお得ですよ(^^)