釣る為の手助けになるアイテムはもちろん、魚がヒットした際のケガ防止につながるアイテム等、用途はさまざまです。
ショアジギングに必須、あると便利なアイテムとは?
<偏光サングラス>
また、夏場のショアジギングでは太陽光と水面の照り返しで直接、太陽光を浴びてしまうこともあります。偏光サングラスは直射日光から目を守ってくれます。
<グローブ>
激しいロッド操作やファイトが必要なショアジギングにおいて、グローブの着用は滑り止めの役割を果たしてくれます。
また、ショアジギングでは磯で釣りをすることも多く、移動の際に手をついても怪我をしないように保護することができます。
指先がカットされているグローブもありますが、ショアジギングでは全ての指先が隠せるものをおすすめします。
<フィンガーガード>
ショアジギングのキャストのときには、ラインを引っ掛けている指に大きな負荷が掛かります。
そんなときにラインを掛ける指にはめておくと便利なのがフィンガーガードです。
ショアジギングや投げ釣りといった重いウエイトを投げる必要があるときに、指を摩擦などから守ってくれます。
<ラインノッター>
ショアジギングではPEラインとリーダーを結束して使うことがほとんどですが、
結束部分が緩いとラインブレイクなどトラブルにつながってしまいます。
ラインノッターは釣り場で正確に素早く結束でき、強度のあるノットを組むことができます。
特にショアジギング初心者は持っておくことをおすすめします。
<フィッシングプライヤー>
魚の口に掛かったフックを外すのに必須のアイテムがフィッシングプライヤーです。
先端はスプリットリングの開閉ができるよう、先曲りになっているものをおすすめします。
フックを外すときに魚は暴れることが多いので、できるだけ長さのあるものが安全です。
<コンビリング>
コンビリングとは、溶接リングとスプリットリングがセットになったものです。
メタルジグを付け替えるときに便利なアイテムで、スナップよりも強度がありアクションを妨げにくいのが特徴です。
溶接リングに直接アシストフックを取り付けておくと、万が一スプリットリングが外れるような場合でも魚をキャッチすることができます。
<フィッシュグリップ>
暴れる魚の口を掴んで安全にフックを外したり、鋭い歯で怪我をしないよう防ぐことのできる便利グッズがフィッシュグリップです。
フィッシュグリップは大小さまざまなサイズがありますが、ショアジギングでは強度のある大型のものを選びましょう。
魚の重さが分かる計りの付いた便利なフィッシュグリップもあります。
<ランディングネット>
ショアジギングで大きな魚がヒットしたときは、抜き上げのランディングが困難です。
そんなときのためにあるとよいのがランディングネットです。
タモ枠は直径が大きなもので、ネットは深さのあるものを選んでください。
<キャリー付きクーラーボックス>
大きな青物が釣れたときは運ぶのも大変ですが、キャリー付きのクーラーボックスを用意しておくと便利です。保冷効果は価格によって変わりますが、頻繁に買い替えるものではないので、予算内で保冷効果の高いものを購入しておくことをおすすめします。
<フィッシュキャリーバッグ>
ショアジギングでは釣り場までの道のりが険しかったり、長距離を歩いて移動する場合があります。
その際、魚を持ち帰るための大きなクーラーボックスを持っていくのは困難です。
フィッシュキャリーバッグは簡易クーラーとなっており、釣った魚を中に入れて背負うことができます。使わないときはコンパクトに畳んでおくこともでき、とても便利です。
<ストリンガー>
釣った魚を水中に入れたまま活かしておくことができるのがストリンガーです。
ショアジギングで釣れる魚はサイズが大きいことが多いので、止め具が強力なものを選ぶようにしましょう。
<神経締めピック>
釣った魚の鮮度を良い状態で保つことができるアイテムが神経締めピックです。
魚の背骨にある神経に通して、締めることができます。
使うのに少しコツが要りますが、持っておくと便利なアイテムです。
<まとめ>
ショアジギングにあると便利なアイテムについてまとめると、
・偏光サングラス
・グローブ
・フィンガーガード
・ラインノッター
・フィッシングプライヤー
・コンビリング
・フィッシュグリップ
・ランディングネット
・キャリー付きクーラーボックス
・フィッシュキャリーバッグ
・ストリンガー
・神経締めピック
以上となります!
ぜひ今回の記事を参考にして、アイテムを揃えてみてくださいね!