そのパーツをリールにカスタマイズすることで、自分好みのリールを造ることが可能です。
アジングリールを自分好みにカスタマイズしよう!
より軽さを求めるのか、機能性を重視するのか、そして何よりカッコよさを追及するのか。
アジングに、よりどっぷりハマるかもしれないおすすめのカスタムパーツを紹介します。
カスタムパーツの注意点
多くのカスタムパーツがリリースされていますが、選ぶ際には自身の持っているリールにそのパーツが対応しているか確認して購入しましょう。
多くはその商品のメーカーのホームページやカタログなどにて確認できるようになっています。
アジングなどライトゲームに特化したメーカーの商品を選ぶようにすると失敗はほとんどないでしょう。
例えば、シングルハンドルからダブルハンドルへ変えようとした際に、シーバス用重いダブルハンドル購入してしまい、重すぎてタックルバランスが崩れてしまったなんて話が失敗例としてあります。
リールスタンド、バランサー
ハンドルカバーを外しリールスタンドに変更することにより、リールを地面に置いた際、リール本体にキズがつき難くなります。また上級編として、ダブルハンドルで重心がずれたリールの調整を行い、重心を安定化させる機能があります。
●シマノ 夢屋 アルミリールスタンド
他者のシマノリールより差別化を、唯一無二のリールを。
おなじみの夢屋ブランドから。シルバー、ゴールド、グレーと三色から選べるリールスタンドです。値段もお手頃なので、シマノリール愛好者に最初のカスタマイズの選択の一つとしてお勧めです。
●34(サーティーフォー) オリジナルバランサー verⅡ
アジングメーカーとして大人気の34から。ダブルハンドルが軽量化されてバランサーも改良されました。軽くてバランスがとれるようになりました。デザイン、機能共にレベルアップしたオリジナルバランサーです。
スプール
リールの自重を軽くする為や、釣り場で急遽ジグヘッド単体のアジングから、メタルジグを投げるアジングに変える際など、ラインの変更をよりスムーズに行うための替スプールとしてストックすることがあります。様々な種類のアジングライン、また号数別に巻いておけば、臨機応変に釣りを組み立てることが可能です。
●TICT(ティクト) CBS SPOOL
ボビンだけの交換を可能にしたスプールです。通常ダイワやシマノから発売されているリールでは不可能な、ボビン部分だけを交換できる独自のスプール。
別売の替えボビンだけを購入することができ、素早い交換で時合いを逃すことがありません。またストックが嵩張らないので、釣り場への持ち込みにも便利です。
●スタジオオーシャンマーク NO LIMITS EX2000A
純正のスプールより軽くする為、肉抜きされ、極限まで削られ軽さをもとめたスプールは自重が約33gと驚異的な軽さです。
強度までは削られておらず、実釣強度と軽量化のバランスとして限界点の設計とメーカーが自負しています。(アルミ材のRCS2004=35g、RCS1503=37g/ プラ材のRCS2004=27g)
ハンドル
シングルハンドルよりダブルハンドルの方が巻き易いというアングラーは多いはず。デザイン性やオリジナリティーに関して特にリールのカッコよさが出るパーツなので、こだわるアングラーは少なくありません。
●TICT(ティクト) SSH-30-D
トミー敦が紹介するティクト「カスタムハンドル&ノブ」と「カセットスプール」動画
ショートハンドルで、軽量なジグをじっくりスローに探るフィネスゲームに適しています。直接ベアリングを摘みリーリングする「ベアリングタッチ・センサーノブ」搭載。感度がよく微かな違和感も見逃しません。
●34(サーティーフォー) ゼログラハンドルII ダブルハンドル
ダブルハンドルは重いという概念があります。その概念を壊すべく、シャフト部分をステンレスとの複合素材から、超々ジュラルミンの一体成型へ変更し、改良を重ねてできたハンドルです。
カラーコンセプトは「大人カスタム」だそうで、非常に渋くおしゃれなデザインになっています。