釣りメーカーのテスターになる方法とは?

釣りメーカーのメディア戦略に欠かすことのできないのが、雑誌の記事や釣り番組、ネット動画で商品紹介や釣り方の解説を行うテスターです。

テスターの中には、芸能人のような人気者もいますが、どのようにしたらテスターになることができるでしょうか?

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釣りメーカーのテスターになる方法とは?

テスターとは、釣りメーカーと契約を交わして商品開発、販促の協力を行う釣り師、アングラーのこと。
メーカーによってテスターの名称が変わったり、テスターの中でランク分けされている場合があります。

釣り名人

テスターの区分

ここで、日本を代表する釣りメーカーのシマノを例に解説します。

↓シマノのテスター紹介ページ

シマノのソルトウォーター部門のテスターは、以下の3つの名称に区分されます。

アドバイザー

インストラクター

フィールドテスター

シマノは公式にはテスター区分の違いを公表していませんが、その顔ぶれから推測すると、以下のように推測できます。

アドバイザー→かつては、インストラクターとしてメーカーの商品開発や広報活動に協力、現在は後進にその任を引き継ぐ。

インストラクター→現在進行中のメーカーの商品開発や広報活動の主要な役割を任せられているアングラー。

フィールドテスターインストラクター予備軍として、メーカーに協力。将来的には、インストラクターとして活躍することを期待されている。

テスター制度を導入しているメーカーでは、ほとんどが上記のシマノのように3段階にランク分け、その位置づけもほとんど同じです。

テスターの契約内容とは?

アドバイザー、インストラクター、フィールドテスターの契約内容は、どのメーカーも一律ということはなく、インストラクター同士でも契約料の有無や金額、提供商品の上限が違ったりします。

そのため、メーカーと契約をしているアングラーは、その契約内容を口外することを禁止されています。

噂では、

予算の手厚いメーカー例

某メーカーソルト契約テスター:取材や講演の日当3万円、必要最低限の道具支給ありなど。

某メーカー磯釣り契約テスター:開発に携わった商品の売上マージン、年間契約料、取材や講演の日当ありなど。

予算の少ないメーカー例

契約テスター:商品提供、年間5万円まで。

契約インストラクター:メーカーが必要だと判断した時のみ、商品提供あり。

基本的には三大メーカーは商品提供も手当ても厚く、専門メーカー(ライン、ルアーのみ)だと、商品も手当ても少ない傾向があります。

同じメーカーでも部門によっては(ルアー、磯釣りなど)、その待遇に大きな違いがあります。

テスターになるための方法とは?

ブログやSNSで積極的にアピール

かつては、雑誌に釣行記を投稿し、それが採用されてメーカーから注目されることがテスターになるための王道でした。しかし、近年では釣り雑誌が少なくなった上に、生き残っている雑誌でも投稿記事の掲載スペースがほとんど無い状況となっています。その代わりに、アピールの場として台頭しているのが、ブログやSNSです。釣り方の解説が上手かったり、文章表現が個性的で面白かったりすると、メーカーの方からお声がかかることがあります。また、ホームページ上でブログやSNSを審査内容とするテスター募集を行うメーカーも増えています。メーカーのテスターを目指すのであれば、ブログやSNS での活動は必須だと考えるべきでしょう。

メーカーの主催、もしくは大きな釣り大会で優勝する

磯や鮎、ブラックバスなどの大会で優勝をすれば、メーカーから注目されるきっかけとなり、将来のテスターへの道が開けます。もし優勝できなくても、常に上位入賞していれば、メーカーの担当者が顔と名前を覚えてくれるので、それも大きな一歩となります。ただし、近年人気のソルトルアーは大会がないので、この手は使えません。

現役テスターと仲良くする

現役テスターは釣りメーカーの広報担当者に顔が利くので、そこからテスターへの道が開けることもあります。人間関係が複雑になるので、オススメする方法ではありませんが…。

釣具店の店員の推薦

小さなメーカーは釣具店の営業担当者が広報を兼任していたり、または、広報に関する決定権を持つ場合があります。そうすると、釣具店の店員と営業担当者の会話の中で、テスター紹介の話が出ることも…。ちなみに、三大メーカーではありえませんので、あしからず。

テスターの職業は?

手当ての発生するテスターになったからといって、テスターだけの収入で生活するのはまずありえません。
そのため、比較的待遇のよい三大メーカーのテスターであっても、そのほとんどが本業を持っています。

比較的多いのが、時間の融通の利きやすい自営業、意外に多いのが公務員です。

ただし、公務員は副業が禁止されているので、日当などの報酬受け取らない公務員テスターもいるようです。
副業の禁止されている大企業の社員さんの中にも、報酬を受け取らずにテスターを行う場合もあります。

個人的には、テスターになる方は比較的収入の高い方が多いと感じています。
釣りが上手くなるには釣行回数が一番、そうなるとお小遣いが多いほど有利に働きます。
収入が低くても独身者であれば、釣りに回せる資金が多くなるので、釣りの有名人は比較的独身者が多いようです。

簡単ではありますが、テスターになるための方法を解説しました。
テスターになりたいと思ったら、まずはブログを開設することをオススメします。
なお、テスターになる適性は、自己表現が上手であることがもっとも大切です。
そのため、ブログの文章は独りよがりにならずわかりやすく面白く、毎日更新できる根気が必須です。
ブログのアクセス数が多いほど、テスターになる適性があると思います!

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