発売タビの方はほとんどが(中割)や(先割)といった表示で親指に股があります。シューズタイプは(中丸)や(先丸)という風に股はありません。どちらのタイプを選べばいいかという具体的なアドバイスは特にありませんが、瀬に立ち込む際にはタビの方が幅が広く、踏ん張りが効くと言われています。
それから、ソールの張り替えができるタイプとそうでないものがあり、低価格の製品(ソール張り替え対応外)を頻度良く買い換える方もいれば、ソールだけ張り替える方も。
一見、ソールを張り替えるだけの方が経済的に思えますが、本体の故障(ソールと靴底の貼り合わせ面に石やゴミが入り、貼り替え不能になったりする)も意外と多く、やはりどちらが良いとは一概には言えません。
《鮎釣り》2016年、初心者におすすめのタビBest3
第1位:阪神素地/ウェットシューズ(中割)FX-260
価格がとてもリーズナブルなのに、備わっている機能がとてもすばらしい製品です。
まずはファイバーシャンクという機能ですが、土踏まずに入っているクッションで、使用時の衝撃を分散し疲れを軽減。実際に私も使用していますが、本当に歩き易いです。
それから川から上がった際、靴内の水を排出する水抜きシステム内蔵。お昼休憩時などにタビ内に水が溜まったままになる事が無く、不快感がありません。
第2位:ダイワ/タビ DT-2200VR
ソール張り替え対応外の製品ですが、ソールには一体式キュービックセンサーソールが搭載されています。
一体式キュービックセンサーソールとは、キュービック形状の溝が入ったソールで屈曲性能が上がる上、グリップ力が向上すると言われています。
とにかくタビは歩きやすく、疲れを軽減してくれる製品が長く愛用できて良いと思います。
第3位:シマノ/リミテッドプロ・ジオロック3Dカットフェルトフィットシューズ FS-122P
本体価格はグンと高くなりますが、ソール張り替え対応シューズとなっているので、大事に使用すればソールの張り替えだけで済みます。
Boaクロージャーシステムが搭載されているので、とにかく脱いだり履いたりがとてもスピーディーです。フィット感もこの機能ならではと言えると思います。
さらに3Dシェイプのカップインソールが内蔵されており、履き心地にも配慮のある製品です。
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