日本中に旋風を巻き起こしたエギング・ブームの主役のアオリイカ。
肉厚でボリューミーな身は、量だけでなく味も抜群です。
ちなみにアオリイカの地方名はミズイカ、モイカなどがあります。
【お魚料理】アオリイカ〜肉厚、旨味の詰まった高級イカ
アオリイカの沖漬け
釣り師ならではの特権、アオリイカの沖漬け。
アオリイカの沖漬けの決め手は、なんといってもタレの染み込み。
活きたアオリイカをそのままタレに漬けるから、身の隅々までタレの味が染み渡って美味しくなるのです。
※死んだアオリイカだとタレが身に染み込みません。
アオリイカの沖漬けの作り方。
まずは沖漬けのタレを準備します。
沖漬けのタレのレシピ(我家の場合)
- 醤油
- みりん
- お酒
釣り人の中では、麺つゆを使う方も多いです。
タレを持参して釣り場へ行き、アオリイカが釣れたらすぐにタレに漬け込みます。
アオリイカのサイズは、小さいほど沖漬けに向いています。
墨を吐かせてしまってからタレに漬けると、きれいな仕上がりになります。
墨を吐かせるコツは、海水を汲んだバケツに入れておくのが一番です。
タレに漬ける時間は半日から一晩。
食べ方はお刺身や、そのまま焼いて食べるのもグッド!
なお、内蔵に寄生虫(アニサキス)がいることがあるので、生で食べる場合は内蔵は避けましょう。
どうしても内蔵を食べたければ、一旦冷凍するのがよいでしょう(アニサキスは冷凍すると死ぬ)。
アオリイカとピーマン炒め
料理で使用しているアオリイカは、1㎏級の大きめ。
大きめのアオリイカだから、肉厚でプリプリです(^^)
アオリイカの身に、味が付きやすくするため、切れ目を数ケ所入れています。
料理は単純に、炒めて焼くだけ。
写真の料理の味付けは、塩コショウと醤油のみです。
お好みによって、バターや中華の素などを入れてみるのもよいでしょう。