夏のオフショアは大型マダイが元気に動き回るので、オフショアアングラーにとってスリリングでとても面白い時期となります。
オフショアのマダイ狙いといえば、もちろんタイラバです。
この時期のマダイは貪欲にエサを追い回したり中層に浮いたり、タイラバに激しくバイトしたりするので、アクティブに釣りを楽しむことができます。
また、マダイのサイズが大きい特長があるので、自己記録更新を狙えるなど、とても魅力があります。
それでは、定番商品や新商品を交えて、2019年夏のタイラバにオススメのアイテムBest10を紹介します!
2019年夏、タイラバにオススメのアイテムBest10!
第1位 ダイワ 紅牙IC
着底のいち早い察知能力と、レンジキープが命と言えるタイラバにおいて、カウンター表示付きベイトリールはマストアイテムと言っても過言ではない。
ベテランになれば着底やレンジが大体わかるものの、常に手元に糸の放出量が表示されていれば、イメージがより強固なものになる。
信頼のダイワブランド、紅牙のリールであれば間違いないはず。
2位 ダイワ 紅牙 中井チューン SS
全国のマダイ釣り場で実績のあるダイワ 中井チューンのユニット。
食い渋ったマダイによく効くアイテム。
抑えめのカラーリングとボリューム感が、食い渋りながらもエサが気になるマダイにとって、ちょうどよい塩梅に仕上がっている。
3位 紅牙 EX AGS
ここまでダイワが3連発!
最近のダイワのタイラバアイテムはどれをとっても、とてもよく仕上がっていると思うのは私だけでしょうか???
さて、「紅牙EX AGS」の中でも特にオススメなのが、乗せ調子のスリルゲームシリーズ。
前アタリに対して竿全体で乗せる感じに仕上げているので、ショートバイトで終わらせずに、バイトまで持ち込みやすい。
また、掛けてからのファイトが軟調子ならではの竿らしく、とてもスリリングだ。
1匹、1匹を大事に釣りたいアングラーに、特にオススメしたい。
4位 パドリー タイラバジェット
シンカーについては特にこだわりがなく、鉛製かタングステン製を使い分け、ストレスなく着底できる重さを選択する程度。
ある程度の波動を生み出せれば、あまり気にはならない。
が、時々、ジェット水流を生み出すシンカー、「タイラバジェット」が爆発的に釣れることがある。
そのため、普段はあまり使うことがないが念のために「タイラバジェット」を常備している。
5位 セブンスライド
普段使いのシンカーは、誘導式タイラバの元祖である「セブンスライド」がど定番。
誘導式タイラバのメリットがあまりに大きく、もはや手放すことができない。
6位 シマノ 炎月 エクスチューン
2019年に発売されたばかりのシマノ「エンゲツ エクスチューン」。
その中でも今回オススメするのが、キャスティングタイプのS66MとS72MH。
ドテラ流しのタイラバは広範囲を探れたり、ラインが斜めに入ることでマダイのレンジを長く引けるメリットがある。
しかし、風がなく船が流れない日には、キャスティングで探るしかない。
キャスティングタイラバについては近年、レギュラーメソッドになっているので、キャステイングロッド&スピニングリールも準備しておきたい。
7位 ハヤブサ 無双真鯛 フリースライド TGヘッド
比重が重たいタングステン製シンカーはシルエットを小さくできるので、二枚潮でもストレスなく着底しやすいメリットがある。
最近のタイラバでは、タングステン製シンカーがレギュラーアイテムになっているが、唯一で大きな不満がとても高いこと。
身近なところではセールの時に買いだめたり、毎月1個購入したり、ポイントが貯まったらタングステン製シンカーを買うことに決めたりなど、各人やりくりして揃えている。
8位 アブガルシア カチカチ玉
こちらはまだ使ったことがないものの、試してみたいと思っているユニット。
ダブルシンカーのぶつかり合う音で、マダイにアピールするといった、いかにも飛び道具と言ったアイテム。
「タイラバジェット」と同様に、ハマれば釣れそう???
9位 ジャッカル ビンビンメタルTG
タイラバアイテム特集であるが、ここでタイジグを紹介。
タイラバはやる気のあるマダイに対して有効だが、マダイがあまり口を使わないときにはショートバイトを積極的にかけるタイジギングで狙いたい。
タイジギングのやり方のキモは、小さめのシルエットのジグをあまり動かさないこと。
タイジギングに絞って開発された「ビンビンメタルTG」は、筆者も含めた周辺アングラーの中でも釣果の実績が高いのでオススメだ。
10位 アブガルシア OFJC-63/180
1万円ちょっとの(アマゾン)安価なロッド。
値段の割には扱いやすく、魚をかけてからのバランスもOK
タイラバビギナー、ベテランアングラーの予備竿にオススメ!