泳がせ仕掛けのアオリイカ釣り、上手くアワセを入れるコツとは?

活きたアジを泳がせ、それに襲いかかるアオリイカを狙う泳がせ釣り。
他の釣りとの大きな違いは、口にハリを掛ける釣りではないこと。

さて、ベテランの方は1撃必釣の泳がせ釣りですが、初心者は複数回のアタリでやっと1杯を釣り上げるので精一杯…、なんてことも…。
そこで今回は、初心者に向けて上手くアワセを入れるコツを、私なりに解説させていただきます。

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泳がせ仕掛けのアオリイカ釣り、上手くアワセを入れるコツとは?

アオリイカ仕掛け

アワセ方の基本

まずは、泳がせ釣りのアワセの大前提から。
アタリがあってから、すぐにアワセを入れてはいけません!

アオリイカが走ってる場合は完全に止まってからが、タイミングの基本となります。
その理由は、アオリイカが走っている間は、進行方向の逆側に掛け針があるからです。

そのため、アワセを入れる前に、アオリイカをこちらに向かせなければなりません。
アオリイカが止まっている間に竿をゆっくり起こして、ほんの少しだけ手前に寄せてこちらを向かせます。
この基本をまずは、覚えておきましょう。

力任せはNG

力任せに思いっきり、アワセを入れるのは禁物。
小型、中型なら身切れしてしまいます。
大型なら竿が折れる危険もあります。

どの程度の力でアワセを入れるかは、文章で伝えるのが難しいですが、感覚としてはゆっくり道糸を巻いて張ってから、マックスパワーの半分くらいの力と速さ位でしょうか?

「軽くアワセるよりも、やや強め」と覚えておいてください!

それに加えて重要なのが、アワセを入れるときの竿の方向です。

アオリイカが左に走ったなら右上方向、右に走ったら左上方向にアワセを入れましょう。
下に潜ったり、手前に来てしまったら真上にアワセるのがよいでしょう。

仕掛けのタイプ別:アワセ方の紹介

ハリス式:シングルタイプ

掛け針が1本の場合は、ウキにアタリが出ても、しばらくアジを食わせる間を作ります。
「ジーッ、ジーッ」とドラグが鳴って、アオリイカが安全な場所にアジを持って行ってとまってから、約30秒後が目安となります。
ちなみに、大型アオリイカシーズンであれば、30秒も経たずにアジが食べつくされるので、10秒程度でよいでしょう。

ハリス式:背掛けタイプ

イカの活性が高く、手返し良く狙いたい時に効果的な仕掛けです。
基本的には、ウキが消し込むと同時にアワセを入れます。
その理由は、アオリイカの捕食ポイントであるアジの首元に、針をセットしてあるからです。
アオリイカがハリの違和感を感じる前に、しっかりアワセを入れるのが、上手くフッキングさせるコツとなります。

はねあげ式

はねあげ式は、向こう合わせが基本となります。
向こう合わせといっても、こちらから軽くアワセを入れて針を跳ね上げるイメージも大事です。
ですが、アオリイカが持って行く時に、すでにフッキングしていることがほとんどなので、道糸がたるまない様に気をつけましょう!

大まかなアワセ方は同じですが、針周りが変わると少しずつ、適したアワセ方が変わることを覚えておきましょう!
大型アオリイカの出る確率の高い、泳がせ釣りを楽しみましょうね!

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