休日のレジャーに釣りをお考えのお父さん、買い揃えるのは竿とリール、仕掛けだけだと思っていませんか?釣りに必要な釣具はそれだけではありません!
今回はファミリーフィッシングを始める前に、揃えておくべきおすすめのアイテムを紹介します。
【ファミリーフィッシングを始める前に】竿とリール以外で揃えておきたい道具とは?
魚を美味しく持ち帰る、クーラーボックス
滅多に釣りをされない方であれば、発泡の箱で構いません。
しかし、年に5回以上釣行するのであれば、そこそこのグレードのクーラーボックスを購入しましょう。
できればシマノやダイワなどの専門メーカーがオススメ。
保冷力が違うし、留め具などのズレや故障も少なく、長持ちすること間違いなし!
なお、クーラーボックスは東北震災直後に全国的に品切れするなど、防災グッズとしても定着しつつあります。
水くみバケツ
簡単な手洗いや釣った魚の洗浄、釣り場の清掃に必須。
必要な水をボトルやタンクに入れて持ち込むよりも、とても楽ちんです。
激安の水くみバケツはバケツの素材が柔らかすぎて海水を汲みにくいので、素材が固めのものを購入するようにしましょう。
タモ
「小物釣りだからいらない」なんて、思っていませんか?
足元のサビキ釣りであっても、チヌやマダイなどの大型魚が釣れることがあります。
そんな時にタモがあれば、無事に取り込むことが可能です。
なお、強風でものを海に飛ばされた時にも簡単にすくえるなどの利便性もあります。
タモの柄の長さは釣り場にもよりますが、3.5〜4mあれば大丈夫でしょう。
トング
魚は棘があったり臭いがきつかったりするので、なるべく素手持ちしないほうがよいです。
万が一、棘に毒を持つ魚を釣っても、トングを使う習慣があればケガをする心配もなくなります。
折りたたみチェアー
クーラーボックスをイス代わりに使用する人もいますが、大人の男性が座ると割れることがあります。
なるべく人数分のチェアーを準備しておきましょう。
着替え
子どもはもちろんですが、大人も案外服を汚してしまいます。
エサや魚の生臭い匂いがついたまま車に乗ってしまうと、車内に臭いがついて取れなくなるなんてこともあります。
いかがでしたか?
クーラーとタモは少々お金がかかるものの、他のものはそうでもありません。
あまり安いものよりも、釣り道具は多少高くても丈夫なものを購入するのが買い物上手の秘訣ですよ!